大河ドラマ 天地人

[お試し] 第 8回 謙信の遺言

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難攻不落と言われた七尾城を攻め落とした謙信は、加賀・手取川で柴田勝家率いる信長軍に大勝しました。年が明け、蟄居(ちっきょ)が解かれた兼続は弟の与七(後の実頼)と春日山へ戻り、景勝や上田衆から温かく迎えられます。次は天下取りとはやる景勝や景虎に、謙信は天下を取るよりも大切なことがあると諭します。そして兼続には、迷うことで己の義が見えてくると説き、兼続こそ謙信の唯一の弟子だと告げます。

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『大河ドラマ 天地人』の動画一覧

本編

第21回 三成の涙

第21回 三成の涙

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

秀吉との会見後、兼続と三成は二人きりで語り合い、互いに興味を覚えて別れます。一方、家康は秀吉と景勝の接近をけん制しようと真田攻略をもくろみます。春日山では、菊姫が懐妊したと仙桃院が勘違い。兼続が騒ぎの収拾を図るさなか、三成が再び訪ねてきます。相変わらず横柄な三成ですが、兼続は仲間の上田衆を誘い、三成のために宴(うたげ)を開きます。三成は兼続の素直さ、人への優しさに触れ、二人の間に友情が芽生えます。
第22回 真田幸村参上

第22回 真田幸村参上

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

春日山に初音が真田の使者として訪れ、兼続は驚きます。実は初音は真田の娘で、「徳川の脅威から真田を守ってほしい」と頼みます。ほどなく真田から人質がやって来ました。初音の弟・幸村です。裏切ることで乱世を生き抜く真田家に育った若き幸村は、頑固で心を開こうとしません。そんな折り、徳川軍が真田の居城・上田に進軍。景勝は援軍を送り、幸村を上田に返します。初めて上杉の義の精神にふれた幸村の心に変化が起こります。
第23回 愛の兜(かぶと)

第23回 愛の兜(かぶと)

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

秀吉に約束した上洛(じょうらく)を突然やめると言いだした景勝。兼続はお船のすすめで景勝を故郷・上田庄に誘い、幼いころ修業した寺を訪れます。さまざまな思い出に浸りながら、改めて主従のきずなを確かめ合うことで景勝は迷いを振り払います。上洛が近づき、兼続は自分の義にふさわしいことばを探していました。そして、「越後の民を愛する思いが、みずからの力の源」と考え、「愛」の文字を兜(かぶと)の前立てに掲げます。
第24回 戸惑いの上洛(じょうらく)

第24回 戸惑いの上洛(じょうらく)

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

天正14年(1586)春、景勝と兼続が上洛(じょうらく)します。京の宿所には気品のある女性が控えていました。三成が世話係に頼んだ千利休の娘・お涼で、茶道から武術まで諸芸全般に通じる才女です。景勝と兼続はお涼の助言で秀吉との対面を無事にこなします。休む間もなく北政所や重臣たちへあいさつに回り、夜、宿所に戻ると重臣・福島正則が酒宴に誘います。翌日も次々に招待を受けますが、景勝は拒み、ついには倒れます。
第25回 天下人(てんかびと)の誘惑

第25回 天下人(てんかびと)の誘惑

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

病に倒れた景勝の代わりに、兼続があいさつ回りに奔走。その堂々たるふるまいに前田利家らも感心します。兼続は秀吉に呼び出され、秀吉の家臣となった幸村と再会。秀吉は兼続にも自分の家臣になるよう迫ります。そんな折り、傷を負った初音が人質となっていた北条から兼続のもとに逃げてきますが、また姿を消します。茶会の前夜、景勝と兼続は一連の動きが上杉を滅ぼす罠(わな)だと判断し、ともに秀吉に屈しないと誓います。
第26回 関白を叱(しか)る

第26回 関白を叱(しか)る

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

大坂城で催された茶会の席で、秀吉は砂金を積んで家臣になれと兼続を誘いますが、兼続は「主君は上杉景勝のみ」と断ります。刀を首に突きつけられても動じない兼続に、秀吉も引き下がります。宿所に戻った兼続は、景勝の遺言を目にします。死を覚悟して茶会に臨んだ景勝に、兼続は自分への信頼の深さを感じて涙します。一方、天下のすう勢を読んだ家康も上洛(じょうらく)し、秀吉に戦の苦労はさせないと誓って歓心を買います。
第27回 与六と与七

第27回 与六と与七

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

与七は婿入りして小国実頼となり、婚家で兄・兼続と比べられて肩身の狭い日々を送っていました。その実頼が景勝の名代として聚楽第(じゅらくてい)の落成祝いに上洛(じょうらく)し、秀吉から官位を授かります。越後に戻った実頼は、無断で官位を受けたことを兼続に責められます。翌年、景勝と兼続の上洛に同行した実頼は京に残り、以後は上杉と豊臣の橋渡し役を担います。一方、お船が懐妊し、兼続は父になる喜びに浸ります。
第28回 北の独眼竜

第28回 北の独眼竜

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

家老職で多忙を極める兼続のもとに、京の実頼から書状が届きます。それは「勢力を拡大しつつある伊達を討て」という秀吉の命でした。兼続は政宗に戦をやめるよう説得に赴きますが、政宗は受け入れません。政宗に亡き信長の姿を見て、力で人の心はつかめないと諭す兼続に、政宗は激怒して刀を抜きますが…。天正17年(1589)6月、兼続が佐渡の内乱を平定したころ、与板城ではお船が長女を出産し、兼続は父になりました。
第29回 天下統一

第29回 天下統一

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

天正18年(1590年)、秀吉の北条攻めに上杉も加わります。景勝、利家、真田昌幸らに包囲され、北条の支城の城主が降伏。景勝と兼続は城主に酒を振る舞い、利家は敵にも礼節を尽くす上杉の心に感服します。秀吉は出兵しない政宗にいら立ち、ようやく現れた政宗は遅参のため会津領を没収されます。諸大名の連合軍と秀吉の奇策が功を奏し、北条氏政は敗北を認めて切腹し、北条家は滅亡。ついに秀吉が天下統一を果たします。
第30回 女たちの上洛(じょうらく)

第30回 女たちの上洛(じょうらく)

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

上杉軍は越後に凱旋(がいせん)し、これで平和が訪れると喜んでいたやさき、秀吉が国主の妻を上洛(じょうらく)させよと命じてきます。しかし、景勝の説得にも菊姫は頑として応じません。京では秀吉がますます隆盛を誇り、利休が反逆の罪で切腹。景勝は心ならずも主命として、菊姫に上洛を命じます。菊姫の寂しさを察したお船は、長女・お松と出産したばかりの次女・お梅を兼続に託して、菊姫の上洛の供をすることを決意します。
第31回 愛の花戦(はないくさ)

第31回 愛の花戦(はないくさ)

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

上洛(じょうらく)した菊姫とお船は、北政所や淀、大名の奥方たちとのつきあいに追われていました。そんな折り、秀吉は嫡男・鶴松を3歳で亡くし、家督をおいの秀次に譲って朝鮮出兵の準備にかかります。文禄元年(1592年)3月、上杉軍は出兵に備えて京へ入り、景勝と菊姫、兼続とお船は久しぶりの夫婦再会を喜びます。景勝と兼続は上杉軍とともに肥前名護屋城で1年待機した後、戦のむなしさを感じつつ朝鮮へ渡ります。
第32回 世継ぎの運命(さだめ)

第32回 世継ぎの運命(さだめ)

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

文禄2年(1593)、朝鮮に渡っていた景勝と兼続に帰国の命が下ります。秀吉と淀の間に男子・拾(ひろい・後の秀頼)が生まれたのです。秀吉の養子・秀俊(後の小早川秀秋)は秀吉に疎んじられ、翌年、小早川家へ養子に出されます。秀吉は拾のために伏見城建設を上杉に命じ、景勝と兼続は京に入ります。その夏、兼続にも長男が誕生。やがて伏見城が完成し、越後に戻った兼続は子らの教育係となった利休の娘・お涼と再会します。
第33回 五人の兼続

第33回 五人の兼続

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

文禄4年(1595)、景勝は兼続に上杉の執政を任せます。一方、秀吉はおいの関白・秀次に謀反の疑いをかけ、切腹を命じます。秀次と懇意な政宗も疑われますが、家康のとりなしで事なきを得ます。秀吉はわが子・拾(ひろい・後の秀頼)への忠誠を誓う起請文(きしょうもん)を諸大名に提出させます。家康は三成を激しく責めます。三成の苦難を案じた兼続は、国政を合議制にすることを提案し、利家の助力で秀吉の了承を得ます。
第34回 さらば、越後

第34回 さらば、越後

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

慶長2年(1597)9月、兼続は三成に内密に呼ばれます。そこには、病に伏した秀吉がいました。秀吉は家康を恐れ、徳川を抑えるため上杉に会津への国替えを頼みます。景勝の母・仙桃院は、弟・謙信の遺骸(いがい)とともに越後に残ることを決意します。翌年、秀吉から上杉に正式に国替えの命が下り、会津から陸奧へ国替えを命じられた政宗は怒ります。国替えを間近に控えた景勝と兼続は八海山に登り、越後の景色を眺めます。
第35回 家康の陰謀

第35回 家康の陰謀

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

慶長3年(1598)8月、利家にあとを託し、三成らに見とられて秀吉が亡くなります。諸大名が伏見城に集結し、その席で家康は三成を叱責(しっせき)します。大坂城へ移った淀は諸大名に秀頼への忠誠を誓わせますが、家康はあいまいにしたまま、暗に上杉や三成を批判します。兼続が発言の撤回を求めても、家康は応じません。兼続は家康を討とうとする三成を挑発に乗るなと諭し、事態の収拾を求めて利家のもとに出向きますが…。
第36回 史上最大の密約

第36回 史上最大の密約

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

慶長4年(1599)、利家の死んだ夜、福島正則ら武将たちが三成を討つべく挙兵。三成は宿敵・家康の懐に逃げ込みます。三成の身を案じた兼続は淀を動かし、三成は命を救われ蟄居(ちっきょ)の身となります。家康は秀頼の後見人、事実上の天下人となりました。京から引き上げる途中、兼続が三成を訪ねると、三成は初音や家臣の島左近と再起の機会をうかがっていました。兼続と三成は対家康の作戦を練り、再会を誓って別れます。
第37回 家康への挑戦状

第37回 家康への挑戦状

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

慶長5年(1600)、会津に戻った兼続は領内の整備を進めます。そんな折り、家康から「上杉に謀反の疑いあり、上洛(じょうらく)せよ」という書状が届きます。兼続は潔白を示し、家康の理不尽さをただす返書を送りつけます。世に言う「直江状」です。家康は激怒し、上杉討伐に向かいます。迎え討つ兼続は白河に巨大な防塁を築きます。一方、三成は毛利輝元を総大将として大坂城へ入り、秀頼を奉じ家康討伐のため挙兵します。
第38回 ふたつの関ヶ原

第38回 ふたつの関ヶ原

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慶長5年(1600)9月15日、家康率いる東軍と三成率いる西軍が関ヶ原で激突。一方、信州・上田では真田昌幸と幸村親子が秀忠軍の行く手を阻み、奥羽では兼続率いる上杉軍が最上方の長谷堂城を包囲します。関ヶ原での緒戦は西軍が優勢でした。しかし、あと一息で勝利というとき、小早川秀秋の裏切りで西軍は総崩れとなり、三成は初音とともに脱出します。上杉の陣にも西軍大敗の知らせが届き、兼続は全軍撤退を決めます。
第39回 三成の遺言

第39回 三成の遺言

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

兵を引き、会津へ戻った兼続のもとに初音が訪れ、三成が京の六条河原で斬首(ざんしゅ)されたと伝えます。一方、家康は戦後処理を進めます。西軍の諸将が処分され、豊臣家も減封になります。翌年、兼続と実頼が景勝の名代として上洛(じょうらく)。そこに福島正則が現れ、三成は誰よりも豊臣家のことを思っていたと語り、小早川秀秋にも会ってほしいと頼みます。兼続が秀秋を訪ねると、秀秋は兼続にあてた三成の遺言を伝えます。
第40回 上杉転落

第40回 上杉転落

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

西軍の諸将に処分が下される中で、兼続は徳川の重臣・本多正信を訪ね、上杉存続を条件に直江家の家督を譲ると申し出ます。福島正則と小早川秀秋は上杉救済のため、淀に働きかけて家康を説得します。結果、上杉は会津120万石から米沢30万石へ移封となり、お家断絶を免れます。兼続は会津へ戻り、殿を信じてついてくる者は面倒をみると家臣に告げます。上杉を去る者はなく、感極まる兼続は家臣6千人とともに米沢へ向かいます。

PV

[お試し] 第21回 三成の涙再生
[お試し] 第21回 三成の涙
  • 1分未満 
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秀吉との会見後、兼続と三成は二人きりで語り合い、互いに興味を覚えて別れます。一方、家康は秀吉と景勝の接近をけん制しようと真田攻略をもくろみます。春日山では、菊姫が懐妊したと仙桃院が勘違い。兼続が騒ぎの収拾を図るさなか、三成が再び訪ねてきます。相変わらず横柄な三成ですが、兼続は仲間の上田衆を誘い、三成のために宴(うたげ)を開きます。三成は兼続の素直さ、人への優しさに触れ、二人の間に友情が芽生えます。
[お試し] 第22回 真田幸村参上再生
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春日山に初音が真田の使者として訪れ、兼続は驚きます。実は初音は真田の娘で、「徳川の脅威から真田を守ってほしい」と頼みます。ほどなく真田から人質がやって来ました。初音の弟・幸村です。裏切ることで乱世を生き抜く真田家に育った若き幸村は、頑固で心を開こうとしません。そんな折り、徳川軍が真田の居城・上田に進軍。景勝は援軍を送り、幸村を上田に返します。初めて上杉の義の精神にふれた幸村の心に変化が起こります。
[お試し] 第23回 愛の兜(かぶと)再生
[お試し] 第23回 愛の兜(かぶと)
  • 1分 
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秀吉に約束した上洛(じょうらく)を突然やめると言いだした景勝。兼続はお船のすすめで景勝を故郷・上田庄に誘い、幼いころ修業した寺を訪れます。さまざまな思い出に浸りながら、改めて主従のきずなを確かめ合うことで景勝は迷いを振り払います。上洛が近づき、兼続は自分の義にふさわしいことばを探していました。そして、「越後の民を愛する思いが、みずからの力の源」と考え、「愛」の文字を兜(かぶと)の前立てに掲げます。
[お試し] 第24回 戸惑いの上洛(じょうらく)再生
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天正14年(1586)春、景勝と兼続が上洛(じょうらく)します。京の宿所には気品のある女性が控えていました。三成が世話係に頼んだ千利休の娘・お涼で、茶道から武術まで諸芸全般に通じる才女です。景勝と兼続はお涼の助言で秀吉との対面を無事にこなします。休む間もなく北政所や重臣たちへあいさつに回り、夜、宿所に戻ると重臣・福島正則が酒宴に誘います。翌日も次々に招待を受けますが、景勝は拒み、ついには倒れます。
[お試し] 第25回 天下人(てんかびと)の誘惑再生
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  • 1分 
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病に倒れた景勝の代わりに、兼続があいさつ回りに奔走。その堂々たるふるまいに前田利家らも感心します。兼続は秀吉に呼び出され、秀吉の家臣となった幸村と再会。秀吉は兼続にも自分の家臣になるよう迫ります。そんな折り、傷を負った初音が人質となっていた北条から兼続のもとに逃げてきますが、また姿を消します。茶会の前夜、景勝と兼続は一連の動きが上杉を滅ぼす罠(わな)だと判断し、ともに秀吉に屈しないと誓います。
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大坂城で催された茶会の席で、秀吉は砂金を積んで家臣になれと兼続を誘いますが、兼続は「主君は上杉景勝のみ」と断ります。刀を首に突きつけられても動じない兼続に、秀吉も引き下がります。宿所に戻った兼続は、景勝の遺言を目にします。死を覚悟して茶会に臨んだ景勝に、兼続は自分への信頼の深さを感じて涙します。一方、天下のすう勢を読んだ家康も上洛(じょうらく)し、秀吉に戦の苦労はさせないと誓って歓心を買います。
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与七は婿入りして小国実頼となり、婚家で兄・兼続と比べられて肩身の狭い日々を送っていました。その実頼が景勝の名代として聚楽第(じゅらくてい)の落成祝いに上洛(じょうらく)し、秀吉から官位を授かります。越後に戻った実頼は、無断で官位を受けたことを兼続に責められます。翌年、景勝と兼続の上洛に同行した実頼は京に残り、以後は上杉と豊臣の橋渡し役を担います。一方、お船が懐妊し、兼続は父になる喜びに浸ります。
[お試し] 第28回 北の独眼竜再生
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家老職で多忙を極める兼続のもとに、京の実頼から書状が届きます。それは「勢力を拡大しつつある伊達を討て」という秀吉の命でした。兼続は政宗に戦をやめるよう説得に赴きますが、政宗は受け入れません。政宗に亡き信長の姿を見て、力で人の心はつかめないと諭す兼続に、政宗は激怒して刀を抜きますが…。天正17年(1589)6月、兼続が佐渡の内乱を平定したころ、与板城ではお船が長女を出産し、兼続は父になりました。
[お試し] 第29回 天下統一再生
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天正18年(1590年)、秀吉の北条攻めに上杉も加わります。景勝、利家、真田昌幸らに包囲され、北条の支城の城主が降伏。景勝と兼続は城主に酒を振る舞い、利家は敵にも礼節を尽くす上杉の心に感服します。秀吉は出兵しない政宗にいら立ち、ようやく現れた政宗は遅参のため会津領を没収されます。諸大名の連合軍と秀吉の奇策が功を奏し、北条氏政は敗北を認めて切腹し、北条家は滅亡。ついに秀吉が天下統一を果たします。
[お試し] 第30回 女たちの上洛(じょうらく)再生
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上杉軍は越後に凱旋(がいせん)し、これで平和が訪れると喜んでいたやさき、秀吉が国主の妻を上洛(じょうらく)させよと命じてきます。しかし、景勝の説得にも菊姫は頑として応じません。京では秀吉がますます隆盛を誇り、利休が反逆の罪で切腹。景勝は心ならずも主命として、菊姫に上洛を命じます。菊姫の寂しさを察したお船は、長女・お松と出産したばかりの次女・お梅を兼続に託して、菊姫の上洛の供をすることを決意します。
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上洛(じょうらく)した菊姫とお船は、北政所や淀、大名の奥方たちとのつきあいに追われていました。そんな折り、秀吉は嫡男・鶴松を3歳で亡くし、家督をおいの秀次に譲って朝鮮出兵の準備にかかります。文禄元年(1592年)3月、上杉軍は出兵に備えて京へ入り、景勝と菊姫、兼続とお船は久しぶりの夫婦再会を喜びます。景勝と兼続は上杉軍とともに肥前名護屋城で1年待機した後、戦のむなしさを感じつつ朝鮮へ渡ります。
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  • 1分 
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文禄2年(1593)、朝鮮に渡っていた景勝と兼続に帰国の命が下ります。秀吉と淀の間に男子・拾(ひろい・後の秀頼)が生まれたのです。秀吉の養子・秀俊(後の小早川秀秋)は秀吉に疎んじられ、翌年、小早川家へ養子に出されます。秀吉は拾のために伏見城建設を上杉に命じ、景勝と兼続は京に入ります。その夏、兼続にも長男が誕生。やがて伏見城が完成し、越後に戻った兼続は子らの教育係となった利休の娘・お涼と再会します。
[お試し] 第33回 五人の兼続再生
[お試し] 第33回 五人の兼続
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文禄4年(1595)、景勝は兼続に上杉の執政を任せます。一方、秀吉はおいの関白・秀次に謀反の疑いをかけ、切腹を命じます。秀次と懇意な政宗も疑われますが、家康のとりなしで事なきを得ます。秀吉はわが子・拾(ひろい・後の秀頼)への忠誠を誓う起請文(きしょうもん)を諸大名に提出させます。家康は三成を激しく責めます。三成の苦難を案じた兼続は、国政を合議制にすることを提案し、利家の助力で秀吉の了承を得ます。
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[お試し] 第34回 さらば、越後
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慶長2年(1597)9月、兼続は三成に内密に呼ばれます。そこには、病に伏した秀吉がいました。秀吉は家康を恐れ、徳川を抑えるため上杉に会津への国替えを頼みます。景勝の母・仙桃院は、弟・謙信の遺骸(いがい)とともに越後に残ることを決意します。翌年、秀吉から上杉に正式に国替えの命が下り、会津から陸奧へ国替えを命じられた政宗は怒ります。国替えを間近に控えた景勝と兼続は八海山に登り、越後の景色を眺めます。
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[お試し] 第35回 家康の陰謀
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慶長3年(1598)8月、利家にあとを託し、三成らに見とられて秀吉が亡くなります。諸大名が伏見城に集結し、その席で家康は三成を叱責(しっせき)します。大坂城へ移った淀は諸大名に秀頼への忠誠を誓わせますが、家康はあいまいにしたまま、暗に上杉や三成を批判します。兼続が発言の撤回を求めても、家康は応じません。兼続は家康を討とうとする三成を挑発に乗るなと諭し、事態の収拾を求めて利家のもとに出向きますが…。
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[お試し] 第36回 史上最大の密約
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慶長4年(1599)、利家の死んだ夜、福島正則ら武将たちが三成を討つべく挙兵。三成は宿敵・家康の懐に逃げ込みます。三成の身を案じた兼続は淀を動かし、三成は命を救われ蟄居(ちっきょ)の身となります。家康は秀頼の後見人、事実上の天下人となりました。京から引き上げる途中、兼続が三成を訪ねると、三成は初音や家臣の島左近と再起の機会をうかがっていました。兼続と三成は対家康の作戦を練り、再会を誓って別れます。
[お試し] 第37回 家康への挑戦状再生
[お試し] 第37回 家康への挑戦状
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慶長5年(1600)、会津に戻った兼続は領内の整備を進めます。そんな折り、家康から「上杉に謀反の疑いあり、上洛(じょうらく)せよ」という書状が届きます。兼続は潔白を示し、家康の理不尽さをただす返書を送りつけます。世に言う「直江状」です。家康は激怒し、上杉討伐に向かいます。迎え討つ兼続は白河に巨大な防塁を築きます。一方、三成は毛利輝元を総大将として大坂城へ入り、秀頼を奉じ家康討伐のため挙兵します。
[お試し] 第38回 ふたつの関ヶ原再生
[お試し] 第38回 ふたつの関ヶ原
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慶長5年(1600)9月15日、家康率いる東軍と三成率いる西軍が関ヶ原で激突。一方、信州・上田では真田昌幸と幸村親子が秀忠軍の行く手を阻み、奥羽では兼続率いる上杉軍が最上方の長谷堂城を包囲します。関ヶ原での緒戦は西軍が優勢でした。しかし、あと一息で勝利というとき、小早川秀秋の裏切りで西軍は総崩れとなり、三成は初音とともに脱出します。上杉の陣にも西軍大敗の知らせが届き、兼続は全軍撤退を決めます。
[お試し] 第39回 三成の遺言再生
[お試し] 第39回 三成の遺言
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兵を引き、会津へ戻った兼続のもとに初音が訪れ、三成が京の六条河原で斬首(ざんしゅ)されたと伝えます。一方、家康は戦後処理を進めます。西軍の諸将が処分され、豊臣家も減封になります。翌年、兼続と実頼が景勝の名代として上洛(じょうらく)。そこに福島正則が現れ、三成は誰よりも豊臣家のことを思っていたと語り、小早川秀秋にも会ってほしいと頼みます。兼続が秀秋を訪ねると、秀秋は兼続にあてた三成の遺言を伝えます。
[お試し] 第40回 上杉転落再生
[お試し] 第40回 上杉転落
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西軍の諸将に処分が下される中で、兼続は徳川の重臣・本多正信を訪ね、上杉存続を条件に直江家の家督を譲ると申し出ます。福島正則と小早川秀秋は上杉救済のため、淀に働きかけて家康を説得します。結果、上杉は会津120万石から米沢30万石へ移封となり、お家断絶を免れます。兼続は会津へ戻り、殿を信じてついてくる者は面倒をみると家臣に告げます。上杉を去る者はなく、感極まる兼続は家臣6千人とともに米沢へ向かいます。