『八代将軍 吉宗』の動画一覧

本編

(1)「母の肖像」

(1)「母の肖像」

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貞享二(1685)年、五代将軍・徳川綱吉(津川雅彦)の息女・鶴姫と紀州藩主・徳川光貞(大滝秀治)の長男・綱教(辰巳琢郎)の婚礼の儀が行われる。綱吉が婚礼の様子を母・桂昌院(藤間紫)に話していると、この場に居合わせた僧が「世継ぎができないのは前世で殺生をしたから」と言い、貞享四年「生類憐みの令」が出される。翌年、光貞は重臣・加納政直(牟田悌三)に養育させていた源六(のちの吉宗。青柳翔)を引き取る。
(2)「お犬さま」

(2)「お犬さま」

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貧しい農家の庭先にひれ伏す生母・お紋(山田邦子)を見て、ぼう然とする源六(尾上松也)。源六の姿に涙するお紋だったが、城に上がるようにという光貞の申し出を固辞する。光貞の側室・志保(三林京子)は、自分が源六の母親代わりになると光貞に告げるが…。紀州藩では、菅姫の病死、源六が唯一心を開いていた姉・育姫の死と不幸が続く。
(3)「将軍の娘」

(3)「将軍の娘」

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嫡男のできない綱吉に桂昌院は、長女・鶴姫(斉藤由貴)を世継ぎにと言い出すが、鶴姫は夫・綱教を世継ぎにと綱吉に提案し、たしなめられる。源六(阪本浩之)は元服を迎え松平新之助を名乗ることになった。彼に手を焼く志保は、お紋を和歌山城に呼び寄せる。お紋は城内で源六を待つが、源六は気持ちとは裏腹に会おうとはしない。
(4)「殿様の子」

(4)「殿様の子」

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元禄九(1696)年春、光貞は頼職(野口五郎)とともに十三歳になった新之助(阪本浩之)を江戸に連れていく。初出府にあたり新之助は、主税頭頼方の官位と名を授かる。江戸藩邸に到着した光貞は、屋敷建て替えに尽力した綱教のはたらきを誉めるとともに、久しぶりに家族がそろったことを喜ぶ。そんな折、鶴姫が懐妊する。
(5)「江戸の迷子」

(5)「江戸の迷子」

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「上様お成り」には相当の資金が必要なことがわかり頭の痛い光貞。紆余曲折あったが、綱吉は紀州江戸藩邸の新築された御殿にお成りになり、光貞は正室・照子(藤村志保)、綱教らとともに迎え入れる。紀州藩一族、家老も綱吉から拝謁を賜ることになり、兄・頼職は三万石を賜るが、頼方は…。
(6)「親の七光り」

(6)「親の七光り」

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尾張藩主・光友(根上淳)は、上様お成りの順番が違うと老中たちに訴える。このことを柳沢保明(榎木孝明)から聞いた綱吉は、翌年三月に尾張家を訪ねることを決める。元禄十年五月、光貞らは和歌山に戻るが、江戸では次期将軍の座をめぐり水戸光圀(長門裕之)は甲州の綱豊(細川俊之)を、桂昌院は綱教をと思惑が交錯する。
(7)「草いちご」

(7)「草いちご」

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元禄十一年三月、綱吉は尾張江戸藩邸にお成りになり見事な桜をめでる。この席で綱吉は綱誠(中山仁)の娘・喜知姫を自分の養女にすると伝え、尾張家は喜びにわく。光貞は願いが聞き届けられ隠居の身となり、綱教が家督を継ぐことも認められる。元禄十二年春、光貞とともに和歌山に帰った頼方は“前髪執りの儀”を終える。
(8)「綱引き」

(8)「綱引き」

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尾張藩主・綱誠の死で将軍後継者は、甲州の綱豊と紀州の綱教の二人に絞られた。桂昌院は綱吉に綱教を婿養子にとればよいと言うが、綱吉は血筋では綱豊と言い桂昌院を怒らせる。将軍家の後継問題が気がかりな光貞は、七十四歳の高齢にもかかわらず江戸に下向する。御三家および老中に工作するためだった。
(9)「刃傷松の廊下」

(9)「刃傷松の廊下」

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関白が将軍後継者に綱豊を推挙していると知った桂昌院は、怒りを抑えきれない。綱吉は四年ぶりに紀州屋敷にお成りになる。頼方は綱吉に殿中斬りつけのことを尋ねるが、鶴姫から「そういう話はお花見にふさわしくない」とたしなめられる。参勤交代で和歌山に向かう綱教の供をしていた頼方は、旅の途中で高熱を発する。
(10)「恋ごころ」

(10)「恋ごころ」

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綱吉は側用人・柳沢保明の長男・安貞(森田剛)を自分の子と信じて疑わないが、桂昌院は安貞の生母・お染から保明の子に違いないと聞き安心する。光貞の供で初めて江戸城を訪れた頼方(西田敏行)は、綱吉から親孝行だなどとお誉めの言葉に預かる。翌年、不在の綱教に代わり和歌山祭の祭祀を努めた頼方は、祭りの夜、美しい娘に出会う。
(11)「赤穂浪士」

(11)「赤穂浪士」

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須磨(賀来千香子)は兄・頼職に仕えるため江戸に下向するというが、頼方はあきらめることができない。その様子を見た久通(小林稔侍)は一計を案じ、須磨の江戸仕えは立ち消えになる。綱豊が重病の床につき形勢は紀州へ傾いてきた。そんな年の暮れ、赤穂浪士四十七士が吉良邸に討ち入るという江戸を揺るがす大事件が起こる。
(12)「鶴姫の死」

(12)「鶴姫の死」

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元禄十六年春、頼方は父・光貞の鷹狩りの供をしたりしつつ、須磨とともに穏やかな日々を過ごしていた。綱教と頼職は江戸城内で綱豊と鉢合わせするが、目も合わせようとしない綱豊に頼職は怒りをあらわにする。尾張藩主・吉通の生母・本寿院(互月みどり)が大奥を訪れ、綱吉の正室・信子(松原智恵子)に、吉通を綱吉に拝謁させて欲しいと頼む。
(13)「紀州の悲劇」

(13)「紀州の悲劇」

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鶴姫に先立たれた綱教を心配する光貞に代わり、頼職は江戸へ向かう。「将軍家ご相続の儀、あきらめてはならぬ」と綱教に父の言葉を伝えるが、頼純(藤岡琢也)は、綱豊に決まりつつあると頼職に告げる。頼純の言葉どおり、綱吉は綱豊を養子にすることを決断し桂昌院に報告する。紀州藩邸では頼純らが、まだ養子に決まっただけだと綱教を励ますが…。
(14)「出世街道」

(14)「出世街道」

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江戸藩邸にいる頼職に光貞重病の知らせが届く。江戸を離れられない身でありながら、引き留める家老の手を払いのけ紀州へ向かった頼職は、心労と道中の無理がたたり和歌山到着後、病床に伏してしまう。綱教の死から三か月後に光貞、一か月後には頼職が亡くなり、紀州家には悪霊が取り憑いていると言う頼方を久通がいさめる。
(15)「花嫁教育」

(15)「花嫁教育」

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天真院(藤村志保)から、光貞公が夢枕にたち「紀州藩主にふさわしい正室を娶らねばならぬ」と言っていたと聞かされる吉宗。須磨のことを考えると気がすすまないが、公卿の娘・真宮理子(山崎直子)との縁談がすすめられる。分家四国西条藩では頼雄(寺泉憲)の不用意な行動が頼純の怒りをかい、頼雄に蟄居が言い渡される。
(16)「はだか大名」

(16)「はだか大名」

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吉宗は、紀州藩の財政建て直しに着手する。父・光貞の教えにしたがい、領民を苦しめるのではなく、役人が質素倹約に努めるべきと説き、自身も食事は一汁三菜にすると決める。綱吉から子を沢山つくれといわれた吉宗は、お家の事情で子を生さねばならぬ、丈夫な子を産んで欲しいと理子に話す。
(17)「綱吉の薨去(こうきょ)」

(17)「綱吉の薨去(こうきょ)」

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富士山大噴火により降り積もった灰や土砂を取り除く作業のため、幕府は諸国大名に拠出金を命じる。吉宗は、相次ぐ藩主の葬儀のため拠出金の捻出は難しいと綱吉に減免の措置を願う。この姿勢に感心した綱吉は「そちなような息子が欲しかった」と吉宗の手をとり涙ぐむ。江戸の町では家宜(細川俊之)の時代がくるという噂でもちきりだった。
(18)「報復人事」

(18)「報復人事」

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六代将軍の座についた家宜は、「生類憐みの令」の撤廃、金貨改鋳の中止などを申し渡し、柳沢吉保を遠ざけ間部詮房(石坂浩二)を重用、大奥でも家宜の正室・煕子(草笛光子)、側室・喜世(名取裕子)、須免(根本りつ子)が権力を持つようになった。吉宗のもとに西条藩家老が参上し、頼雄の罪をお許し願いたいと申し出るが…。
(19)「名君づくり」

(19)「名君づくり」

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懐妊した理子を江戸に残し、藩主として初めて和歌山へ戻った吉宗は、家臣たちに武芸を尊び質素を旨とすることを命じ、訴訟箱を据えつけ藩政についての意見を広く求めた。須磨には理子を正室にしたことを詫び、そなたへの気持ちは変わっていないと話す。喜世と須免が対立する江戸城大奥では、須免の子が急逝する。
(20)「論争の鬼」

(20)「論争の鬼」

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吉宗は側室・須磨を伴い江戸藩邸に入った。正室・理子を亡くしたばかりの吉宗は、正室は二度と持たないと誓う。須磨と吉宗の間に待望の嫡男・長福丸が誕生する。病に倒れた頼純は吉宗に頼雄廃嫡のいきさつを打ち明け、西条藩と子供たちの行く末を頼み、息を引き取る。吉宗は久通から、六代将軍・家宣が病に侵されており、長くはないことを聞かされる。