こころ

(38)「それでもやっぱり医は仁術」

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あらすじ

プライベートを犠牲にしてまで町の診療医を続けるのは自分には無理だ、という落合(パパイヤ鈴木)。落合は大学病院から誘いを受けていた。気落ちする優作(仲村トオル)をこころ(中越典子)たちが励まし、優作は一人で診療所を続ける決心をする。倖(黒川智花)たちが猫を飼っていることが住民にばれるが、藤岡(梅野泰靖)の許しを得て診療所で飼えることに。喜ぶこころたちの前に…。▼番組末尾の画像を変更して配信します。

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『こころ』の動画一覧

本編

(141)「めざすは女将十代目」

(141)「めざすは女将十代目」

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美佐子(伊藤蘭)との女将としての格の差を見せられたこころ(中越典子)は、改めて女将修業に励む。一方、銀(阿部サダヲ)と投網子(小池栄子)の交際に反対する万太郎(なぎら健壱)は、一国(竜雷太)に会うため、新潟の沢朗(寺尾聰)の家に乗り込む。花火師の妻として、投網子に美佐子のような思いをさせたくない、という万太郎の本音を聞いた沢朗は…。▼番組末尾の画像を変更して配信します。
(142)「めざすは女将十代目」

(142)「めざすは女将十代目」

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沢朗(寺尾聰)から美佐子(伊藤蘭)のもとに、仕事でしばらく浅草にいけそうにない、との電話が入る。美佐子も忘年会シーズンで忙しく、新潟にいけそうにない。大きな宴会の予約が入るが、美佐子が予約日を間違えてしまう。こころ(中越典子)は若女将(おかみ)として必死に美佐子をカバーし、宴会は何とか無事に終わる。その夜、美佐子はこころに女将をまかせ、新潟にいく決心がついた。▼番組末尾の画像を変更して配信します。
(143)「めざすは女将十代目」

(143)「めざすは女将十代目」

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美佐子(伊藤蘭)が新潟に去り、きよ川はこころ(中越典子)が若おかみとして、いづみ(岸惠子)のもとに働いている。浅草に銀(阿部サダヲ)が戻ってくる。まだ結婚はしないといいつつも幸せそうな銀と投網子(小池栄子)の姿に、こころは優作のいない寂しさを感じる。その夜、こころ(中越典子)は偶然匠(玉木宏)と出会うが、匠は父親のけがのため、佐渡に戻る決心をしたことを伝える。▼番組末尾の画像を変更して配信します。
(144)「めざすは女将十代目」

(144)「めざすは女将十代目」

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師走になり、突然美佐子(伊藤蘭)が新潟から戻ってくる。誰も知らない土地でストレスがたまった美佐子は、気分転換がてら店を手伝うために帰ってきたのだった。一方、忘年会のシーズンながらあまり予約の入らない状況を知り、リカ子(一戸奈未)が会社社長の父親を紹介する、という。それは生野(勝俣州和)とつき合っているためでもあった。だが、生野は、数日後現れた父親(磯部勉)を怒らせてしまう。
(145)「さよならが恋の始まり?」

(145)「さよならが恋の始まり?」

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「きよ川」を訪れたリカ子(一戸奈未)の父・一成(磯部勉)に、生野(勝俣州和)は勢い余ってリカコとの結婚を申し出る。突然の非礼に一成は憤慨し、30人の忘年会をキャンセル。こころ(中越典子)は、挽回のチャンスを一成に求める。一成は、生野の料理で自分の食通仲間たちを満足させることができたら、二人の交際を認め、忘年会も予定どおり行うと宣言するが…。▼番組末尾の画像を変更して配信します。
(146)「さよならが恋の始まり?」

(146)「さよならが恋の始まり?」

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生野(勝俣州和)の力量を試す宴席。玉越が招く面々は有名な食通であると判明し、五井(モロ師岡)はこころ(中越典子)に、特別に天然うなぎを注文するよう指示する。美佐子(伊藤蘭)は迎えに来た沢朗(寺尾聰)とともに温泉へ。こころは、五井の先輩・多岐川(山田太郎)の協力を得てメニューを完成させるが、玉越から「ただの宴会でなく取引も兼ねることになった」と電話が入った。▼番組末尾の画像を変更して配信します。
(147)「さよならが恋の始まり?」

(147)「さよならが恋の始まり?」

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こころ(中越典子)は倖(黒川智花)から、交際している人がいると打ち明けられる。相手は医大生だが、倖が高校生と知らないので、親公認という形にしてほしい、カンナには話さないでと倖は言う。一方、現役引退を考えて弱気な吉川(犬塚弘)に、いづみ(岸惠子)がハッパをかける。いよいよ玉越の宴会当日。板長を務める生野(勝俣州和)はじめ皆張り切るが、肝心の天然うなぎが届かない。▼番組末尾の画像を変更して配信します。
(148)「さよならが恋の始まり?」

(148)「さよならが恋の始まり?」

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天然うなぎが届かず緊迫する「きよ川」。こころ(中越典子)は、気持ちを切り替えて、いつもの養殖うなぎでベストを尽くそうと皆に提案する。ついに玉越(磯部勉)たちがやって来た。あいさつに出向いたこころと生野(勝俣州和)が今日のうなぎは養殖だと告げると、食通たちは養殖ならばうなぎは食べないと言う。そこへ、天然うなぎが見つかったと一国から連絡が入り…。▼番組末尾の画像を変更して配信します。
(149)「さよならが恋の始まり?」

(149)「さよならが恋の始まり?」

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天然うなぎの到着は1時間後。調理して客に出すまでには2時間近くかかってしまう。こころ(中越典子)たちが間を持たせる手はないかと頭を悩ませていると、芸人二人組が協力を買って出る。二人が宴席を盛り上げている間に、届いたうなぎを急いで調理する生野(勝俣州和)たち。うな重を堪能した食通たちは上機嫌で帰る。そして一成(磯部勉)は、生野とリカ子(一戸奈未)の仲を認めた。▼番組末尾の画像を変更して配信します。
(150)「さよならが恋の始まり?」

(150)「さよならが恋の始まり?」

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医大生との交際を認めてほしい倖(黒川智花)は、こころ(中越典子)とカンナ(財前直見)に手紙を書く。こころは、天然うなぎを手配したのは匠(玉木宏)だと一国(竜雷太)に聞く。交換条件に水産会社を手伝うことになり、匠は花火をやめるという。その夜、匠の送別会が行われる。匠が返したはんてんを、「お前が戻るまで預かる」と言う一国。そして、匠は「きよ川」へ来た。こころが匠に、花火をやめていいのかと問うと…。
(151)「浅草わが町心意気」

(151)「浅草わが町心意気」

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匠(玉木宏)がこころ(中越典子)に「好きだ」と告白するのを、倖(黒川智花)と優太(広田亮平)が見ていた。倖は理解を示すが、優太は納得しない。こころは美佐子(伊藤蘭)といづみ(岸惠子)に匠とのことを打ち明ける。心配を隠せない美佐子。いづみは真剣に匠と向き合うように促し、「過去の思い出は胸に、でも人は新しく生きていくべきだ」と言う。こころの気持ちは揺れる。▼番組末尾の画像を変更して配信します。
(152)「浅草わが町心意気」

(152)「浅草わが町心意気」

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匠(玉木宏)がこころ(中越典子)に告白して以来、優太(広田亮平)はこころに反抗的。大みそか。こころは沢朗(寺尾聰)に相談する。沢朗は「自分の心に正直に生きてほしいから『こころ』と名付けた」と語り、自分の気持ちに素直になれと、背中を押す。元日。匠は、こころと優太が親子げんか中だと沢朗に聞き、「きよ川」へ。改めてこころに、本当の気持ちを聞かせてほしいと問う。▼番組末尾の画像を変更して配信します。
(153)「浅草わが町心意気」

(153)「浅草わが町心意気」

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匠(玉木宏)は、初詣帰りのカンナ(財前直見)と優太(広田亮平)に出くわす。こころ(中越典子)から「子供たちが一番大事だ」と言われたことを話す匠。匠とのことを知ったカンナはこころに、優作のためにもこころには幸せになってほしいと告げる。時は流れ、2月。いづみ(岸惠子)はついに来週ブラジルへ帰るという。視力が回復した多岐川(山田太郎)を職人として連れて行くのだ。▼番組末尾の画像を変更して配信します。
(154)「浅草わが町心意気」

(154)「浅草わが町心意気」

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突然こころ(中越典子)を訪ねてきた匠(玉木宏)の父・伝蔵(秋野太作)は、匠が花火をやめた本当の理由が分からないと言う。こころは伝蔵に、天然うなぎの件を説明する。それを聞いた伝蔵は、上京している匠と正(大西武志)、正の義父で水産会社社長の大城(石田太郎)を「きよ川」に招く。匠が作る花火の素晴らしさをこころに聞いた大城は、さらに匠自身の花火に対する思いを聞いて…。▼番組末尾の画像を変更して配信します。
(155)「浅草わが町心意気」

(155)「浅草わが町心意気」

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匠(玉木宏)が花火を続けることになり、こころ(中越典子)との関係が気がかりな美佐子(伊藤蘭)は、匠に気持ちを問いただす。こころは友達だ、と言い切る匠…。いづみ(岸惠子)がブラジルへ旅立つ日が来た。吉川(犬塚弘)もともに旅立つ。4月。いよいよ匠が帰って来ると聞いて、皆こころと匠の話題で持ちきり。倖(黒川智花)は、迷っているこころを励まし、後押しする。▼番組末尾の画像を変更して配信します。
(156)「浅草わが町心意気」(最終回)

(156)「浅草わが町心意気」(最終回)

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5月。三社祭を見に来ていた有礼(草薙幸二郎)と晴子(大森暁美)は、こころ(中越典子)に、優作の夢を見たと話す。ただ黙ってほほ笑む優作。それは優作からの「前を向いて生きろ」というメッセージなのではないか、と有礼は言う。美佐子(伊藤蘭)もこころに、幸せになりなさい、と告げる。祭が終わる頃、こころの前に匠(玉木宏)が現れる。なぜ優作は自分の夢には出てきてくれないの、と涙するこころを抱きしめた匠は…。