大奉打更人―正義の銅鑼と王朝の闇―(購入版)

第20話 魔物の正体

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あらすじ

爆破事件の手がかりを得るため、許七安は天諦会の金蓮と楚元縝と共に平遠伯府に忍び込む。すると突然、恐ろしい形相をした男が現れ、魔物のような腕を伸ばして次々に屋敷の人々の命を奪ってゆく。最後に平遠伯の息子を無残に殺害して姿を消すまで3人は歯が立たぬままだった。事件の報告に訪れた許七安に、魏淵は一枚の絵を見せる。描かれていたのは平遠伯府に現れた男だった。平陽群主の失踪事件に裏があると気づく許七安だが…。

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本編

第21話 逃避行の悲劇

第21話 逃避行の悲劇

  • 46分 字幕 
  • 無期限 550 pt

司天監の四品陣師・楊千幻と共に恒慧と対峙する楊硯ら金鑼3人だったが、負傷し、恒慧を取り逃がしてしまう。その後、魏淵から兵部尚書の取り調べを命じられた許七安が、楊千幻を帯同して張尚書を尋問。術士である楊千幻の見立てで証言は全てウソだと分かる。そこへ天諦会から恒遠が見つかったとの知らせが入る。現場へ急行した打更人一行に恒遠は事の始まりとして、1年前の恒慧と平陽郡主の駆け落ちの真相を語り始める。
第22話 公主の血書

第22話 公主の血書

  • 43分 字幕 
  • 無期限 550 pt

亡き平陽郡主の無念を晴らそうと、血書を携え朝堂に乗り込んだ臨安。悪事が明るみとなった犯人の斬首が決まるが、臨安は悲しみに沈んだまま、食事も喉を通らない。心配した懐慶は、許七安に臨安の好物と平陽の絵巻を届けさせる。帰宅後、俸禄を家に入れろと叔母から迫られる許七安のもとに、皇帝からの褒賞が届く。生活苦から一転、浮きたつ家族を見ながら、許七安は手柄を立てても死罪が免除されず、心中穏やかではなかった。
第23話 爆破事件の落着

第23話 爆破事件の落着

  • 45分 字幕 
  • 無期限 550 pt

許七安は、魁族と結託して火薬を輸送した周赤雄を捕らえ、身柄を皇帝に差し出す。周赤雄は問心術によって誰の差し金だったかを供述させられ、許七安も実質的に特赦となり、ようやく爆破事件は落着する。その後、様子が気になって屋敷を訪ねた許七安に、臨安は酒を勧める。共に花火を見ながら過ごすうち、自分の大切な存在を1人1人話し始める臨安。その中には許七安の名前も入っていた。そして、2人の距離は一気に近づき…。
第24話 死の淵の幻影

第24話 死の淵の幻影

  • 46分 字幕 
  • 無期限 550 pt

銀鑼に昇進した許七安は、雲州へ赴き強奪された税銀を取り返したのち、何者かに襲われて命を落とす。悲憤に駆られた魏淵は、許七安の無念を晴らすべく、巫神教を殲滅することを誓う。家族や同僚たちが集い、許七安の葬儀が執り行われる。一同が悲しみに暮れる中、1匹の猫が棺に飛び乗る。棺の中の許七安は、誰かに呼ばれた気がして目を開ける。気がつけば許七安は臨淵関の戦場にいて、隣には僧侶のような姿をした男が立っていた。
第25話 謎の黒衣の男

第25話 謎の黒衣の男

  • 45分 字幕 
  • 無期限 550 pt

無事に生き返った許七安だが、不思議な空間で「神殊」と名乗る者と再会する。神殊は自らの過去を覚えておらず、許七安の体内に宿るも、体を乗っ取るつもりはないという。許七安はこのことを魏淵に相談しようと考えたが、体内の神殊が暴れ出すので、仕方なく遠回しに魏淵から過去の戦いの話を聞き出そうとするがうまくいかない。その頃、仕事で下町を捜索していた許平志が、許家の旧居の庭で泣いている若者を発見する…。
第26話 血屠三千里

第26話 血屠三千里

  • 46分 字幕 
  • 無期限 550 pt

北方で事件が起きたとの情報が入る。魏淵から報告を受けた朝廷に衝撃が走るが、ちょうど参朝していた鎮北王配下の副将軍は事件を全く関知していなかった。情報が真実であれば国を揺るがす一大事であるため、北方に調査部隊が派遣されることに。同じ頃、李妙真と蘇蘇が「天諦会3号」への貸しを返してもらうため、許家を訪ねていた。李妙真が許七安のついたウソを信じて許新年を3号だと思い込んでいたため、大きな混乱が生じる。
第27話 想い人はご令嬢

第27話 想い人はご令嬢

  • 46分 字幕 
  • 無期限 550 pt

天諦会2号・李妙真に頼まれ吏部の資料を探すことになった許七安。許新年の協力を得て“吏部にツテがある友人”を呼び出してもらったところ、実は許新年の想い人である王思慕だった。王思慕のほうも許新年に想いを寄せているのだが、許新年は家柄が違いすぎるゆえに想いを告げられずにいた。事情を知った許七安は代わりに許新年を吏部に行かせるが、王思慕と2人でいるところを運悪く父親の王貞文内閣首輔に見つかってしまい…。
第28話 恋路と政争

第28話 恋路と政争

  • 48分 字幕 
  • 無期限 550 pt

王思慕の父親である王貞文内閣首輔を怒らせたことで、官吏への道は閉ざされたと悲観した許新年だったが、許家を訪ねてきた王思慕が置いていった石に、揺るがぬ思いを感じ安堵する。その頃、王首輔は政敵の曹国公にあらぬ不正を告発され、窮地に立たされていた。魏淵は王首輔に助け船を出すべく、曹国公の汚職の証拠を極秘に入手。それを吏部に届けるよう命じられた許七安は、許新年の恋路を応援しようと秘策を講じるのだった。
第29話 2号と4号

第29話 2号と4号

  • 44分 字幕 
  • 無期限 550 pt

李茹から「将来の息子の嫁に」と玉の腕輪を贈られた王思慕はご満悦。夜になっても名残を惜しみ、なかなか帰宅できずにいた。一方、許七安は蘇蘇と共に吏部の文書を調査。蘇蘇の父親の痕跡を探るうち、許七安が追う黒衣の男と何らかの関係があるようだとわかってくる。だが、その男の名はなぜか文書上で全て空白になっていた。その頃、李妙真は酒席で楚元縝と意気投合していたが、名乗り合った途端に激闘を始めてしまう。
第30話 巨大法相の降臨

第30話 巨大法相の降臨

  • 45分 字幕 
  • 無期限 550 pt

突如として空に現れた天域の法相に、大奉の都は混乱に陥り、司天監の術士や打更人たちには立っていられないほどの圧がかかる。天域の目的は神殊の身柄であり、引き渡さなければ開戦も辞さないと迫るが、監正はこれを一蹴。褚采薇は皇帝に謁見し、監正が法相との決闘相手に許七安を指名したと述べる。許七安は、法相を斬れという無謀な勅命に不安を抱くが、監正はこの戦いに“大奉の民の命”と“天域の未来”を掛けていた。
第31話 決闘当日

第31話 決闘当日

  • 44分 字幕 
  • 無期限 550 pt

許七安が法相に挑む日がやってきた。見物に訪れた許家には高官用の最前列の席が用意され、そのすぐ隣には王貞文が座っていた。重圧で緊張が高まる中、許七安がいよいよ対決に臨む。法相を斬るには、まず天域の聖人・度苦が施した陣を破らねばならない。だがその陣は極めて特殊なものであるため、許七安はまったく動けなくなってしまう。陣の中で、不思議な幻影を見る許七安。観衆が不安げに見守る中、時間だけが過ぎていく。
第32話 選ばれし者

第32話 選ばれし者

  • 45分 字幕 
  • 無期限 550 pt

度苦が施した幻影に惑わされそうになりながらも、許七安は持ち前の明るさと口のうまさを発揮して度苦をやり込め、陣を破ることに成功。見事、一太刀で法相を斬り、勝利を収める。決闘を見守っていた家族や観衆が歓喜し、許七安を英雄と称える中、元景帝だけは許七安の存在に疑念を募らせていた。許七安の身に宿る「あるもの」を巡る、皇室・司天監・天域それぞれの思惑が許七安の運命を大きく動かそうとしていた。
第33話 秘宝の在り処

第33話 秘宝の在り処

  • 45分 字幕 
  • 無期限 550 pt

許七安は、税銀事件から周立の事件に至るすべてが自分を雲州に行かせるせるための計画だったと気づき、資料を見直す。だが、魏淵はそのことを見通していた。その後、宮中から盗まれた秘宝について魏淵から聞き出した許七安は、自分の体内にその秘宝が宿っていると知る。許七安の不安を見抜いた魏淵は「お前を守ってやる」と断言する。そこへ皇帝からの使者が到着、許七安に楚州での「血屠三千里」事件の調査が命じられる。
第34話 狙われた王妃

第34話 狙われた王妃

  • 47分 字幕 
  • 無期限 550 pt

許七安が楚州に出発する日がやって来た。臨安が港まで追いかけてきたが、船はすでに出航。矢も盾もたまらず小舟に乗り込む臨安を見て、許七安は海に飛び込み臨安のもとへと泳いでいき、想いを告げる。一方、船には鎮北王妃が侍女数人と共に紛れ込んでいた。許七安の懸念どおり、一行は魁族の奇襲に遭い、陸路への変更を余儀なくされる。鎮北王の副将軍・褚相龍は王妃を連れて追っ手から逃れようとするが、行く手を阻まれ…。
第35話 楚州の地の黒幕

第35話 楚州の地の黒幕

  • 46分 字幕 
  • 無期限 550 pt

調査団から離脱してひそかに「血屠三千里」事件の調査を進める許七安。鎮北王の関係者から鎮北王が二品への昇格を目指しているとの証言を得た許七安は、巫神教の秘術を使うことで瞬く間に二品になれる方法があることを知る。その方法を果たすには、大規模な虐殺が必要であった。黒幕は鎮北王だと当たりをつけた許七安は、血屠三千里について知る楚州布政使の鄭興懐に面会し、楚州城で起きた大虐殺の経緯を詳しく聞くのだが…。
第36話 38万の怨魂

第36話 38万の怨魂

  • 45分 字幕 
  • 無期限 550 pt

民が8回も同じ行動を繰り返していることに気づいた刑部尚書たちは、楚州の真実を目の当たりにして大きな衝撃を受ける。魁族が鎮北王を二品にさせたくないと知った許七安は魁族に情報を流し、楚州を襲撃させる策に出る。一方、民を虫けら呼ばわりする鎮北王に、許七安の怒りは頂点に。秘術が解け、自分たちが犯した罪を思い出した兵士たちは、自責の念に駆られて涙を流し、力を使い果たした許七安はその場で倒れてしまう。
第37話 断罪要求

第37話 断罪要求

  • 45分 字幕 
  • 無期限 550 pt

許七安ら調査団が楚州から都に戻った。布政使の鄭興懐が鎮北王の死を報告すると皇帝は愕然とし、弟の棺の前で嘆き悲しむ。高官らは鎮北王の虐殺行為を上奏、断罪を求めたが皇帝は聞く耳を持たない。その後、許七安が魏淵に報告の遅れを謝罪に行くと、魏淵は「鎮北王を利用してから処刑しても恨みは晴らせた」と語るのだった。皇宮の門前では高官らが鎮北王の断罪を求めて抗議の声を上げ続け、そこへ許新年も駆けつける。
第38話 誣告

第38話 誣告

  • 44分 字幕 
  • 無期限 550 pt

楚州の虐殺事件の審議がようやく始まるが、鎮北王の断罪を求める朝臣と皇室の名誉を傷つけたくない皇族は激しく対立する。議論が難航する中、曹国公は魁族こそが民衆を虐殺した張本人で、鎮北王が魁族の首領を倒した英雄だと主張。国の威信を守るという大義名分と皇帝の賛同を前に、朝臣たちは気勢をそがれ、沈黙する。孤立した鄭興懐は、魏淵と許七安からまずは危機を回避してから事を図らないかと勧められるのだが…。
第39話 幕引き

第39話 幕引き

  • 42分 字幕 
  • 無期限 550 pt

突如都に現れた鎮北王の側近・闕永修の讒言を受けて鄭興懐を捕らえに来た曹国公に対し、鄭興懐は自らの意思で出頭に応じる。事態を知った許七安は監禁先の牢に駆けつけるが、鄭興懐はすでに息絶えていた。闕永修と曹国公が殺害し、獄中で自殺したように偽装したのだった。翌日の朝議では「罪人の鄭興懐が裁きを恐れて自殺した」との報告とともに事件の幕引きが図られる。鄭興懐の冤罪を晴らすため、許七安が動き出すのだが…。
第40話 最後の謎

第40話 最後の謎

  • 47分 字幕 
  • 無期限 550 pt

駆けつけた打更人と司天監の面々に守られながら、群衆の面前で闕永修と曹国公を断罪する許七安。鄭興懐の冤罪をすすいだ許七安は、打更人の腰牌を投げ捨て、職を辞すと宣言する。全ての真相を知った民は、奸臣を成敗してくれた許七安に感謝の言葉を捧げる。するとそこに元景帝が現れ、許七安に向かって矢を射ようとした瞬間、巫神教の霊慧師が術を発動させ、世界が一変。人々の記憶から許七安の存在は消え去ってしまう…。