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本編

博奕打ち外伝

  • 103分 
  • 2日間 330 pt 〜

明治中期の北九州・若松。ここを牛耳る北九州睦会系大室一家は、川船頭の江川組と何かと反目していた。何かにつけて張り合う二人。遂に大室弥八と江川周吉がぶつかろうした時、二人には兄弟分にあたる睦会宗家蒲田組の代貸・花井栄次が割って入る。浦田組長の還暦祝いが催された際、浦田は、栄次と弥八を前に、引退後は二代目を弥八にと推した。というのも栄次が浦田の隠し子であったからだ。神尾鉱山の納屋頭として旅立つ栄次に、周吉は詫びを入れ、弥八との喧嘩を避けることを誓う。しかし、弥八の知らないところで大室一家は動き出していた。組を思う代貸・滝が、江川組の船から運上金等を絞り取っていたのだった。滝の組に対する思いに何も言えない弥八、そして栄次との約束のため、素直に滝の条件をのむ周吉。そんなある日、五年前に若松を飛び出していった周吉の弟・鉄次が舞い戻ってくる。江川組の苦境を知った鉄次は、大室一家の賭場からテラ銭を盗み出し、それを知った周吉は鉄次を殴り倒し、その足で弥八を訪ね、指を詰めて詫びを入れる。周吉の事情を知った鉄次は、自分のやった不始末に気づくものの、鉄次は末っ子の政和と共に滝の兇刃に倒れる。この二人の弟たちを喪うといった事態に、周吉は弟たちの墓にドスを突き立て、大室一家に殴り込む決意をする。それを知った浦田と栄次は、仲裁に立とうとするが、これまた滝が二人を亡き者にしてしまう。この所行に愕然とする弥八であったが、その思いに地獄まで共にゆこうと誓い合う。実の弟である鉄次、政和、そして浦田組長、兄弟分の栄次の弔い合戦の決意を胸に、周吉は大室一家へと殴り込んでいくのであった。

『博奕打ち』シリーズ

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