『にっぽん百低山』の動画一覧

本編

「青葉山(あおばさん)・福井」

「青葉山(あおばさん)・福井」

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京の都に送る海産物の宝庫として知られた若狭湾。見下ろすようにそびえるのが青葉山だ。その美しい山容から「若狭富士」と呼ばれ、若狭湾の漁師から崇められ、万葉集にもうたわれたほど。登山道は険しい岩場の連続!山中では固有種のオオキンレイカなど貴重な植物も多く見られる。更に山頂付近のりょう線には氷河期を生き抜いた天然杉が。なぜ青葉山には希少な植物が残っているのか?そこには知られざる山の歴史が秘められていた!
「越知山(おちさん)・福井」

「越知山(おちさん)・福井」

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福井市と越前市にまたがる越知山。ここは北陸を代表する霊峰・白山の開祖・泰澄が、若き日に修行したとされる霊山だ。その登山道はかつて泰澄が修行したとされる道。泰澄はここを夜のうちに登り、朝には戻るという修行を14歳の頃から7年間毎日続けたという。なぜ若き泰澄はこの山を修行の場に選んだのか? 鍵となるのは山頂手前にある不思議な霊力を持ったという湧き水。そこには古の信仰の痕跡が残されていた!
「筑波山(つくばさん)・茨城」

「筑波山(つくばさん)・茨城」

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関東平野の北端にそびえる茨城の名峰・筑波山。都内から日帰りで行けるため関東屈指の人気の低山だ。さらに古より「西の富士・東の筑波」と称され、万葉集や大河ドラマ「光る君へ」で話題の紫式部・源氏物語にも登場するほどだったとか。なぜ筑波山は遠い都からも注目を集める存在だったのか? その訳は、かつて筑波山は「恋の山」として知られていたという。そこには都びとたちが憧れを持った、あるイベントがあった。
「普賢岳・長崎」

「普賢岳・長崎」

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九州最大の内海・有明海を見下ろすようにそびえる雲仙岳。普賢岳はその中心部にそびえ、約30年前、平成新山が生まれるまで最高峰だった。雲仙岳はかつては山岳信仰の聖地として、高野山・比叡山と並び称されたほど。九州全体からも信仰を集める「九州の守り神」だった。なぜ九州の西端にある雲仙岳が守り神とされたのか?更に山中にはその痕跡はほとんど残されていないという。そこには雲仙にまつわる意外な歴史が隠されていた。
「安満岳・長崎」

「安満岳・長崎」

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長崎の北西部にある平戸島。フランシスコ・ザビエルらが真っ先にキリスト教を広めた先進地だったが、江戸幕府の禁教令により、住民の多くが潜伏キリシタンとなったという。安満岳はそんな潜伏キリシタンの聖地で、祈りをささげるオラショにもその名が出るほど。ところが登ってみると山中にはキリシタンの気配が見当たらない。それどころか神道や仏教の痕跡が続々と現れる。いったいなぜ?そこには平戸の意外な秘密が隠されていた。
「開聞岳・鹿児島」

「開聞岳・鹿児島」

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薩摩半島の南端に位置する開聞岳。薩摩富士とも呼ばれる円錐形の美しい山容は古より人々を魅了してきた。江戸時代、琉球の使節団が薩摩へと入る時、開聞岳が見えると船中で酒を酌み交わし祈りをささげたという。更に時代を遡り奈良時代、薩摩は大陸との玄関口であり、あの鑑真も5度の航海の末、開聞岳近くの港にたどり着いた。そして太平洋戦争期、知覧から飛び立つ特攻隊員たちが最後に見た本土の景色がこの開聞岳だったという。
「屋久島・太忠岳(鹿児島)」

「屋久島・太忠岳(鹿児島)」

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世界遺産の島・屋久島。洋上のアルプスと呼ばれる山塊の南東に位置する太忠岳。その頂には天柱石と呼ばれる巨岩があり、神がすむとされてきた。屋久島では古来、海岸の砂を持って山に登り、シャクナゲを持って下山するという「岳参り」という風習がある。また屋久島では高い山がそびえる「奥岳」周辺は、神や妖怪がすむ異世界であると信じられてきた。山と海の自然を一体と捉える屋久島の人々の祈りの風景を歩く。
「医王山(いおうぜん)石川・富山」

「医王山(いおうぜん)石川・富山」

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加賀百万石の城下町・金沢を見下ろすようにそびえる医王山。金沢市民が足繁く通う故郷の山であり、金沢出身の文豪、泉鏡花や室生犀星が小説の舞台として取り上げてきた。中でも犀星は16歳の頃から幾度となく足を運び「ゆめに通ふといふとかさだかだが、それほど好きな山である」と記している。いったい何が文豪たちを魅了したのか? 鍵となるのは大沼と呼ばれる場所。神秘的な風景と合わせ、人々を惹きつけたあるものとは?
「高落場山(たかおちばやま)・富山」

「高落場山(たかおちばやま)・富山」

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全国屈指の米どころ砺波平野。加賀百万石を支え、今も散居村と呼ばれる独特の田園風景が広がる。それを見下ろすようにそびえるのが、竜が棲むとされる高落場山だ。登山口付近にある縄ヶ池には竜神を祀る祠が。さらに「竜の背中道」と名付けられた急登を登ると、りょう線には立派なブナの巨木の森が。実はこれこそ加賀藩が大切に守ってきた森。そこには守り神・竜に込められた麓の人々のある切実な願いがあった。
「屋島・香川」

「屋島・香川」

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香川県高松市、瀬戸内海に突き出すようにそびえる標高292mの屋島。源平の合戦の舞台として知られ、かつては島だったが江戸時代に埋めたてられ陸続きになった高松のシンボルだ。驚くべきはその形状。山頂部が3kmにわたって平らなテーブルマウンテン。さらにその山頂には、タヌキの神さまがまつられている。そのタヌキは鑑真や空海を道案内し、平氏の守り神だったともいうが、屋島でタヌキが信仰されたその意外な理由とは?
「高尾山・東京」

「高尾山・東京」

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年間300万人が登る登山者数世界一の山、東京・高尾山。吉田類さんのホームマウンテンでもあり、「にっぽん百低山」記念すべき百座目にふさわしい日本を代表する低山だ。昭和に入り観光客が登り始める前から、薬王院への参詣者や養蚕農家、更には俳人たちが愛した人気の山。ところが奈良時代に修験者が登り始める更に前からある“特別な聖地”だっだという。古からの信仰に根ざし、人々をひきつけ続けたその秘密とは?
「星ヶ城山・香川」

「星ヶ城山・香川」

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瀬戸内海に浮かぶ小豆島の最高峰、標高817mの星ヶ城山。その中腹にある寒霞渓は、奇岩と紅葉の名所として知られる、岩の山だ。実は小豆島は「岩の島」。山麓で採れる花こう岩は大阪城の石垣にも使われている。また山中には角れき岩の奇岩が立ち並び、岩窟を利用したお堂「石門洞」も。さらに山頂付近にはまた別の岩が作る景色がある。実はこうした岩の絶景は、1400万年前のある地球史の出来事が深く関わっているという。
「霊仙(りょうぜん)山・滋賀」

「霊仙(りょうぜん)山・滋賀」

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琵琶湖の東岸にそびえる標高1094mの霊仙山。その麓には湧き水で有名な醒ヶ井など、豊かな水の風景が広がる。そして山頂付近には石灰岩が織りなす神秘的な光景が。70万年前の地球の営みが作り上げた低山とは思えない絶景が、どこまでも続く。そして異世界のような風景の中に、突如現れる小さな鳥居。そこには小さな池が。古からの水の信仰にまつわる聖地には、意外な事実が隠されていた。
「蓬莱(ほうらい)山・滋賀」

「蓬莱(ほうらい)山・滋賀」

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琵琶湖の西岸にそびえる比良山地の中で、ひと際目立つのが標高1174mの蓬莱山。比叡山延暦寺の修行の場でもあり、仙人が住むともいわれた霊山だ。山中に足を踏み入れると、京の庭園で愛されていたという不思議な縞模様の石を発見! さらに登ると、琵琶湖を一望する大パノラマが。実はその景色の中に、琵琶湖をも上回る巨大な地球史の痕跡が。そこには恐竜の時代に起きた、太古のロマンが秘められているという…。
「戸倉山・新潟」

「戸倉山・新潟」

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新潟県糸魚川市と長野県小谷村の境に位置する標高975mの戸倉山。日本有数の豪雪地帯にも関わらず、一年を通じて登る人が絶えなかったという。その理由は、この山道、かつては信州と海とを結ぶ重要な交易路。時には雪崩やがけ崩れの危険もある峠道を、信州の人々の暮らしに欠かせない「あるもの」を運ぶため、登り続けたというのだ。さらにもう一つ、この山、日本列島創成の歴史と深い関わりがあるというのだが…。
「米山・新潟」

「米山・新潟」

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国内随一の米どころ新潟。その南部、上越市と柏崎市との間にそびえる標高992mの米山は、古くからお米の神様・豊穣をもたらす山として知られ、新潟だけでなく、周辺の地域からも広く信仰を集めてきた。あまたある新潟の山の中でも、特に米農家に慕われてきたという米山には、江戸から昭和にかけては、田植えが終わると“あるもの”を求め、こぞって登っていたそう。そのあるものとはいったい?
「妙義山・群馬」

「妙義山・群馬」

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日本3大奇勝の1つとしても知られる標高1104mの妙義山。古来、山岳信仰が根づく険しい岩山だが、その麓にある世界遺産・富岡製糸場との関係はあまり知られていない。その関わりを知るために登山道を歩くと、出会ったのは杉の巨木。山は古より妙義神社の境内にあたり、樹齢数百年の杉が立ち並ぶ。さらに小さな滝、そして富岡の街を見渡す展望台へ。その全てが世界遺産との関わりを示すヒントになっているというのだが…。
「荒船山(群馬・長野)」

「荒船山(群馬・長野)」

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波に浮かぶ船を思わせる巨大なテーブルマウンテン、荒船山。山頂手前の巨大な壁・艫岩はその高さ200m! なぜそんな巨大なテーブルマウンテンができあがったのだろう? 実はこの山、かつての巨大噴火の痕跡で溶岩が流れ込んだことでできたものだという。だがそれだけでなく、かつてここには「船」とも関わりのある「あるもの」があった。そのため厚みが均等な溶岩の台地ができあがったのだというのだが…そのあるものとは?
「青峯山(あおのみねさん)・三重」

「青峯山(あおのみねさん)・三重」

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三重の志摩に古くから伝わる海女漁。平安時代の延喜式にも記述があり、海女が取ったアワビは伊勢神宮の献上品にもなってきた。そんな海女たちが年に一度必ず登るのが、標高336mの青峯山。2月に行われる「御船祭」には山頂に立つ寺の境内に大漁旗がはためき、海女や全国の漁業関係者が参るという。なぜこの三重の山に全国から参拝に来るようになったのか? そこには江戸時代、志摩の海に船が集まるようになったある理由が…。
「倶留尊山(くろそやま)(奈良・三重)」

「倶留尊山(くろそやま)(奈良・三重)」

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三重と奈良の県境にそびえる倶留尊山。山腹に広がる曽爾高原は一面の黄金色のススキの原が広がり、年間50万人が訪れる西日本随一の絶景スポットだ。草原の中にたたずむお亀池には恐ろしい蛇女の伝説が残り、その伝説が恐怖漫画で知られる楳図かずおさんの原点になっているのだとか。またこの倶留尊山周辺には巨大な岩峰群がそそり立ち奇妙な形の地形が多くある。実はそれは1500万年前のある地球史の痕跡だというのだが…。