『大河ドラマ 葵 徳川三代』の動画一覧

本編

(1)「総括関ケ原」

(1)「総括関ケ原」

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豊臣家の安泰を一心に願い立ち上がった男・石田三成(江守徹)と、天下をその手につかもうとした男・徳川家康(津川雅彦)の日本を二分した大合戦「関ヶ原の戦い」を一気に、そして、ダイナミックに描く。
(2)「秀吉の遺言」

(2)「秀吉の遺言」

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慶長三年(1598)八月十八日、豊臣秀吉薨去(こうきょ)。この機に二人の武将が動く。秀吉の知恵袋・石田三成(江守徹)、もう一人は大老・徳川家康(津川雅彦)であった。家康は、直ちに三男・秀忠を江戸に帰し軍備を整えさせ、片や三成は、大老・毛利輝元(宇津井健)をはじめとする各大名に、家康に不穏な動きあるときの一致団結の誓紙を求める。まさに、天下が二つに割れようとしていた。
(3)「五大老五奉行」

(3)「五大老五奉行」

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大老・前田利家(北村和夫)が、ひそかに伏見徳川屋敷を訪れ手打ちを申し入れてきた。すべてを家康(津川雅彦)に託すと。一方、三成(江守徹)を筆頭に五奉行は、利家の見舞いに訪れる家康の命を狙おうとするが失敗する。前田利家の死をきっかけに、加藤清正(苅谷俊介)等七将が三成を襲撃する。この窮地に三成はなんと単身敵である徳川屋敷に逃げ込む。
(4)「剛腕五十八歳」

(4)「剛腕五十八歳」

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九月九日の重陽の賀のあいさつのため、大坂に向かった家康(津川雅彦)は、宿舎の旧石田三成(江守徹)屋敷から出ようとしない。大坂城内に家康暗殺の不穏な動きありと、難癖をつけ奉行の名において詮議あるべしと強要する。また、登城の条件として伏見から軍勢を大坂に呼び寄せることに成功、蟄居(ちっきょ)中の三成は家康打倒に動き出す。
(5)「反主流」

(5)「反主流」

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慶長五年(1600)正月。三成(江守徹)は、戦を起こして家康をおびき出しその間に大坂城を占拠し秀頼を奉ずと、会津の上杉景勝、広島の毛利輝元に密使をおくる。三月に入り、家康(津川雅彦)のもとにただならぬしらせが入る。上杉景勝が新しい城を築き、大量の武器を買い集めている。逆心の兆し明らかと。六月十六日、家康は謎の含み笑いを残して大坂城を出立、東へ向かう。
(6)「多国籍軍」

(6)「多国籍軍」

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大坂城を出立した家康(津川雅彦)は、その夜伏見城に宿泊する。家康は、旧臣の鳥居元忠(笹野高史)に三成(江守徹)が襲うであろうこの伏見城を託すと別れを告げる。伏見城をたった後、家康は京極高次(小野寺昭)の居城大津城に立ち寄る。高次にあえて三成の味方のふりをせよと命ずる。そのころ、三成のところに越前敦賀城の大谷吉継(細川俊之)が訪れる。三成は、上杉らと江戸を東西から挟み撃ちにする計画を示す。
(7)「弾刻状」

(7)「弾刻状」

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慶長五年(1600)七月十二日、石田三成(江守徹)は、毛利輝元(宇津井健)を総大将に諸大名を呼応し京大坂を占拠しようと図り、大坂城へ参上する。十七日には、輝元が徳川家康(津川雅彦)の留守居役を追い出し西の丸に入る。三成、輝元らは、まずは伏見城を攻めることに。二十一日、ついに家康が江戸を出立し、上杉征伐に向かう。十数万の軍勢が会津へ押し寄せていった。
(8)「多数派工作」

(8)「多数派工作」

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慶長五年(1600)七月二十四日、小山に到着した徳川家康(津川雅彦)にはひとつの不安があった。豊臣子飼いの大名・石田三成(江守徹)の寝返りである。これを阻止するため、家康は黒田長政(山下真司)を抱き込む。長政は、豊臣家に忠義の厚い福島正則(蟹江敬三)を説得する。三成を嫌う正則だが、豊臣家大事に胸中は揺れる。八月一日、ついに伏見城が落城。流れは三成に傾きかけた。
(9)「風雲大垣城」

(9)「風雲大垣城」

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慶長五年(1600)九月十四日、東軍五万の先陣が大垣城まで七里の清洲城に到着。が、互いに静観して、その後五日間動きなし。軍議が開かれ、まず岐阜城を攻略することに。二十三日、岐阜城を陥落させ勢いに乗る東軍は、さらに大垣城襲撃に向かう。二十四日、ついに宇都宮の徳川秀忠(西田敏行)に出陣の命がくだる。
(10)「前哨戦」

(10)「前哨戦」

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大垣城に迫る東軍は、杭瀬川を挟んで赤坂に本営を構え、九月一日、徳川家康(津川雅彦)が3万の兵を率いて江戸を出発する。しかし、信州小諸に達した秀忠(西田敏行)が、真田昌幸の上田城攻めを決行。時と兵力を失っていく。十四日、家康が赤坂に到着。島左近(夏八木勲)は、杭瀬川を渡り奇襲を仕掛け見事に成功する。
(11)「天下分け目」

(11)「天下分け目」

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徳川家康(津川雅彦)は待ち続けた秀忠を見限り、敵を野戦に引きずり出すことを決断、明朝佐和山城を攻撃するという偽情報を流す。策は見事に的中。西軍は、関ヶ原にて東軍を迎えうつため動き出す。九月十五日午前八時、松平忠吉(寺泉憲)が宇喜多秀家(香川照之)を攻撃、ついに合戦の火ぶたが切られた。
(12)「合戦関ケ原」

(12)「合戦関ケ原」

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徳川家康(津川雅彦)は、出陣の催促に動かぬ小早川秀秋(鈴木一真)の陣めがけて大筒を放つ。うろたえる秀秋は、何と大谷吉継(細川俊之)を攻撃する。秀秋は、西軍を裏切った。これに続き脇坂安治、朽木元綱らが次々と東軍に寝返り戦況は一変。石田三成(江守徹)は、一度は自害を決めるが、佐和山城に戻りもう一度合戦すべく伊吹山中に逃げ込む。
(13)「三成最期」

(13)「三成最期」

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合戦に敗れた石田三成(江守徹)は伊香郡古橋村の法華寺三珠院(ほっけいじさんじゅいん)善説のもとに身を隠す。佐和山城の陥落を見届けた徳川家康(津川雅彦)は草津に到着、そこに毛利輝元(宇津井健)より大坂城明け渡しの申し出がある。九月二十一日、三成がついに捕まり、十月一日、六条河原にて斬首の刑に処せられる。
(14)「淀の面目」

(14)「淀の面目」

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徳川家康(津川雅彦)は、島津討伐の延期を決定。これに伴い各大名は新しい領地へ向かう。家康は新たな策略を考えていた。関白位の公家への返上である。そして十二月十九日、五年間にわたって空位であった関白の位を九条兼孝が受けることに。宮中の突然の宣下に謀略と怒る淀殿(小川真由美)。家康がついに天下取りに動き出した。
(15)「花嫁は三歳」

(15)「花嫁は三歳」

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慶長六年(1601)三月二十七日、淀殿(小川真由美)をさらに怒らせる事件が起きる。豊臣秀頼を権大納言に叙した朝廷が、その翌日同じ官位を徳川秀忠(西田敏行)に授けたのである。家来筋と同列に置かれたと大いに不満の淀殿は、千姫との婚礼も破談にすると憤る。が、家康(津川雅彦)はいっこうに気にせず、秀忠を江戸に戻らせ関東の地固めを指示する。
(16)「秀忠の秘密」

(16)「秀忠の秘密」

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慶長6年(1601)十月、徳川家康(津川雅彦)は伏見に銀座を設置し財政を掌握、さらに朱印船制度を発して貿易を支配し着々と権力の座を固めていった。江戸に戻った家康は、秀忠(西田敏行)に国政の中心を江戸に移す考えを伝える。年の暮れ、家康は江戸より諸大名に初の大号令を出す。二条城の普請の達しであった。
(17)「千姫婚礼」

(17)「千姫婚礼」

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慶長七年(1602)暮れ、お江(岩下志麻)の姉・お初(浪乃久里子)が伏見城の徳川家康(津川雅彦)を訪ね、淀殿(小川真由美)との仲を取り持とうと一日も早い千姫のお輿(こし)入れを願い出る。家康はこれを快諾し、お初を安心させる。しかし、年が明けて二月、淀殿を驚かす通告が大坂城に入る。家康が伏見城にて朝廷より征夷大将軍の宣下を受けるという。
(18)「異母兄弟」

(18)「異母兄弟」

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慶長8年(1603)9月21日、徳川家康(津川雅彦)五男の信吉が21歳で急逝する。家康は急ぎ越前の秀康(岡本富士太)、尾張の忠吉(寺泉憲)を江戸に招集する。秀忠(西田敏行)が右大将に任ぜられ勅使が関東に下向する、つまり朝廷が幕府を容認したと告げ、兄弟がひとつになって秀忠を助けよと結束を説く。
(19)「将軍秀忠」

(19)「将軍秀忠」

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慶長9年(1604)7月17日、徳川秀忠(西田敏行)に嫡男・竹千代が生まれ大いに喜ぶ家康(津川雅彦)。翌年4月26日、秀忠が二代将軍の座に就く。祝典の席上、家康は人の上に立つ者は心に一匹の鬼を飼わねばならないと秀忠に告げる。心の中が重苦しくなる秀忠であった。
(20)「二元政治」

(20)「二元政治」

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慶長11年(1606)2月8日、徳川家康(津川雅彦)は伊達政宗(すまけい)の江戸屋敷を訪れ、「新将軍になった秀忠(西田敏行)が家康の顔色をうかがっているのはよくない、自分は駿府に隠居する」と告げる。そして、「西国に挙兵が起きたときには頼むぞ」と念を押す。一方、秀忠の嫡男・竹千代の養育をお福(樹木希林)に全面的に任せることに。わが子を奪われ、お江(岩下志麻)は落胆する。

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