高級住宅地で会社社長の長井が殺された。被害者と離婚の噂があった妻の吹江が警察の事情聴取を受けるが、アリバイ証人が現れ、釈放される。代わって、事件当時、現場で目撃された長井の愛人・武子が殺人容疑で拘束される。当番弁護士として武子の担当になった藤子は、吹江のアリバイを洗い直す。吹江は小料理屋にいたと主張しており、証人は店の主人・石山と娘の知鶴子、客の飯島だった。その飯島が殺された。藤子は、飯島に多額の借金があったこと、吹江が誰かに大金を送っていたことを知り、飯島が吹江をゆすっていたとにらむ。調査の中で、15年前に石山が交通事故を起こし、被害者を死なせたことが発覚。その被害者とは、吹江の父親だった。※権利上の都合により一部音声をカットさせて頂いております。