つばさ

(137) 「旅立ちのうた」

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あらすじ

仲間が次々とラジオぽてとを去って寂しいつばさ(多部未華子)だが、さらに千代(吉行和子)から、浪岡(ローリー)を父・葛城(山本學)のもとに戻してほしいと頼まれる。浪岡は病の父に代わって家業を継ぐか、川越に残るかで悩んでいた。しかし、メンバーが辞めて困っているつばさと真瀬(宅間孝行)を見捨てられず、何も言いだせなかったのだ。「家に戻るべきだ」とつばさは言うが、浪岡はそれをかたくなに拒否する。

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『つばさ』の動画一覧

本編

(41) 「もうひとつの家族」

(41) 「もうひとつの家族」

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「ラジオぽてと」放送初日の朝、つばさ(多部未華子)は全員がパーソナリティーをやるべきだと提案する。ほかの仕事もみんなで分担して互いのことが理解できれば、いい放送ができると真瀬(宅間孝行)たちを説得した。だが実際は順調に進行するはずもなく、つばさの中継ではとびの泰典(金田明夫)が緊張で固まってしまい、二郎(脇知弘)はお店のリポートそっちのけで食べ物に夢中になり、生放送はメチャクチャになってしまう。
(42) 「もうひとつの家族」

(42) 「もうひとつの家族」

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生放送のハプニングを逆手に取ったつばさ(多部未華子)の開局特番は少しづつリスナーの関心をひき始める。他人と意思の疎通ができなかった浪岡(ローリー)も自分の思いを伝えたいと張り切り始め、ついには真瀬(宅間孝行)も番組でギャグを言うはめに…。放送終了後「恥をかいた」と文句を言う真瀬だが、小さくつばさに礼を述べる。そしてつばさは、千代(吉行和子)に自分の決断を伝える。
(43) 「親子の忘れもの」

(43) 「親子の忘れもの」

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開局して2か月、いまだ知名度が上がらない「ラジオぽてと」を何とかしようと、真瀬(宅間孝行)は焦っていた。しかし、相変わらずつばさ(多部未華子)のリポートは失敗ばかり。麻子(井上和香)の料理を紹介する「こえど」からの中継では、偶然現れた加乃子(高畑淳子)に助けられ、放送事故にならずに済んだ。その加乃子のリポートが好評で、真瀬は加乃子に番組を任せようとするが、つばさは何としても阻止しようと頑張る。
(44) 「親子の忘れもの」

(44) 「親子の忘れもの」

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突然「ラジオぽてと」に現れた有名キャスターの横矢みちる(山本未来)は、真瀬(宅間孝行)の知り合いだった。驚くつばさ(多部未華子)たちの前で、みちるはなぜか真瀬に悪態をついて去っていく。つばさは“読み聞かせ番組”の取材のため保育園を訪ねるが、そこで、「まなせゆうか」という女の子と出会う。やんちゃだが寂しげな優花(畠山彩奈)が気になったつばさは、祖母(白川和子)と一緒に帰る優花の後を追った。
(45) 「親子の忘れもの」

(45) 「親子の忘れもの」

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優花(畠山彩奈)の後を家までつけたつばさ(多部未華子)は、みちる(山本未来)に見つかってしまう。そしてみちるから、真瀬(宅間孝行)が4年前に妻を亡くし、幼い優花の養育を妻の両親に任せっきりだと聞かされる。ラジオ局に戻ったつばさは、加乃子(高畑淳子)がつばさの番組のパーソナリティーをしているのを見てがく然とする。自分の居場所を奪われないためにも、つばさは“読み聞かせ”を成功させようと考えた。
(46) 「親子の忘れもの」

(46) 「親子の忘れもの」

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真瀬(宅間孝行)は伸子(松本明子)たちから隠し子のうわさ話の真偽を問われるが、何も答えない。職場の雰囲気が悪くなることが心配なつばさ(多部未華子)は、優花(畠山彩奈)のことをみんなに話すよう真瀬に訴える。しかし真瀬は「自分にはラジオを作る資格がない」と落ち込むばかり。その夜、加乃子(高畑淳子)が「ラジオぽてと」にやってきて、娘に会うふんぎりがつかない真瀬の背中を押してやろうとするのだが…。
(47) 「親子の忘れもの」

(47) 「親子の忘れもの」

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つばさ(多部未華子)から、真瀬(宅間孝行)がラジオ局を作ったのは亡き妻のためだったことを聞いた伸子(松本明子)たちは、真瀬と娘の優花(畠山彩奈)を会わせるつばさの作戦を手伝うことになる。急病のふりをした二郎(脇知弘)に代わって真瀬が放送席に着くと、保育園の誕生日会をリポートするつばさの中継が始まった。だが優花は誕生日なんか嫌いだと言って、中継はメチャクチャに…。真瀬は深く傷ついてしまう。
(48) 「親子の忘れもの」

(48) 「親子の忘れもの」

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真瀬(宅間孝行)は、娘の優花が心に傷を負っていることを知って落ち込む。一方、つばさ(多部未華子)は一人で優花の家を訪ねるが、祖父の敏郎(渡辺哲)に拒絶され途方に暮れる。帰り際、つばさは一人で遊ぶ優花を見て、母の帰りを待っていた幼いころの自分を思い出し、「なんとしても真瀬と優花と会わせなければ」と考える。そして、つばさやラジオ局の仲間たちに励まされた真瀬は、優花と会う決意をする。
(49) 「魔法の木の下で」

(49) 「魔法の木の下で」

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真瀬(宅間孝行)は娘・優花(畠山彩奈)に拒絶されてすっかり落ち込み、ラジオ放送に身が入らなくなった。親子を対面させたことを後悔するつばさ(多部未華子)は、真瀬が川越から出て行くかもしれないと伸子(松本明子)から聞かされて、いっそう責任を感じる。しかし、これでやっと真瀬が親子をやり直すスタートラインに立ったのだと加乃子(高畑淳子)に言われて、つばさはもう一度真瀬と優花の後押しをしようと考え直す。
(50) 「魔法の木の下で」

(50) 「魔法の木の下で」

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加乃子(高畑淳子)が「ラジオぽてと」に来て、絵本の読み聞かせをしたいと言いだす。つばさ(多部未華子)は「読み聞かせは親から子へのラブレター」というラジオの男(イッセー尾形)の言葉を聞き、番組の朗読は真瀬(宅間孝行)がやるべきだと思い直す。一方真瀬は、竹雄(中村梅雀)から「優花(畠山彩奈)を愛する気持ちを素直に伝えるべき」とアドバイスされるが、その一歩が踏み出せないでいた…。
(51) 「魔法の木の下で」

(51) 「魔法の木の下で」

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突然、敏郎(渡辺哲)が「ラジオぽてと」に現れ、優花(畠山彩奈)を返せと真瀬(宅間孝行)につめ寄った。真瀬は娘を捜しに外へ飛び出す。つばさ(多部未華子)たちがラジオ放送を使って優花の情報をリスナーから集めると、ほどなく優花は「甘玉堂」にいることが分かった。真瀬は一緒に暮らそうと訴えるが、優花はつばさの後ろに隠れたまま何も答えない。見かねた加乃子(高畑淳子)が玉木家でひと晩優花を預かると言いだす。
(52) 「魔法の木の下で」

(52) 「魔法の木の下で」

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玉木家にひと晩泊まることになった優花(畠山彩奈)は、いつものやんちゃな振る舞いを千代(吉行和子)から厳しくたしなめられる。そして、つばさ(多部未華子)と加乃子(高畑淳子)の遠慮ない口げんかや、バカバカしいことに熱く真剣になる竹雄(中村梅雀)や泰典(金田明夫)たちを見て、優花は少しずつ心を開き始める。一方、真瀬(宅間孝行)は斎藤(西城秀樹)に呼び出され「娘からもラジオ局からも身を引け」と言われる。
(53) 「魔法の木の下で」

(53) 「魔法の木の下で」

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つばさ(多部未華子)は、「ラジオぽてと」を辞めて川越を出て行こうとする真瀬(宅間孝行)に読み聞かせの朗読をしてほしいと頼み込む。すると真瀬は、亡妻・千波(阿部美穂子)が優花(畠山彩奈)に遺したお話の録音を聴かせ、「この物語に結末がないのは自分のせいで、何もかも手遅れだ」と、つばさの申し出を拒絶する。そこへみちる(山本未来)が現れ、優花と祖父母の養子縁組について話し合いを明日行うと告げる。
(54) 「魔法の木の下で」

(54) 「魔法の木の下で」

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つばさ(多部未華子)は、真瀬(宅間孝行)の亡き妻が優花(畠山彩奈)にのこしたお話しのつづきを徹夜で書き、ラジオで朗読することにした。養子縁組の話し合いを進める真瀬と敏郎(渡辺哲)だが、そこへ加乃子(高畑淳子)が現れ、拡声器を使って「ラジオぽてと」の放送を届ける。つばさの朗読が始まると、真瀬と優花の表情が変わる。結末のなかった真瀬父娘の物語がハッピーエンドになるよう、つばさは心をこめて朗読する。
(55) 「愛と憎しみの川越」

(55) 「愛と憎しみの川越」

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和菓子フェアに出品する商品を絞り込むため、竹雄(中村梅雀)は人気のない菓子「千日草」を外そうと千代(吉行和子)に申し出る。しかし、千代は「千日草」だけはやめないとかたくなだった。仕事から帰ってきたつばさ(多部未華子)は、鈴なりの客が店に押し寄せているのを見て、加乃子(高畑淳子)が何かやらかしたのではないかと慌てる。ところがこの大勢の客の目当ては、新しくパートで働き始めた紀菜子(斉藤由貴)だった。
(56) 「愛と憎しみの川越」

(56) 「愛と憎しみの川越」

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忘れ物を渡そうと、つばさ(多部未華子)は紀菜子(斉藤由貴)の後を追うが、加乃子(高畑淳子)が渡したみやげをゴミ箱に捨てる紀菜子を見てがく然とする。翌日、紀菜子は千代(吉行和子)の部屋を物色しているところを見とがめられ、千代から「何か魂胆があるはず」と問い詰められる。言い逃れできないと観念した紀菜子は、古い一枚の写真を取り出して見せる。そこには、「甘玉堂」の先代・梅吉(小松政夫)が写っていた。
(57) 「愛と憎しみの川越」

(57) 「愛と憎しみの川越」

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「甘玉堂」のパートとして働き始めた紀菜子(斉藤由貴)が、亡くなった先代・梅吉(小松政夫)の娘だと分かり、つばさ(多部未華子)たちは驚く。紀菜子は父の思い出にふれたい一心で玉木家に来たと弁解するが、千代(吉行和子)は「これまでの給料を払うから、出て行ってほしい」と冷たく告げる。それならばと紀菜子が差し出したのは、3000万円の預金通帳だった。梅吉が紀菜子親子に仕送りしてくれた金の一部だというが…。
(58) 「愛と憎しみの川越」

(58) 「愛と憎しみの川越」

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つばさ(多部未華子)は、千代(吉行和子)が浪岡(ローリー)とデートに出かけるのをあぜんとして見送る。竹雄(中村梅雀)は、先代が隠し子を作ったことに対するあてつけと考えるが、加乃子(高畑淳子)は千代が本気で恋しているのだという。「ラジオぽてと」で男の浮気について議論になったつばさは「本物の恋なら浮気なんてありえない!」と断言するが、その直後に翔太(小柳友)の浮気疑惑が発覚し、ショックを受ける。
(59) 「愛と憎しみの川越」

(59) 「愛と憎しみの川越」

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つばさ(多部未華子)は、突然訪ねてきた紀菜子(斉藤由貴)から、3000万円の通帳を千代(吉行和子)に渡してほしいと頼まれるが断る。「望まれずに生まれた自分の不幸を、玉木家をバラバラに壊すことで解消できるかもしれないと思った」と、紀菜子はつばさに告白する。さらにつばさは千代から、「夫を愛していなかった」という過去の秘密を明かされ困惑するが、なんとか千代と紀菜子の心の傷を癒やせないかと考える。
(60) 「愛と憎しみの川越」

(60) 「愛と憎しみの川越」

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甘玉堂の「千日草」という和菓子が、紀菜子(斉藤由貴)のために作られたものだと気づいたつばさ(多部未華子)は、ラジオを使ってそのことを紀菜子に伝えようと考える。つばさは千代(吉行和子)から「千日草」の由来を聞き出し、そのことをラジオで話してほしいと千代に頼む。きな粉を使った「千日草」を梅吉(小松政夫)がどんな思いを込めて作ったのかを知った紀菜子は、千代に感謝の言葉を残して川越から去る。