おちょやん

(97)「何でうちやあれへんの」

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あらすじ

千代(杉咲花)が劇団を辞めないように説得するも、聞く耳を持たない灯子(小西はる)。夜、寛治が顔に痣をつくって、家に帰ってくる。灯子が劇団を辞めるのは、一平(成田凌)と何かがあり、居づらくなったからだと言い張る劇団員とのけんかが原因だった。千代は、そんなことはあるはずがないと信じなかったが、一平の様子が何やらおかしい。しまいには寛治が聞いたことは事実だと認める始末。千代は冷静さを失い、修羅場と化す。

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『おちょやん』の動画一覧

本編

(21)「女優になります」

(21)「女優になります」

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岡安の女将シズ(篠原涼子)の機転によって、父テルヲ(トータス松本)と借金取りに捕まらず、大阪・道頓堀を飛び出した千代(杉咲花)。大脱走劇から一夜明け、たどり着いたのは京都だった。一文無しの千代は一刻も早く働き口を見つけ、稼がなくてはならない。口入れ屋に紹介された場所に急行する千代。その店は自分のことを「監督」と呼ぶ宮元(西村和彦)が営むクセの強いカフェーだった。
(22)「女優になります」

(22)「女優になります」

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京都にたどり着いた千代(杉咲花)は、「カフェー・キネマ」という店で、住み込みで働き始める。映画好きが行き過ぎる店長の宮元(西村和彦)の影響か、店には同部屋の真理(吉川愛)をはじめ、女優を目指す女給が大勢いた。初日、客に手を握られる女給たちを見て固まる千代だったが、生きるためと腹をくくり、持ち前の機転と口達者も幸いし、悪酔い客の撃退に成功。その光景を見た黒木という社長から活動写真への出演を誘われる。
(23)「女優になります」

(23)「女優になります」

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活動写真で有名になれば、弟ヨシヲが会いに来てくれるのではないかと思いつき、黒木社長の誘いを快諾する千代(杉咲花)。しかし、黒木は詐欺師だった。黒木は逮捕され、幸いにも被害がなかった千代。そもそも女優なんて全く興味がないと、その夜も平然と女給として働き、チップを稼ぐ。しかし、ふと一人になると突然、悔しさが込み上げてくる。不覚にも、この騒動をきっかけに自分の本当の思いに触れ、千代は戸惑うのだった。
(24)「女優になります」

(24)「女優になります」

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カフェーの女給仲間の真理(吉川愛)と洋子(阿部純子)が、女優試験に合格したと喜ぶ姿を目の当たりにした千代(杉咲花)。ようやく自分の気持ちに気づき、女優になりたいという正直な思いを告白する。その日以来、千代の撮影所通いが始まった。しかし約束も無いまま、守衛に門前払いを受ける日々。そんな折、真理の紹介で山村千鳥一座という劇団の試験を受けることに。千代の前に現れたのは、鬼の形相の山村千鳥、その人だった。
(25)「女優になります」

(25)「女優になります」

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山村千鳥一座の試験での千代(杉咲花)の振る舞いは散々なものだったが運良く合格する。だが喜んだのもつかの間、合格したのは役者としてではなく千鳥(若村麻由美)の身の回りの世話役としてだった。千鳥は口が悪く、芝居にはとてつもなく厳しい座長だった。いつか芝居の稽古を見てもらうため、懸命に掃除・洗濯など身の回りの世話に徹する千代。しかし千鳥と清子(映美くらら)の会話から劇団の存続が危ういことを知ってしまう。
(26)「楽しい冒険つづけよう!」

(26)「楽しい冒険つづけよう!」

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いつか芝居の稽古をしてもらえると信じ、座員にめっぽう厳しい千鳥(若村麻由美)の世話係をひたむきに続ける千代(杉咲花)。千鳥の課す不条理にも、次第に上手く立ち回れるようになっていく。その一方で、千鳥一座の客入りは日に日に減っていく。そんな折、千鳥は三楽劇場の劇場主から、このまま客の不入りが続くのであれば、半月後には出て行ってほしいと言われてしまうのだった。
(27)「楽しい冒険つづけよう!」

(27)「楽しい冒険つづけよう!」

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客の不入りが続けば半月後に劇場を追い出されるという、崖っぷちの千鳥一座。座員の清子(映美くらら)は、一座に客を呼び込むため、子供に人気の芝居『正チャンの冒険』の公演を再び提案する。結果、猛反対する千鳥(若村麻由美)抜きでの上演が決まり、稽古の日々が始まる。千代(杉咲花)も小さい役をもらい、初稽古に励みながら、千鳥の世話係もこなす日々。そんななか、図らずも千鳥が女優を志した理由に触れるのだった…。
(28)「楽しい冒険つづけよう!」

(28)「楽しい冒険つづけよう!」

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千鳥一座の『正チャンの冒険』上演の本番前日、足を怪我した清子(映美くらら)。この最大のピンチに、主役の正ちゃん役を託されたのは千代(杉咲花)だった。驚きあきれる千鳥(若村麻由美)は猛反対するが、千代も座員たちも「楽しみに待つ客や子どもたちを裏切れない」と一歩も引かない。最後は千代の正ちゃん役で上演を決行する一座だったが、いざ稽古に入ると困ったことが起こる。千代の声が客席まで十分に届かないのだった。
(29)「楽しい冒険つづけよう!」

(29)「楽しい冒険つづけよう!」

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『正チャンの冒険』の本番当日。劇場にはたくさんの客と子どもたちが足を運ぶ。その中には、別れた夫が引き取った息子と芝居を見る洋子(阿部純子)の姿もあった。千鳥(若村麻由美)の夜通しのなぎなた稽古のおかげもあり、なんとか初舞台を成功させた千代(杉咲花)だった。カフェーの店長・宮本からは、舞台成功のお祝いに、あることを許される。一方、人気で延長公演となった千代と座員の姿を見て、険しい顔をする千鳥だった。
(30)「楽しい冒険つづけよう!」

(30)「楽しい冒険つづけよう!」

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突然の山村千鳥一座の解散。千鳥(若村麻由美)からの紹介で、再び鶴亀撮影所の門前にやってきた千代(杉咲花)。かつて千代が門中に入ろうとすると抵抗し続けた守衛の守屋(渋谷天外)が素直に門を開けてくれて、鶴亀撮影所に初めて足を踏み入れたことに、うれしさが込み上げる。さらに所内を案内する助監督・小暮(若葉竜也)から、女優と呼ばれ舞い上がる。しかし、その先には、癖の強い所長と監督による面談が待ち受けていた。
(31)「好きになれてよかった」

(31)「好きになれてよかった」

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鶴亀撮影所で、女優の卵として映画の世界に飛び込んだ千代(杉咲花)。癖の強い片金所長(六角精児)と監督の面談にも晴れて合格し、早速助監督の小暮(若葉竜也)に連れられ、初めての撮影現場に臨む。ところが映画の現場を知らない千代の振る舞いが監督を激怒させ、作品から外されてしまう。さらには、先輩の大部屋女優からの容赦のない嫌がらせの日々。親切なのは小暮のみ。そんなある日、千代は憧れのあの人に偶然再会する…。
(32)「好きになれてよかった」

(32)「好きになれてよかった」

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  • 3日間 110 pt 〜

鶴亀撮影所で女優の卵として再スタートを切った千代(杉咲花)だったが、大失敗の連続。千代の唯一の救いは、親切な助監督の小暮(若葉竜也)と撮影所で偶然再会した「太陽の女・カルメン」主演女優・高城百合子(井川遥)の存在だった。カフェーの仲間からの励ましもあり、前を向く千代だったが、先輩の大部屋女優たちから悪い噂を流され、撮影現場から干されてしまう。それでもめげない千代は、撮影所に新しい居場所を見つける。
(33)「好きになれてよかった」

(33)「好きになれてよかった」

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大部屋女優で中心的な存在の弥生のピンチを救ったことで、撮影現場への復帰を果たした千代(杉咲花)。しかし、千代の恋人役の芝居のひどさに監督が激怒。女優を続けるなら、今すぐ恋をしろと忠告を受ける始末。千代は真理(吉川愛)の助言もあり、助監督の小暮(若葉竜也)に恋人のフリを頼むことを思いつく。勇気を出して伝えると、小暮は快諾。デートをする話にも発展するが、その一部始終をなぜか一平(成田凌)が見ていた…。
(34)「好きになれてよかった」

(34)「好きになれてよかった」

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女優修業のため、助監督の小暮(若葉竜也)に恋人のフリを頼み、初デートをした千代(杉咲花)は、はからずも初めての恋を経験する。動揺を隠せない千代は翌朝、小暮と会うもふだんどおりに接することができない。しかし小暮の口から思いがけず、撮影所で見かけた一平(成田凌)の近況を知ることになる。一方、混乱を極める「太陽の女・カルメン」の撮影。現場から抜け出した高城百合子(井川遥)と再び、鉢合わせる千代だった…。
(35)「好きになれてよかった」

(35)「好きになれてよかった」

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監督と衝突していた高城百合子(井川遥)が、相手役と失踪する事件が起き、撮影所は大混乱に陥る。千代(杉咲花)は恋心を抱く相手・小暮(若葉竜也)が、百合子のことを本気で好きだったことを知り胸が苦しくなるのだった。そんな折「太陽の女・カルメン」を新キャストで撮り直すことが決まり、千代が大抜擢(てき)される。それは百合子の置き土産だった。千代の役は、他の女性を好きになった夫に捨てられる妻という役柄だった。
(36)「あんたにうちの何がわかんねん!」

(36)「あんたにうちの何がわかんねん!」

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千代(杉咲花)が撮影所に来て3年。時代は大正から昭和に移り金融恐慌のあおりを受け、映画界は不景気だった。鶴亀撮影所の女優たちも次々と辞めていく中で、千代は中堅女優としてどうにか頑張っていた。同じく小暮(若葉竜也)も映画監督の夢を諦められず仕事を続けていた。ある日、ヨシヲと名乗る男が訪ねてきたと知らせを受けた千代。撮影現場から急いで戻った千代が目にしたのは、父・テルヲ(トータス松本)の姿だった。
(37)「あんたにうちの何がわかんねん!」

(37)「あんたにうちの何がわかんねん!」

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鶴亀撮影所を訪ねてきた父・テルヲ(トータス松本)から性懲りもなく、一緒に暮らそうと言われ、断る千代(杉咲花)だった。とはいえ結局は見捨てられず、一晩だけカフェーに泊めてしまう。テルヲは翌日も押しかけ、所長の片金(六角精児)に直談判し千代を売り込む。さらには撮影現場をも巻きこむ無茶をしでかし、千代は尻ぬぐいをする羽目に…。そんな時、小暮(若葉竜也)が新作映画の主演を選ぶ試験の話を持ってくるのだが…。
(38)「あんたにうちの何がわかんねん!」

(38)「あんたにうちの何がわかんねん!」

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千代(杉咲花)が臨んだ新作映画「鳥籠」の主演選考会の結果は“合格者なし”だった。その裏で鶴亀撮影所のスポンサー令嬢の滝野川恵が主演に決まったことを知る千代。そのことに激怒したテルヲ(トータス松本)は、社長の大山鶴蔵(中村鴈治郎)に掴(つか)みかかるが、所長の片金(六角精児)に返り討ちにあう。気を取り直し、カフェーで開催されるビール月間で売り子1位を目指す千代。そのやさき、店の前にガラの悪い連中が。
(39)「あんたにうちの何がわかんねん!」

(39)「あんたにうちの何がわかんねん!」

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  • 3日間 110 pt 〜

大部屋仲間の弥生が鶴亀撮影所を解雇され、所長の片金(六角精児)に抗議した千代(杉咲花)は、逆に役者として覚悟が足りないと説教を受ける。落ち込む千代だったが、テルヲ(トータス松本)の悪いうわさを耳にし、カフェーに戻ると、部屋から千代の通帳と印鑑を持ち出そうとするテルヲと鉢合わせる。詰問する千代。開き直るテルヲ。今までの話は全て嘘で、テルヲの借金まみれの生活が暴露され、修羅場と化す。ついに千代は…。
(40)「あんたにうちの何がわかんねん!」

(40)「あんたにうちの何がわかんねん!」

  • 15分 NHK見放題
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父・テルヲ(トータス松本)にまたも裏切られた千代(杉咲花)は、これを境にやる気を失い、撮影所にも行かなくなる。一方、最後の挑戦と意気込んで書いた脚本も不採用になり、実家に帰る決意をした小暮(若葉竜也)は、東京で暮らそうと千代にプロポーズする。うれしいはずの言葉に喜べず困惑する千代。それを見透かすように絡む一平(成田凌)の存在が煩わしく、悔しさが募っていく。自分にとって芝居とは、女優とは何なのか…。