100分de名著

ブッダ“真理のことば”第3回「執着を捨てる」

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あらすじ

人はしばしば、さまざまなものに執着して生きている。しかし執着が強すぎると、家族や財産といった幸せをもたらすはずのものも、思い通りにならないことにいらだち、苦しみを感じてしまう。ブッダは、自分勝手な執着を戒めるとともに、執着に苦しむ自分を救うには、心の持ち方が大切だと説いた。すなわち、心を整え、柔軟な価値観を持つように心がけることが、過度の執着を捨てることにつながるとした。執着を捨てるヒントを探る。

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『100分de名著』の動画一覧

本編

ローティ“偶然性・アイロニー・連帯” (4)共感によって「われわれ」を拡張せよ!(最終回)

ローティ“偶然性・アイロニー・連帯” (4)共感によって「われわれ」を拡張せよ!(最終回)

  • 24分 NHK見放題
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「トランプ現象」とは、マイノリティーを救うはずの「アイデンティティーの政治」が逆用される現象といえる。こうした歪みを是正するため、ローティは、文学やルポルタージュを使って他者への共感能力を育て「われわれ」という意識を拡張し続けるという処方箋を提示する。第四回は、こうした問題に対して、哲学はどのような処方箋を用意できるのか、ローティが理想として掲げる「リベラルな社会」とはどのようなものなのかを探る。
100分de名著forユース (1)学び続けることの意味 シュリーマン「古代への情熱」

100分de名著forユース (1)学び続けることの意味 シュリーマン「古代への情熱」

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さまざまな困難にぶつかりながらも、トロイア発掘の夢を抱き続け、驚異的努力で十数か国語を身につけていくシュリーマン。私財を投げ打ち、とうとうその夢を実現するのだった。第一回は、あくなき学びの精神が持続できた理由とは何か? そして、学業にあっても仕事にあっても、創造的に学び続けていく意味とは何かを「古代への情熱」を通して考えいく。
100分de名著forユース (2)仕事に取り組む姿勢を学ぶ 松下幸之助「道をひらく」

100分de名著forユース (2)仕事に取り組む姿勢を学ぶ 松下幸之助「道をひらく」

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一節一節が心に響く、松下幸之助の珠玉の言葉。「仕事をより向上させるために」「事業をよりよく伸ばすために」「みずから決断を下すときに」等々あらゆる若者がぶつかるであろう場面で、名経営者ならではの実践的な知恵がひらめく。第二回は、名著「道をひらく」を通して、仕事に悩める若者たちに仕事の原点を学んでもらう。
100分de名著forユース (3)生きづらさに向き合う ロビンソン「思い出のマーニー」

100分de名著forユース (3)生きづらさに向き合う ロビンソン「思い出のマーニー」

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いろいろな出来事を通して、少しずつ関係性を深めていく主人公アンナとマーニー。だがマーニーはある日突然、姿を消す。そこには大きな秘密があった。生きづらさを抱える若者が、人々との「つながり」の中で見いだす生きる意味とはなにか?
100分de名著forユース (4)言葉で自分を見つめ直す 「石垣りん詩集」(最終回)

100分de名著forユース (4)言葉で自分を見つめ直す 「石垣りん詩集」(最終回)

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さまざまな困難にぶつかったとき、何かを感じる力がさびついてしまったとき「詩の言葉」は自分の人生を支えてくれる…そんなことを感じさせてくれるのが石垣りんの詩だ。家と職場、生活と仕事の描写のうちに根源的な力強さを潜ませた彼女の詩から、私たちにとって「詩とは何か」「言葉の力」とは何かを学び直す。
フロイト“夢判断” (1)無意識の発見と夢分析

フロイト“夢判断” (1)無意識の発見と夢分析

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フロイトは神経症と呼ばれる心の原因が「無意識」にあることを見いだし、精神分析という新たな治療実践を発明する。同時に、フロイトは自らの夢を素材とする「自己分析」を行うことで、無意識を解明するための「王道」としての夢分析の方法を確立し、『夢判断』においてその理論を体系化した。第一回は、『夢判断』でフロイトが確立した理論の骨格に迫っていく。
フロイト“夢判断” (2)夢形成のメカニズム

フロイト“夢判断” (2)夢形成のメカニズム

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夢は、日々の生活で得られるさまざまな印象を素材として利用しながら、願望充足を求める無意識の思考すなわち「潜在思考」を加工し、夢の表面的な内容である「顕在内容」をつむぎ出す。こうした「夢作業」を支える複合的なメカニズムを「圧縮」「移動」「視覚化」「象徴表現」「二次加工」として分類し実例を説明。これはそのまま、無意識の論理の探求でもある。第二回は、フロイトが明かした「無意識の論理」とは何かに迫る。
フロイト“夢判断” (3)エディプス・コンプレックスの発見

フロイト“夢判断” (3)エディプス・コンプレックスの発見

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「エディプス・コンプレックス」はフロイトの偉大な発見、彼はこれを無意識的な「心の生活」の中核に位置づけた。これにより彼は無意識における「愛」と「セクシュアリティー」の重要性を明らかにする。そもそも、彼が発明した精神分析は、患者が分析家に抱く「愛」を動的な原理として活用するもの。なぜなら、神経症は、幼児期の愛情生活の破綻に起源をもつからだ。第三回は「エディプス・コンプレックス」とは何かを解明する。
フロイト“夢判断” (4)無意識の彼岸へ(最終回)

フロイト“夢判断” (4)無意識の彼岸へ(最終回)

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フロイトは「快原理」「現実原理」という二つのプロセスから、より克明に「心の中の葛藤」を説明していく。更に晩年、彼は「生の欲動」と「死の欲動」を対立させる欲動二元論の導入によって、それまで説明できなかった「自死」「(他者への)暴力」「(アルコールや薬物への)依存」を解明する手がかりを得た。第四回は「夢判断」後半で展開される理論と、晩年のフロイト思想の根幹に迫ることで、彼の理論の深い意味を明かす。