「少年春風~The First Generation~」の「第1話 新たなる嵐のきざし」をフル動画で配信中!
あらすじ
かつて北闕(ほっけつ)と西楚(せいそ)が治めていた領土が北離(ほくり)の支配下となって15年。北闕は領土奪還の機会を狙っていた。西楚は北離の支配を受け入れたものの、西楚の豪族・晏(あん)家と北離の名家・顧(こ)氏が対立。そんな中、顧氏の当主が突然命を落とし、顧氏と晏家の間に政略的な婚姻話が浮上する。当主の弟・顧剣門(こけんもん)は望まぬ結婚を強いられ怒りに震える。
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思いがけぬ出会い / 酒造りの正体 / 最高の剣を求めて / 竹馬の友と語った夢 / 都からの使者 / 師との別れと巣立ち / 帝都への帰還 / 運命の一次試験 / 合否を決める賭場 / 団体戦の行方 / 正体を現す受験者たち / 籠(かご)の中の許婚 / 動き出す朝堂 / 親友生還の波紋 / 幻の名酒を巡って / 達人 帝都を去る / 銘酒を超える7つの杯 / 同年代の師匠 / 師匠の縁 弟子の縁 / 幕を開ける毒の競演 / 生涯最後の妻 / 恋の病と成長と / 因縁の婚礼 / 待ち人来たらず / 動けぬ少年たち / 略奪騒動の波紋 / 波乱の産声 / 首謀者は誰か / 天下一の男 現る / 皇帝の駆け引き / 再び江湖の旅へ / つかの間の幸せ / 一路 天外の天へ / 怒りと悲しみの闇 / 天の果てで鍛える / 避けられぬ戦乱 / 近づく対立の時 / 追いつめられる友 / あの頃に戻りたい
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首謀者は誰か / 天下一の男 現る / 皇帝の駆け引き / 再び江湖の旅へ / つかの間の幸せ / 一路 天外の天へ / 怒りと悲しみの闇 / 天の果てで鍛える / 避けられぬ戦乱 / 近づく対立の時 / 追いつめられる友 / あの頃に戻りたい
本編
かつて北闕(ほっけつ)と西楚(せいそ)が治めていた領土が北離(ほくり)の支配下となって15年。北闕は領土奪還の機会を狙っていた。西楚は北離の支配を受け入れたものの、西楚の豪族・晏(あん)家と北離の名家・顧(こ)氏が対立。そんな中、顧氏の当主が突然命を落とし、顧氏と晏家の間に政略的な婚姻話が浮上する。当主の弟・顧剣門(こけんもん)は望まぬ結婚を強いられ怒りに震える。
雷夢殺(らいむさつ)が竜首街(りょうしゅがい)の刺客と戦っていると、北離八公子の仲間である洛軒(らくけん)が現れる。夢殺はその隙に白東君(はくとうくん)と司空長風(しくうちょうふう)を連れ出し情報を聞き出そうとするが、東君たちには心当たりがない。夢殺は2人を仲間の間者だと勘違いしていたのだった。東君たちは偶然知り合った夢殺と洛軒から剣門の婚姻の真相を聞き、協力することになる。
ついに晏琉璃(あんりゅうり)と剣門の婚礼の日がやってくる。花嫁の略奪に向かう東君と長風の前に竜首街の刺客が再び立ちはだかり、夢殺と洛軒が応戦することに。その様子を暗河と天外天の者たちが見つめていた。婚礼に乗り込んだ東君と長風は言千歳(げんせんせい)に阻止されそうになるが、東君は涼しい顔で大蛇を呼び寄せ、自らの身分を明かすのだった。
長風は昏睡状態から目を覚ます。だが東君の伯父・温壺酒(おんこしゅ)によれば、毒で傷を制御しただけだという。脈の傷の治療と解毒のため、長風は薬王の辛百草(しんひゃくそう)を訪ねる旅に出る。一方の東君は故郷の乾東(けんとう)城へ帰る前に、江湖を回りたいと言いだして伯父を困らせる。壺酒はしぶしぶ承諾し、東君を“剣林”という催しに連れていくことにする。
東君は仙宮級の剣を手に入れ、剣林をあとにする。剣林に参加した者たちは東君を追いかけようとするが、謎の剣客・葉鼎之(ようていし)に止められてしまう。壺酒に連れられ乾東城へと向かう東君は、剣林で誰かと再会したような不思議な思いを抱く。かつて東君は王都・天啓(てんけい)城で、兄弟のように過ごした葉雲(よううん)と将来の夢を誓ったのだったが…。
天外天の玥瑶(げつよう)は、祖国の北闕へ向かい、偶然見つけた民家を訪ねる。夫と義父を亡くした遺民の話を聞いた玥瑶は、北闕の復興にわずかな疑問を抱くのだった。そのころ長風は百草に会い、脈の傷を治すかわりに薬草などを集める使い走りとして働くことになる。それぞれが動き出す中、東君のいる乾東城に天啓からの使者がやってくる。
儒仙(じゅせん)・古塵(こじん)は駆けつけた東君の前で“西楚剣歌(せいそけんか)”の完成形を披露し、天外天の尊使たちを撃退する。だが、すでに体が弱っていた古塵の命は、この戦いによって尽きてしまう。酒造りの師匠であり、人生を導いてくれた古塵を失い、東君は悲嘆に暮れる。そんな中、蕭若風(しょうじゃくふう)と鎮西(ちんせい)侯の間で、東君を天啓へ連れていくための交渉が行われる。
蕭若風と夢殺は、東君を連れて天啓へと向かう。古塵の死をめぐって気まずくなる蕭若風と東君だったが、対戦の約束をすることでひとまず和解するのだった。そのころ天外天に戻っていた玥瑶も、東君が天啓へ向かったことを知る。一方、天啓では学堂試験の準備が進められ、一次試験の考官に任命された柳月(りゅうげつ)が、題目を考え始める。
学堂の試験を控えた東君は葉(よう)家に向かう。そこへ百暁堂(ひゃくぎょうどう)の堂主・姫若風(きじゃくふう)が現れ、内功を教えると言うので、東君は試験に向けて内功を鍛えることにする。一方の鼎之は両親に仇討ちを約束し、葉家の汚名をすすぐことを誓うのだった。学堂では、まだ一次試験の題目を発表していない柳月に探りを入れるため、夢殺たちが集まってくる。
尹落霞(いんらくか)が賭けで勝負したいと名乗り出たため、遊びに出ていた屠二(とじ)が千金台(せんきんたい)に連れ戻される。初めは嫌がっていた屠二も、落霞の美貌に思わず身を乗り出す。落霞は東君と鼎之にも声をかけ、4人で天九牌(てんきゅうはい)の勝負をすることに。落霞は最強の牌を引き見事に合格を勝ち取る。東君が酒を、鼎之が肉を仕込む間に、続々と合格者が決まるが…。
いよいよ学堂の二次試験当日。残ったのは個性的な受験者ばかりで、しぶしぶ考官を引き受けた柳月も再び姿を現す。二次試験が4人1組で争う団体戦だと発表されると、東君たちは実力のある仲間を求めて隊の編制に動く。東君はすぐに声をかけてきた鼎之と、望城山(ぼうじょうざん)出身の趙玉甲(ちょうぎょくか)と組むことになり、残り1枠に落霞が名乗り出る。
東君たちは力を合わせて玄武楼(げんぶろう)を出ることに成功するが、消耗した東君は鼎之から気を送ってもらうことに。するとそこへ東君を狙う天外天の莫棋宣(ばくきせん)と無作(むさく)双尊が現れる。玉甲は東君を守るため、正体を明かして戦いを挑むのだった。一方そのころ、蕭若風と夢殺のもとに受験者が死亡したという報告が入り、2人は急いで現場へ向かう。
天外天の棋宣と紫雨寂(しうせき)は、計画を変更したことで玥瑶に不信感を抱く。雨寂は対戦した鼎之が東君と同じ「天性武脈(ぶみゃく)」の持ち主であることに気づき、目を付け始める。そのころ、景玉(けいぎょく)王府で目覚めた鼎之は、自分を助けてくれた女性が、幼い頃に結婚を誓った易文君(いぶんくん)であると気づく。鼎之は文君が間もなく景玉王に嫁ぐと知り動揺するが…。
柳月の弟子となった玥瑶のもとに棋宣が訪ねてくるが、玥瑶の心は天外天を裏切ることもできず揺れていた。一方、景玉王府に留まる鼎之は文君を連れ去りたいと考える。しかし、その裏で太安(たいあん)帝と青(せい)王・蕭燮(しょうしょう)が鼎之の正体を知り、鼎之を捕らえる命を出す。そんな中、李長生(りちょうせい)に弟子入りを認められた東君は、師兄たちとの宴に参加する。
ついに鼎之が将軍府の残党・葉雲だということが公になり、東君や文君も知るところとなる。東君は鼎之に会いに行こうとするが、居場所がバレるのを恐れて踏みとどまる。一方、蕭若風は鼎之が景玉王府に滞在していることで、朝堂と学堂のいざこざが起こるのを恐れていた。長生は焦る弟子たちを制し、自ら鼎之を連れ出すと言う。
天啓にやってきた長風は彫楼小築(ちょうろうしょうちく)を訪ねる。長風が東君から聞いた名酒・秋露白(しゅうろはく)を買おうとすると、月に1度しか買えない貴重な酒だと一蹴されてしまう。長風は店内に飾られた12年物の秋露白を狙うが、武術の達人でもある醸造師にあっけなく倒される。店からはじき飛ばされた長風を受け止めたのは、あの懐かしい顔だった。
長生が天啓を去るという情報が各所に広まる。百暁堂では理由が分からず、堂主の姫若風が途方に暮れていた。長生は夫人に叱られている夢殺を訪ね、頼りない夢殺に自立を促す。一方、柳月は彼の弟子の落霞を一緒に連れていってほしいと長生に頼む。また遠く南訣でも、長生の動向を知った鼎之が、天啓に戻る決意を固める。
ついに東君と彫楼小築の醸造師・謝(しゃ)師との対決が始まる。店には大勢の見物人と北離八公子のほかに、青王も現れ様子を見守っている。判決を下す2人の利き酒師がしびれを切らす中、東君は約束の時間に遅れて彫楼小築に現れる。利き酒師と蕭若風は謝師の醸造した秋露白を絶賛するが、東君は自信満々に七盞星夜酒(しちさんせいやしゅ)という酒で勝負に挑む。
姫若風が長生の秘密を知ろうと足止めしたため、長生は「琅琊(ろうや)王が助けを求めたら応えること」を条件に自分の偉業を全て話す。話し終えると、長生は東君たちと同年代の少年に姿を変え、一同を驚かせる。長生は若返ると同時に全ての力を失っていた。東君たちは事情がのみ込めないまま、長生に言われたとおりに馬車を走らせる。
東君が長生と旅を続ける中、鼎之は師匠の雨生魔(うせいま)と南訣各地を巡っていた。雨生魔は鼎之に自分の習得した13の技を伝授しながら剣気を蓄え、刀仙の煙凌霞(えんりょうか)に戦いを挑む。雨生魔は凌霞に勝利したものの、死を悟って鼎之のもとを去る。一方、南宮春水(なんきゅうしゅんすい)に転生した長生と旅を続ける東君は、春水から雨生魔との因縁について聞く。