ETV特集

過疎のトンネルの先には

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あらすじ

「過疎は止まらない」「攻めよりも守りだ」。南アルプスのふもと、日本一人口が少ない町、山梨県早川町。急激な人口減少、財政不安を抱える中、いま、大きな町政の転換を打ち出した。長年、町が行ってきた観光事業を抜本的に見直し、住民の暮らしを守る政策へシフトすることにしたのだ。施設の休止や補助金の減額に住民からは戸惑いの声も。過疎の町の未来をどう描くのか。模索を続ける町の2年間に密着した。

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『ETV特集』の動画一覧

本編

「女たちの戦争画」

「女たちの戦争画」

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戦時中、戦意高揚を目的に描かれた戦争画。ほとんど知られてこなかった異色の作品がある。『大東亜戦皇国婦女皆働之図』幅3メートルの画面を埋め尽くすのはさまざまな仕事に従事する女性の姿。色は不思議と明るい。描いたのは洋画家・長谷川春子を委員長とした女性画家集団。戦争による人手不足ははからずも女性に活躍の場を与え、女性画家にとってもこの大作は絵筆を披露できる好機に。写真家・大石芳野が知られざる物語に迫る。
「“看取り犬(みとりいぬ)”とワンダフルライフ」

「“看取り犬(みとりいぬ)”とワンダフルライフ」

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不思議な犬がいる。名前は、文福。神奈川県にある特別養護老人ホームで暮らしている。文福はお年寄りに死期が迫ると、顔をなめたり、体をこすりつけたりする。施設ではその姿から文福を“看取り犬(みとりいぬ)”と呼ぶ。実は施設に暮らす犬は文福だけでない。ここでは愛犬を連れて入所が可能。長い人生を生きてきたお年寄りたちに、そっと寄り添う。共に求め合うように生きるお年寄りと犬たちの日々を半年間取材した。
「銃撃事件と日本社会」

「銃撃事件と日本社会」

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日本を震撼させた安倍晋三元首相の銃撃事件。旧統一教会の存在がクローズアップされるなか、行き場のない怒りがなぜ暴発したのか、この社会にも目を向けようとする声が高まっている。虐げられた人々の視線から権力を問うてきた高村薫。秋葉原無差別殺傷事件や戦前の要人刺殺事件を研究する中島岳志。SNSを分析、民主主義と言葉の視点から思索するロバート・キャンベル。3人のロングインタビューから、今後を見通す知恵を探る。
「芥川賞を読む。~“正しさの時代”の向こうへ~」

「芥川賞を読む。~“正しさの時代”の向こうへ~」

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「結局我慢する人とできる人とで世界がまわっていく。世界。この世界。」史上初めて、芥川賞5人の候補全員が女性となった。文学は、今の時代を映し出す。「刺青の下の皮膚」「ばばあのゲロまみれの衣服」「LGBTの人で固定されてしまった」他者からカテゴライズされる苦しさ、“正しさ”の時代の影。5人がそれぞれに描く、この世界。「そんなことより、今日はセックスをするんだろうな」芥川賞を読む。 朗読・石橋菜津美
子どもたちのために(マジ時々笑) ▽絵本「動物会議」で戦争を語りあう

子どもたちのために(マジ時々笑) ▽絵本「動物会議」で戦争を語りあう

  • 59分 NHK見放題
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2022年2月、絵本『動物会議』に関する展覧会が都内で開かれた。『動物会議』は、戦争を止められない愚かな人間に対して動物たちが「子どもたちのために」と団結して立ち上がり、奇想天外な方法で平和を創り出す物語。ドイツの児童文学作家ケストナーによる73年前の作品だ。人間は問題を暴力でしか解決できないのか。展覧会の会場で小学生から大人までが対話を繰り広げた。出演:ヨシタケシンスケ、高橋源一郎ほか #君の声
デザインには希望がある ~三宅一生のまなざし~

デザインには希望がある ~三宅一生のまなざし~

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2022年に亡くなった世界的衣服デザイナーの三宅一生さん。広島で7歳の時、被爆した。世界を魅了するデザインはどのようにうまれたのか。知られざる広島への思いとは。 許諾が得られなかったため、一部映像を編集して配信します。
沖縄の“眼”になった男 ~写真家・平良孝七とその時代~

沖縄の“眼”になった男 ~写真家・平良孝七とその時代~

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本土復帰の前後を中心に沖縄を記録した写真家・平良孝七(1939-1994)。反基地闘争、復帰運動、離島の現実、沖縄戦の記憶に至るまで、激動の戦後をフィルムに刻んだ。未発表のものを含む20万カットと平良が残した創作ノートから浮かぶ沖縄の光と影とは。本土復帰から50年がたった今、沖縄の“眼”と呼ばれた平良の人生を、現代沖縄を代表する写真家のひとり石川竜一さんがたどり、“沖縄のリアル”とは何か思索する。
「弔いの時間(とき)」

「弔いの時間(とき)」

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娘の死をきっかけに、東京葛飾区で遺体安置と葬儀を行う施設の経営を始めた三村麻子の日々を追う。いま日本の葬儀は家族と近親者だけで行う「家族葬」が主流となり、葬儀なしで火葬場へという「直葬」も増えている。簡素化と時短という近年の傾向はコロナ禍でさらに進んだ。そんな中、三村は遺族の話を聞いて故人と遺族が対面しそれぞれの思いに寄り添う葬儀の形を見つけていく。三村の眼差しを通して「弔う」とは何かを見つめる。
消えた故郷へ帰るとき~高知・椿山 50年の記録~

消えた故郷へ帰るとき~高知・椿山 50年の記録~

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ある集落と家族、50年近くの映像記録。高知の椿山(つばやま)は、平家の落人が開いたと伝わる急しゅんな山の里。焼き畑農業を行い、山に祈る生活が受け継がれてきた。しかし、高齢化が進み消滅集落に。そこに3年前、男性が一人戻って暮らし始めた。草を刈り、イノシシを捕まえ、山に祈る。今は亡き家族の記憶が生活に満ちる。やがて元住民たちが集うように…。日本人にとって故郷とは? 里に伝わる太鼓踊りの景色と共に描く。
命の砦(とりで)~集中治療室 密着40日の記録~

命の砦(とりで)~集中治療室 密着40日の記録~

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新型コロナで、重症患者の「最後の砦(とりで)」となった集中治療室。さまざまな医療技術を駆使して命をつなぎ、回復への道筋をつける。中国地方の高度医療を担う広島大学病院の集中治療室を40日間密着取材。人工心肺・エクモで命をつないだ元プロ野球選手。出産後の出血で危険な状態の母親を救おうと奮闘する若き医師。そして救いきれなかった命。その重要性から2022年、政府が正式な診療科に加えた集中治療の現場を描く。
「ルポ 死亡退院 ~精神医療・闇の実態~」

「ルポ 死亡退院 ~精神医療・闇の実態~」

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2023年2月15日、東京都八王子市にある滝山病院を警察が捜索。患者への暴行の疑いで看護師が逮捕され、監督する東京都も調査に乗り出した。NHKは内部告発による病院内の映像や音声記録、そして1498人の患者のリストを入手。さらにその家族、病院関係者などへの取材から、病院の実情と背景を調査した。浮かび上がってきたのは、社会の中で頼られる精神科病院の知られざる一面だった。1年に及ぶ調査報道ドキュメント。
震災から12年 5400人の“被災地からの声”を掘る

震災から12年 5400人の“被災地からの声”を掘る

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東日本大震災の9日後に放送を始め、東北地方で今も続く番組『被災地からの声』。出会った人に「いま一番訴えたいことは何か?」を聞き、思いの丈を語ってもらう。こだわってきたのは、作為や演出を極力排し、「生の声=ホンネ」をそのまま伝えることだ。今回はこの12年の「復興」の歩みを、被災者がこれまでに残した『声』の記録映像や国の復興計画に携わった識者のインタビューなどを軸に再構成。「復興とは何か」を検証する。
沖縄の夜を生きて~基地の街と女性たち~

沖縄の夜を生きて~基地の街と女性たち~

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米軍統治下の沖縄で基地の周辺に生まれた歓楽街。戦災や土地収用によって困窮した多くの女性たちが、生きる糧を求めてバーやナイトクラブに集まった。その多くは離島や奄美の出身。社会の冷たい視線に耐えながら、米兵相手に稼いだ金で親兄弟の生活を支えていた。米兵との子どもを抱えて基地街で働いた女性も少なくない。奄美大島出身の1人の女性の歩みを軸に、沖縄の夜を生き抜いた人々の知られざる人生を当事者の証言で描く。
誰のための司法か~團藤重光 最高裁・事件ノート~

誰のための司法か~團藤重光 最高裁・事件ノート~

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航空機騒音に苦しむ住民が国を訴えた「大阪国際空港公害訴訟」。公害で初めて国の責任が問われた歴史的裁判だ。二審の大阪高裁では「夜間の飛行停止」を訴えた住民側が勝訴したが、81年最高裁は一転して住民の訴えを退ける判決を言い渡す。なぜ結論は覆ったのか。判決から40年余り、その内幕を明かす資料が見つかった。元最高裁判事・團藤重光が遺したノートである。関係者の証言で團藤のノートを読み解き、裁判の内実に迫る。
ひとりだけど、ひとりじゃない

ひとりだけど、ひとりじゃない

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2040年には全世帯の4割を単独世帯が占めるとみられる日本。身寄りのないことが当たり前になる「身寄りなし社会」が到来する中、当事者同士が互いに支え合って生きる「鹿児島ゆくさの会」の試みが注目されている。会員は約130人。一人になった経緯はそれぞれ違う。孤立を防ぐ切り札として期待されているが、元々は赤の他人同士。時にはすれ違いや衝突もある。その営みを通して、人と関わり合いながら生きる意味を見つめる。
魂を継ぐもの~破滅の無頼派・西村賢太~

魂を継ぐもの~破滅の無頼派・西村賢太~

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「苦役列車」芥川賞作家・西村賢太▽急逝から1年・破天荒すぎる作品と人生▽北町貫多は西村賢太?人生さらした私小説の苦悩▽友情も恋も空回り・酒で失敗・他人を罵倒・それでも人気▽「10代の不安」「恋人いない」「母との葛藤」救われる読者たち▽ライターズ・ライター「プロに愛された」作家▽現代を生きる私たちへの教訓とは? 【出演】クリープハイプ尾崎世界観・春風亭一之輔・田中慎弥・田畑智子・玉袋筋太郎ほか
市民と核兵器~ウクライナ 危機の中の対話~

市民と核兵器~ウクライナ 危機の中の対話~

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「核兵器が必要だ」戦禍のウクライナで切実な市民たちの声。ボグダンもそう考える一人だ。しかし、元教育大臣の祖父は、かつて核を放棄した国の判断を「正しかった」と語り亡くなった。その意味を確かめようとボグダンは、前線の兵士や医師、農家らと対話を重ねていく。さらにアメリカでは、核廃絶を訴えてきた元国防長官のペリーが特別にインタビューに応じた。人々は何を考え、どんな道を選ぶのか。核をめぐる対話を見つめる。
ミッドウェー海戦 3418人の命を悼む 第一部「命の重さ」

ミッドウェー海戦 3418人の命を悼む 第一部「命の重さ」

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「私が突き止めたかったのは“命の重さ”だった」。40年前、日本とアメリカで大規模な調査を行い、太平洋戦争のミッドウェー海戦で命を落とした3418人の詳細を明らかにした作家・澤地久枝さん、92歳。指揮官のずさんな命令で奪われた命、15歳の若さで志願して戦場に向かった命…。そして、「その死にどんな意味があったのか」問い続ける遺族たち。それぞれの生と死の物語をたどり、現代的な意味を問い直す。
ミッドウェー海戦 3418人の命を悼む 第二部「残された者たちの戦後」

ミッドウェー海戦 3418人の命を悼む 第二部「残された者たちの戦後」

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「遺族の願いは戦争を繰り返さないこと。そこに敵も味方もない」。40年前、日米でミッドウェー海戦の戦死者調査を行った作家・澤地久枝さん。見極めようとしたのは、繰り返し戦争を経験してきたアメリカで、「戦争による死」がどう扱われてきたのかだった。ベトナム戦争下、反戦運動に身を投じた駆逐艦の元艦長。日本軍の捕虜となり殺害された兵士の遺族…。壮絶な人生に接してたどり着いた、92歳の澤地さんの思いに迫る。
置き去りにされた子どもたち~沖縄 戦争孤児の戦後~

置き去りにされた子どもたち~沖縄 戦争孤児の戦後~

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沖縄戦が生んだ戦争孤児。国や社会の支援はなく過酷な戦後を生きた。戸籍が戦火で失われ自分が何者か分からない人。生き別れた弟妹を今も探す人。さまよい続ける魂の記録。 許諾が得られなかったため、一部映像と音声を編集して配信します。