つばさ

(87) 「素直になれなくて」

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あらすじ

東京のラジオ局での出演最終日、つばさ(多部未華子)あてにリスナーからのお便りがたくさん届く。ベッカム一郎(川島明)から番組のレギュラーに誘われたつばさは、なぜ二郎(脇知弘)とのお笑いコンビを解消したのか尋ねると、ベッカムは「優しすぎて二郎は向いていなかった」と答える。一方ラジオぽてとでは、つばさの代わりに気象コーナーを担当する二郎のもとに、つばさの不在を寂しがる老女からのお便りが届いていた。

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『つばさ』の動画一覧

本編

(1) 「ハタチのおかんとホーローの母」

(1) 「ハタチのおかんとホーローの母」

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玉木つばさ(多部未華子)は、川越に住む20歳の短大生。炊事洗濯から弟の母親代わりまですべての家事をこなし、「ハタチのおかん」と呼ばれている。祭りを数日後に控えた老舗(しにせ)和菓子屋「甘玉堂」では、つばさの祖母・千代(吉行和子)や職人頭の父・竹雄(中村梅雀)が忙しく働いていた。つばさが店に顔を出すと、10年前に家を出たつばさの母(高畑淳子)が戻ってくるかどうかを近所の人々が竹雄に問い詰めていた。
(2) 「ハタチのおかんとホーローの母」

(2) 「ハタチのおかんとホーローの母」

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ご近所のとびの頭・宇津木泰典(金田明夫)と妻・佑子(広岡由里子)が、竹雄(中村梅雀)に見合い話を持ってきた。だが、家を出た妻のことが忘れられない竹雄は、きっぱりと断る。急な注文を受けた「甘玉堂」では、職人たちに交じってつばさ(多部未華子)や弟の知秋(富浦智嗣)も手伝いをすることになり、大忙し。ところがその時、4年ぶりにつばさの母・加乃子(高畑淳子)が姿を現し、千代(吉行和子)と大ゲンカを始める。
(3) 「ハタチのおかんとホーローの母」

(3) 「ハタチのおかんとホーローの母」

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突如家に舞い戻って来た加乃子(高畑淳子)は、祭りを控えて忙しい店を手伝うため「当分居座る」と宣言した。ところが加乃子は、千代(吉行和子)の目を盗んで店の帳簿を調べたり、台所を占領してつばさ(多部未華子)を怒らせたりと、勝手気ままに振る舞う。つばさは親友の万里(吉田桂子)に頼まれて、大学サッカーチームのマネージャーの手伝いをすることになり、そこで幼なじみの大谷翔太(小柳友)と10年ぶりに出会う。
(4) 「ハタチのおかんとホーローの母」

(4) 「ハタチのおかんとホーローの母」

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川越祭りの日、千代(吉行和子)は近所迷惑にならぬよう加乃子(高畑淳子)を蔵に閉じ込めた。だが加乃子は家を抜け出し、祭りの最中に幼なじみの斎藤(西城秀樹)と偶然再会する。姿の見えない妻を捜す竹雄(中村梅雀)は、小料理屋の女将(おかみ)の麻子(井上和香)と知り合うが、彼女が先日断った見合い相手だとわかる。一方、つばさ(多部未華子)は万里(吉田桂子)の付き添いで、翔太(小柳友)と祭りに行くはめに…。
(5) 「ハタチのおかんとホーローの母」

(5) 「ハタチのおかんとホーローの母」

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母の加乃子(高畑淳子)に借金があると知ったつばさ(多部未華子)は、千代(吉行和子)にそのことを相談しようとするが言いだせない。加乃子は「経営状態の悪化した店を救うには、機械化するしかない」と竹雄(中村梅雀)を強引に説得し、自分の借金も一緒に返済しようと画策する。祭りの夜、翔太(小柳友)と見物に出かけたつばさは、ただ翔太がまぶしく見えて何も言えなかった…。これがハタチのおかん、つばさの初恋なのか?
(6) 「ハタチのおかんとホーローの母」

(6) 「ハタチのおかんとホーローの母」

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加乃子(高畑淳子)の借金を取り立てる男たちが家に押しかけてきた。連絡を受けたつばさ(多部未華子)が急いで帰ると、斎藤(西城秀樹)が男たちを追い返した後だった。だが、千代(吉行和子)と加乃子がまたしても大ゲンカを始め、竹雄(中村梅雀)が捨て身で説得する修羅場に発展する。翔太(小柳友)とのデートを棒に振って意気消沈したつばさは、「何もかもうまくいかないのは加乃子が帰ってきたせいだ!」と、くってかかる。
(7) 「甘玉堂よ、永遠に」

(7) 「甘玉堂よ、永遠に」

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10年ぶりに家に戻ってきた加乃子(高畑淳子)は、つばさ(多部未華子)たち家族と暮らすことになった。そして店の経営を立て直すために、和菓子の手作りをやめて機械化すると宣言する。店に大きな借金があることを知ったつばさは、何か手助けをしたいと千代(吉行和子)に申し出るが、「子どもの出る幕ではない」と言われ落ち込む。加乃子は斎藤(西城秀樹)を訪ね、機械を買う資金の1000万円を貸してほしいと頼み込む。
(8) 「甘玉堂よ、永遠に」

(8) 「甘玉堂よ、永遠に」

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店に機械を導入するかどうかでもめた玉木家では、竹雄(中村梅雀)手作りの菓子と機械で作った菓子を食べ比べることになる。つばさ(多部未華子)は味の違いを感じたが、竹雄が「同じ味だ」と断言したため、加乃子(高畑淳子)は機械の購入を即決。つばさは機械化を考え直すよう千代(吉行和子)に訴えるが、「店を守るための決断だ」と拒絶される。「職人のプライドを捨ててウソをついた」と、つばさは竹雄を責めたてる。
(9) 「甘玉堂よ、永遠に」

(9) 「甘玉堂よ、永遠に」

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機械を買うために払った1000万円を詐欺師に持ち逃げされ、ショックを受ける玉木家の人々。先代から受け継いだ借金も返済が滞り、甘玉堂は破産の危機に直面することに…。そこで、つばさ(多部未華子)は店の売上げを伸ばして銀行にアピールしようと、和菓子の行商を始める。この件に責任を感じた加乃子(高畑淳子)は、返済延期を斉藤(西城秀樹)に掛け合うが断られる。つばさは行商の途中、翔太(小柳友)と再会する。
(10) 「甘玉堂よ、永遠に」

(10) 「甘玉堂よ、永遠に」

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行商を続けるつばさ(多部未華子)が麻子(井上和香)に紹介された老人ホームを訪ねると、老人たちは喜んで和菓子を買ってくれた。一方竹雄(中村梅雀)は、安い材料で和菓子の試作を始める。その心中を察した加乃子(高畑淳子)は千代(吉行和子)を非難するが、千代は「店を守るため」と聞く耳を持たない。その時、斎藤(西城秀樹)が甘玉堂を訪れ、銀行に差し押さえられる前に、高値で店を売った方がいいと持ちかけてきたが…。
(11) 「甘玉堂よ、永遠に」

(11) 「甘玉堂よ、永遠に」

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借金の返済に行きづまった千代(吉行和子)は、ついに「甘玉堂を手放す」と宣言する。大切なのは老舗(しにせ)を守ることではなく、お客に菓子を味わってもらうこと。そうつばさ(多部未華子)に教えられた千代の決断だった。そして玉木家は表通りにある重厚な蔵造りの店を売却し、裏通りの小さな店に引っ越す準備を始める。掃除の手を休める加乃子(高畑淳子)を注意しようとしたつばさは、加乃子が涙を流していることに気づく。
(12) 「甘玉堂よ、永遠に」

(12) 「甘玉堂よ、永遠に」

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裏通りの小さな店につばさ(多部未華子)たちが引っ越してきた。隣に住む泰典(金田明夫)らが荷物運びを手伝い、順調に引っ越しが進むかと思われたが、加乃子(高畑淳子)と千代(吉行和子)が部屋割りでもめて大混乱。さらに翌朝、加乃子が主婦に復帰すると言いだして、今度はつばさとケンカになる。そこへ現れた斎藤(西城秀樹)が、加乃子に貸した1000万円の返済を待ってやる代わりに、つばさに「働け!」と強引にせまる。
(13) 「家族の周波数」

(13) 「家族の周波数」

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つばさ(多部未華子)は母が作った斎藤(西城秀樹)への借金を返済する代わりに、廃業した映画館に下宿している真瀬(宅間孝行)を「なんとかしろ」と押しつけられる。その下宿を訪ねたつばさは、住人の伸子(松本明子)やロナウ二郎(脇知弘)から入居希望者と間違われ、歓待される。つばさが真瀬に滞納している家賃の支払いを迫ると、「斎藤の“なんとかしろ”というのは、真瀬の事業を成功させることだ」と開き直る。
(14) 「家族の周波数」

(14) 「家族の周波数」

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つばさ(多部未華子)が働き始めた玉木家では、弟の知秋(冨浦智嗣)が母親然と振る舞う加乃子(高畑淳子)に反抗的な態度をとるようになる。新しい作業場に慣れない竹雄(中村梅雀)も菓子作りに行きづまり、千代(吉行和子)と初めてケンカをする。ラジオ局開局を目指す真瀬(宅間孝行)を手伝うつばさは、「家族が心を通わせるには、その家族のための周波数が必要だ」と言われて、玉木家の周波数を見つけようと思いたつ。
(15) 「家族の周波数」

(15) 「家族の周波数」

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つばさ(多部未華子)は、「ラジオの周波数が見つかれば、玉木家をつなぐ周波数も見つかるはず」と知秋(冨浦智嗣)から言われて、仕事に身を入れ始める。真瀬(宅間孝行)と一緒にラジオ電波の調査に励むつばさは、作業中、偶然に大谷(小柳友)と出会う。知秋の体操着を台なしにしたことを反省した加乃子(高畑淳子)は、新しい体操着を買って渡そうとするが、知秋はそれを投げ捨てて加乃子を突き飛ばす。
(16) 「家族の周波数」

(16) 「家族の周波数」

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知秋(冨浦智嗣)が心身に変調をきたして、玉木家は気まずい雰囲気になっていた。「母親が10年前に家を出たことがそもそもの原因だ」と千代(吉行和子)に責められ、加乃子(高畑淳子)は柄にもなく落ち込んでしまう。一方、知秋の変調の原因がつばさ(多部未華子)にあるかもしれないと、翔太(小柳友)に言われたつばさもショックを受ける。それぞれに責任を感じるつばさと加乃子。そして翌朝、事件が起こる。
(17) 「家族の周波数」

(17) 「家族の周波数」

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つばさ(多部未華子)が目覚めると、すでに加乃子(高畑淳子)の姿はなかった。これまでとは違う加乃子の様子が心配だったつばさは、ご近所さんたちに協力してもらって加乃子の捜索を始める。夜になっても見つからず、皆があきらめかけたその時、つばさは偶然通りがかった近所の工事現場で、警備員の格好をした加乃子を発見する。母を連れ帰ることに失敗したつばさは、知秋(冨浦智嗣)に加乃子を説得してほしいと頼みこむ。
(18) 「家族の周波数」

(18) 「家族の周波数」

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ラジオ局を開局するために空き周波数を探し回る真瀬(宅間孝行)だったが、見つからずにあきらめかけていた。「もし可能性がほとんどないその周波数が見つかれば、玉木家のきずなを修復する“家族の周波数”も見つけられるはずだ」と信じるつばさ(多部未華子)は、あきらめずに電波調査を続け、ついにラジオの周波数を探し当てる。ちょうど同じころ、家出した加乃子(高畑淳子)の前に知秋(冨浦智嗣)が現れる。
(19) 「つばさよ、あれが恋の灯だ」

(19) 「つばさよ、あれが恋の灯だ」

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つばさ(多部未華子)に代わって加乃子(高畑淳子)が主婦業を受け持つ玉木家では、手抜きの食事ばかりになり、千代(吉行和子)の機嫌が悪くなる。一方、つばさは真瀬(宅間孝行)を手伝って、ラジオ局開局の資金を集めるために営業活動を始める。出資者が見つけられずに落ち込むつばさは、小さな食堂の前で翔太(小柳友)に出会い、強引に店に引き込まれる。そして、そこで働く翔太の母・佐知江(手塚理美)と対面する。
(20) 「つばさよ、あれが恋の灯だ」

(20) 「つばさよ、あれが恋の灯だ」

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つばさ(多部未華子)は翔太(小柳友)に家まで送ってもらったところを万里(吉田桂子)に見られ、「翔太に告白するから応援して」とクギを刺される。恋と友情のはざまで悩むつばさを加乃子(高畑淳子)はおもしろがり、竹雄(中村梅雀)は食欲をなくすほど心配する。ラジオ局の開局資金集めの途中、つばさは翔太の母・佐知江(手塚理美)が倒れた現場に遭遇し、病院へ駆けつけた翔太からプロの入団テストの日だったと知らされる。