アニメーション紀行「マルコ・ポーロの冒険」

(1)「はるかなる旅立ち」

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あらすじ

13世紀のベネチア。商人のニコロ・ポーロとマテオ・ポーロの兄弟が東方への旅を終えて帰ってきた。しかしニコロの息子マルコとの間には15年の空白が立ちはだかっていた。父の帰りを待つ孤独な少年にとって東方の話を聞くことが何よりの楽しみだったが、母の死後、その思いは変化していた。世界の珍しい品々もマルコにとっては、父への反発心を強めるだけだった。そんなマルコに父がしてやれること…。それは「旅」だった。

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『アニメーション紀行「マルコ・ポーロの冒険」』の動画一覧

本編

(21)「燃え上がる陰謀」

(21)「燃え上がる陰謀」

  • 27分 NHK見放題
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タクラマカン砂漠をようやくの思いで越えたマルコ・ポーロ一行は、トルファンの町に到着した。久しぶりにくつろぐ一行。そこに突然、ラクダの首が投げ込まれる。犯人を追うマルコ。しかし、顔を隠した謎の女性に止められる。ラクダの首には、マルコたちが元の都へ行くことをやめさせようとする脅迫状が付けられていた。単なるいたずらではない。町の総督に、早く犯人を捕まえてほしいと頼むが、マルコはその態度に不信感を抱く。
(22)「天駆ける謎の旗」

(22)「天駆ける謎の旗」

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  • 3日間 110 pt 〜

トルファンを離れたマルコ・ポーロ一行は、護衛のモンゴル軍に出迎えられ、旅を再開させた。モンゴル軍の先頭には、常に“天馬の旗”が掲げられていた。モンゴルの人々は、この旗にチンギス・ハーンの霊が宿ると信じていたのだった。関所を越え、一安心の一行。野営地では、和やかな宴が開かれた。しかしその夜、ニコロが襲われる。何者かが、聖なる油を盗もうとしたのだ。軍の隊長は、聖油のつぼを守るため“天馬の旗”で包む。
(23)「王の中の王フビライ」

(23)「王の中の王フビライ」

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ベネチアをたって3年半、マルコ・ポーロ一行は、ついにフビライ・ハーンとの対面のときを迎えた。約束だったローマ法王からの親書と聖油は献上したが、キリスト教の100人の賢者を連れて来ることはできなかった。フビライの評価が気になる。次はインドの使者の番。黄金に塗られた丸太を献上し、削る方向によって不老長寿の薬にも猛毒にもなるという。見分けられる者を募るフビライ。皆が尻込みする中、マルコが名乗りを上げる。
(24)「密命下る」

(24)「密命下る」

  • 27分 NHK見放題
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当時、世界最大の国際都市だった大都。さまざまな国の人たちが集まり、宝石や真珠、絹など珍しい品が日々、運び込まれたという。モンゴル軍のコガタイに町を案内されたマルコは、見るものすべてに驚くばかりだった。そのとき、二人は何者かの尾行を受ける。それは、宮廷に仕える妖術使いの一味。マルコがフビライに気に入られることを、良く思わない者たちだった。ある日、マルコはフビライに呼びつけられ、ある命令が下される。
(25)「カラジャンの大蛇」

(25)「カラジャンの大蛇」

  • 29分 NHK見放題
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マルコの新たな旅が始まった。ニコロたちと離れ、初めての独り立ち。最初の目的地は、広大な中国の南西の端に位置する雲南地方のカラジャンだった。峠を急ぐマルコと従者。ティムという少年に出会い、関所まで案内してもらう。関所ではティムの父親、ゴディ将軍が待っていた。マルコを怪しむゴディ。しかしティムの計らいで、兵士が都近くの川まで送ってくれることに。案内に従い最後の川を渡り始めたとき、突然、大蛇が現れる。
(26)「百雁の便り」

(26)「百雁の便り」

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マルコの次の目的地は、キンサイ。広大な中国の中でフビライ・ハーンがただ1つ征服できずにいた国、南宋の首都だ。城門では厳しい検問が行われていた。旅の記録を事細かに記していたマルコは、密偵と疑われ、ろう屋に入れられてしまう。ろう屋には一人の老人がとらわれていた。老人は、雁の群れを見ながら「あと三月で雁は元の都に渡っていく」と教えてくれる。マルコは彼が、フビライが南宋に遣わしていたカク経だと直感する。
(27)「秘密兵器・回回砲」

(27)「秘密兵器・回回砲」

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  • 3日間 110 pt 〜

南宋に捕らわれていた使者、カク経からの手紙を受け取ったフビライ。その暗示に従い、攻城戦に最も長けた武将、バヤンを遠征先から呼び戻した。さらに、南宋の堅固な城塞を一挙に粉砕する兵器の開発を密かに進めていた。バヤン凱旋の日、覆面の男たちが兵器工場に忍び込む。工場長カディフを気絶させ図面を奪った男たちは、行列めがけて弾丸を放つ。危うく難を逃れたバヤン。なぜかカディフの首をはねると言ってきかないのだった。
(28)「王家の墓の秘密」

(28)「王家の墓の秘密」

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南宋を滅ぼしたモンゴル帝国。ついに全中国をその手中に収めた。当時、宮廷には100人を超える僧が仕え、フビライからの厚い信任を受けていた。あるとき、帝国の行く末を占った僧バニエンスが、永遠の安泰のためには、南宋の王の墓を暴かなければならない、と進言する。しぶしぶ受け入れたフビライ。事の重大さから、密かにマルコを監視役として派遣することにした。命を受け、馬を走らせるマルコ。不思議な女性が道を遮る。
(29)「揚子江決壊」

(29)「揚子江決壊」

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フビライの命を受け、揚子江のほとりに一人の老人を訪ねることになったマルコ。釣り人に道を聞いてみたが、はぐらかされる。その釣り人こそが、リュウショウだった。フビライは、かつて南宋の水軍参謀だったリュウショウから知恵を授かりたいと、都に呼び寄せるつもりだった。しかし、申し出は断られる。これまで99回、揚子江の氾濫を経験したというリュウショウ。やがて次の洪水が来て、自分は死ぬ。そうマルコに語るのだった。
(30)「ジパングの宝」

(30)「ジパングの宝」

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東の海に勢力を広げようとしていたモンゴル軍。その拠点、ニンポーに立ち寄ったマルコは、コガタイと再会する。二人で海辺を歩いていると、人が打ち上げられる。定次郎というジパングの若者だった。黄金の国・ジパング。商人マルコの胸が高鳴る。コガタイが屋敷に連れていき介抱するが、一向に気を許さない定次郎。聞けば、マルコと同じ商人だという。船で取り引きにやってきたが、海賊に襲われ、荷と仲間を奪われていたのだった。
(31)「ジパングを討て」

(31)「ジパングを討て」

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ジパングへの使節が処刑されたとの知らせを受け、フビライ・ハーンは2回目のジパング遠征を決意。コガタイも招集された。遠征当日、マルコとオルジェの見送りを受けていると、ワンチュウという男が言いがかりをつけてくる。彼は、モンゴルに征服された南宋の千人隊長だった。一路ジパングを目指す元軍。コガタイとワンチュウは船上で相撲を取り、互いの力を認め合った。ワンチュウは、戦うことへの戸惑いを打ち明けるのだった。
(32)「アクマッドの最期」

(32)「アクマッドの最期」

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フビライは、モンゴル人の習慣に従って、季節ごとに住まいを変えていた。フビライが大都を離れていたとき、突然、宮廷にワンチュウが現れる。フビライの側近アクマッドに切りかかろうとするワンチュウ。コガタイに制止され、逃亡する。アクマッドは、権力を振りかざして数々の悪事を重ね、人々の怒りを買っていた。ワンチュウは妻と娘を奪われ、アクマッド暗殺を企てていたのだった。ある日、コガタイの妹、オルジェが姿を消す。
(33)「新たなる旅立ち」

(33)「新たなる旅立ち」

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マルコ・ポーロ一行が元に来て17年。マルコはフビライの寵愛を受け、商売も大成功を収めていた。ある日、昔なじみの商人が、ベネチアの地図を見せにやってきた。故郷を懐かしむニコロとマテオ。マルコは年老いた父親たちをベネチアに帰らせてあげようと決意する。昔とは情勢が変わり、陸路は危険を伴う。早速、船を発注し、フビライに旅の許可を願い出るが、マルコにだけ許可が下りなかった。そんな時、運命的な出来事が起こる。
(34)「南海の嵐」

(34)「南海の嵐」

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ザイトンの港を出発したマルコ・ポーロ一行。イル・ハーン国に嫁ぐコカチン姫を、王のもとに送り届けるという重要な使命を担っていた。ある日、乗組員たちが航海の無事を占うと、悪い結果が出てしまう。「女という魔物が乗っているからだ」と騒ぐ乗組員たち。コカチンは、制止も聞かずに自ら船底へ移っていく。さらに密航者が見つかり、懲らしめようとする乗組員たちをいさめるマルコ。先が思いやられる中、一行を激しい嵐が襲う。
(35)「巨象の怒り」

(35)「巨象の怒り」

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インドシナ半島で栄えた王国、チャンバに立ち寄ったマルコ・ポーロ一行。宮殿では象の行進で迎えられる。象の前に飛び出す少海。踏みつけられるのではと一行は息を飲むが、あわやのところで象が足を止め、無事だった。王は「象が人を殺すのは、象使いが信頼を裏切った時だけだ」と意味ありげに言う。宴席で、王はカイという娘を紹介。1週間後、王の妻になる予定とのこと。しかし、カイにはひそかに心を通わせる人がいたのだった。
(36)「魔の海峡 マラッカ」

(36)「魔の海峡 マラッカ」

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マラッカ海峡にさしかかったマルコ・ポーロ一行。座礁の危険がある岩礁地帯で立往生していた。地元の漁師に教えてもらったダボイという水先案内人に会うため、上陸したマルコと少海。市場で、トラブルに巻き込まれていた少女、チェンヨを助ける。少海は、泣いているチェンヨを心配して家まで送ることに。一人、先を急ぐマルコ。しかし、ダボイは前日に亡くなっていたことを知り、ぼう然とする。そこに、少海とチェンヨが現れる。
(37)「密林の秘密」

(37)「密林の秘密」

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マルコ・ポーロ一行は、インドネシアのスマトラ島にたどり着いた。夜、停泊中の船に何者かが忍び込む。コカチンの母の形見、ランプが盗まれていた。開いていたのは小さな天窓だけ。人が通れる大きさではなかった。しかし侍女は、小さな人影を確かに見たというのだった。ある日、盗んだランプを骨董屋に売ろうとしていた青年が捕まる。騒動の謎を解く鍵は、密林の奥地にあるという。好奇心をふくらませたマルコ。自ら確かめに行く。
(38)「ラージャの遺産」

(38)「ラージャの遺産」

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しばらくスマトラに停泊していたマルコたち。海に飛び込んで遊んでいた少海が、海底で宝石を見つける。宝石は川から流れ込んでいるようだった。島に渡り上流を目指したマルコたち。バタック族が暮らす村にたどり着いた。村長のラージャは、少海を見て驚くのだった。そこに村人たちがやって来る。気前よく宝石をまき散らすラージャ。マルコたちには理解できない行動だった。ある日、ラージャが、少海を養子にしたいと申し出る。
(39)「宝石と陰謀の島」

(39)「宝石と陰謀の島」

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スマトラ島を出発したマルコ・ポーロ一行は、数か月に及ぶ苦しい航海の末、現在のスリランカにたどり着いた。ある日、船上からコカチンの姿が消えた。少海を連れて船を抜け出し、久しぶりの陸地を楽しんでいたのだった。二人は占いの老婆に会い、魔よけのルビーを渡される。この国では、宝石を外に持ち出すことは禁じられていた。しかしコカチンは、少海が止めるのも聞かず船に持ち帰ってしまう。そこに、兵士たちが捜索にくる。
(40)「洞窟寺院の奇蹟」

(40)「洞窟寺院の奇蹟」

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スリランカを出航したマルコ・ポーロ一行。季節風にあおられ、南インドのコモリン岬に停泊することに。マルコは、ある寺院で奇蹟が起こるといううわさを耳にする。老僧ムハラハが、祈りによって寺を動かすというものだった。早速、行ってみることにしたマルコ。僧たちに招き入れられ、寺院を見学していると、突然、一人の少女がムハラハを襲う。シータという名の少女は、父をムハラハに殺されたと思い込み、恨んでいたのだった。