てるてる家族

(77)

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あらすじ

照子(浅野ゆう子)と冬子(石原さとみ)、秋子(上野樹里)の3人は、夏子(上原多香子)の事務所の社長・青田(ミッキーカーチス)のはからいで東京へ舞台稽古(げいこ)を見に行く。夏子の稽古が終わり、3人は夏子の楽屋を訪れたあと、親子水入らずでレストランでの食事を楽しむ。冬子は夏子に食べてもらおうと、持参した「てるてるパン」を取り出す。夏子はひとくち食べて、おいしいと言う。

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『てるてる家族』の動画一覧

本編

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冬子(石原さとみ)の店の開店の朝、照子(浅野ゆう子)は懐かしい電気メガホンを持ち出して、生き生きと店先で呼び込みを始める。そのおかげか、店は初日からにぎわう。大学の研究室では、秋子(上野樹里)と森野(嘉島典俊)、小池(倉田操)が凍結乾燥装置を完成させ、いろいろな食材を試している。一方、春子(紺野まひる)の結婚式が近づき、一緒に過ごす残り少ない時間を大事にしたい春男(岸谷五朗)の様子がぎこちない。
(142)

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春子(紺野まひる)の結婚式のために、夏子(上原多香子)が帰って来た。家族で食卓を囲んでいると、弘子(森口博子)と松本(桂小米朝)が夏子の好物を持って現れる。寺井夫婦(九十九一・紅壱子)と萩原(ほんこん)も夏子にサインを求めにやって来て、にぎやかな夜となる。食事の後、一同はヨネ(藤村志保)の仏壇に手を合わせる。次の日、岡谷(川岡大次郎)があいさつに来るが、春男(岸谷五朗)は目を合わせようともしない。
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春子(紺野まひる)の結婚式前日。ヨネ(藤村志保)も弘子(森口博子)も和人もいない食卓は何だか寂しいと冬子(石原さとみ)は言うが、親子だけの夕食は初めてのような気がしてうれしいと春子は喜ぶ。その夜、照子(浅野ゆう子)と春男(岸谷五朗)は春子の幼い頃を思い出し、なかなか寝つけない。翌朝、春子の花嫁姿と、娘を送り出す春男の顔を一目見ようと、佐藤(大村崑)や浪利(杉浦太陽)、商店街の面々が店に集まる。
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春子が嫁いで数日後、開店祝いを持って佐藤(大村崑)がやって来た。冬子(石原さとみ)は、浪利(杉浦太陽)が宇宙人という話は本当かと佐藤に尋ねる。すると佐藤は、その話を誰に聞いたのかと激しく反応し、正体を知られた浪利は宇宙に帰らなければならない、と真顔で言う。正体を知った人から好きと言われれば浪利は人間になれると聞かされ、冬子は半信半疑で浪利に「好き」と告げるが、それを和人(錦戸亮)が聞いてしまい…。
(145)

(145)

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浪利にうその告白をした上にフラれてしまい、不機嫌な冬子(石原さとみ)。和人(錦戸亮)との仲もギクシャクして、春男(岸谷五朗)や秋子(上野樹里)は心配する。心の中のモヤモヤが気になる冬子は、商店街で松本(桂小米朝)や都子(紅壱子)にそれとなく相談する。冬子が工場に戻ると、和人がいきなり「俺はここにいない方がいいのではないか、冬ちゃんの邪魔になるならば言ってほしい」と言い出す。それを聞いた冬子は…。
(146)

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冬子(石原さとみ)と和人(錦戸亮)の間に何かあったと思った春男(岸谷五朗)は、照子(浅野ゆう子)に相談。二人は、冬子もそろそろ結婚を考えてもおかしくないと話し合い、冬子に対する気持ちを和人に確かめてみることにする。その夜物干し台で、冬子は秋子(上野樹里)に和人への思いを話す。秋子は、いっそ和人に嫌いだと言ってみればいい、とからかう。翌日、春男は和人に、冬子のことをどう思っているのかと切り出すが…。
(147)

(147)

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和人(錦戸亮)は春男(岸谷五朗)に、店を辞める気はないときっぱり伝え、春男も言い過ぎたことを和人に謝る。冬子(石原さとみ)は、そのうちなるようになるだろうと安心する。そして、秋。秋子(上野樹里)は、ついに完成したカップ麺を家族にふるまう。その夜、秋子は冬子に、来年は千吉の会社に就職せず、アメリカの大学へ留学することに決めたと話す。照子(浅野ゆう子)と春男も秋子の決心に驚くが、快くその夢を応援する。
(148)

(148)

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秋子(上野樹里)が留学すると聞いて、米原(近藤芳正)が店に来た。秋子は、冬子(石原さとみ)と和人(錦戸亮)の幸せを見られないことだけが心残りだと言い、二人の子供のころの思い出を米原に話す。秋子は冬子に、和人に対する気持ちを確かめるが、冬子は「今のままでいい」と答える。数週間後、米原が新作絵本の原画を冬子に見せに来る…。一方、春子(紺野まひる)と夏子(上原多香子)がうれしい知らせを持って帰郷する。
(149)

(149)

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冬子(石原さとみ)との関係に悩む和人(錦戸亮)は、思い切って浪利(杉浦太陽)に、人を好きになるとはどういうことかと聞く。冬子がヨネ(藤村志保)の仏壇にパンを供え、留学する秋子(上野樹里)を守ってあげてと手を合わせていると、冬子を心配したヨネが現れ…。翌日、冬子と和人は試作品のフランスパンを焼きあげる。照子(浅野ゆう子)や春子(紺野まひる)にパンの感想を聞いている冬子を、秋子がなぜか裏庭に呼び出す。
(150)(最終回)

(150)(最終回)

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照子(浅野ゆう子)が物干しざおにてるてる坊主をぶら下げている。冬子(石原さとみ)がやって来ると、照子は「もうあんたの分はぶら下げない。これからも自分でぶら下げたらいい」と告げる。昭和46年春。秋子(上野樹里)がアメリカ留学に旅立つ日、大勢の商店街の人たちが見送りに集まる。赤ん坊を連れた春子(紺野まひる)や夏子(上原多香子)も来て、それぞれに別れの言葉を贈る中、春男(岸谷五朗)は秋子にせん別を渡す。