ひよっこ

(13)「明日(あす)に向かって走れ!」

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あらすじ

東京から戻った美代子(木村佳乃)は、みね子(有村架純)に実(沢村一樹)が行方不明であることを打ち明ける。不安が的中し、動揺するみね子。自分が大人だったら一緒に行ってあげられたとたまらない気持ちになるが、正月には帰ると言っていた実を信じて待つと約束する。翌日、いつもより明るく振る舞うみね子に気付いた時子(佐久間由衣)と三男(泉澤祐希)。事情を知って、聖火リレーをやめようかとみね子に聞くが…。

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『ひよっこ』の動画一覧

本編

(61)「あかね荘にようこそ!」

(61)「あかね荘にようこそ!」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

あかね荘に引っ越し、新しい生活が始まったみね子(有村架純)。さっそく、母が作ってくれたまんじゅうを持って大家の富(白石加代子)にあいさつに行く。あかね荘の住人は、ちょっと変わった人ばかり。クールな雰囲気のオフィスレディー・早苗(シシド・カフカ)。漫画家志望の青年・啓輔(岡山天音)。すてきな感じの大学生・島谷(竹内涼真)も、話してみると一筋縄ではいかない人物のようで…。
(62)「あかね荘にようこそ!」

(62)「あかね荘にようこそ!」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

初出勤の日。すずふり亭の裏にある広場で、みね子(有村架純)が秀俊(磯村勇斗)や元治(やついいちろう)と一緒に野菜の皮むきをしていると、中華料理屋の五郎(光石研)と妻・安江(生田智子)、和菓子屋の柏木一郎(三宅裕司)と息子・ヤスハル(古舘佑太郎)らがやってくる。年始の挨拶もそこそこに、みんなが真剣な顔で店の仕込みをしている姿を見て、みね子は楽しくなってくる。
(63)「あかね荘にようこそ!」

(63)「あかね荘にようこそ!」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

高子(佐藤仁美)からホールの仕事を教わるみね子(有村架純)。トレイの持ち方、メニューや水の置き方など一つ一つ真剣にメモを取る。高子いわく「一度の動きでいかに効率よくできるかが鍵」だという。鈴子(宮本信子)や省吾(佐々木蔵之介)、秀俊(磯村勇斗)、元治(やついいちろう)とまかないの昼食をとるが、開店までのあわただしさについていくのも精いっぱいのみね子。いよいよランチタイムが始まるが…。
(64)「あかね荘にようこそ!」

(64)「あかね荘にようこそ!」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

ランチタイムのホールに入ったみね子(有村架純)。一生懸命動くものの、あまりの忙しさに頭が真っ白になってしまう。秀俊(磯村勇斗)が、出来上がった料理が運ばれないのを見かねて手伝ってくれるが、みね子は申し訳ない気持ちになる。ディナーまでの休憩時間、鈴子(宮本信子)は、みね子と高子(佐藤仁美)、そして安江(生田智子)にも声をかけて柏木(三宅裕司)が切り盛りする和菓子屋・柏木堂を訪れる。
(65)「あかね荘にようこそ!」

(65)「あかね荘にようこそ!」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

すずふり亭で働き始めて数日。みね子(有村架純)はまだまだ仕事に慣れず、料理もうまく運べないので落ち込む。その様子を見て心配になった省吾(佐々木蔵之介)は休憩時間、高子(佐藤仁美)と元治(やついいちろう)、秀俊(磯村勇斗)たちにも声をかけて自分の若い頃のことを話し始める。父はどのような人だったか、自分は外でどんな修行をしてきたのか。そこでは鈴子(宮本信子)も知らなかったつらい経験も語られて…。
(66)「あかね荘にようこそ!」

(66)「あかね荘にようこそ!」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

すずふり亭で夜遅くまで働くようになり、みね子(有村架純)は朝起きるのが苦手になっていた。鳴り続ける目覚まし時計に早苗(シシド・カフカ)は毎朝起こされてイライラする。しかしある日、いつもの時間になっても目覚ましが鳴らず、気になってしまった早苗は思わぬ行動に出る。翌日みね子が炊事場で早苗や島谷(竹内涼真)、啓輔(岡山天音)たちと談笑していると、なぜだか早苗と島谷のケンカが始まってしまう。
(67)「内緒話と、春の風」

(67)「内緒話と、春の風」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

すずふり亭の仕事にも慣れてきたみね子(有村架純)。出前に行った帰りに実(沢村一樹)が目撃された道へ足を運ぶ。通りかかった島谷(竹内涼真)は、みね子がじっと往来を見つめているのを不思議に思い、足を止める。店に戻ってきたみね子は、秀俊(磯村勇斗)が賄いを作っているのを見て「一生懸命働いている人を見るのが好きだ」と感じ、なぜコックになったのかを尋ねてみる。
(68)「内緒話と、春の風」

(68)「内緒話と、春の風」

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  • 3日間 110 pt 〜

休日の夕方。みね子(有村架純)がお客さんからもらったラーメンを持って共同炊事場に行くと、早苗(シシド・カフカ)がお米をといでいた。そこへ、コーヒーを持って島谷(竹内涼真)が現れる。少しでも豪華な夕食にしようと分け合うことを思いついたみね子たち。啓輔(岡山天音)も加わって楽しく調理を始める。一緒に食事しながら啓輔が語り始めたのは「漫画家になりたい」という熱い思いだった。それを聞いたみね子は…。
(69)「内緒話と、春の風」

(69)「内緒話と、春の風」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

啓輔(岡山天音)のもとに、突然、故郷の富山に帰ったきり音信不通になっていた相方の祐二(浅香航大)が帰ってくる。「戻ってよかった」とみね子(有村架純)は思うが、早苗(シシド・カフカ)は「2人がそろっても売れない状況は何も変わらない」と冷たく言い放つ。祐二が長い間戻ってこれなかった理由を語り始め、島谷(竹内涼真)も興味津々で耳を傾ける。ところが、その理由を聞いたみね子は、心底がっかりする。
(70)「内緒話と、春の風」

(70)「内緒話と、春の風」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

みね子(有村架純)は、啓輔(岡山天音)と祐二(浅香航大)に「みね子様」とあがめられるようになり困っていた。漫画を読んだときの愛想笑いを「ウケた!」と勘違いされたらしい。「本当はおもしろいと思っていないのに…」と悩んでいると、島谷(竹内涼真)にあるアドバイスをされる。ある日の休憩時間、省吾(佐々木蔵之介)に届け物を頼まれたみね子は、省吾の娘・由香(島崎遥香)に会いに近くの喫茶店に向かうが…。
(71)「内緒話と、春の風」

(71)「内緒話と、春の風」

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  • 3日間 110 pt 〜

省吾(佐々木蔵之介)に続いて鈴子(宮本信子)にも、ないしょで由香(島崎遥香)への届け物を頼まれたみね子(有村架純)。「今度こそ喫茶代を払わない」と意気込んで行くが、由香の失礼な態度でまたもや嫌な気分に。誰にも言えず落ち込んでいると、秀俊(磯村勇斗)から意外なことを聞かされる。その夜、仕事終わりに省吾から誘われて連れていかれたのは、邦子(白石美帆)が切り盛りするバー「月時計」だった。
(72)「内緒話と、春の風」

(72)「内緒話と、春の風」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

みね子(有村架純)は省吾(佐々木蔵之介)に連れられて、邦子(白石美帆)が切り盛りするバー「月時計」を訪れていた。省吾は娘・由香(島崎遥香)がなぜわがまま放題になってしまったのか、ゆっくりとこれまでのいきさつを語る。一方、鈴子(宮本信子)も由香やその母親のことを思い出していた。すずふり亭の裏にやってきた柏木(三宅裕司)に、ふだんは口にしない心の内を語り始める。
(73)「ビートルズがやって来る」

(73)「ビートルズがやって来る」

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  • 3日間 110 pt 〜

1966年4月、ちよ子(宮原和)は中学生になった。通学かばんをプレゼントしたみね子(有村架純)は、お礼の手紙をもらい、ますます仕事へのやりがいを感じていた。ある日、警察を辞めて茨城に帰っていた綿引(竜星涼)が突然すずふり亭を訪れる。実(沢村一樹)のことで何か分かったら教えてくれと同僚に頼んでおいたところ、新しい情報が入ったという。鈴子(宮本信子)ら店の仲間が見守るなか、実に起こった出来事を聞く。
(74)「ビートルズがやって来る」

(74)「ビートルズがやって来る」

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  • 3日間 110 pt 〜

美代子(木村佳乃)との電話を聞かれ、父が行方不明だと島谷(竹内涼真)らあかね荘の住人に知られたみね子(有村架純)。早苗(シシド・カフカ)は今まで黙っていたことに腹を立て、理由を説明するよう迫る。みね子はなぜ打ち明けられなかったのか、初めて本音を漏らす。そのころ、実(沢村一樹)のことを聞いた宗男(峯田和伸)が、谷田部家を訪れていた。そこでたまたま読んだ新聞にビッグニュースを見つけて仰天する。
(75)「ビートルズがやって来る」

(75)「ビートルズがやって来る」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

ビートルズの来日公演が発表された。うれしくてたまらない宗男(峯田和伸)は自分の秘密基地にこもって情報収集。しかし妻の滋子(山崎静代)に働くよう怒られる。一方、宗男から電報を受け取ったみね子(有村架純)は、商店街の人々にビートルズが好きか尋ねてみることに。すると盛り上がった柏木(三宅裕司)や省吾(佐々木蔵之介)ら男たちのコーラスが始まる。その夜、同じ質問を島谷(竹内涼真)にぶつけてみると…。
(76)「ビートルズがやって来る」

(76)「ビートルズがやって来る」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

ビートルズの来日公演にウズウズする宗男(峯田和伸)は、こんなに盛り上がっている時に「自分は茨城にいていいのか?」と焦る。一方、みね子(有村架純)のいる赤坂もその話題で持ちきり。ビートルズが赤坂のホテルに泊まるのでファンが押し寄せてくるらしい。すずふり亭の人々もソワソワしているところに、大量の歯磨き粉を持ちこむみね子。抽せんで公演のチケットがあたると知り、宗男のために買い込んでしまったと言う。
(77)「ビートルズがやって来る」

(77)「ビートルズがやって来る」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

抽せんに当たっていればビートルズのチケットが届く日が来た。みね子(有村架純)は郵便が気になって落ち着かない。その様子を見た鈴子(宮本信子)は「こっちまで仕事にならない」とアパートをのぞいて来るよう助言する。あかね荘に行くと島谷(竹内涼真)が郵便物を受け取っていた。みね子は、自分宛ての郵便物がないか尋ねてみるが…。そんな時、宗男(峯田和伸)は秘密基地に籠もってじっと考え事をしていた。
(78)「ビートルズがやって来る」

(78)「ビートルズがやって来る」

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  • 3日間 110 pt 〜

突然、東京にやって来た宗男(峯田和伸)。ビートルズの公演のチケットは持ってないのにウズウズして来てしまったと言う。みね子(有村架純)は、さっそく早苗(シシド・カフカ)、島谷(竹内涼真)らあかね荘の住人に宗男を紹介する。美代子(木村佳乃)の様子をみね子に伝えると、「行きたいところがある」と言いだす宗男。それは実(沢村一樹)が目撃された場所だった。そこで宗男は意外な行動をとる。
(79)「俺は笑って生きてっとう!」

(79)「俺は笑って生きてっとう!」

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  • 3日間 110 pt 〜

ビートルズ来日の日。みね子(有村架純)が働く赤坂にはファンが押し寄せる。東京に滞在中の宗男(峯田和伸)はすずふり亭を訪れるが、元治(やついいちろう)はそのハイテンションぶりについていけない。一方、柏木(三宅裕司)は近所の人々に気前よくあんみつをふるまおうとするが、鈴子(宮本信子)が疑うと「ビートルズ公演の警備員のために、大量の弁当作りを安請け合いしてしまった」と白状する。
(80)「俺は笑って生きてっとう!」

(80)「俺は笑って生きてっとう!」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

公演前夜、みね子(有村架純)らあかね坂商店街総出の赤飯作りが始まる。警備員600人分の弁当を用意するため、柏木堂の親子と福翠楼の夫婦、あかね荘の住人たち、さらには宗男(峯田和伸)がすずふり亭に集まる。米が蒸し上がるのを待つ間、省吾(佐々木蔵之介)が宗男に「戦争中はどこにいたのか」と尋ねる。宗男はそこでみね子も知らなかった戦争体験を語ることに。それはビートルズへの思いにつながるものだった。

PV

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あかね荘に引っ越し、新しい生活が始まったみね子(有村架純)。さっそく、母が作ってくれたまんじゅうを持って大家の富(白石加代子)にあいさつに行く。あかね荘の住人は、ちょっと変わった人ばかり。クールな雰囲気のオフィスレディー・早苗(シシド・カフカ)。漫画家志望の青年・啓輔(岡山天音)。すてきな感じの大学生・島谷(竹内涼真)も、話してみると一筋縄ではいかない人物のようで…。
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初出勤の日。すずふり亭の裏にある広場で、みね子(有村架純)が秀俊(磯村勇斗)や元治(やついいちろう)と一緒に野菜の皮むきをしていると、中華料理屋の五郎(光石研)と妻・安江(生田智子)、和菓子屋の柏木一郎(三宅裕司)と息子・ヤスハル(古舘佑太郎)らがやってくる。年始の挨拶もそこそこに、みんなが真剣な顔で店の仕込みをしている姿を見て、みね子は楽しくなってくる。
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高子(佐藤仁美)からホールの仕事を教わるみね子(有村架純)。トレイの持ち方、メニューや水の置き方など一つ一つ真剣にメモを取る。高子いわく「一度の動きでいかに効率よくできるかが鍵」だという。鈴子(宮本信子)や省吾(佐々木蔵之介)、秀俊(磯村勇斗)、元治(やついいちろう)とまかないの昼食をとるが、開店までのあわただしさについていくのも精いっぱいのみね子。いよいよランチタイムが始まるが…。
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ランチタイムのホールに入ったみね子(有村架純)。一生懸命動くものの、あまりの忙しさに頭が真っ白になってしまう。秀俊(磯村勇斗)が、出来上がった料理が運ばれないのを見かねて手伝ってくれるが、みね子は申し訳ない気持ちになる。ディナーまでの休憩時間、鈴子(宮本信子)は、みね子と高子(佐藤仁美)、そして安江(生田智子)にも声をかけて柏木(三宅裕司)が切り盛りする和菓子屋・柏木堂を訪れる。
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すずふり亭で働き始めて数日。みね子(有村架純)はまだまだ仕事に慣れず、料理もうまく運べないので落ち込む。その様子を見て心配になった省吾(佐々木蔵之介)は休憩時間、高子(佐藤仁美)と元治(やついいちろう)、秀俊(磯村勇斗)たちにも声をかけて自分の若い頃のことを話し始める。父はどのような人だったか、自分は外でどんな修行をしてきたのか。そこでは鈴子(宮本信子)も知らなかったつらい経験も語られて…。
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すずふり亭で夜遅くまで働くようになり、みね子(有村架純)は朝起きるのが苦手になっていた。鳴り続ける目覚まし時計に早苗(シシド・カフカ)は毎朝起こされてイライラする。しかしある日、いつもの時間になっても目覚ましが鳴らず、気になってしまった早苗は思わぬ行動に出る。翌日みね子が炊事場で早苗や島谷(竹内涼真)、啓輔(岡山天音)たちと談笑していると、なぜだか早苗と島谷のケンカが始まってしまう。
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すずふり亭の仕事にも慣れてきたみね子(有村架純)。出前に行った帰りに実(沢村一樹)が目撃された道へ足を運ぶ。通りかかった島谷(竹内涼真)は、みね子がじっと往来を見つめているのを不思議に思い、足を止める。店に戻ってきたみね子は、秀俊(磯村勇斗)が賄いを作っているのを見て「一生懸命働いている人を見るのが好きだ」と感じ、なぜコックになったのかを尋ねてみる。
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休日の夕方。みね子(有村架純)がお客さんからもらったラーメンを持って共同炊事場に行くと、早苗(シシド・カフカ)がお米をといでいた。そこへ、コーヒーを持って島谷(竹内涼真)が現れる。少しでも豪華な夕食にしようと分け合うことを思いついたみね子たち。啓輔(岡山天音)も加わって楽しく調理を始める。一緒に食事しながら啓輔が語り始めたのは「漫画家になりたい」という熱い思いだった。それを聞いたみね子は…。
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啓輔(岡山天音)のもとに、突然、故郷の富山に帰ったきり音信不通になっていた相方の祐二(浅香航大)が帰ってくる。「戻ってよかった」とみね子(有村架純)は思うが、早苗(シシド・カフカ)は「2人がそろっても売れない状況は何も変わらない」と冷たく言い放つ。祐二が長い間戻ってこれなかった理由を語り始め、島谷(竹内涼真)も興味津々で耳を傾ける。ところが、その理由を聞いたみね子は、心底がっかりする。
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みね子(有村架純)は、啓輔(岡山天音)と祐二(浅香航大)に「みね子様」とあがめられるようになり困っていた。漫画を読んだときの愛想笑いを「ウケた!」と勘違いされたらしい。「本当はおもしろいと思っていないのに…」と悩んでいると、島谷(竹内涼真)にあるアドバイスをされる。ある日の休憩時間、省吾(佐々木蔵之介)に届け物を頼まれたみね子は、省吾の娘・由香(島崎遥香)に会いに近くの喫茶店に向かうが…。
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省吾(佐々木蔵之介)に続いて鈴子(宮本信子)にも、ないしょで由香(島崎遥香)への届け物を頼まれたみね子(有村架純)。「今度こそ喫茶代を払わない」と意気込んで行くが、由香の失礼な態度でまたもや嫌な気分に。誰にも言えず落ち込んでいると、秀俊(磯村勇斗)から意外なことを聞かされる。その夜、仕事終わりに省吾から誘われて連れていかれたのは、邦子(白石美帆)が切り盛りするバー「月時計」だった。
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みね子(有村架純)は省吾(佐々木蔵之介)に連れられて、邦子(白石美帆)が切り盛りするバー「月時計」を訪れていた。省吾は娘・由香(島崎遥香)がなぜわがまま放題になってしまったのか、ゆっくりとこれまでのいきさつを語る。一方、鈴子(宮本信子)も由香やその母親のことを思い出していた。すずふり亭の裏にやってきた柏木(三宅裕司)に、ふだんは口にしない心の内を語り始める。
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突然、東京にやって来た宗男(峯田和伸)。ビートルズの公演のチケットは持ってないのにウズウズして来てしまったと言う。みね子(有村架純)は、さっそく早苗(シシド・カフカ)、島谷(竹内涼真)らあかね荘の住人に宗男を紹介する。美代子(木村佳乃)の様子をみね子に伝えると、「行きたいところがある」と言いだす宗男。それは実(沢村一樹)が目撃された場所だった。そこで宗男は意外な行動をとる。
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