本日も晴天なり

(122)

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あらすじ

正道(鹿賀丈史)が元子(原日出子)を追いかけまわし、体のサイズを測る。人間工学を応用した椅子を作ろうというのだ。そこへトシ江(宮本信子)が訪ねてきて、順平(斎藤建夫)と福代(谷川みゆき)が早くも夫婦喧嘩をした話をしゃべりだすと、突然地震が起きる。心配したトシ江が吉宗に電話すると福代が出たが、宗俊(津川雅彦)は、そんなことくらいで電話してくるな、と一喝する。そのとたん心臓を抑えて倒れこんでしまい…。

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『本日も晴天なり』の動画一覧

本編

(121)

(121)

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正道(鹿賀丈史)の足も順調に回復し、近所に買い物に出かけられるようになる。元子(原日出子)は一家の主婦が雑誌の仕事をして、主人の男が買い物を…と近所の目を気にするが、助け合うのが平等の精神と正道はひょうひょうとしている。順平(斎藤建夫)は宗俊(津川雅彦)の指導に食らいついて藍染修行にいそしみ、福代(谷川みゆき)もトシ江(宮本信子)から台所仕事を仕込まれている。そんな二人に、いよいよ結婚話が出て…。
(122)

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正道(鹿賀丈史)が元子(原日出子)を追いかけまわし、体のサイズを測る。人間工学を応用した椅子を作ろうというのだ。そこへトシ江(宮本信子)が訪ねてきて、順平(斎藤建夫)と福代(谷川みゆき)が早くも夫婦喧嘩をした話をしゃべりだすと、突然地震が起きる。心配したトシ江が吉宗に電話すると福代が出たが、宗俊(津川雅彦)は、そんなことくらいで電話してくるな、と一喝する。そのとたん心臓を抑えて倒れこんでしまい…。
(123)

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宗俊(津川雅彦)は元子(原日出子)に見守られながら心電図の検査を受ける。検査結果は正道(鹿賀丈史)の予想通りだった。心配するトシ江(宮本信子)に元子は、宗俊の心臓は大騒ぎするほど悪くはないが、ひびの入った茶碗のように大事に扱わないといけないものだと、説明する。オリンピックが終わり雑誌の仕事に一息ついた元子は、鉄道事故で亡くなった遺族の信子(壇まゆみ)の家を訪ねるが、家はすでに売り払われていて…。
(124)

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怪我が治った正道(鹿賀丈史)は、人間工学を基にした暮らしの設備を設計する仕事を始める。元子(原日出子)はルポライターとして取材に出る忙しい日々が続き、家に戻るのも遅くなりがちに。正道は、一生懸命に働く元子の姿を見るのが好きだと大介(田島理司)と道子(荒川真美)に言うが、大介は、正道の怪我が治ったら、元子は再び家の中での仕事に戻ると思っていたらしく釈然としない。学校のプリントも丸めて捨ててしまう。
(125)

(125)

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大介(田島理司)が捨てたのは面接通知のプリントだった。教師からの電話で、出勤を遅らせ学校に向かった元子(原日出子)は、大介が最近情緒不安定だと告げられ当惑する。編集室では「女性時代」の編集方針を時流に合わせる、元子には主婦の浮気の記事を書いてほしいと言われ、強く反論して孤立してしまう。夜、正道(鹿賀丈史)は元子と一緒に大介にプリントの一件を問いただす。覚悟を決めたように大介は攻撃的にしゃべりだす。
(126)

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元子(原日出子)は編集長の福井(三木弘子)から急に電話で呼び出される。元子は覚悟を決め、道子(荒川真美)に「明日からはもう、そんなにお出かけしないで済むようになる」と家を出るが、編集室にはテレビ局のプロデュ―サーたちがいた。元子がリライトした実話手記をドラマ化するので、オリジナル部分について許諾が欲しいという。クビになると思って来た元子はあっけにとられるが、いっそ脚本を書いてみないかと誘われ…。
(127)

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元子(原日出子)が企画した『古き良き変わり者』の対談のために、宗俊(津川雅彦)、幸之助(牧伸二)、友男(犬塚弘)の人形町いぶし銀三羽烏が銀太郎(日向明子)の店に集まった。元子がメモを取る中、三人はなつかしい昔話に花を咲かせ、出来上がった対談記事は好評を得る。雑誌に載せる写真を吉宗に持って行くと、宗俊は風邪をひいたと横になっている。しかし「背中が重くて…」とため息をつく宗俊が元子には気になって…。
(128)

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三羽烏対談の時の写真を見ながら巳代子(小柳英理子)や順平(斎藤建夫)たちが楽しく笑いあう中、元子(原日出子)は二階で宗俊(津川雅彦)の背中をさすっていた。だいぶ楽になったという宗俊だが、明日医者に行くと約束する。元子とゆっくり話をして、眠くなった様子の宗俊に、水差しを持って来ると階下へ降りる元子。トシ江(宮本信子)が水差しをもって先に上がり元子がつづく。天井の電灯を消そうと宗俊を何気なく見ると…。
(129)

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宗俊(津川雅彦)が亡くなった。葬儀が終わった晩、親族やご近所が集まって故人をしのぶ。しかしあまりに急な死で、友男(犬塚弘)や善吉(小松政夫)は受け入れられず、彦造(森三平太)は石のように固まっている。元子(原日出子)は、自分がもっと早く医者に連れて行っていれば…と自分を責め、正道(鹿賀丈史)は静かに元子をなぐさめる。仕事を再開した吉宗だが、トシ江(宮本信子)の心にもぽっかり穴が開いていた…。
(130)

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宗俊の納骨を済ませ、元子(原日出子)たちが帰宅する。トシ江(宮本信子)は、法事が滞りなく済んだのも、彦三(森三平太)や善吉(小松政夫)が宗俊急逝のあと年納めの仕事に精を出してくれたおかげと感謝する。そこへ見覚えのある男が訪ねてくる。元子の最初の子を死産で亡くす原因となった男・草加(冷泉公裕)だった。藤井(赤塚真人)と善吉はいきり立ち、怒鳴りつけて追い返そうとするが、元子は草加を受け入れる…。
(131)

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元子(原日出子)は福井(三木弘子)から急な出張で北海道に行くと告げられる。札幌の雪祭りの取材だ。正道(鹿賀丈史)も元気になり、子供たちの手がかからなくなったら元子にも地方取材を、という福井の言葉に、元子は胸がときめく。のぼる(有安多佳子)からも電話があり札幌に雪祭りの取材に行くという。話を聞いた大介(田島理司)はうらやましがるが、数日後、札幌からの飛行機が落ちたという臨時ニュースが流れる。
(132)

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大介(田島理司)の高校入試の朝となった。元子(原日出子)と正道(鹿賀丈史)は緊張する大介を励まして送りだすが、初めての子の高校入試で、自分たちの方が気が気ではない。受験を終えた大介は、松江の波津(原泉)や邦世(磯村みどり)、陽子(田中美佐子)にも電話で報告。そして見事、合格となる。夜、お祝いのケーキを食べようとした時、友人の母親(草村玲子)が来る。不合格になった友人が家に帰っていないという。
(133)

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元子(原日出子)は飛行機墜落事故の取材のため、急きょ富士山まで取材に向かうことになる。大介(田島理司)のジャンパーをはおり、正道(鹿賀丈史)の指図で道子(荒川真実)のリュックサックを背負って車に乗り込む。夜中の12時近くに御殿場に到着するが、その頃、大原家に松江の陽子(田中美佐子)から電話が来る。波津の容態が悪いという。正道は朝一番で松江に向かうと決めるが、富士山の元子と連絡がとれず…。
(134)

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飛行機事故の取材で波津の最期に間に合わなかったと、自分を責める元子(原日出子)を邦世(磯村みどり)が慰める。正道(鹿賀丈史)も帰路の車内で、編集長を悪く思わないようにと元子をさとす。しかし編集室に顔を出した元子は、福井(三木弘子)に事故と祖母に会えなかった二重のショックで、記事をまとめられそうもないと申し出る。福井は元子の疲労をいたわりながらも、できれば事故の記事を元子にまとめて欲しいという…。
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元子(原日出子)が日記を書いていると祐介(赤塚真人)が頼みごとにやって来る。ポスター撮影に使った正道(鹿賀丈史)デザインの椅子を、モデルの女性が気に入ったので譲ってほしいという。正道は体形の合わない人に売る椅子ではない、ファッションとしての家具ではないとこだわり続け、元子は頑固さにあきれる。一方、順平(斎藤建夫)は、吉宗の家作を潰して機械を入れ、手染めと二本立てで仕事をしていきたいと言い出す。
(136)

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昭和46年、元子(原日出子)は母と子の問題に的を絞ったルポライターの仕事を精力的に続けていた。トシ江(宮本信子)が順平(斎藤建夫)の子と遊びに来たが、児童相談所に取材に行ってしまう。時代は進み、女たちはたくましくなり、巳代子(小柳英理子)は二日酔いの祐介(赤塚真人)を叩き起こし、福代(谷川みゆき)は順平ぬきで仕事の段取りを決める。そんな中、大介(木下浩之)が10日ほど家に帰れないと言い出す。
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友達の女性の家に行くから10日ほど帰れないという大介(木下浩之)。親に相談もなく勝手に決めて、と元子(原日出子)は怒りで興奮するが、正道(鹿賀丈史)は、今は大介の言葉を信用するほかはない、と認めてやる。一礼して出て行こうとする大介を追う元子の前に道子(川上麻衣子)が立ちふさがり、元子は思わず道子の頬を叩いてしまう。どうしてこんなことになってしまったのか、元子はのぼる(有安多佳子)に相談するが…。
(138)

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元子(原日出子)が帰宅すると、トシ江(宮本信子)に連絡するようにと、道子(川上麻衣子)のメモがあった。トシ江は、先日、大介(木下浩之)が「5カ月過ぎたら中絶は無理だね」と聞いてきたという。大介は付き合っている女性を中絶させ、手術から回復するまでの期間一緒にいるというのか…。あまりのショックに言葉を失った元子だが、大介の連絡先を道子から聞き出す。これは命の問題、緊急事態だと元子は思い詰めて…。
(139)

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元子(原日出子)が洋三(上條恒彦)とともに大介(木下浩之)に会いに行く日、トシ江(宮本信子)が幸之助(牧伸二)と一緒に訪ねてくる。大介が家を出ていったと道子(川上麻衣子)から聞いて、心配してやって来たという。話がこじれるといけないので二人には帰ってもらい、元子は洋三と大介のいるアパートへ。一緒に暮らしている友達・圭子(鈴木美江)は大きくなったお腹で現れるが、この子の父親は大介ではないという…。
(140)

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巳代子(小柳英理子)から電話で、元子(原日出子)にすぐ来てほしいという。「もう離婚だ」と聞いて正道(鹿賀丈史)と巳代子のマンションへ駆けつけるが、夫婦げんかで祐介(赤塚真人)も興奮し、怒鳴り合いをやめない。そこへ娘の弘美(谷口美由紀)が帰って来て、毎晩けんかされるくらいなら別居したらどうか、と言いだす。弘美はひとまず大原家に来る事になったが、その夜、圭子(鈴木美江)が流産の危機だと急報が入り…。