登録して視聴ポイントとおトクなクーポンをゲット!今すぐ無料トライアル大河への道世界を驚かせた「初の日本地図」完成から200年。その裏に隠され続けた秘密が、遂に明かされるー。 「地球の大きさを知りたいのです」そんな夢とロマンを抱き、55歳から地図作りを始めた伊…映画邦画コメディヒューマンドラマ時代劇2022年日本お気に入りに登録作品情報シェアTwitterFacebookLINEURLをコピー予告編を視聴
全話大河への道112分 3日間 440 pt 〜「伊能忠敬は地図を完成させてない。だからドラマにはならない!」 千葉県香取市。市役所の総務課に勤める池本保治(中井貴一)は、市の観光振興策を検討する会議で意見を求められ、苦し紛れに大河ドラマ制作を提案。思いがけずそれが通り、郷土の偉人、伊能忠敬を主人公とする大河ドラマの企画が立ち上がってしまう。ところが企画を進めるうちに、日本地図を完成させたのは伊能忠敬ではなかった!?彼は地図完成の3年前に亡くなっていた!という驚きの事実が明らかに……。江戸と令和、2つの時代を舞台に明かされていく日本初の全国地図誕生秘話。 そこには地図を完成させるため、伊能忠敬の弟子たちが命を懸けて取り組んだとんでもない隠密作戦があった――。
作品紹介世界を驚かせた「初の日本地図」完成から200年。その裏に隠され続けた秘密が、遂に明かされるー。 「地球の大きさを知りたいのです」そんな夢とロマンを抱き、55歳から地図作りを始めた伊能忠敬。根気と執念で日本全国を測量すること17年。歩いた距離は地球一周分。そして1821年、遂に日本初の実測地図「大日本沿海輿地全図」(伊能図)は完成した……というのが歴史の授業で習うこと。しかし、200年の時を経て、そんな日本史の常識をひっくり返す映画が誕生した。 原作は、立川志の輔による新作落語「大河への道-伊能忠敬物語-」。千葉県香取市の伊能忠敬記念館をたまたま訪れ、忠敬が作った日本地図の恐るべき正確さ(衛星写真の日本列島との誤差0.2%!)に驚愕した立川志の輔は、その偉業を称えるべく、全く新たな視点による物語を仕立て上げた。“究極の話芸”とも評される志の輔落語のひとつとして世に送り出されたそれは、2011年の初演以来絶賛を浴び、今なお多くの人を感動させ続けている。 そして俳優・中井貴一もその一人だった。何としてもこれを映画にしたい! 自分は裏方でもいい!──まさに伊能忠敬と重なるかのような中井貴一の熱い想いによって、『大河への道』は“映画への道”を歩み始めた。
スタッフ立川志の輔(河出文庫刊)/漫画:柴崎侑弘(小学館ビッグコミックス刊)原作中井貴一企画森下佳子脚本安川午朗音楽中西健二監督玉置浩二「星路」(みち)主題歌「大河への道」フィルムパートナーズ製作伊能忠敬研究会協力松竹撮影所特別協力国土地理院撮影協力香取市ロケーション協力木下グループ製作幹事松竹配給文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会助成