あらすじ
幼い頃に養子として引き取られたヘリムは、妹のヨリムを置き去りにして逃げてしまった過去がある。母のジスクは今も行方知れずのヨリムを捜すために街でビラを撒き続け、ヘリムに冷たくあたっていた。一方、高校生のソラは苦しい家計を支えるため、市場でのり巻きを売りながら出前を手伝っている。ある日、スクーターで宅配に向かっていたソラは、ビラ配りをしていたジスクを避けて転んでしまう。それを見たヘリムは……。
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本編
幼い頃に養子として引き取られたヘリムは、妹のヨリムを置き去りにして逃げてしまった過去がある。母のジスクは今も行方知れずのヨリムを捜すために街でビラを撒き続け、ヘリムに冷たくあたっていた。一方、高校生のソラは苦しい家計を支えるため、市場でのり巻きを売りながら出前を手伝っている。ある日、スクーターで宅配に向かっていたソラは、ビラ配りをしていたジスクを避けて転んでしまう。それを見たヘリムは……。
のり巻きを転売していたジソプを責めたものの、彼の誠実な態度に心を打たれたソラ。ジソプが落とした財布を拾ってから、なぜか彼のことばかり考えてしまう。一方、カンイングループの次男で問題児のジェウクは、誰にも言わずにニューヨークから帰国し、真っ先にヘリムの元へ。しかしヘリムの心は彼の兄イヌクに向けられていた。そんな中、ヘリムの父で国会議員のグクヒョンはジスクの件を謝罪するため娘と共にソラの高校を訪れる。
ヘリムに和解金の入った封筒を返しに行ったソラは再び嫌がらせを受ける。ヘリムに頬を平手打ちされ、ソラも思わずやり返すが……。一方、ヘリムはジスクを療養病院に入院させることに成功するが、イヌクだけにはつらい胸の内を打ち明ける。ジェウクはそんなイヌクへの嫉妬心を募らせ、ジソプが働くナイトクラブで酒に酔って暴力事件を起こす。ジェウクと間違われたジソプは、店の前で見知らぬ男に突然殴られ……。
あれから10年後、ジソプと結婚したソラは6歳になった娘のヘソルと幸せな日々を過ごしていた。便利屋を開業して元気に働いているが、同居中の姑ミホンが次々問題を起こすせいで気苦労が絶えない。一方、ヘリムはジェウクとの結婚式を控え、浮かない様子だった。ヘリムはイヌクへの未練を捨てられず、ジェウクは愛人ミリョンとの浮気を続けていた。そんな時、ジェウクとそっくりなジソプを偶然見かけて驚くミリョン。
ミリョンから指輪を奪ったジェウクは、手切れ金として別の指輪を渡す。一方、ジェウクの母ソネはミリョンの存在を知って激怒。ジェウクに黙ってミリョンの自宅を訪れ、別れを迫る。ミリョンはひるまず立ち向かうが、ソネも無策ではなかった。そんな中、結婚記念日を迎えたジソプはソラをデパートに連れて行き、服を贈る。それを偶然目撃したヘリムはジソプをジェウクだと誤解し、結婚に対して再び後悔するが……。
ソネはジェウクと共に写真に写っていたジソプを発見して驚き、必死でジソプを捜し始める。一方、ミリョンが送り付けてきたヘリムとイヌクの写真を見て激しい嫉妬に駆られたジェウクは、イヌクを責め立てる。ジェウクに侮辱され、ヘリムからは忘れてほしいというメールを受け取ったイヌクはやるせない気持ちになる。そんな中、ソラはジソプの昇進を祝って自宅でパーティーを開くが、ミホンが詐欺事件に巻き込まれてしまい……。
ついにジソプを見つけ出したソネ。ジソプに妻と娘がいることを知り、平凡で幸せな生活を送っている様子を見て、自分を脅かす存在になることはなさそうだと安心するが……。一方、ウエディングフォトを撮影していたヘリムはジェウクの携帯にかかってきたミリョンからの電話で、ジェウクに愛人がいることを知る。そんな中、ヘリムはグクヒョンのインタビューに同席するが、入院しているはずのジスクが突然その場に姿を現す。
マンション投資詐欺に巻き込まれたミホンは、他の出資者たちから責められて行方をくらます。ジソプは詐欺師を追ってフィリピンへ。ソラはマンションの施工会社であるカンイングループを訪れるが、会社は関係ないと冷たく突き放されて絶望する。その上、取り立て屋が会社まで押しかけたせいでジソプはクビになってしまう。一方、ミリョンとジェウクがキスしているところを偶然目撃したヘリムは、酔った勢いでイヌクを呼び出す。
今度という今度はミホンを許せず、2人で無理心中しようとしたジソプ。急いで駆けつけたソラは、娘のためにも生きるべきだと訴えてジソプを思い留まらせる。家財道具を差し押さえられ、つらい状況の中でも明るくジソプを励ますソラ。一方、大雨の中で車を運転していたジェウクは、ソネからの電話に出ようとした弾みでトラックと衝突し、意識不明の重体で搬送された。ヘリムはイヌクから事故の知らせを聞き、病院に駆けつける。
泥酔状態で街中を歩いていたジソプは、ヘリムの車にひかれそうになる。運よくヘリムはジソプの顔を見ることはなかった。一方、ジェウクは意識不明のまま生死の境をさまよっていた。カン会長はジェウクの代わりにイヌクを経営本部長に昇進させると決断し、グクヒョンからヘリムとジェウクの婚約を白紙に戻したいと言われたソネは、何もかも失うかもしれないという不安に襲われる。そんな中、工事現場で働き始めたジソプだが……。
ジェウクと瓜二つのジソプと病院で再会したソネ。ジソプが多額の借金に苦しんでいると知り、彼を利用する計画を思いつく。一方、ジスクと共にジェウクの見舞いに訪れたヘリムは、ジソプを見かけて思わず彼の跡を追う。ジスクは一人で病室に向かおうとするが、エレベーターに閉じ込められてパニックを起こす。たまたま居合わせたソラはジスクをなだめるが、それをヘリムに誤解される。初対面でないことに気づいた2人は……。
ソネに持ちかけられた提案をきっぱり断ったジソプ。しかしそんな時、金を作るために臓器を売ろうとしてミホンが逮捕される。さらに取り立て屋がソラの実家にまで押しかけるようになり、ジソプは日に日に窮地に追い込まれていく。一方、ミリョンが送って来た自分たちの写真をイヌクに見せたヘリムは、ジェウクに利用されたとと涙ながらに訴える。子供たちの関係を知るソネは焦りを感じ、ジソプに最後の罠を仕掛けるのだった。
揉み合いになり、とっさに取り立て屋の男に大ケガを負わせてしまったジソプ。ソネはジソプに「自分の指示通りに生きればすべての問題を解決してやる」と迫り、ジェウクの病室に連れていく。自分によく似たジェウクを見て驚愕するジソプに、ソネは自身の計画を話す。同じ頃、ジソプを捜していたソラは夜道で酔った男に絡まれ、偶然通りがかったイヌクに助けられる。一方、ヘリムはミリョンの部屋を訪ね、小切手を渡そうとする。
ミリョンから生い立ちを聞いたヘリムは、彼女が妹ヨリムなのではないかという不安に駆られ、密かに身辺調査を始める。一方、苦労する家族を見かねたジソプは、ジェウクの病室を訪れてソネに助けを求める。期間限定ではあるが、一度死に、家族の元を離れてジェウクとして生きることを決意したジソプ。密かに別れの準備を進めるジソプは、ミホンに小遣いを渡し、ソラとヘソルを連れて出かけ、最後に楽しい思い出を作るのだった。
悪夢を見て目覚めたソラ。不安でいっぱいの中ジソプを捜し回り、いつもどおりの姿を見て胸をなでおろす。ソウルに戻った一家は、戻って来いというジンジャからの手紙を発見。再びソラの実家で暮らし始める。そんな中、ジソプの元にソネから連絡が。一方、ヘリムはミリョンが妹なのではないかという不安から逃れられず、手がかりを得るべく彼女のマンションを訪ねる。そこでソラが落としていったヘアピンを発見するのだが……。
家族には再就職のため面接試験に向かうと偽り、とうとう家を出たジソプ。ソネは事前の計画どおりジェウクを病院の外に連れ出し、ジソプと入れ替わらせる。急に連絡が取れなくなったジソプを心配したソラは面接先の会社を訪ねるが、面接試験など実施していないと聞き耳を疑う。捜索願を提出し、必死にジソプを捜すソラ。一方、疑いを捨てきれずにこっそりジスクとミリョンの親子鑑定を依頼していたヘリム。その鑑定結果は……。
ミリョンと揉み合いになったヘリムは、その拍子に川に転落した彼女を見捨てて逃げてしまう。この様子を目撃したソネの秘書はすべてをソネに報告する。一方、警察から連絡を受けたソラは、ジソプが自殺したことを示唆する証拠を見てショックで倒れてしまった。その頃、ジェウクになりすましたジソプは病室で目を覚ました。理事会の最中、ジェウクの意識が戻ったという知らせが入り、会議室は騒然とする。半信半疑のヘリムは……。
ジェウクの意識が戻り、複雑な思いを抱えるヘリムとイヌク。イヌクは「全てを捨てて一緒に韓国を離れよう」とヘリムに提案する。ジェウクの病室を訪れたヘリムは、元気に食事をする姿を見て驚く。ジェウクの情報を事前に研究したジソプは、一部の記憶を失ったふりをしながら彼になりすます。一方、ソネの秘書から多額の金を受け取ったミホンは、言われるままジソプの供養を行うが、ソラには理解できず姑を責めてしまう。
ジソプを病院で見かけたという話を聞いたソラは件の病院へ向かい、防犯カメラの映像を見せてほしいと訴えるが当然話を聞いてもらえない。ジソプはその様子を偶然に見かけ、心を痛める。ヘリムはまるで別人のようになってしまったジェウクに驚かされることばかり。一方、ジソプとの出会いとよく似たシチュエーションでイヌクと再会したソラ。疲れ果てた様子で突然涙を流すソラのことが、イヌクは妙に気にかかってしまう。
あまりに変わったジェウクに疑問を抱くヘリムだが、イヌクは事故の後遺症だと言う。周囲がジェウクの結婚を急ごうとする中、ヘリムは父を説得するまで待ってほしいとイヌクに頼む。イヌクは愛情を優先させ、ヘリムの頼みを聞き入れた。一方、ソネは指示通りに動かないジソプにいら立つが、ジソプは自分に任せてほしいと自信満々だ。警察から連絡を受けたソラは、自殺直前のジソプを目撃したという男性の話を聞きに警察署へ。