純ちゃんの応援歌

(60)

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あらすじ

ぬひ(西岡慶子)が純子(山口智子)に商売替えのことで相談するが、純子は秀平(高嶋政宏)のことで頭がいっぱいで、なま返事するばかり。そこに顔を出した恭子(松本友里)が、秀平から届いた電報を持って来る。電報には、大阪駅へ来るように書いてあり、真意を測りかねるが、謝りたいという雄太(高岡俊広)とサインボールのお礼を言うという昭(岩芝公治)を連れて、大阪駅へ向かう純子。秀平とわずかながら言葉を交わし…。

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『純ちゃんの応援歌』の動画一覧

本編

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陽一郎の葬儀を終え、悲しみに包まれた小野家。純子(山口智子)は夕食を作り、昭(岩芝公治)、雄太(高岡俊広)、恭子(松本友里)を励まし、あき(伊藤榮子)を支える。その夜大阪から寺内ぬひ(西岡慶子)が弔問に来て、雄太をどこかの施設に預けたら、と言うが純子は反対する。興園寺家にあいさつに来た純子に北川(細川俊之)は、陽一郎の最後の言葉について優しく語り、それまで泣くのを我慢していた純子は泣き崩れる。
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陽一郎が死んで1週間たち、小野家は少しずつ、平静を取り戻しつつあった。何も知らない正太夫(笑福亭鶴瓶)は熊本から戻ってきて、北川(細川俊之)から純子(山口智子)が北川にすがって泣いた話を聞き、つらい。学校で雄太(高岡俊広)は金太郎(新田勉)に一緒に大阪へ行こう、と誘う。仲間はずれにされた昭(岩芝公治)は純子に告げ口し、純子は雄太を問いただすが、雄太ははぐらかす。つやから金を借りた北川は出て行き…。
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雄太(高岡俊広)と金太郎(新田勉)が登校せず、学校ではもも(藤山直美)が金太郎は雄太にそそのかされた、と騒ぐ。純子(山口智子)が外に捜しに出ようとすると、警官に連れられて帰ってくる。純子とあき(伊藤榮子)がどうして出て行ったのか理由を問いただすと、雄太はこれ以上お世話になるのがいやだった、と答える。夜中、純子とあきがこれからどうするのか話し合っていると口論になり、雄太に本音を聞かれていて…。
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あき(伊藤榮子)と雄太(高岡俊広)が校長室で謝っていると、もも(藤山直美)が金太郎(新田勉)を連れてきて、「親に心配かける子はうちの子じゃない、どこへでも行け」と言ったというのを聞いて、あきは、自分には言えない、とショックを受ける。純子(山口智子)とあきが、大阪へ行くかどうするか、を話していると、恭子(松本友里)がそれを聞いて、宝塚進学を諦める。悩みを誰にも相談できず、純子は秀平に手紙を書く。
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村に残るか、大阪へ行くか、決めかねている小野家。静尾(押谷かおり)が大阪から戻ってきて、東京へ英語の勉強をしに行く、と言う。夢に向かって進む静尾が少しうらやましい純子(山口智子)。雄太(高岡俊広)を養子にする件で、家事審判の知らせが届き、あらためて雄太の意思を確認して、あき(伊藤榮子)がこれからずっと家族、と言うとうれしそうな雄太。興園寺家に、誰かに追われている北川(細川俊之)が逃げ込んで…。
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興園寺家の周りを囲まれて、北川(細川俊之)は諦めて出て行こうとするが、純子(山口智子)とつや(白川由美)はそれを止め、北川をいったん小野家へ連れて行く。男たちが、小野家へついてきて見張りを始めたため、純子とあき(伊藤榮子)は、北川に女装をさせて、昭(岩芝公治)、雄太(高岡俊広)、恭子(松本友里)の助けを借りて、もう一度興園寺家へ連れ出し、北川を正太夫(笑福亭鶴瓶)のバスに乗せて逃がすことに成功。
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北川を逃がして3日たつが、音沙汰が無く、心配する純子(山口智子)とつや(白川由美)。そこへ正太夫から、名古屋にいる、と電話が入る。雄太(高岡俊広)の家事審判を前に、あき(伊藤榮子)は清原(浜村純)のところへ相談に。清原には厳しいことを言われるが、家事審判では雄太の養子縁組みが認められ、あきは皆で大阪へ引っ越す決意を述べる。あきを心配する雜賀(桂枝雀)は反対するが、純子以下子どもたちは賛成し…。
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純子(山口智子)たちは清原(浜村純)のところへ、大阪へ引っ越すあいさつをしに行く。最後につや(白川由美)と話していて、純子は速水のことが好きかと聞かれ、わからない、と答える。昭(岩芝公治)と雄太(高岡俊広)の卒業式の日、あいさつに来た雜賀(桂枝雀)に、純子は陽一郎の形見のグローブを返すが、雜賀はグローブとミットは昭と雄太が持っていたほうがいい、と受け取らない。子どもたちは最後に皆で野球をして…。
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昭和23年3月、純子(山口智子)たち一家は、寺内ぬひ(西岡慶子)を頼って大阪・阿倍野へやってきた。ぬひの家ではなぜか正太夫(笑福亭鶴瓶)が掃除をしながら待っていたが、早速ぬひの店への嫌がらせに巻き込まれる。食事時にいなくなる雄太(高岡俊広)がどこへ行ったのか皆が気にしていると、外から戻ってきて、新聞配達を始めたと言う。純子がぬひの店を手伝っていると、組合長の村山(原哲男)がやってきて、ぬひに…。
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あき(伊藤榮子)と純子(山口智子)は、入学にあわせて昭(岩芝公治)と雄太(高岡俊広)に新しい学生服を買う。ふたりは正太夫(笑福亭鶴瓶)の後輩の西川(北京一)の家に泊めてもらうことになっていたが、西川の家に女性客が来るのを見て、戻ってしまう。来客は西川の友人(笑福亭鶴松)で、女形の役者だった。純子はぬひ(西岡慶子)の店で店番をしていたが、孫(森愛子)を連れた老婆(路井恵美子)に万引きされてしまい…。
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昭(岩芝公治)と雄太(高岡俊広)は、同じクラスの中学生と取っ組み合いのけんかをするが、けんかの理由を聞くと、昭と雄太にも言い分があって、叱るに叱れない純子(山口智子)。ぬひ(西岡慶子)の店に、立ち退きを迫る男たちが来て、純子もあき(伊藤榮子)も、ぬひが思うように動けないのは自分たちのせいかと困っているところに、北川(細川俊之)が現れる。恭子(松本友里)が宝塚を受験して、自信を無くして帰ってきて…。
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困って、なんとか一家に出て行ってもらえないかとこぼす小平次(曽我廼家文童)に、小野さんにはお世話になったからそれは出来ない、と突っぱねるぬひ(西岡慶子)。純子(山口智子)は、あき(伊藤榮子)と恭子(松本友里)と相談した結果、出て行くとぬひに話すと、ぬひは反対する。午後4時の期限に、立ち退きを迫る男たちがやってくると、北川(細川俊之)は進駐軍の中尉とともに現れて、責任者を連れてこいと一喝して…。
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警察に捕まった北川(細川俊之)の面会に訪れた純子(山口智子)に北川は、興園寺家の人たちには捕まったことを黙っててほしい、と頼む。ぬひ(西岡慶子)の店には、取引先の中根商店の中根(牧冬吉)がやってくる。北川と一緒に逮捕されたのは中根の客で、ぬひの店を助けるために逮捕されたのをわびろ、と言い、ぬひが刃向かうと、この先は取り引きしない、と言い残して出て行く。純子がぬひの代わりに中根に謝りに行くと…。
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恭子(松本友里)は宝塚の合格発表を翌日に控えて、どうせ不合格、と悲観的。ぬひ(西岡慶子)は純子(山口智子)に、謝りに行ってもらった礼を言う。その中根商店からは約束通りおろしの荷が届き、ぬひは一安心。合格発表を見に行った恭子から連絡が無く、純子たちは心配していたが、合格していた。純子たちは陽一郎の墓前にミットとグローブを供え、昭(岩芝公治)、雄太(高岡俊広)の中学、恭子の宝塚の入学報告をする。
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純子(山口智子)たちが大阪へ来て1年半、寺内ぬひ(西岡慶子)の隣の家へ引っ越した。アメリカから大リーグの球団が来日し、甲子園で試合をするというが、チケットは争奪戦で手に入らない。北川から刑務所からの手紙が届くが、それを海外からの手紙に見せかけてつや(白川由美)へ転送する。ラジオから雄太(高岡俊広)の叔母からの尋ね人のはがきが読み上げられ、純子とあき(伊藤榮子)は雄太に、林千代を知ってるか聞くが…。
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純子(山口智子)は放送局を訪ね、雄太(高岡俊広)の尋ね人のはがきを出した千代について聞く。千代には事情があるようで、放送局でも詳細はわからない。千代から大阪に出るので会いたい、と連絡があり、純子は1人で会いに行く。純子が千代に話を聞くと、千代は雄太の本当の母親の昌代(日色ともゑ)だった。昌代は満州で、雄太を連れて逃げることを諦め置き去りにした、と泣きながら話し、雄太に一目会いたい、と言うが…。
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純子(山口智子)は雄太(高岡俊広)に、昌代と会ってきたことを話し、会いに行こうと誘うが、雄太は捨てられた、という思いが強く、会いたくないと拒絶する。翌日、大リーグのチームの通訳として来日している秀平(高嶋政宏)が会いにくる。秀平は昭(岩芝公治)と雄太におみやげを渡すが、反応が薄く様子のおかしい雄太を気にする。事情を聞いた秀平は雄太に、会いに行っておかないと将来子どもが出来た時に後悔するぞと諭し…。
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純子(山口智子)と秀平(高嶋政宏)が付き添って、雄太(高岡俊広)は昌代(日色ともゑ)に会いに行く。昌代は満州に置き去りにしたことを雄太に泣いて謝るが、雄太は昌代と口をきかず部屋を出る。純子が、なぜひと言も話をしない、と雄太に聞くが、雄太は約束通り会ったんだからいいだろう、と言い返し、秀平は、お母さんの気持ちはわかってるはずだ、と叱り飛ばす。帰り道、お母さんに会わなかったほうが良かったか聞くと…。
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昭(岩芝公治)と雄太(高岡俊広)の野球部の練習試合で野球部のレギュラーが決まる、と昭も雄太も朝から気合いが入る。ぬひ(西岡慶子)の店での仕事中、純子(山口智子)に秀平からの手紙が届く。番地が間違っていて、配達が遅れたのだ。読むと、純子には秀平に対する思いが募る。雜賀(桂枝雀)が退職して大阪にやってくると、純子は秀平のことを雜賀に打ち明け相談する。雜賀は東京のホテル気付で手紙を出すように勧め…。
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ぬひ(西岡慶子)が純子(山口智子)に商売替えのことで相談するが、純子は秀平(高嶋政宏)のことで頭がいっぱいで、なま返事するばかり。そこに顔を出した恭子(松本友里)が、秀平から届いた電報を持って来る。電報には、大阪駅へ来るように書いてあり、真意を測りかねるが、謝りたいという雄太(高岡俊広)とサインボールのお礼を言うという昭(岩芝公治)を連れて、大阪駅へ向かう純子。秀平とわずかながら言葉を交わし…。