おかえりモネ

[お試し] (40)「それでも海は」

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新次(浅野忠信)が見つかった翌日、百音(清原果耶)が気象予報士試験の勉強をする部屋で、幼なじみたちはボードゲームを楽しんでいた。やがて、ふとしたことで、亮(永瀬廉)が、自分たちの世代の将来について語りだす。百音が登米に戻る前日、亜哉子(鈴木京香)は、百音と未知(蒔田彩珠)に、自分の人生を引き合いに、アドバイスをする。そして翌朝、百音は漁港近くの海沿いに、ひとりでいる新次の姿を見つけて…。

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本編

(41)「雨のち旅立ち」

(41)「雨のち旅立ち」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

百音(清原果耶)は3度目の気象予報士試験を受ける。今度は以前の2回より手ごたえを感じていたが、気象情報会社に興味を持っていることは、サヤカ(夏木マリ)には話していなかった。そんな中、樹齢300年のヒバの木の伐採が近づいていたが、森林組合では伐採後の木材の保管場所について苦心していた。木材は長期間の乾燥を必要とするが、何十年も先まで使える場所がなかなか見つからないのだ。
(42)「雨のち旅立ち」

(42)「雨のち旅立ち」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

ついに気象予報士試験に合格した百音(清原果耶)は、喜び勇んでサヤカ(夏木マリ)に報告しようとするが、いざサヤカを目の前にして、なぜか合格を告げられなくなってしまう。さらに、サヤカについてあることが分かり、ますます言い出(だ)せなくなってしまう百音。しかし、サヤカは菅波(坂口健太郎)に探りを入れるなどして、百音が合格したことを察していた。そして迎えたヒバ伐採の日……。
(43)「雨のち旅立ち」

(43)「雨のち旅立ち」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

登米の人びとに見守られ、ついに樹齢300年のヒバの木が伐採される。そして未定だった木の保管場所についても、百音(清原果耶)があることを思いつく。サヤカ(夏木マリ)は、そんな百音の仕事ぶりをほめるとともに、自分に気を使わず、夢があるのならそちらへ進んでほしいと伝えるのだった。2人の様子を見ていた菅波(坂口健太郎)も、百音を後押しするが、百音は自分がサヤカに合格を伝えられなかった理由を菅波に語りだす。
(44)「雨のち旅立ち」

(44)「雨のち旅立ち」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

百音(清原果耶)はようやくサヤカ(夏木マリ)に、気象予報士試験に合格したことを伝える。さらに、森林組合の面々にも、組合を辞めて東京で気象にまつわる仕事を目指すことを打ち明ける。残念がる一同だったが、百音の決意を応援するのだった。菅波(坂口健太郎)も百音に影響を受け、迷っていた進路を固める。そして百音には、登米を旅立つ前に、一つやらなければならないことが残されていた。
(45)「雨のち旅立ち」

(45)「雨のち旅立ち」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

百音(清原果耶)は気仙沼の実家を訪れていた。家族と楽しく食卓を囲む娘のようすに、耕治(内野聖陽)はどこか違和感を覚える。やがて飲みすぎてうたた寝してしまった百音を、亜哉子(鈴木京香)や未知(蒔田彩珠)も何かあったのではないかと心配する。すると百音は意を決し、なぜ自分が島を離れたいと思ったのかを語り始める。その後、再び登米に戻った百音は、サヤカ(夏木マリ)をはじめお世話になった人々に、別れを告げる。
(46)「気象予報は誰のため?」

(46)「気象予報は誰のため?」

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  • 3日間 110 pt 〜

ついに上京した百音(清原果耶)は、下宿先の大家・井上菜津(マイコ)に温かく迎えられる。銭湯をリノベーションしたシェアハウスで、菜津の優しい人柄に安心する百音。翌日の採用面接の下見をしようと、朝岡(西島秀俊)がいる気象情報会社を訪れると、登米で出会った野坂(森田望智)と内田(清水尋也)に再会する。喜ぶ百音だったが、なぜか鬼気迫るようすの野坂たちに、突然テレビ局へ連れていかれてしまう。
(47)「気象予報は誰のため?」

(47)「気象予報は誰のため?」

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  • 3日間 110 pt 〜

夜のニュース番組の気象コーナーに、裏方として突然参加することになり戸惑う百音(清原果耶)。ピンチヒッターとしてスタジオのキャスターを任され、意欲に燃える若手の気象予報士・神野マリアンナ莉子(今田美桜)や、テレビ局の気象班デスク・高村(高岡早紀)や記者の沢渡(玉置玲央)など、次々と現れる個性的な面々にたじろぎながらも、百音は自分がふだんテレビで見ていた気象コーナーの裏側を知っていく。
(48)「気象予報は誰のため?」

(48)「気象予報は誰のため?」

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  • 3日間 110 pt 〜

目まぐるしい1日を終え、百音(清原果耶)が下宿先の銭湯・汐見湯に戻ると、幼なじみの明日美(恒松祐里)の姿が。急な事情で住むところがなくなり、明日美も汐見湯に住むことに。その夜、またしても会社から呼び出しが入る。そして百音は、朝の情報番組の気象コーナーの手伝いにかり出される。予定では黄砂の注意予報がトピックスであったが、仙台近辺で強風の可能性が出てきて、百音の心がざわつく。
(49)「気象予報は誰のため?」

(49)「気象予報は誰のため?」

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  • 3日間 110 pt 〜

朝の情報番組の気象コーナーで、仙台の強風の情報を伝えたい朝岡(西島秀俊)と、黄砂の情報を伝えるべきだという高村(高岡早紀)の意見が対立する。百音(清原果耶)はそのようすを目の当たりにしたり、莉子(今田美桜)のサポートをしたりする中で、報道気象の奥深さに気づいていく。どうにかして仙台の強風の危険を莉子の中継コーナーで伝えられないか考えた百音たちは、ある方法を考えつく。
(50)「気象予報は誰のため?」

(50)「気象予報は誰のため?」

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  • 3日間 110 pt 〜

百音(清原果耶)は、社長の安西(井上順)から渡されていたパペットを駆使し、莉子(今田美桜)と連携して仙台の強風の情報を伝えた。時を同じくして、仙台市に暴風警報が発令される。朝岡(西島秀俊)の指揮のもと、危険をいち早く伝えることができ、百音は「気象予報はチーム戦」だということを実感する。そして、自社キャラクターのパペットが活躍して喜ぶ社長から、うれしい知らせが百音に伝えられる。
(51)「相手を知れば怖くない」

(51)「相手を知れば怖くない」

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  • 3日間 110 pt 〜

百音(清原果耶)は、無事ウェザーエキスパーツに採用され、気象予報士として働きはじめる。朝岡(西島秀俊)や莉子(今田美桜)と共に朝の情報番組を担当することになった百音は大いに意気込むのだが、菅波(坂口健太郎)からは採用の報告に対してそっけない返事しかなく、なぜかモヤモヤする。一方、気仙沼では未知(蒔田彩珠)も水産試験場で希望の部署に配属が決まり、姉妹は電話でお互いを励まし合う。
(52)「相手を知れば怖くない」

(52)「相手を知れば怖くない」

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  • 3日間 110 pt 〜

早朝、出勤の準備をしていた百音(清原果耶)は、下宿先の建物で、自分や明日美(恒松祐里)たち以外の誰かの気配を感じる。不審に思いつつも出勤した百音は、莉子(今田美桜)とコンビを組んで、朝の情報番組の中継コーナーでパペットを動かす担当になった。その週末、深夜、明日美も何者かの気配を感じて百音と2人大騒ぎに。そこに、大家の菜津(マイコ)が駆けつけて…。
(53)「相手を知れば怖くない」

(53)「相手を知れば怖くない」

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  • 3日間 110 pt 〜

百音(清原果耶)の下宿先の銭湯には、実は宇田川という男性が住んでいた。宇田川は、大家の菜津(マイコ)と昔からのつきあいがあり、とてもいい人だという。ふだんは全く姿を見せない宇田川に、最初はおびえていた百音と明日美(恒松祐里)だが、案外とすぐに慣れてしまう。やがて夏が訪れ、莉子(今田美桜)との中継コーナーも視聴者から好評で、百音の仕事は一層充実していた。そこへあるニュースが飛び込んでくる。
(54)「相手を知れば怖くない」

(54)「相手を知れば怖くない」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

局地的な大雨の影響で、完成したばかりのアンダーパスが冠水する事故が起こる。朝岡(西島秀俊)たちは改めて予報の難しさを痛感するが、特に百音(清原果耶)は水の怖さを視聴者に伝えなくては、と焦り、翌日から番組でも水の事故対策ばかりを伝えようとしてしまう。自然は怖いだけではないことも伝えてもらえないか、と朝岡に諭され、落ち込む百音。コインランドリーで肩を落としていると、そこへあの人物が現れる。
(55)「相手を知れば怖くない」

(55)「相手を知れば怖くない」

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  • 3日間 110 pt 〜

思いがけず菅波(坂口健太郎)と再会し、喜ぶ百音(清原果耶)。仕事で空回ってしまったことを相談すると、少々理屈っぽくも優しさのある菅波らしいアドバイスが返ってきて、百音は元気を取り戻す。力んでしまっていた百音を心配していた朝岡(西島秀俊)や莉子(今田美桜)も、肩の力が抜けた様子に一安心する。そんな中、台風が通常とは異なる進路で上陸しそうだという情報が…。
(56)「あなたのおかげで」

(56)「あなたのおかげで」

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  • 3日間 110 pt 〜

東北の太平洋側に大型の台風が近づいていた。百音(清原果耶)は、気仙沼の実家に電話し、さまざまな対策を伝える。耕治(内野聖陽)や亜哉子(鈴木京香)は、そんな娘のようすに頼もしさを感じるのだった。そんな中、下宿先の大家・菜津(マイコ)の祖父・肇(沼田爆)がテレビでのスポーツ観戦に夢中になりすぎて、熱中症になってしまう。百音はとっさに近くの病院に勤める菅波(坂口健太郎)に、助けを求めるが…。
(57)「あなたのおかげで」

(57)「あなたのおかげで」

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  • 3日間 110 pt 〜

いよいよ宮城県に大型の台風が迫る。百音(清原果耶)からの情報で、気仙沼では耕治(内野聖陽)たちが、登米ではサヤカ(夏木マリ)たち森林組合の面々がそれぞれに対策を進めていた。船を荒れる波から守るため、新次(浅野忠信)は耕治からのある提案に乗る。そんな父親の姿に亮(永瀬廉)も喜ぶのだった。やがて台風が去り、百音は家族たちからおかげで助かったと感謝され安堵(ど)するが、そんな百音に莉子(今田美桜)は…。
(58)「あなたのおかげで」

(58)「あなたのおかげで」

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  • 3日間 110 pt 〜

百音(清原果耶)は、莉子(今田美桜)から言われた一言をきっかけに、「人の役に立ちたい」という自分の目標を見つめなおす。同じころ、未知(蒔田彩珠)も研究が思うように進まず悩んでいたが、亜哉子(鈴木京香)はそんな娘をはげます。ある日、車いすマラソンの選手・鮫島(菅原小春)がウェザーエキスパーツを訪れる。鮫島は、気象情報を競技に生かすため朝岡(西島秀俊)を頼ってやってきたのだった。
(59)「あなたのおかげで」

(59)「あなたのおかげで」

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  • 3日間 110 pt 〜

朝岡(西島秀俊)の、いずれ気象キャスターをやめるつもりだという発言に、百音(清原果耶)たち気象班一同は大騒ぎに。しかし、莉子(今田美桜)は、そうなれば後任は自分になるのではないか、と期待を膨らませる。未知(蒔田彩珠)は仕事で思うような成果を出せず、焦りから電話で百音に少し当たってしまう。そんな中、内田(清水尋也)が見つけたある物から、朝岡がスポーツ気象にこだわる本当の理由が明らかになる。
(60)「あなたのおかげで」

(60)「あなたのおかげで」

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百音(清原果耶)は、100パーセント自分のためと言い切って車いすマラソンの練習に臨む鮫島(菅原小春)の姿に心動かされ、一方で「人の役に立ちたい」という目標について、さらに思い悩むのだった。鮫島のサポートには医師の力も必要だということになり、百音は思い切って菅波(坂口健太郎)に頼んでみる。洗濯のついでに汐見湯を訪れた菅波に、百音は、ずっと以前に菅波に言われたある事について、その真意を聞くが…。

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[お試し] (65)「風を切って進め」再生
[お試し] (65)「風を切って進め」
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無事に車いすマラソンの強化指定選手に選ばれた鮫島(菅原小春)。鮫島は、「レース前からプランBで行くと決めていた。みんなのことを信じた」と百音(清原果耶)たちに告げる。「チームサメジマ」の面々もほっと胸をなでおろす。ある日、コインランドリーで話す菅波(坂口健太郎)と百音。そこで、百音は、菅波が抱えていた辛(つら)い過去を初めて聞く。
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[お試し] (66)「離れられないもの」
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朝岡(西島秀俊)は以前より一層スポーツ気象ビジネスに力を入れ、いきいきと仕事をしていた。そんな中、東北のある町で大雨による土砂災害が発生。幸い人に被害はなかったものの、強く反応する朝岡に、百音(清原果耶)たちは異変を感じ取る。その後、皆の前で、朝岡が気象キャスターを辞めると発表があり、後任に莉子(今田美桜)が指名される。そして、莉子の中継コーナーの後任には、なんと百音の名前が挙がる。
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[お試し] (67)「離れられないもの」
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沢渡(玉置玲央)が、東北の町での水害に対する住民の避難行動を評価する特集の企画を立てる。内田(清水尋也)たちも人への被害がなかったことに安堵(ど)するが、朝岡(西島秀俊)の表情は暗い。朝岡は、災害に見舞われる頻度が高い土地で生活する人びとに対して何ができるのか思い悩んでいた。それは百音(清原果耶)にとっても他人(ひと)事ではない悩みで、菅波(坂口健太郎)に相談していると、そこへ思わぬ人物が現れる。
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[お試し] (68)「離れられないもの」
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耕治(内野聖陽)と龍己(藤竜也)が、カキの品評会のために上京してきた。百音(清原果耶)と2人きりのところを耕治に見られてしまった菅波(坂口健太郎)は大いに動揺する。一方そのころ、未知(蒔田彩珠)は相変わらず気仙沼で仕事にまい進していたが、亜哉子(鈴木京香)は、そんなようすの娘を心配していた。翌日、耕治はこっそりウェザーエキスパーツを訪れると、そこに朝岡(西島秀俊)の姿を見つける。
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[お試し] (69)「離れられないもの」
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ウェザーエキスパーツを訪れた耕治(内野聖陽)は、朝岡(西島秀俊)と出会う。世間話などをするうち、朝岡はふと、土地とそこに暮らす人びとについて自分が考えていることを耕治に打ち明けてしまう。朝岡が抱える後悔や悩みを聞いた耕治は、一度亀島を飛び出し、また戻った自身の経験も交えて語り始める。百音(清原果耶)はそんな2人のようすを物陰からうかがっていて…。
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[お試し] (70)「離れられないもの」
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耕治(内野聖陽)が気仙沼へ戻る日、菅波(坂口健太郎)が汐見湯に呼び出される。父が何を言いだすのかと百音(清原果耶)は気が気ではなかったが、菅波が思いのほか耕治に対してきっぱりと対応する姿に、うれしく思う。朝岡(西島秀俊)と百音は、改めてどのように気象情報を届けていきたいか、目標や理想を語り合う。そして、耕治や朝岡の考えに触れた百音はある決断をする。
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[お試し] (71)「百音と未知」
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耕治(内野聖陽)、龍己(藤竜也)に続いて、東京にやってきた未知(蒔田彩珠)。「菅波(坂口健太郎)に会いたい」という未知の要望に応え、百音(清原果耶)は菅波と会う約束をする。そんななか、百音のキャスターデビューの日が近づく。リハーサルはボロボロの出来。そして、いよいよ本番当日。気仙沼の家族やサヤカ(夏木マリ)をはじめとする登米の人々は、テレビの前で、百音の登場を期待と不安の面持ちで待っていると…。
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[お試し] (72)「百音と未知」
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百音(清原果耶)と同じ日にキャスターデビューした莉子(今田美桜)は、まさかの大失敗に終わった。放送後、百音、莉子、内田(清水尋也)、野坂(森田望智)は、明日のリベンジを誓う。そんな4人を見て、朝岡(西島秀俊)も安堵するのだった。同じころ、新次(浅野忠信)と亮(永瀬廉)が気仙沼の永浦家を訪ねていた。そこに現れたのは、美波(坂井真紀)の母・フミエ(草村礼子)だった。
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百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)が二人で会うと知った明日美(恒松祐里)は、大はしゃぎ。「気持ちを伝えるべき」と百音を盛り立てる。同じころ、登米では菅波が、医師としてどう進むべきか、思い悩んでいた。サヤカ(夏木マリ)に相談すると「モネと話してみてはどうか」とアドバイスをもらう。百音と菅波のデート前夜、百音の前に姿を現したのは意外な人物だった。
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仕事で近くまで来たついでに、百音(清原果耶)を訪ねてきた亮(永瀬廉)。その夜、汐見湯で百音、未知(蒔田彩珠)、明日美(恒松祐里)と楽しい夜を過ごし、翌朝、仕事へと戻っていった。そして、いよいよデートの日。菅波(坂口健太郎)と百音が出かけようというところに、仕事の電話が入ってしまい…デートは翌日へと持ち越された。その夜、百音と未知が寝ているところに、亜哉子(鈴木京香)から不穏な電話が入る。
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亜哉子(鈴木京香)から「亮(永瀬廉)が船に戻っていない」と連絡を受けた百音(清原果耶)と未知(蒔田彩珠)。亜哉子は、先日、永浦家での出来事を二人に話し始める。新次(浅野忠信)が、美波(坂井真紀)のことで、荒れたというのだ。それを聞き、亮に電話をする百音。亮は「もう全部やめたい」と百音に本音をぶつける。それを横で聞いていた、未知は…。
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父・新次(浅野忠信)がふたたび酒を飲んで暴れたことを知り、亮(永瀬廉)は、東京で行方をくらませていた。ほどなく、百音(清原果耶)と未知(蒔田彩珠)は、亜哉子(鈴木京香)からの電話で、亮が高速バスで気仙沼に戻ることになったと聞き、少し安心する。その後、百音は明日美(恒松祐里)と相談、このまま亮を帰らせてしまうのはよくないと新宿のバスターミナルに亮を迎えに行く。
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亮(永瀬廉)が高速バスで気仙沼へ戻ろうとしていたところを、百音(清原果耶)は見つける。一方、汐見湯では百音に会いに来た菅波(坂口健太郎)が、明日美(恒松祐里)から事情を聞いていた。そして、百音は亮を汐見湯へ連れ帰ると、今度は未知(蒔田彩珠)が自分の苛立(いらだ)ちを周囲にぶつけてしまったいたたまれなさから足早に出ていこうとしていた。そこへ、なんと三生(前田航基)と悠人(高田彪我)が現れる。
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久しぶりに集まった百音(清原果耶)、亮(永瀬廉)、未知(蒔田彩珠)、明日美(恒松祐里)、悠人(高田彪我)、三生(前田航基)の6人は、震災の日から抱えてきた思いを、ぶつかり合いながらも打ち明けていく。一方、資料を届けにウェザーエキスパーツを訪れた菅波(坂口健太郎)は、莉子(今田美桜)や野坂(森田望智)たちから、百音との関係を問われ、しどろもどろに答える。
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それぞれの思いを話し合った百音(清原果耶)や亮(永瀬廉)たち幼なじみは、築地に繰り出して、つかの間楽しいときを過ごす。同じころ、気仙沼では、亮の父親としてこのままではいけないと感じる新次(浅野忠信)の力になろうと、耕治(内野聖陽)と亜哉子(鈴木京香)が、相談にのっていた。そして、汐見湯に戻った百音は、亮から思いもよらないことを告げられる。
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[お試し] (80)「若き者たち」
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未知(蒔田彩珠)や亮(永瀬廉)たちは気仙沼へ帰っていった。同じころ、サヤカ(夏木マリ)や龍己(藤竜也)は、自分たちより下の世代のためにも、まずは自分たちが楽しく、格好よく生きなければ、と電話で語り合っていた。そして前日、百音(清原果耶)と結局会えずじまいだった菅波(坂口健太郎)が改めて汐見湯にやってくる。百音は菅波から、地域医療に専念するためにした意外な決断を聞かされ、激しく動揺して…。
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ようやく気持ちが通じ合った百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)。サヤカ(夏木マリ)や翔洋(浜野謙太)たちに祝福されながら、登米で楽しいクリスマスを過ごす。しかし、菅波は登米に移住して地域医療に専念することを決意し、百音は東京。数か月後には遠距離恋愛に。同じころ、「あさキラッ」では問題が…。番組視聴率が下がってきていた。特に、莉子(今田美桜)のメインコーナーから視聴者が離れていたのだった。
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ある日、百音(清原果耶)の会社で新規事業審査会が行われていた。気象に関する仕事のアイデアなら誰でも提案でき、社長のお眼鏡にかなえばすぐ採用されるというものだ。内田(清水尋也)が提案した、花粉症対策アプリは、即採用となった。皆のプレゼンを聞いていた莉子(今田美桜)は、自分には“説得力がない”と痛感。自信を失っていく莉子を立ち直らせるにはどうしたらいいのか、百音は思い悩んでいると…。
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百音(清原果耶)は、莉子(今田美桜)のことと、菅波(坂口健太郎)となかなか会えないことに、モヤモヤとした日々を過ごしていた。そんななか、「あさキラッ」視聴率低迷を打破するため、朝岡(西島秀俊)は高村(高岡早紀)にある提案を持ちかける。その提案で莉子は、ますます追いつめられることとなる。また、同じころ、百音は、菜津(マイコ)から、宇田川の過去を打ち明けられていた。
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内田(清水尋也)が、気象キャスターの実地テストを受けているのを百音(清原果耶)と莉子(今田美桜)が見る。実は、それは朝岡(西島秀俊)の発案だった。そして「あさキラッ」は莉子と内田の二人体制に。しかも、内田に人気が出て莉子はますます落ち込む。汐見湯で莉子の悩みを聞く百音。莉子は、ハッピーに生きてきた自分を落としめるような気持ちになっていた。するとそこに、菜津(マイコ)が現れて…。