いのちの現場から7

【全話】まとめ買い#1~#45

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『いのちの現場から7』の動画一覧

本編

#21

#21

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

理絵(秋本奈緒美)が病院を去って1週間。園絵(中村玉緒)は後任の主任を決めかねていた。3階混合病棟では静(三田篤子)が主任のようにふるまい、混乱していた。 そんな中、園絵は「長生きしても喜んでくれる人がいない」と話す梶本(山本學)に、思わず「新しい家族を作れば」と言ってしまう。 さよ子(山村美智)は執拗なマスコミの追求に窮し、民事訴訟の訴えを取り下げる。真田総合病院の危機はひとまず回避される。 そして、園絵に意外な人物からメールが届く。それは、4年前、末期の肺がんと診断され、病院を去った元3階混合病棟主任ナースの北見涼子(辻沢杏子)からだった。
#22

#22

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

梶本(山本學)がメモを残し、病院から姿を消した。それを知った智子(古郡やすこ)と富美子(岡田千代)は、病院が彼を隠していると邪推する。 そんな時、児玉(佐川満男)が病院で涼子(辻沢杏子)を見かけた。調べると涼子は半年前までは伊豆の病院で働いていたことが分かる。 そして梶本から連絡があり、旧友たちと富山の温泉にいることが分かる。
#23

#23

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

数日後、富山から病院に戻って来た梶本(山本學)は園絵(中村玉緒)に「新しい家族はあなただと思っていいんですね」と確かめる。智子(古郡やすこ)と富美子(岡田千代)は、梶本が弁護士に託した遺言状が気になり病室を訪ねるが、病状を理由に児玉(佐川満男)に追い返される。 一方、3階混合病棟は、主任が決まらないことで混乱を極めていた。結城(相島一之)は園絵に、静(三田篤子)を主任にするよう提案するが、ナース人事は自分の仕事だと園絵は拒否する。 そんな中、春恵(魏凉子)が病院近くのスナック「エンジェル」で涼子(辻沢杏子)と再会する。
#24

#24

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

園絵(中村玉緒)の元に涼子(辻沢杏子)が訪ねてきて、ようやく再会できた2人。彼女は、半年前までは伊豆のホスピスで働いていた。そしていつしか肺にあったガンが消えており、結局、当時の診断は誤診だったという結論に至ったという。園絵は涼子に、再び主任として戻って来て欲しいと頼み、涼子もそれを承諾する。 上田ひろみ(石塚さと子)や春恵(魏涼子)ら古いナースたちが涼子の復帰を歓迎する中、静(三田篤子)と結城(相島一之)は不満をもらす。 そんな中、梶本(山本學)が軽い発作を起こし、集中治療室へ移されるが・・・。
#25

#25

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

3階混合病棟の主任として復帰した涼子(辻沢杏子)は精力的に仕事を進めるが、静(三田篤子)は協力的ではない。 梶本(山本學)の容態が安定し、再び病室に戻される。そして園絵(中村玉緒)との結婚を真剣に考える梶本は顧問弁護士を通じて園絵に気持ちを伝え、「婚姻届」を渡す。梶本には約6億円もの財産があることも明らかになった。 園絵は結論を出せないまま、毎日、梶本を散歩に連れ出す。しかし1週間後、梶本は大動脈瘤破裂で息を引き取ってしまう・・・。
#26

#26

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

梶本(山本學)の葬儀から戻った園絵(中村玉緒)は、梶本との婚姻届を見つめながら、思い出に浸る。 その夜、多量の睡眠薬を飲んだ女性(宮田早苗)が救急搬送されてくる。意識は戻ったが、名前も身元も明らかにしない。無意識に英語を話し、1週間以内に妊娠中絶の手術をしていたことも分かる。3階混合病棟に入院させるが、やはり何一つ話をしようとはしなかった。2日後、ようやく彼女の家族が病院に現れ・・・。
#27

#27

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

身元不明で入院した女性(宮田早苗)は阿部真紀子という名前で、姑の房枝(伊吹友木子)、その夫の伸太郎(伝法三千雄)、13歳になる息子・伸二(武田克己)が病院を訪れた。 真紀子の夫は一流商社のニューヨーク駐在員で彼女も一緒に滞在していたが、房枝の命により伸二は日本に置いたままだった。そして慣れない海外生活に順応できずにノイローゼとなり、先月に帰国したばかりだという。房枝は真紀子を責め、ニューヨークへすぐに戻るよう詰め寄るが、真紀子はアルコール性肝炎でしばらく入院することに・・・。
#28

#28

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

情緒不安定の真紀子(宮田早苗)は心療内科医の三輪悌一(沖田さとし)の手にも負えず、園絵(中村玉緒)らは、結城(相島一之)の手を借りようとする。今の真紀子には、優しさよりも結城の厳しい言葉の方が有効だと考えたのだ。結城は涼子(辻沢杏子)とのデートを交換条件にそれを引き受ける。 だが、頼りの息子・伸二(武田克己)と自由に話すことも房枝(伊吹友木子)に邪魔をされ、真紀子の心理状態はますます悪化する。そして真紀子は手首を切って、また自殺を図る。
#29

#29

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

真紀子(宮田早苗)は園絵(中村玉緒)の配慮で1人部屋の特別病室に移された。結城(相島一之)が意識の戻った真紀子のところへ行くと、アルコールの禁断症状が現れていた。日本に戻る前は、毎日バーボンを1本飲んでいたという。そして、結城からしっかりするように強く言われた真紀子は結城を頼もしく思う。 そんなある朝、ニューヨークにいるはずの真紀子の夫・功(土方錦ノ助)が突然帰国、病院にやって来た。
#30

#30

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

功(土方錦ノ助)は病室で真紀子(宮田早苗)に怒りを爆発させる。そんな功に真紀子は思わず離婚を申し出、功が真紀子の頬を殴ったところに園絵(中村玉緒)が仲裁に入る。その後、別室で功は結城(相島一之)から真紀子の病状を聞かされ、心療内科医・三輪(沖田さとし)と涼子(辻沢杏子)から真紀子の治療に協力して欲しいと言われるが・・・。 その夜、房枝(伊吹友木子)が真紀子の病室に現れ、離婚届を置いて去って行った。翌日から真紀子の精密検査が始まる。
#31

#31

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

再び功(土方錦ノ助)が真紀子(宮田早苗)を訪ねて来た。園絵(中村玉緒)は彼に、姑の房枝(伊吹友木子)が前夜、離婚届を持ってきたことを話すが・・・。
#32

#32

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

功(土方錦ノ助)は真紀子(宮田早苗)の病室にウイスキーのボトルを持ち込んで泊り込む。功が寝ている間に、真紀子は密かにそのウイスキーを飲み、泥酔して暴れる。 房枝(伊吹友木子)はますます真紀子に対して怒りを爆発させ、「離婚届に署名するまで、帰らない」と真紀子に迫る。そこへ結城(相島一之)が来て、彼女の病状を報告。「肝臓も心臓もこのまま放置しておくと、命にかかわる」という診断だった。
#33

#33

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

両親が離婚するかもしれないと心を痛める伸二(武田克己)は、真紀子(宮田早苗)に「お酒を飲むのをやめてほしい」と泣いて頼む。そこへ功(土方錦ノ助)がやってくるが、仕事の電話にかかりきりになる功に真紀子の怒りが爆発。事態はますます悪化していく。 その夜、「離婚したらいつまでも相談相手になってくれますか」と問う真紀子に、結城(相島一之)はたじろぐ。翌朝、問題が解決しないまま功はニューヨークに帰り、房枝(伊吹友木子)は真紀子に離婚届に署名するよう迫る。
#34

#34

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

園絵(中村玉緒)はニューヨークにいる真紀子(宮田早苗)の夫とメールでやりとりしようとする。真紀子は伸二(武田克己)から、「離婚してもいいがママに付いていく。ただしお酒をやめて欲しい」と言われ、離婚を考え始める。 そのころ、春恵(魏涼子)は輸血ミス事件以降に付き合い始めた新聞記者の長沢(三上市朗)から「ロス支局へ一緒に来て欲しい」とプロポーズを受ける。 そんな中、村尾真美(榎園実穂)という11歳の少女が、左腕が痛いと救急車で運び込まれて来る。
#35

#35

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

救急車で運び込まれてきた真美(榎園実穂)はサッカーが大好きで、これまでもよくケガをしていた。本人もシングルマザーの母親・和美(久野麻子)もいつものことと思っていたが、レントゲンの結果、骨に異常が見つかり、詳しく検査をすることに。 プロポーズを受けた春恵(魏涼子)は病院をやめてロスへ付いて行くべきか、迷っていた。 一方、真紀子(宮田早苗)は離婚を決意し、園絵(中村玉緒)に相談する。裁判になっても伸二(武田克己)は自分が引き取りたいという決意を話すのだった。
#36

#36

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

真美(榎園実穂)の精密検査が3日かけて行われた。無邪気な真美は伸二(武田克己)と仲良くなる。そんな真美とは対照的に、園絵(中村玉緒)や涼子(辻沢杏子)たちは彼女の病状に不安を抱いていた。 一方、真紀子(宮田早苗)は離婚して伸二と2人きりで暮らそうと決意。そんな中、静(三田篤子)はいいナースとは何なのかを考え始めていた。
#37

#37

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

真美(榎園実穂)の病気が骨肉腫と聞かされた母親の和美(久野麻子)は愕然とする。しかも肺にも転移らしきものがあるという。そんなこととは知らず、真美は伸二(武田克己)たちと真紀子(宮田早苗)の病室ではしゃいでいた。そこへやって来た房枝(伊吹友木子)は、真紀子に「離婚しても伸二を連れて行こうと思わないで」と言い放つ。 和美は真美の父親で昔の上司だった山根(鍋島浩)を病院に呼び、真美の病気を打ち明ける。小児科医でもある院長の久美(吉本真由美)は山根に、真美と和美を支えて欲しいと頼む。 翌朝、真美は脳に転移がないかを調べるために大学病院へ向かう。
#38

#38

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

真美(榎園実穂)の大学病院での検査結果は「脳への転移は認められないが、肺に転移しており、いずれ脳にも転移する可能性は高い」というものだった。さらに生検の結果、腫瘍が悪性であることも確認される。真美の治療方法を巡って話し合いが行われ、左腕を切断した上での化学療法という延命治療が和美(久野麻子)に提案される。 一方、精神的にはまだ不安定な真紀子(宮田早苗)だったが、心療内科医・三輪(沖田さとし)は、週に2回通院して結城(相島一之)の診察を受けることを条件に退院を認める。
#39

#39

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

真紀子(宮田早苗)が房枝(伊吹友木子)に内緒で退院、当面は義父の用意してくれたアパートで一人暮らしすることになった。 静(三田篤子)は、真美(榎園実穂)に一晩中付き添う和美(久野麻子)を巡って、「原則違反だ」と園絵(中村玉緒)と対立する。 病院を改革しようと意気込んでいた結城(相島一之)は、専門ではない自分を真紀子の担当にさせた病院の方針に戸惑いながらも、心境には変化が起こりつつあった。
#40

#40

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

和美(久野麻子)は、真美(榎園実穂)の左腕の切断手術を決断する。真美も、うすうす自分の病状に気付いていたようだったが、「腕がなくなったら伸二君はどう思うかな」とぽつりとつぶやく。そして見舞いに来た伸二(武田克己)に手術で左腕を切断することを話し、淡い思いを告白するのだった。 病院に診察に来た真紀子(宮田早苗)は、園絵(中村玉緒)から真美の手術のことを聞かされる。健康な夫や息子がいる自分の境遇を改めて思い返してみる。そして真美の切断手術は無事に終わるが・・・。