とと姉ちゃん

[お試し] (8)「常子、妹のために走る」

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美子(根岸姫奈)の教室にたどりついた常子(高畑充希)はそこで独りぼっちの美子を見てしまう。一計を案じた常子は、ともだちに美子の魅力を伝えようと一芝居うつが、見事に失敗。逆に美子の信頼を失ってしまう。その夜火災が発生、火消しにでた常子だったが、男たちの迫力に気おされ、ろくに役に立つこともできなかった。常子は父親代わりがなにひとつできないことに落ち込む。

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本編

(61)「常子、失業する」

(61)「常子、失業する」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

昭和15年10月。戦争が長期化する中で、常子(高畑充希)たちの会社は次第に閑散としていく。青柳商店も森田屋も例外ではなく、宗吉(ピエール瀧)は給金をしばらく待ってほしいと君子(木村多江)たちに頭を下げる。仕入れがままならず、注文も売り上げも減少の一途だという。そんな折、常子は多田(我妻三輪子)に相談にのってほしいと言われ、ビアホールに行く。そこで突然、時世を憂う男たちに不謹慎だと絡まれてしまい…。
(62)「常子、失業する」

(62)「常子、失業する」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

酔客に絡まれ、美子(杉咲花)からもらった大切なマフラーを踏みにじられる常子(高畑充希)。その窮地を救ったのは、偶然通りかかった少女・お竜(志田未来)。警察が乱入し事情を聞かれた常子は、勤め先をポロリと口にしてしまう。翌朝出社すると、突然の解雇宣告を受ける。人員削減したい会社側の思惑と不祥事が重なり、多田(我妻三輪子)が保身のため、常子にすべての責任を押しつけたのだ。常子は上司に激しく抵抗するが…。
(63)「常子、失業する」

(63)「常子、失業する」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

突然の解雇宣告を受けた常子(高畑充希)は、力なく会社を後にする。一方、滝子(大地真央)も心労がたたり、突然倒れてしまう。病身を押して、寄り合いに行く滝子。時世に逆らえず多くの材木商が店を畳むと告げる中、照代(平岩紙)が、森田屋も店を畳むと公言する。宗吉(ピエール瀧)も合わせて説得するが、まつ(秋野暢子)は頑として聞く耳を持たない。そんな折、富江(川栄李奈)にも秘密があると告げ、森田屋は大騒動に。
(64)「常子、失業する」

(64)「常子、失業する」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

富江(川栄李奈)のおなかには長谷川(浜野謙太)の子が宿っていた。二人のことを初めて知り、激高する宗吉(ピエール瀧)。照代(平岩紙)は、店の事情と娘たちのことも考え、実家に一家で転居することが最善だとまつ(秋野暢子)を説得する。何も言えない常子(高畑充希)たち。一夜明け、まつは家族のために深川を離れる決断をする。そして、富江と長谷川のささやかな祝言を催すことに。厳しい食糧事情の中、準備は進められ…。
(65)「常子、失業する」

(65)「常子、失業する」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

富江(川栄李奈)と長谷川(浜野謙太)の祝言の日。常子(高畑充希)たちは、宴会の配膳に忙しく立ち回る。誰よりも早く起きて文句も言わず家事も店のことも全部やる。そんな母ちゃんみたいに私もなりたいという富江の言葉に、常子(高畑充希)は仕事を失った一抹の不安を忘れ、温かい気持ちになる。そして引っ越しの日。湿っぽいのは嫌いだと明るく去る宗吉(ピエール瀧)たちにどこか励まされ、常子は再出発を図ろうと奮起する。
(66)「常子、失業する」

(66)「常子、失業する」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

滝子(大地真央)のところに移った常子(高畑充希)たち。職を探して転々とするも、一向に見つかる気配がない。いよいよ手詰まりとなったその時、給仕の坂田(斉藤暁)からもらったキャラメルを包んでいた新聞紙に「事務員募集 男女問わず」の文字を見つける。男女分けずに募集していることに興味を持ち、訪ねる常子。駆け込んで来た五反田(及川光博)と編集長の谷(山口智充)に巻き込まれ、常子は出版の世界に足を踏み入れる。
(67)「常子、花山伊佐次と出会う」

(67)「常子、花山伊佐次と出会う」

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  • 3日間 110 pt 〜

偶然、出版会社に就職した常子(高畑充希)は、編集長の谷(山口智充)や記者の五反田(及川光博)に、一から雑誌作りを教わることに。編集会議で、男女関係なく自分の考えを出せという谷の考えに、常子は深い感銘を受ける。一方、青柳商店は経営難から規模を縮小、滝子(大地真央)は心労がたたり、寝込む日が続いていた。寂しさもあり、常子は空き家となった森田屋の前を通る。そこに、綾(阿部純子)からの手紙が届けられて…。
(68)「常子、花山伊佐次と出会う」

(68)「常子、花山伊佐次と出会う」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

夫が満州に行くと伝える綾(阿部純子)の手紙。常子(高畑充希)の不安が募る中、暗い雰囲気を払拭(ふっしょく)しようと、隈井(片岡鶴太郎)は近所の子どもを集めて木っ端で玩具を作る。笑わせるのが好きという隈井に触発され、常子は雑誌で「笑い」を提供する特集を提案する。そんな折、常子は内務省で働くある男から挿入画をもらってくるよう頼まれる。男の名は、花山伊佐次(唐沢寿明)。緊張の面持ちで向かう常子だが…。
(69)「常子、花山伊佐次と出会う」

(69)「常子、花山伊佐次と出会う」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

帰れと常子(高畑充希)を一喝する花山(唐沢寿明)。その態度に憤慨し、常子が立ち去ろうとすると、今度はどんな手を使っても原稿や挿絵をもらうのが有能な編集者だと説教される。戸惑う常子だが、賭けをしませんかと持ちかける。一時間で花山が挿絵を描くか、常子は描かない方に賭けるという。まんまと一本取られた花山は、赤い屋根の家を描く。喜び勇んで会社に戻ると、編集長の谷(山口智充)が警察に捕まったと知らされ…。
(70)「常子、花山伊佐次と出会う」

(70)「常子、花山伊佐次と出会う」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

常子(高畑充希)が提案した新しい企画が検閲にかかり、谷(山口智充)が警察に捕まってしまう。五反田(及川光博)は、会社を守るため発売直前の雑誌を回収しようと動きだす。一方、常子たちが暮らす青柳では、清(大野拓朗)が受けた仕事をめぐり滝子(大地真央)と対立していた。ふだん通りの暮らしを守れない作りは青柳の名に恥じると反対する滝子に、今の時世どんな仕事を受けてでも店を守るのが大切なのだと清も譲らない。
(71)「常子、花山伊佐次と出会う」

(71)「常子、花山伊佐次と出会う」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

昭和17年。米英との戦争が本格化し、常子(高畑充希)たちの出版社は政府から厳しい検閲や締めつけを受けていた。滝子(大地真央)の容体は回復せず、君子(木村多江)は参拝を繰り返していた。そんな中、青柳の営業停止を待って工場の事務所として借用したいと、軍より通達があったと隈井(片岡鶴太郎)から聞かされる。数か月後に材木商の個人営業も禁止されることが決まり、看板を守り抜きたい滝子の心は大きく揺れ始める…。
(72)「常子、花山伊佐次と出会う」

(72)「常子、花山伊佐次と出会う」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

滝子(大地真央)は、清(大野拓朗)に青柳の看板を下ろすと宣言する。晩節を汚す前に身を引くという滝子に、隈井(片岡鶴太郎)は自分もついて行くと告げる。離れるのは嫌だと抵抗する美子(杉咲花)。戦争が終われば深川に戻って青柳を始めると説得する滝子。そのまなざしを見て常子(高畑充希)は全てを悟る。一か月後、青柳商店の看板が外される。常子は去っていく滝子の姿を目に焼き付け、新居で家族を守る誓いを新たにする。
(73)「常子、防空演習にいそしむ」

(73)「常子、防空演習にいそしむ」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

昭和19年。戦況はますます悪化し、常子(高畑充希)たちは、物々交換で農作物をもらうため、なけなしの着物を手に農村へと向かう。孫が喜ぶおもちゃとなら交換してもいいと言われ、滝子(大地真央)からもらったママゴト道具はどうかと美子(杉咲花)に聞くが、自分の食糧を減らしてでも替えたくないと言われ、交換を断念する。一方、常子の勤める甲東出版では、五反田(及川光博)だけが招集されず、細々と雑誌作りをしていた。
(74)「常子、防空演習にいそしむ」

(74)「常子、防空演習にいそしむ」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

滝子(大地真央)からもらった玩具と食料を物々交換した美子(杉咲花)。戦争は思い出までも奪うのかと、常子(高畑充希)と鞠子(相楽樹)の胸で泣く。数か月後、常子と五反田(及川光博)が編集作業をしていると、突然防空警報が鳴り響く。急いで避難するも君子(木村多江)たちのことが心配でならない。常子は、これ以上戦争をたたえる雑誌は作れないと五反田に訴えると、「もう雑誌は作らなくていい」と突然告げられ困惑する。
(75)「常子、防空演習にいそしむ」

(75)「常子、防空演習にいそしむ」

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  • 3日間 110 pt 〜

「赤紙が来た」と五反田(及川光博)は常子(高畑充希)に告げる。常子が家族を支え続けられるようにと、甲東出版を貸本屋として経営すれば勤労動員をかけられずにすむと助言する。お礼を言う常子に「生きて戻ったら、その時は心から作りたい雑誌を作ろう」と約束し去ってゆく。何とかここうをしのぎながら毎日を暮らす常子たち。しかし、ある防空演習で、人をかばったことから組合長の三宅(有薗芳記)に目をつけられてしまい…。
(76)「常子、防空演習にいそしむ」

(76)「常子、防空演習にいそしむ」

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  • 3日間 110 pt 〜

組合長の三宅(有薗芳記)に目をつけられた常子(高畑充希)は金属供出を理由に家の中を物色される。壁に掛けられた家訓を見つけ、不謹慎だと畳に投げる。怒りを隠せない常子の言葉を遮り、鞠子(相楽樹)が理路整然と反論する。君子(木村多江)の提案で、誕生日のお祝いに夜通しで小豆を煮込み、おはぎを作り始める。しかし、深夜突然の空襲警報が鳴る。慌てて避難する常子たちはしちりんに僅かな火を残したままにしてしまい…。
(77)「常子、防空演習にいそしむ」

(77)「常子、防空演習にいそしむ」

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  • 3日間 110 pt 〜

東京に大規模な空襲があった翌日、焼け出された人々の中に常子(高畑充希)はお竜(志田未来)を見かける。お竜は去年の空襲で父親を亡くし、年の近い仲間を兵隊に取られ、女手一つで幼い妹たちの面倒を見ていた。自宅に招き、食事をともにする常子。それまでの張り詰めていた緊張が溶ける。ふと、戦争が終わったら何がしたいかという話題になり、常子は思わず「女性が自由にやりたいことを実現できる雑誌を作りたい」と口にする。
(78)「常子、防空演習にいそしむ」

(78)「常子、防空演習にいそしむ」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

昭和20年夏。常子(高畑充希)たちは限界に近づいていた。鞠子(相楽樹)は栄養不足から体を弱らせ、美子(杉咲花)は絶えず空腹に苦しんでいた。そんな折、近所で空き巣が流行しているといううわさを聞く。空襲で避難している最中に食料を盗んでいくのだという。防空ごうに避難していたある日、常子は家から物音がするのを聞く。目を凝らすと男らしき姿があり、強盗だとおびえる。常子たちに気づいたのか男は徐々に近づいて…。
(79)「常子、出版社を起こす」

(79)「常子、出版社を起こす」

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昭和21年。長かった戦争が終わり、闇市は食料や職を求める人々でごった返していた。常子(高畑充希)は、貸本業を続けながら甲東出版を守っていたものの、大学出の鞠子(相楽樹)ですら勤め先はなく、君子(木村多江)と美子(杉咲花)は縫い物などでわずかな収入を得ていた。そんな折、カストリ雑誌が爆発的に売れている光景を目の当たりにする。娯楽に飢えている今、雑誌を作れば必ず売れると鉄郎(向井理)からあおられるが。
(80)「常子、出版社を起こす」

(80)「常子、出版社を起こす」

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  • 3日間 110 pt 〜

甲東出版に谷(山口智充)や五反田(及川光博)が戻ってきた。雑誌作りを再開する常子(高畑充希)たちだが、鉄郎(向井理)に自分で雑誌を作ればもっともうかると言われてしまう。そんな折、綾(阿部純子)が常子を訪ねてくる。聞けば戦争中に夫を亡くし、実母と息子と3人でなんとか暮らしているという。何もしてやれず、常子は落ち込む。そんな常子を鉄郎は闇市に連れだし、女性でもやりたいことができる時代が来たとはげます。

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昭和15年10月。戦争が長期化する中で、常子(高畑充希)たちの会社は次第に閑散としていく。青柳商店も森田屋も例外ではなく、宗吉(ピエール瀧)は給金をしばらく待ってほしいと君子(木村多江)たちに頭を下げる。仕入れがままならず、注文も売り上げも減少の一途だという。そんな折、常子は多田(我妻三輪子)に相談にのってほしいと言われ、ビアホールに行く。そこで突然、時世を憂う男たちに不謹慎だと絡まれてしまい…。
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酔客に絡まれ、美子(杉咲花)からもらった大切なマフラーを踏みにじられる常子(高畑充希)。その窮地を救ったのは、偶然通りかかった少女・お竜(志田未来)。警察が乱入し事情を聞かれた常子は、勤め先をポロリと口にしてしまう。翌朝出社すると、突然の解雇宣告を受ける。人員削減したい会社側の思惑と不祥事が重なり、多田(我妻三輪子)が保身のため、常子にすべての責任を押しつけたのだ。常子は上司に激しく抵抗するが…。
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突然の解雇宣告を受けた常子(高畑充希)は、力なく会社を後にする。一方、滝子(大地真央)も心労がたたり、突然倒れてしまう。病身を押して、寄り合いに行く滝子。時世に逆らえず多くの材木商が店を畳むと告げる中、照代(平岩紙)が、森田屋も店を畳むと公言する。宗吉(ピエール瀧)も合わせて説得するが、まつ(秋野暢子)は頑として聞く耳を持たない。そんな折、富江(川栄李奈)にも秘密があると告げ、森田屋は大騒動に。
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富江(川栄李奈)のおなかには長谷川(浜野謙太)の子が宿っていた。二人のことを初めて知り、激高する宗吉(ピエール瀧)。照代(平岩紙)は、店の事情と娘たちのことも考え、実家に一家で転居することが最善だとまつ(秋野暢子)を説得する。何も言えない常子(高畑充希)たち。一夜明け、まつは家族のために深川を離れる決断をする。そして、富江と長谷川のささやかな祝言を催すことに。厳しい食糧事情の中、準備は進められ…。
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富江(川栄李奈)と長谷川(浜野謙太)の祝言の日。常子(高畑充希)たちは、宴会の配膳に忙しく立ち回る。誰よりも早く起きて文句も言わず家事も店のことも全部やる。そんな母ちゃんみたいに私もなりたいという富江の言葉に、常子(高畑充希)は仕事を失った一抹の不安を忘れ、温かい気持ちになる。そして引っ越しの日。湿っぽいのは嫌いだと明るく去る宗吉(ピエール瀧)たちにどこか励まされ、常子は再出発を図ろうと奮起する。
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滝子(大地真央)のところに移った常子(高畑充希)たち。職を探して転々とするも、一向に見つかる気配がない。いよいよ手詰まりとなったその時、給仕の坂田(斉藤暁)からもらったキャラメルを包んでいた新聞紙に「事務員募集 男女問わず」の文字を見つける。男女分けずに募集していることに興味を持ち、訪ねる常子。駆け込んで来た五反田(及川光博)と編集長の谷(山口智充)に巻き込まれ、常子は出版の世界に足を踏み入れる。
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偶然、出版会社に就職した常子(高畑充希)は、編集長の谷(山口智充)や記者の五反田(及川光博)に、一から雑誌作りを教わることに。編集会議で、男女関係なく自分の考えを出せという谷の考えに、常子は深い感銘を受ける。一方、青柳商店は経営難から規模を縮小、滝子(大地真央)は心労がたたり、寝込む日が続いていた。寂しさもあり、常子は空き家となった森田屋の前を通る。そこに、綾(阿部純子)からの手紙が届けられて…。
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夫が満州に行くと伝える綾(阿部純子)の手紙。常子(高畑充希)の不安が募る中、暗い雰囲気を払拭(ふっしょく)しようと、隈井(片岡鶴太郎)は近所の子どもを集めて木っ端で玩具を作る。笑わせるのが好きという隈井に触発され、常子は雑誌で「笑い」を提供する特集を提案する。そんな折、常子は内務省で働くある男から挿入画をもらってくるよう頼まれる。男の名は、花山伊佐次(唐沢寿明)。緊張の面持ちで向かう常子だが…。
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帰れと常子(高畑充希)を一喝する花山(唐沢寿明)。その態度に憤慨し、常子が立ち去ろうとすると、今度はどんな手を使っても原稿や挿絵をもらうのが有能な編集者だと説教される。戸惑う常子だが、賭けをしませんかと持ちかける。一時間で花山が挿絵を描くか、常子は描かない方に賭けるという。まんまと一本取られた花山は、赤い屋根の家を描く。喜び勇んで会社に戻ると、編集長の谷(山口智充)が警察に捕まったと知らされ…。
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常子(高畑充希)が提案した新しい企画が検閲にかかり、谷(山口智充)が警察に捕まってしまう。五反田(及川光博)は、会社を守るため発売直前の雑誌を回収しようと動きだす。一方、常子たちが暮らす青柳では、清(大野拓朗)が受けた仕事をめぐり滝子(大地真央)と対立していた。ふだん通りの暮らしを守れない作りは青柳の名に恥じると反対する滝子に、今の時世どんな仕事を受けてでも店を守るのが大切なのだと清も譲らない。
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昭和17年。米英との戦争が本格化し、常子(高畑充希)たちの出版社は政府から厳しい検閲や締めつけを受けていた。滝子(大地真央)の容体は回復せず、君子(木村多江)は参拝を繰り返していた。そんな中、青柳の営業停止を待って工場の事務所として借用したいと、軍より通達があったと隈井(片岡鶴太郎)から聞かされる。数か月後に材木商の個人営業も禁止されることが決まり、看板を守り抜きたい滝子の心は大きく揺れ始める…。
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滝子(大地真央)は、清(大野拓朗)に青柳の看板を下ろすと宣言する。晩節を汚す前に身を引くという滝子に、隈井(片岡鶴太郎)は自分もついて行くと告げる。離れるのは嫌だと抵抗する美子(杉咲花)。戦争が終われば深川に戻って青柳を始めると説得する滝子。そのまなざしを見て常子(高畑充希)は全てを悟る。一か月後、青柳商店の看板が外される。常子は去っていく滝子の姿を目に焼き付け、新居で家族を守る誓いを新たにする。
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昭和19年。戦況はますます悪化し、常子(高畑充希)たちは、物々交換で農作物をもらうため、なけなしの着物を手に農村へと向かう。孫が喜ぶおもちゃとなら交換してもいいと言われ、滝子(大地真央)からもらったママゴト道具はどうかと美子(杉咲花)に聞くが、自分の食糧を減らしてでも替えたくないと言われ、交換を断念する。一方、常子の勤める甲東出版では、五反田(及川光博)だけが招集されず、細々と雑誌作りをしていた。
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滝子(大地真央)からもらった玩具と食料を物々交換した美子(杉咲花)。戦争は思い出までも奪うのかと、常子(高畑充希)と鞠子(相楽樹)の胸で泣く。数か月後、常子と五反田(及川光博)が編集作業をしていると、突然防空警報が鳴り響く。急いで避難するも君子(木村多江)たちのことが心配でならない。常子は、これ以上戦争をたたえる雑誌は作れないと五反田に訴えると、「もう雑誌は作らなくていい」と突然告げられ困惑する。
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「赤紙が来た」と五反田(及川光博)は常子(高畑充希)に告げる。常子が家族を支え続けられるようにと、甲東出版を貸本屋として経営すれば勤労動員をかけられずにすむと助言する。お礼を言う常子に「生きて戻ったら、その時は心から作りたい雑誌を作ろう」と約束し去ってゆく。何とかここうをしのぎながら毎日を暮らす常子たち。しかし、ある防空演習で、人をかばったことから組合長の三宅(有薗芳記)に目をつけられてしまい…。
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組合長の三宅(有薗芳記)に目をつけられた常子(高畑充希)は金属供出を理由に家の中を物色される。壁に掛けられた家訓を見つけ、不謹慎だと畳に投げる。怒りを隠せない常子の言葉を遮り、鞠子(相楽樹)が理路整然と反論する。君子(木村多江)の提案で、誕生日のお祝いに夜通しで小豆を煮込み、おはぎを作り始める。しかし、深夜突然の空襲警報が鳴る。慌てて避難する常子たちはしちりんに僅かな火を残したままにしてしまい…。
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東京に大規模な空襲があった翌日、焼け出された人々の中に常子(高畑充希)はお竜(志田未来)を見かける。お竜は去年の空襲で父親を亡くし、年の近い仲間を兵隊に取られ、女手一つで幼い妹たちの面倒を見ていた。自宅に招き、食事をともにする常子。それまでの張り詰めていた緊張が溶ける。ふと、戦争が終わったら何がしたいかという話題になり、常子は思わず「女性が自由にやりたいことを実現できる雑誌を作りたい」と口にする。
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昭和20年夏。常子(高畑充希)たちは限界に近づいていた。鞠子(相楽樹)は栄養不足から体を弱らせ、美子(杉咲花)は絶えず空腹に苦しんでいた。そんな折、近所で空き巣が流行しているといううわさを聞く。空襲で避難している最中に食料を盗んでいくのだという。防空ごうに避難していたある日、常子は家から物音がするのを聞く。目を凝らすと男らしき姿があり、強盗だとおびえる。常子たちに気づいたのか男は徐々に近づいて…。
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昭和21年。長かった戦争が終わり、闇市は食料や職を求める人々でごった返していた。常子(高畑充希)は、貸本業を続けながら甲東出版を守っていたものの、大学出の鞠子(相楽樹)ですら勤め先はなく、君子(木村多江)と美子(杉咲花)は縫い物などでわずかな収入を得ていた。そんな折、カストリ雑誌が爆発的に売れている光景を目の当たりにする。娯楽に飢えている今、雑誌を作れば必ず売れると鉄郎(向井理)からあおられるが。
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甲東出版に谷(山口智充)や五反田(及川光博)が戻ってきた。雑誌作りを再開する常子(高畑充希)たちだが、鉄郎(向井理)に自分で雑誌を作ればもっともうかると言われてしまう。そんな折、綾(阿部純子)が常子を訪ねてくる。聞けば戦争中に夫を亡くし、実母と息子と3人でなんとか暮らしているという。何もしてやれず、常子は落ち込む。そんな常子を鉄郎は闇市に連れだし、女性でもやりたいことができる時代が来たとはげます。