とと姉ちゃん

[お試し] (8)「常子、妹のために走る」

再生

「とと姉ちゃん」の「[お試し] (8)「常子、妹のために走る」」をフル動画で配信中!

無料話

再生
美子(根岸姫奈)の教室にたどりついた常子(高畑充希)はそこで独りぼっちの美子を見てしまう。一計を案じた常子は、ともだちに美子の魅力を伝えようと一芝居うつが、見事に失敗。逆に美子の信頼を失ってしまう。その夜火災が発生、火消しにでた常子だったが、男たちの迫力に気おされ、ろくに役に立つこともできなかった。常子は父親代わりがなにひとつできないことに落ち込む。

登録して視聴ポイントと
おトクなクーポンをゲット!

今すぐ無料トライアル

『とと姉ちゃん』の動画一覧

本編

(81)「常子、出版社を起こす」

(81)「常子、出版社を起こす」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

綾(阿部純子)の元を訪ねる常子(高畑充希)。惨めな暮らしを目の当たりにする。日々のつらい気持ちを支えるのは大切にしまわれた「青鞜(せいとう)」だった。いつの日か私も太陽となって明るさを取り戻したいという綾の言葉に常子は一つの決意を固める。それは「女の人の役に立つ雑誌」を作ること。戦争が終わっても毎日の生活に困窮する女性たちのため手助けとなる雑誌を作りたいと常子は谷(山口智充)に辞職を願い出るが…。
(82)「常子、出版社を起こす」

(82)「常子、出版社を起こす」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

家族の後押しを受け雑誌を作ることになった常子(高畑充希)。おしゃれをテーマに、鞠子(相楽樹)に文章を任せ、美子(杉咲花)に絵と裁縫の知識を借り、三姉妹で力を合わせて街なかの目新しいファッションを取り上げた雑誌作りにとりかかる。鉄郎(向井理)と共に闇市で紙を探す常子は、粗悪な紙を高値で押しつけられそうなところに、露天商組合で働く水田(伊藤淳史)が偶然助けてくれる。そうして、雑誌は完成へと近づくが…。
(83)「常子、出版社を起こす」

(83)「常子、出版社を起こす」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

水田(伊藤淳史)のおかげで、安い紙を仕入れることができた常子(高畑充希)たち。鞠子(相楽樹)と美子(杉咲花)の三姉妹で力を合わせて作った雑誌は、構想から二か月ようやく完成する。『スタアの装ひ』と名付けたその雑誌を、常子たちは闇市で販売することに。君子(木村多江)も加わり、家族全員で呼びこみを始める。これで大金持ちになれるかもしれないと期待が膨らむ常子たちだが、数日後見た光景は予想外なものだった…。
(84)「常子、出版社を起こす」

(84)「常子、出版社を起こす」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

大成功を収めた常子(高畑充希)の雑誌『スタアの装ひ』。増刷をかけ闇市に出かけると、そこには似たような名前の雑誌であふれかえっていた。焦って売る常子たちだが、類似品よりも値段が高く紙質も悪いため、大量の在庫を抱えることに。落ち込む常子たちに、鉄郎(向井理)はもう一度頑張れと促して去る。常子は失敗の原因を探るため、谷(山口智充)を訪れると、かつて内務省にいた花山(唐沢寿明)に聞いてみたらと助言される。
(85)「常子、花山の過去を知る」

(85)「常子、花山の過去を知る」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

常子(高畑充希)たちが作った「スタアの装ひ」。最初こそ完売したものの、類似品が闇市に出回り、増版は大量に売れ残ってしまう。失敗の原因を探るため、常子はかつて挿絵をもらった花山(唐沢寿明)を訪ねる。妻の三枝子(奥貫薫)は優しいが、肝心の花山はダメ出しばかり。しかし、その全てが的確な指摘で、常子は深い感銘を受ける。聞けば業界で知らないものはいない程の才能があるにも関わらず、ペンを折ったというのだが…。
(86)「常子、花山の過去を知る」

(86)「常子、花山の過去を知る」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

常子(高畑充希)は花山(唐沢寿明)の働くバラックの喫茶店を訪ね、編集の道を諦めた理由を尋ねる。しかし花山は何も話す気はないと店を飛び出す。残された常子にコーヒーを出す関元(寺田農)。戦争で息子を失ったという関元は、息子の戦友だった花山について語り始める。一方、鞠子(相楽樹)と美子(杉咲花)は売れ残った「スタアの装ひ」を何とかしようと闇市に店を構えるも場所代を払えとこわもてなやからに絡まれてしまう。
(87)「常子、花山の過去を知る」

(87)「常子、花山の過去を知る」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

「花山(唐沢寿明)さんは君が追いかけてくるのを待っている」と、常子(高畑充希)は五反田(及川光博)に説得される。再び喫茶店を訪れ、ペンを折った真意を聞かせてほしいと迫る。常子の熱意に心打たれる花山だが、編集の道には戻らないと誘いを断る。立ち去る常子。が、大切なはずの財布を店内に忘れてしまう。捨てる訳にもいかず、花山は家まで届ける。しかし、君子(木村多江)に天井の修理に来た大工と間違われてしまい…。
(88)「常子、花山の過去を知る」

(88)「常子、花山の過去を知る」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

常子(高畑充希)はがく然とする。君子(木村多江)たちが花山(唐沢寿明)を天井の修理に来た大工だと勘違いしてしまったのだ。その日、花山は学生時代の友人から開発事業に誘われ、「女の人の役に立つ雑誌を作りたい」といった常子の言葉がよぎる。このまま編集の道に戻らないでいいのか自問する花山。翌日、常子は財布を届けてくれたお礼と大工と間違えてしまったおわびに三度喫茶店を訪ねると、花山から予期せぬ言葉が来て…。
(89)「常子、花山の過去を知る」

(89)「常子、花山の過去を知る」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

花山(唐沢寿明)が一度きりの約束で、常子(高畑充希)たちの雑誌作りに参加することになる。喜ぶ常子たちだが、それもつかの間。花山は『スタアの装ひ』にダメ出しをしていく。美子(杉咲花)の挿絵もダメ。鞠子(相楽樹)の文章に至っては単語しか残らない始末。簡潔に、なるべく挿絵で表現しろと指導する花山に、素直に従う常子たち。早速作業にかかろうとすると、一番肝心な核がまだだと指摘され、常子たちは顔を見合わせる。
(90)「常子、花山の過去を知る」

(90)「常子、花山の過去を知る」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

花山(唐沢寿明)から助言をもらい、常子(高畑充希)たちは本格的に雑誌作りに取りかかる。完成した新しい雑誌は大好評で飛ぶように売れていく。一度きりの約束は果たしたという花山。引き続き編集長にと常子たちが懇願するも、花山の決意は固い。しかし、常子は花山の中に新しい雑誌の構想があることに気づく。バラックで苦しい生活を続ける人々の姿を見つめる花山。常子は声をかける。花山が描く理想の雑誌をともに作りたいと。
(91)「“あなたの暮し”誕生す」

(91)「“あなたの暮し”誕生す」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

昭和21年。終戦から1年が過ぎても、国民の生活は困窮したままだった。常子(高畑充希)と花山(唐沢寿明)は庶民の目線を持って暮らしを変えようと、まずは衣服に関する企画を創刊号の目玉として取り上げることにする。一方、鞠子(相楽樹)と美子(杉咲花)は読者の信頼を得るため、銀座で事務所探し。しかし、肝心の花山は知恵の輪に夢中で一向に考える気配がない。常子たちが困惑していると、綾(阿部純子)が訪ねてきて…。
(92)「“あなたの暮し”誕生す」

(92)「“あなたの暮し”誕生す」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

綾(阿部純子)が常子(高畑充希)のところに金策に来る。事情を知った常子は金を工面し、後日綾を訪ねる。職場にいるからと案内された先は、なんとカフェ。綾は苦しい生活を支えるため、派手な衣装を身にまとい男性客に接客していたのだ。花山(唐沢寿明)に綾のことを伝えると、なぜカフェの女性たちに取材しないのかと叱られる。常子は綾に頼み込み、鞠子(相楽樹)と美子(杉咲花)を連れて、カフェの部屋裏に潜入するが…。
(93)「“あなたの暮し”誕生す」

(93)「“あなたの暮し”誕生す」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

カフェで働く梢(佐藤仁美)たちから、常子(高畑充希)は思いがけないヒントをもらう。布がないのはもちろんだが、洋裁学校で特別な技術を学ばなければ作ることもできないというのだ。一方、洋裁学校を取材していた花山(唐沢寿明)も高価なミシンや布地でしか教えていない現状を知る。特別な技術や知識が無くても洋服が作れればと試行錯誤する常子たち。そんな折、花山が娘の散髪で使っていた新聞紙から洋服作りの発想を得る。
(94)「“あなたの暮し”誕生す」

(94)「“あなたの暮し”誕生す」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

花山(唐沢寿明)が思いついたのは「直線裁ち」という方法だった。型紙も難しい技術もいらないこの方法は、着物をほどいた布から洋服を作ることができる画期的なやり方だった。この企画を目玉に創刊号を作ろうという常子(高畑充希)たち。できるだけ写真を交えて掲載した方がよいという花山のアイデアを採用し、常子は鞠子(相楽樹)や綾(阿部純子)と自らがモデルとなる。常子たちの作る雑誌は少しずつ完成へと近づいていた…。
(95)「“あなたの暮し”誕生す」

(95)「“あなたの暮し”誕生す」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

いろいろなことがここに書きつけてあります。この中のいくつかは、すぐにあなたの暮しに役立ち、この中のいくつかは、すぐには役に立たないように見えて、やがていつの日か、あなたの暮し方を変えてしまうかもしれない。そんなふうにいつでもこの一冊はあなたの暮しに寄り添って息づいています…。そんな冒頭で始まる雑誌を、常子(高畑充希)たちはようやく完成させる。それこそが、『あなたの暮し』という雑誌の始まりだった…。
(96)「“あなたの暮し”誕生す」

(96)「“あなたの暮し”誕生す」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

好評を博した『あなたの暮し』創刊号。常子(高畑充希)はもっと雑誌の売り上げをのばすために、直線裁ちの講座を開くことにする。雑誌だけで十分だと考える花山(唐沢寿明)はあまり気乗りしないが常子は話題作りのためだと計画を推し進める。一方、常子たちの仕事を支えたいと入ってきた水田(伊藤淳史)も全面的に協力し講座当日を迎える。会場内に新聞記者とカメラマンを呼びこむ常子。しかし、そこで見た光景は意外なもので。
(97)「常子、花山と断絶する」

(97)「常子、花山と断絶する」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

昭和22年。常子(高畑充希)たちが創刊した『あなたの暮し』は、3万部を超える売上げを達成する。更に販売部数を伸ばすために、花山(唐沢寿明)が次の特集にと企画したのは、「住まい」についてだった。そんな折、美子(杉咲花)が、女学校時代の恩師・東堂(片桐はいり)から来た手紙を見つける。書かれた住所を頼りに訪ねてみる常子。焼け出され移り住んだというその場所は、家具も台所もないような殺風景な物置だった…。
(98)「常子、花山と断絶する」

(98)「常子、花山と断絶する」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

東堂(片桐はいり)を再び訪れる常子(高畑充希)たち。出てきたのは東堂の夫・泰文(利重剛)だった。気まずい雰囲気で東堂を待つ常子たち。東堂が買い物から戻ると、泰文はなぜこんな狭い家に人を招くのかと不満を漏らす。戦争で右手を負傷して以来、人が変わったようにふさぎこんでいるという泰文。明るい頃の夫を取り戻したいという東堂に常子たちは何かできないかと悩んでいると、花山(唐沢寿明)は妙案があると立ち上がる。
(99)「常子、花山と断絶する」

(99)「常子、花山と断絶する」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

闇市で見つけた果物箱を花山(唐沢寿明)は積み重ねていく。あっけにとられる常子(高畑充希)たちだが、少しは自分で考えろという花山の言葉に刺激され、常子はあるアイデアを思いつく。箱が連結されできたのは、東堂(片桐はいり)が望んだソファーや机などの家具。しかも用途に応じて形が変化する狭い住宅に便利な機能を持っていた。その家具に常子は紙を貼り付ける、それはかつて東堂が教えてくれたことを元にした工夫だった。
(100)「常子、花山と断絶する」

(100)「常子、花山と断絶する」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

昭和23年。以前、常子(高畑充希)が勤めていた甲東出版が倒産する。出版社が乱立する中で、時代の波に乗り切れなかったのだ。一方、常子たちの雑誌「あなたの暮し」は徐々に売上を落とし、次号の出版が危うい事態となっていた。鞠子(相楽樹)から広告を取る案が出るが、花山(唐沢寿明)は頑として受け付けない。悩む常子たちに、懐かしい客が訪れる。それは、かつて世話になった宗吉(ピエール瀧)と照代(平岩紙)だった…。

PV

[お試し] (81)「常子、出版社を起こす」再生
[お試し] (81)「常子、出版社を起こす」
  • 1分未満 
  • 無料

綾(阿部純子)の元を訪ねる常子(高畑充希)。惨めな暮らしを目の当たりにする。日々のつらい気持ちを支えるのは大切にしまわれた「青鞜(せいとう)」だった。いつの日か私も太陽となって明るさを取り戻したいという綾の言葉に常子は一つの決意を固める。それは「女の人の役に立つ雑誌」を作ること。戦争が終わっても毎日の生活に困窮する女性たちのため手助けとなる雑誌を作りたいと常子は谷(山口智充)に辞職を願い出るが…。
[お試し] (82)「常子、出版社を起こす」再生
[お試し] (82)「常子、出版社を起こす」
  • 1分未満 
  • 無料

家族の後押しを受け雑誌を作ることになった常子(高畑充希)。おしゃれをテーマに、鞠子(相楽樹)に文章を任せ、美子(杉咲花)に絵と裁縫の知識を借り、三姉妹で力を合わせて街なかの目新しいファッションを取り上げた雑誌作りにとりかかる。鉄郎(向井理)と共に闇市で紙を探す常子は、粗悪な紙を高値で押しつけられそうなところに、露天商組合で働く水田(伊藤淳史)が偶然助けてくれる。そうして、雑誌は完成へと近づくが…。
[お試し] (83)「常子、出版社を起こす」再生
[お試し] (83)「常子、出版社を起こす」
  • 1分未満 
  • 無料

水田(伊藤淳史)のおかげで、安い紙を仕入れることができた常子(高畑充希)たち。鞠子(相楽樹)と美子(杉咲花)の三姉妹で力を合わせて作った雑誌は、構想から二か月ようやく完成する。『スタアの装ひ』と名付けたその雑誌を、常子たちは闇市で販売することに。君子(木村多江)も加わり、家族全員で呼びこみを始める。これで大金持ちになれるかもしれないと期待が膨らむ常子たちだが、数日後見た光景は予想外なものだった…。
[お試し] (84)「常子、出版社を起こす」再生
[お試し] (84)「常子、出版社を起こす」
  • 1分未満 
  • 無料

大成功を収めた常子(高畑充希)の雑誌『スタアの装ひ』。増刷をかけ闇市に出かけると、そこには似たような名前の雑誌であふれかえっていた。焦って売る常子たちだが、類似品よりも値段が高く紙質も悪いため、大量の在庫を抱えることに。落ち込む常子たちに、鉄郎(向井理)はもう一度頑張れと促して去る。常子は失敗の原因を探るため、谷(山口智充)を訪れると、かつて内務省にいた花山(唐沢寿明)に聞いてみたらと助言される。
[お試し] (85)「常子、花山の過去を知る」再生
[お試し] (85)「常子、花山の過去を知る」
  • 1分未満 
  • 無料

常子(高畑充希)たちが作った「スタアの装ひ」。最初こそ完売したものの、類似品が闇市に出回り、増版は大量に売れ残ってしまう。失敗の原因を探るため、常子はかつて挿絵をもらった花山(唐沢寿明)を訪ねる。妻の三枝子(奥貫薫)は優しいが、肝心の花山はダメ出しばかり。しかし、その全てが的確な指摘で、常子は深い感銘を受ける。聞けば業界で知らないものはいない程の才能があるにも関わらず、ペンを折ったというのだが…。
[お試し] (86)「常子、花山の過去を知る」再生
[お試し] (86)「常子、花山の過去を知る」
  • 1分未満 
  • 無料

常子(高畑充希)は花山(唐沢寿明)の働くバラックの喫茶店を訪ね、編集の道を諦めた理由を尋ねる。しかし花山は何も話す気はないと店を飛び出す。残された常子にコーヒーを出す関元(寺田農)。戦争で息子を失ったという関元は、息子の戦友だった花山について語り始める。一方、鞠子(相楽樹)と美子(杉咲花)は売れ残った「スタアの装ひ」を何とかしようと闇市に店を構えるも場所代を払えとこわもてなやからに絡まれてしまう。
[お試し] (87)「常子、花山の過去を知る」再生
[お試し] (87)「常子、花山の過去を知る」
  • 1分未満 
  • 無料

「花山(唐沢寿明)さんは君が追いかけてくるのを待っている」と、常子(高畑充希)は五反田(及川光博)に説得される。再び喫茶店を訪れ、ペンを折った真意を聞かせてほしいと迫る。常子の熱意に心打たれる花山だが、編集の道には戻らないと誘いを断る。立ち去る常子。が、大切なはずの財布を店内に忘れてしまう。捨てる訳にもいかず、花山は家まで届ける。しかし、君子(木村多江)に天井の修理に来た大工と間違われてしまい…。
[お試し] (88)「常子、花山の過去を知る」再生
[お試し] (88)「常子、花山の過去を知る」
  • 1分未満 
  • 無料

常子(高畑充希)はがく然とする。君子(木村多江)たちが花山(唐沢寿明)を天井の修理に来た大工だと勘違いしてしまったのだ。その日、花山は学生時代の友人から開発事業に誘われ、「女の人の役に立つ雑誌を作りたい」といった常子の言葉がよぎる。このまま編集の道に戻らないでいいのか自問する花山。翌日、常子は財布を届けてくれたお礼と大工と間違えてしまったおわびに三度喫茶店を訪ねると、花山から予期せぬ言葉が来て…。
[お試し] (89)「常子、花山の過去を知る」再生
[お試し] (89)「常子、花山の過去を知る」
  • 1分未満 
  • 無料

花山(唐沢寿明)が一度きりの約束で、常子(高畑充希)たちの雑誌作りに参加することになる。喜ぶ常子たちだが、それもつかの間。花山は『スタアの装ひ』にダメ出しをしていく。美子(杉咲花)の挿絵もダメ。鞠子(相楽樹)の文章に至っては単語しか残らない始末。簡潔に、なるべく挿絵で表現しろと指導する花山に、素直に従う常子たち。早速作業にかかろうとすると、一番肝心な核がまだだと指摘され、常子たちは顔を見合わせる。
[お試し] (90)「常子、花山の過去を知る」再生
[お試し] (90)「常子、花山の過去を知る」
  • 1分未満 
  • 無料

花山(唐沢寿明)から助言をもらい、常子(高畑充希)たちは本格的に雑誌作りに取りかかる。完成した新しい雑誌は大好評で飛ぶように売れていく。一度きりの約束は果たしたという花山。引き続き編集長にと常子たちが懇願するも、花山の決意は固い。しかし、常子は花山の中に新しい雑誌の構想があることに気づく。バラックで苦しい生活を続ける人々の姿を見つめる花山。常子は声をかける。花山が描く理想の雑誌をともに作りたいと。
[お試し] (91)「“あなたの暮し”誕生す」再生
[お試し] (91)「“あなたの暮し”誕生す」
  • 1分未満 
  • 無料

昭和21年。終戦から1年が過ぎても、国民の生活は困窮したままだった。常子(高畑充希)と花山(唐沢寿明)は庶民の目線を持って暮らしを変えようと、まずは衣服に関する企画を創刊号の目玉として取り上げることにする。一方、鞠子(相楽樹)と美子(杉咲花)は読者の信頼を得るため、銀座で事務所探し。しかし、肝心の花山は知恵の輪に夢中で一向に考える気配がない。常子たちが困惑していると、綾(阿部純子)が訪ねてきて…。
[お試し] (92)「“あなたの暮し”誕生す」再生
[お試し] (92)「“あなたの暮し”誕生す」
  • 1分未満 
  • 無料

綾(阿部純子)が常子(高畑充希)のところに金策に来る。事情を知った常子は金を工面し、後日綾を訪ねる。職場にいるからと案内された先は、なんとカフェ。綾は苦しい生活を支えるため、派手な衣装を身にまとい男性客に接客していたのだ。花山(唐沢寿明)に綾のことを伝えると、なぜカフェの女性たちに取材しないのかと叱られる。常子は綾に頼み込み、鞠子(相楽樹)と美子(杉咲花)を連れて、カフェの部屋裏に潜入するが…。
[お試し] (93)「“あなたの暮し”誕生す」再生
[お試し] (93)「“あなたの暮し”誕生す」
  • 1分未満 
  • 無料

カフェで働く梢(佐藤仁美)たちから、常子(高畑充希)は思いがけないヒントをもらう。布がないのはもちろんだが、洋裁学校で特別な技術を学ばなければ作ることもできないというのだ。一方、洋裁学校を取材していた花山(唐沢寿明)も高価なミシンや布地でしか教えていない現状を知る。特別な技術や知識が無くても洋服が作れればと試行錯誤する常子たち。そんな折、花山が娘の散髪で使っていた新聞紙から洋服作りの発想を得る。
[お試し] (94)「“あなたの暮し”誕生す」再生
[お試し] (94)「“あなたの暮し”誕生す」
  • 1分未満 
  • 無料

花山(唐沢寿明)が思いついたのは「直線裁ち」という方法だった。型紙も難しい技術もいらないこの方法は、着物をほどいた布から洋服を作ることができる画期的なやり方だった。この企画を目玉に創刊号を作ろうという常子(高畑充希)たち。できるだけ写真を交えて掲載した方がよいという花山のアイデアを採用し、常子は鞠子(相楽樹)や綾(阿部純子)と自らがモデルとなる。常子たちの作る雑誌は少しずつ完成へと近づいていた…。
[お試し] (95)「“あなたの暮し”誕生す」再生
[お試し] (95)「“あなたの暮し”誕生す」
  • 1分未満 
  • 無料

いろいろなことがここに書きつけてあります。この中のいくつかは、すぐにあなたの暮しに役立ち、この中のいくつかは、すぐには役に立たないように見えて、やがていつの日か、あなたの暮し方を変えてしまうかもしれない。そんなふうにいつでもこの一冊はあなたの暮しに寄り添って息づいています…。そんな冒頭で始まる雑誌を、常子(高畑充希)たちはようやく完成させる。それこそが、『あなたの暮し』という雑誌の始まりだった…。
[お試し] (96)「“あなたの暮し”誕生す」再生
[お試し] (96)「“あなたの暮し”誕生す」
  • 1分未満 
  • 無料

好評を博した『あなたの暮し』創刊号。常子(高畑充希)はもっと雑誌の売り上げをのばすために、直線裁ちの講座を開くことにする。雑誌だけで十分だと考える花山(唐沢寿明)はあまり気乗りしないが常子は話題作りのためだと計画を推し進める。一方、常子たちの仕事を支えたいと入ってきた水田(伊藤淳史)も全面的に協力し講座当日を迎える。会場内に新聞記者とカメラマンを呼びこむ常子。しかし、そこで見た光景は意外なもので。
[お試し] (97)「常子、花山と断絶する」再生
[お試し] (97)「常子、花山と断絶する」
  • 1分未満 
  • 無料

昭和22年。常子(高畑充希)たちが創刊した『あなたの暮し』は、3万部を超える売上げを達成する。更に販売部数を伸ばすために、花山(唐沢寿明)が次の特集にと企画したのは、「住まい」についてだった。そんな折、美子(杉咲花)が、女学校時代の恩師・東堂(片桐はいり)から来た手紙を見つける。書かれた住所を頼りに訪ねてみる常子。焼け出され移り住んだというその場所は、家具も台所もないような殺風景な物置だった…。
[お試し] (98)「常子、花山と断絶する」再生
[お試し] (98)「常子、花山と断絶する」
  • 1分未満 
  • 無料

東堂(片桐はいり)を再び訪れる常子(高畑充希)たち。出てきたのは東堂の夫・泰文(利重剛)だった。気まずい雰囲気で東堂を待つ常子たち。東堂が買い物から戻ると、泰文はなぜこんな狭い家に人を招くのかと不満を漏らす。戦争で右手を負傷して以来、人が変わったようにふさぎこんでいるという泰文。明るい頃の夫を取り戻したいという東堂に常子たちは何かできないかと悩んでいると、花山(唐沢寿明)は妙案があると立ち上がる。
[お試し] (99)「常子、花山と断絶する」再生
[お試し] (99)「常子、花山と断絶する」
  • 1分未満 
  • 無料

闇市で見つけた果物箱を花山(唐沢寿明)は積み重ねていく。あっけにとられる常子(高畑充希)たちだが、少しは自分で考えろという花山の言葉に刺激され、常子はあるアイデアを思いつく。箱が連結されできたのは、東堂(片桐はいり)が望んだソファーや机などの家具。しかも用途に応じて形が変化する狭い住宅に便利な機能を持っていた。その家具に常子は紙を貼り付ける、それはかつて東堂が教えてくれたことを元にした工夫だった。
[お試し] (100)「常子、花山と断絶する」再生
[お試し] (100)「常子、花山と断絶する」
  • 1分未満 
  • 無料

昭和23年。以前、常子(高畑充希)が勤めていた甲東出版が倒産する。出版社が乱立する中で、時代の波に乗り切れなかったのだ。一方、常子たちの雑誌「あなたの暮し」は徐々に売上を落とし、次号の出版が危うい事態となっていた。鞠子(相楽樹)から広告を取る案が出るが、花山(唐沢寿明)は頑として受け付けない。悩む常子たちに、懐かしい客が訪れる。それは、かつて世話になった宗吉(ピエール瀧)と照代(平岩紙)だった…。