どてらい男

まとめ買い立志編1(1話~17話 2話・4~6話除く)

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対象ストーリー

どてらい男 / にぎりめし / 酒と女と学校 / 朝がえり / 対決!番頭対丁稚 / 食うか食われるか / 渦の中の弥生 / 売ったるで! / 走れ!コッテ牛 / 人を使う方法 / 虫けらの意地 / 毒には毒を! / 竹田敗れたり!

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『どてらい男』の動画一覧

本編

25話 陸軍が味方だ!

25話 陸軍が味方だ!

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

猛造(西郷輝彦)は再会した清子(新藤恵美)が人妻となったことを知り、泣くに泣けない気持だった。清子は自分の心を踏みにじって、昭吉(田村亮)に譲ろうとした猛造を憎んでさえいた。傷心の身を抱いて帰阪した猛造を待っていたのは、文治(沢本忠雄)のカミナリだった。 猛造は昭吉に憤満をぶつけ、その後、清子が結婚した事を話す。そこへ突然、特高刑事が現われ反戦思想の容疑で猛造を引き立てて行った。
26話 独立戦争

26話 独立戦争

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

ひょんなことから中将の平山(中村鴈治郎)に見込まれた猛造(西郷輝彦)は、陸軍省注文の機械の見積りを持って出頭した。そこには同じ品の見積りを持った指定商人達がいたが、格段に安い見積りを出した猛造に納品を命じる。この取引で7万円の大金をつかんだ猛造は、前戸商店に帰り文治(沢本忠雄)に独立を宣言する。怒った文治は昭吉(田村亮)に、猛造をクビにしたと業界に通達するよう命じる。
27話 旦那の作戦

27話 旦那の作戦

  • 46分 
  • 8日間 330 pt 〜

日中戦争も激化、若者たちが続々戦場へ送られる中で猛造(西郷琿彦)は一年間のお礼奉公に精を出していた。 そんな中、文冶(沢本忠雄)は猛造引きとめの策略を考えついた。猛造が開拓した得意先の未収分を立て替えてから独立しろというのだ。昭吉(田村亮)から文治の策略を聞いた猛造は今さらながら彼の悪知恵にあきれる。意を決した猛造は得意先を全部店に残し、裸一貫で独立することを決める。
28話 のるかそるか

28話 のるかそるか

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

猛造(西郷輝彦)が未亡人・妙子(入江若葉)の家を借りて独立しようと考えている頃、文治(沢本忠雄)は妙子の家を買い取り、彼女に商いをさせることにした。猛造に辞められては困る文治の苦肉の策である。 そんなとき、岡田(大村崑)が軍服姿で前戸商店を訪れ、世間も前戸商店も非常時の今、統制を乱してはいかんと諭す。しかし猛造は、この機会を逃しては永久に独立のチャンスはないと雄弁をふるう。
29話 敵か味方か

29話 敵か味方か

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

昭吉(田村亮)が店を辞めると憤然と去った後、岡田(大村崑)は文治(沢本忠雄)のあまりの仕打ちに思わず殴ってしまう。 一方、昭吉は女中・お冬(丸山みどり)から愛の告白を受けるが、彼の心にはいまだに清子(新藤恵美)への想いがうずいていた。 その頃、猛造(西郷輝彦)は遠井夫婦(瀬川菊之丞・初音礼子)から、遠井商店を息子がわりとして任せると聞き胸をはずませるのだった。
30話 どてらい店発進

30話 どてらい店発進

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

いち(初音礼子)の跡継ぎとなって山全商店を出した猛造(西郷輝彦)は、命がけで働く男・学歴年齢不問・給金は働き次第という型破りの店員募集の貼り紙を出す。実力一本でのし上がった猛造らしい発想だ。 一方、文治(沢本忠雄)の前に元番頭の竹田(高田次郎)が現われた。猛造が飛び出したと聞き再び雇ってもらおうと思ったのだ。 その頃、昭吉(田村亮)は倉庫番をしていた蔵先(谷幹一)に遭遇。猛造の所に連れて行き、蔵先は山全商店で働くことになる。
31話 妨害

31話 妨害

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

竹田(高田次郎)が帰ってきたことを機に、文治(沢本忠雄)は店の改革を始めた。竹田を副社長にし、支配人の昭吉(田村亮)の上に置くことで商売の実権を与えた。竹田は猛造(西郷琿彦)を恩知らずとののしり、昭吉以下店員に自分の命令に服従し「泥棒犬の猛造」をやっつけることを誓わせる。 そして竹田は昭吉の反対を押しきって猛造の商売の妨害を開始する。
32話 商人の道

32話 商人の道

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

前戸商店に復帰した竹田(高田次郎)は二割引き作戦で猛造(西郷輝彦)の邪魔をする。猛造が同じ値引きで対抗すると、竹田は二割五分引きで反撃を始める。昭吉(田村亮)は値引き合戦の行く末を心配し、このままでは共倒れになると、猛造を説得。 翌日、大石(笑福亭松鶴)の家を訪ねた猛造と昭吉。これからは飛行機の時代だと聞き、どう商売に取り入れようかと思案していた。いつもながら時代を先取りする二人だった。
33話 お目見得泥棒

33話 お目見得泥棒

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

飛行機の部品を作る機絨を扱おうと考えた猛造(西郷輝彦)は蔵先(谷幹一)に調査を命じる。 その頃、福井の町では猛造の恩師・堤(本郷功次郎)が出征することになり、妻のお秋(亀井光代)が街頭で千人針を行なっていた。そこへ偶然通りかかった猛造のいとこ・茂子(梓英子)はお秋を家に招く。そこには猛造の母・よね(正司照江)が来ていて、猛造が大阪で店を一軒持ったことを得々と喋っていた。
34話 赤紙きたる

34話 赤紙きたる

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

文治(沢本忠雄)から猛造(西郷輝彦)が得意先に迷惑をかけていると聞いたよね(正司照江)は、みやげの餅を配って歩く。ところが行く先々で猛造のことを逆に賞められ、息子を信じなかった自分が恥すかしいと、捜しに来た昭吉(田村亮)に餅を渡し姿を消す。 その夜、猛造は飛行機の部品メーカーと取り引きするため千葉へ旅立つ。この取り引きは山全商店の運命を賭けた旅であった。
35話 嫁というほうび

35話 嫁というほうび

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

福井で猛造の父・篤作(三浦策郎)とよね(正司照江)が猛造(西郷輝彦)の召集令状を受け取って大騒ぎ。同じ頃、前戸商店では文治(沢本忠雄)と衝突した昭吉(田村亮)が辞表を出していた。 よねは猛造の出征前に茂子(梓英子)を嫁に決めようと、茂子の父母と掛け合い強引にその承諾を受けた。 恩師・堤(本郷功次郎)の出征も自分の召集も知らない猛造は軍需工場を回っていた。
36話 すれちがい

36話 すれちがい

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

昭吉(田村亮)が堤(本郷功次郎)の出征を見送って帰ってくると、猛造(西郷輝彦)に赤紙が来たという電報が届いていた。竹田(高田次郎)は知らん顔しておけば猛造は銃殺だと言い放つ。 その頃、福井ではよね(正司照江)が出征前に結婚させてやりたいという母心から結納を進めていた。猛造は出征のことも茂子との結婚のことも知らず東京の宿屋で商策を練っていた。
37話 かえらぬ花婿

37話 かえらぬ花婿

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

蔵先(谷幹一)らが猛造(西郷輝彦)の帰阪を待っている頃、よね(正司照江)も福井駅で待っていた。出征までの残り二日の間に茂子(梓英子)と結婚させなければならない。 その頃、猛造は夜行列車で芋井(岸部四郎)と再会。芋井に店への言づけを頼み京都でさっさと降りてしまう。 ようやく大阪に帰って来た猛造だが、店には寄らず大石商店へ直行。その帰りに青木(森啓ニ)と会い応召の事実を知る。
38話 さらば立売堀

38話 さらば立売堀

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

猛造(西郷輝彦)は残った仕事を片づけるため、よね(正司照江)に会うことを諦めた。猛造の心を察した蔵先(谷幹一)は店員をフルに動かし、猛造を故郷に送り出す。大石(笑福亭松鶴)の忠告で前戸商店を訪れた猛造は驚く文治(沢本忠雄)らをしり目に、世話になったのぶの位牌に手を合わせる。 夕方、福井駅に着いた猛造は小学校時代の教師・今井(中村翫右衛門)と再会する。
39話 まぼろしの花嫁

39話 まぼろしの花嫁

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

猛造(西郷輝彦)は今井(中村翫右衛門)と入った食堂で茂子(梓英子)と初顔合わせ、結婚のことを知って仰天する。だが明日には出征する身、一夜の花嫁ではかわいそうだと結婚を断わる。 その頃、茂子の父・弥之助(多々良純)が結婚は解消だといきまいていた。そこへ猛造が今井と現われた。結婚できないと言う猛造によね(正司照江)と篤作(三浦策郎)は怒るが、出征したあと茂子を養うだけのお金があるかと言われてニ人は黙ってしまう。
40話 出征前夜

40話 出征前夜

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

猛造(西郷輝彦)が自分の送別会の費用にと千円出したことから、弥之助(多々良純)は彼を見直すが、茂子(梓英子)を一夜限りの嫁にするわけにもゆかず煮え切らない。 一方、茂子は猛造の本当の愛情やよね(正司照江)への思いやりを知り、一夜でもよいから花嫁になろうと心を決める。 大阪では文治(沢本忠雄)と竹田(高田次郎)が、猛造の取引先へ出張した昭吉(田村亮)の帰りを待ちわびていた。
41話 一夜妻

41話 一夜妻

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

猛造(西郷輝彦)と茂子(梓英子)の結婚初夜はおかしな会話から始まった。だが、このあと深酔いした猛造が水を飲みに降り、楠(常泉忠延)の部屋に行ったのが間違いのもと。ひそかに茂子に惚れていた楠の策により、ぶっ倒れた猛造は押し入れに押し込まれてしまう。 一夜を処女妻のまま明かした茂子は、お秋(亀井光代)に頼んでこっそり猛造を捜してもらうが、弥之助(多々良純)の知るところとなる。
42話 契約結婚

42話 契約結婚

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

入隊する途中、汽車の中で高熱を発した猛造(西郷輝彦)は、介抱する昭吉(田村亮)に飛行機部品仕入れの権利を譲ると伝える。一方、山全商店はどの店からも飛行機部品と一緒なら取引に応じると言われ困り果てていた。 その頃、福井では茂子(梓英子)を三方村へ連れて帰ると言うよね(正司照江)にかず(根岸明美)が反対し一悶着あったが、茂子が山全商店で働くと言ってケリがついた。
43話 男と女の賭け

43話 男と女の賭け

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

昭吉(田村亮)は猛造(西郷輝彦)との約束を守って、文治(沢本忠雄)に山全商店の代理人として飛行機部品を仕入れることを申し出た。 その頃、入院した猛造を岡田(大村崑)が見舞いに来た。岡田は前戸商店の落ちぶれようを語り飛行機部品を回してやれというが、猛造は断わる。 一方、山全商店では仕入れの金がないと聞いた茂子(梓英子)が注文先をまわり金を集め始め、蔵先(谷幹一)を感心させる。
44話 猛やん危機一髪

44話 猛やん危機一髪

  • 47分 
  • 8日間 330 pt 〜

猛造(西郷輝彦)を見舞った岡田(大村崑)は、清子(新藤恵美)が離婚したと話す。猛造は清子を昭吉(田村亮)の嫁にしてやってくれと頼む。 その頃、山全商店では茂子(梓英子)が資金集めに商才を発揮し、蔵先(谷幹一)は「どてらい女」と驚く。 猛造を見舞いに来たよね(正司照江)は、病気がうつってはいけないと帰郷を命じられたと開いて大喜び。さっそく茂子に知らせようと言うが、猛造は黙っていてほしいと言うのだった。