最悪の出会いは“真実の愛”
大学生たちの甘酸っぱい恋愛をぎゅっと詰め込んだ青春ラブストーリー
●大ヒットタイドラマ「ラブ・バイ・チャンス」待望の続編!
累計PV数2億回を超える大ヒットを記録した「ラブ・バイ・チャンス/Love By Chance」。日本には2019年12月に上陸し、2020年の日本におけるタイBLブームでも名作ドラマとして紹介され、多くの人に愛される作品の1つとなった。その続編となる本作「ラブ・バイ・チャンス2/A Chance To Love」は、前作でエーとピートのカップルにも負けないほどの人気を誇ったティンとキャン、そして1人になってしまったエーの物語を中心に描かれていく。特に、前作でセレブ一家の冷徹な御曹子ティンの凍てついた心を、頭は弱いが友達思いで真っすぐなキャンがじんわりと溶かしていく様子に視聴者の心も温かくなったはず。本作では、そんな2人の物語を出会いから復習できるように構成されているため、この1作だけでも十分に楽しめる仕上がりに。また、ケンクラ、テクノー、タム、ター、ポンド、ボウなどおなじみのキャラクターも登場!
●セレブ一家の次男坊ティン×純真無垢なサッカー少年キャンの恋の行方は…?
自分と対等な人間しか認めず他人を見下し、家族との確執を抱える孤独な御曹子ティン。勉強は苦手だが妹に心配されるほど言われたことを何でも信じてしまう純粋で真っすぐなキャン。恋を知らない2人が最悪の出会いを果たし、ぶつかり、誤解を経て、相手に抱く気持ちこそが恋だと気づき、そして紆余曲折ありながらも想いを通わせていく姿に胸キュンが止まらない。特に、不愛想なティンがキャンの気を引こうとしたり、愛しいがあまりやわらかな笑顔を見せたり…。また、ふざけるのが好きなキャンがティンのために怒ったり、感情をむき出しにする、まさに愛を感じる場面など見どころがたくさん!また、前作同様、他の青年たちのラブストーリーも同時に展開されていくので、見逃さずに注目してほしい。
●「ラブ・バイ・チャンス」「Until We Meet Again」のサワットマニークン監督作品!
2018年の前作「ラブ・バイ・チャンス/Love By Chance」、そして2019年「Until We Meet Again~運命の赤い糸~」の演出を務め、細やかな演出と視聴者の心を鷲掴みにする映像美で高い評価を得ているシワット・サワットマニークン監督の最新ドラマ。そして、前作「ラブ・バイ・チャンス/Love By Chance」、日本でも多くのファンを獲得した「TharnType/ターン×タイプ」の原作小説を執筆したMAME(オーラワン・ウィチャヤワナクン)が脚本を担当。特に、「TharnType」とは世界観も繋がっており、同じキャラクターが登場したり、物語が進んでいる場合もあるため、見比べて見てみるのも面白いだろう。
スポーツ科学部に通うキャンは、講義に遅れそうになり走っていたところを国際学部のティンが運転する車にひかれそうになる。その後、出会う度に衝突していた2人。しかし、ティンはこれまで出会った人たちとは違うキャンに興味を持ち始めていた。一方、「汚いがかわいい」とティンに言われたキャンは、その言葉の意味が理解できず頭を抱える。キャンもティンが悪いヤツではないと思っていたが…。そんな時、キャンのある言葉に怒りを抑えられなかったティンは、キャンの口をキスで封じるが、妙な感覚を覚える。ティンにキスされたキャンは、何をしていてもキスのことが頭から離れず、日常生活に支障をきたしてしまう。その頃エーは、ピートが自分のそばからいなくなったことをきっかけに、真面目で健康的な生活が一変。毎晩お酒を浴びるように飲んで講義に出ず部活もサボる日々を送っていた。そんなエーを心配する親友のポンド、ボウ、そしてマイだったが…。