ひまわり

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ひまわり

東京の下町育ちのヒロイン南田のぞみが、バブル崩壊後のリストラで会社を辞め、悩んだ末に難関の司法試験を突破、弁護士になるまでを描く。1996年放送の連続テレビ小説

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[お試し] (1)「第一章 出るクイは打たれるの?」

『ひまわり』の動画一覧

本編

(81)「第七章 兄弟は他人の始まり?」

(81)「第七章 兄弟は他人の始まり?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

のぞみ(松嶋菜々子)たちは信子(小林トシ江)を訪ねるが、また門前払いされる。落ち込むのぞみと星野(上川隆也)に、竹永(泉谷しげる)は初めての事件の時、当事者に会ってもらえるまで3か月通い続けたという。「弁護士なんてえらくない」と言う。南田家に帰ってきた達也(遠藤雅)の様子が気になり、あずさ(夏木マリ)は福島に電話をかける。のぞみは信子がたてた母の墓に参り花を供える。するとそこに信子があらわれて…。
(82)「第七章 兄弟は他人の始まり?」

(82)「第七章 兄弟は他人の始まり?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

信子(小林トシ江)が母の遺骨を引き取ったのは、幼い頃の光子(神保共子)との約束を守るためだった。信子の真意を知ったのぞみ(松嶋菜々子)は、姉妹を引き合わせ、2人は和解した。竹永(泉谷しげる)と修習生が集まり、星野(上川隆也)らと事件の解決を講評していると、油座(知念正文)の妻が産気づき、医学部出身の伶(石堂夏央)がてきぱきと処置する。一方、東京からの電話にうらら(佐々木すみ江)は青ざめて…。
(83)「第七章 兄弟は他人の始まり?」

(83)「第七章 兄弟は他人の始まり?」

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  • 3日間 110 pt 〜

俊一の会社が倒産し、保証人である優(三宅裕司)と桃子(川島なお美)二人の店ジャイアントが人手に渡ることに。東京に駆けつけたのぞみ(松嶋菜々子)は、すぐ赤松(奥田瑛二)に相談すると、詐欺に引っかかった疑いがあった。しかし相手を訴えると俊一まで被告人になる可能性があると聞き、優は訴訟をあきらめる。桃子を傷つけたくないのだ。そんな中、のぞみは赤松があづさ(夏木マリ)にプロポーズしたことを知り…。
(84)「第七章 兄弟は他人の始まり?」

(84)「第七章 兄弟は他人の始まり?」

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  • 3日間 110 pt 〜

のぞみ(松嶋菜々子)は赤松(奥田瑛二)の事務所を訪れ、あづさ(夏木マリ)との仲を探ろうとする。しかし、赤松の口からあづさへの想いを直接聞いたのぞみは、取り乱して事務所を飛び出してしまう。優(三宅裕司)と桃子(川島なお美)の店最期の日のパーティに出るはずだったのぞみから、急に福島に帰らなくてはいけなくなったと電話が来る。あづさはすこし不審に思うが…。のぞみは、こぼれる涙を拭きもせず足早に歩いていく。
(85)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

(85)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

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  • 3日間 110 pt 〜

赤松(奥田瑛二)に想いを寄せている自分に気づき、戸惑うのぞみ(松嶋菜々子)は福島に戻ってくる。竹永(泉谷しげる)はのぞみと星野(上川隆也)の修習のために国選の刑事事件を引き受けていた。娘と心中を図り殺人未遂の罪に問われている鷹男(ガダルカナル・タカ)。接見しても無気力な返事しかしない鷹男は、周りを全員敵と思っているようだった。すると事務所に一人の少女がやって来る。鷹男の娘・瑞穂(安達祐実)だった。
(86)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

(86)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

鷹男の娘・瑞穂(安達祐実)は礼儀正しく大人びた少女だった。竹永(泉谷しげる)に「父を助けてください」と頼む姿に感動するのぞみ(松嶋菜々子)だが、話が終わって送ろうとすると「私、この人、イヤです」となぜか瑞穂に嫌われてしまう。優(三宅裕司)と桃子(川島なお美)の店は閉店したが、屋台のお好み焼き屋として再起した。達也(遠藤雅)は応援に食べに来いというが、のぞみには赤松(奥田瑛二)のことが気にかかり…。
(87)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

(87)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

のぞみ(松嶋菜々子)は、瑞穂(安達祐実)をうらら(佐々木すみ江)の家で預かる。接見室で鷹男(ガダルカナル・タカ)は瑞穂に、離婚した瑞穂の母・佳織(黒田福美)の所へ行けというが、瑞穂は拒否する。竹永(泉谷しげる)は、鷹男のケースで執行猶予を取り付けるにはどうしたらいいか、のぞみと星野(上川隆也)に考えさせる。一方、東京では、赤松(奥田瑛二)とあづさ(夏木マリ)の関係を薫乃(藤村志保)が怪しみ始め…。
(88)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

(88)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

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  • 3日間 110 pt 〜

のぞみ(松嶋菜々子)は、鷹男(ガダルカナル・タカ)の元妻・佳織(黒田福美)に、鷹男の弁護のために証言してもらおうと、瑞穂(安達祐実)と一緒に佳織の住む東京に行く。佳織は、返事は明日すると言い、瑞穂と母子二人きりで話がしたいという。一人になったのぞみは、赤松(奥田瑛二)とあづさ(夏木マリ)のことが気になり、家に帰らず友人の家に泊まろうとするが、瑞穂が戻って来て「佳織は証言しない事になった」という…。
(89)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

(89)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

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  • 3日間 110 pt 〜

瑞穂(安達祐実)は、佳織(黒田福美)が鷹男(ガダルカナル・タカ)を助けるわけがないと思い詰めていた。「駄目なら諦める。それも運命だと思うと悲しいことでも我慢できる」と語る瑞穂に、あづさ(夏木マリ)も薫乃(藤村志保)も、のぞみ(松嶋菜々子)までもらい泣きする。翌日、のぞみはあらためて佳織を説得し、証言台に立つ承諾をとりつける。星野(上川隆也)に嬉しい報告をしていると、赤松(奥田瑛二)が通りがかり…。
(90)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

(90)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

のぞみ(松嶋菜々子)と瑞穂(安達祐実)は東京で赤松(奥田瑛二)に偶然出会う。赤松の事務所で流しそうめんを食べながら、瑞穂は家族をだまして男と会っていた佳織(黒田福美)を最低の人間だと言い、強い不信感をあらわす。そして裁判の日が来た。傍聴人席には油座(知念正文)や伶(石堂夏央)ら同期の修習生やうらら(佐々木すみ江)たち。竹永(泉谷しげる)と星野(上川隆也)は証人の佳織の姿を探すが、どこにも見えず…。
(91)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

(91)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

鷹男(ガダルカナル・タカ)の裁判が始まり、瑞穂(安達祐実)が証言台に立つ。しかし次の証人である佳織(黒田福美)は姿を見せなかった。のぞみ(松嶋菜々子)からの電話に、佳織は鷹男とは離婚したのだから証言しないと言い放つ。のぞみは自分の詰めが甘かったと星野(上川隆也)にこぼす。その頃、あづさ(夏木マリ)は薫乃(藤村志保)から赤松との関係について、南田家の家族に遠慮しなくていいと言われてしまい…。
(92)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

(92)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

瑞穂(安達祐実)をうらら(佐々木すみ江)の家で預かることが正式に認められた。のぞみ(松嶋菜々子)は、責任もって瑞穂を見届けるという。瑞穂は鷹男(ガダルカナル・タカ)と面会し、佳織の助けなんかいらない、お父さんは私が助けると言い切る。あづさ(夏木マリ)は赤松(奥田瑛二)と屋台のおでん屋で一杯飲みながら、のぞみが赤松の事務所に来て、あづさとの関係を問い詰めて帰ったと聞き、複雑な心境になる。
(93)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

(93)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

竹永(泉谷しげる)とのぞみ(松嶋菜々子)は、改めて証人になってもらうべく、東京で佳織(黒田福美)に会うが、我が子を手にかけた人間は許せない、と証言を拒否される。のぞみは佳織がウンと言うまで東京に残ることになり、南田家に帰ると、瑞穂(安達祐実)とうらら(佐々木すみ江)が、優(三宅裕司)のお好み焼きを食べに上京していた。その夜、のぞみはあづさ(夏木マリ)から、赤松はただの友達だと聞くが…。
(94)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

(94)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

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  • 3日間 110 pt 〜

のぞみ(松嶋菜々子)は佳織(黒田福美)に証言をする気になってもらうため、瑞穂(安達祐実)に一緒に会いに行ってもらうことに。しかし、不在だと言われ待っていると、瑞穂はどこかに行方不明になってしまう。のぞみはパニックになり、星野(上川隆也)から落ち着くよう電話でさとされるが、なんと瑞穂は赤松(奥田瑛二)の事務所を訪れていた。のぞみは佳織と二人で迎えに駆け付け、瑞穂と佳織の母子は対決するように対面する。
(95)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

(95)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

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  • 3日間 110 pt 〜

迎えに来た佳織(黒田福美)に、瑞穂(安達祐実)の態度は冷たい。うそをつくくらいなら早く離婚してくれた方が良かったと佳織を責め、瑞穂は先に南田家へ帰ってしまう。隣で聞いていた赤松(奥田瑛二)は、佳織が証言を拒否した真の理由を見抜く。図星をつかれた佳織は、瑞穂とやり直すため改めて裁判で証言することも考えると言う。のぞみ(松嶋菜々子)は桃子(川島なお美)に、母親に惚れている男を好きになるな、と忠告される
(96)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

(96)「第八章 子はかすがいじゃないの?」

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  • 3日間 110 pt 〜

ついに佳織(黒田福美)は鷹男(ガダルカナル・タカ)のために証言し、鷹男と瑞穂(安達祐実)に家を出ていったことを謝罪する。1か月後、鷹男に対する判決が下され、執行猶予となる。こうして竹永(泉谷しげる)の法律事務所での、のぞみ(松嶋菜々子)と星野(上川隆也)の弁護修習は終了した。星野は、次の検察修習が始まるまでに、赤松(奥田瑛二)の手がけてきた事件の最終弁論を東京で傍聴したほうが良いと、のぞみに言う。
(97)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

(97)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

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  • 3日間 110 pt 〜

弁護修習を終えたのぞみ(松嶋菜々子)は、検察修習に行くことになる。修習生を指導する検事の河村(角替和枝)は、のぞみたちにある宿題を出す。それは、今まで向き合うことを避けてきた相手とゆっくり話し、その人を理解すること。のぞみは、修習が始まるまでの1週間、東京で過ごすことにした。のぞみは帰京すると、赤松(奥田瑛二)が長年取り組んできた裁判を、星野(上川隆也)と一緒に傍聴に行く。裁判長の出した判決は…。
(98)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

(98)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

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  • 3日間 110 pt 〜

赤松(奥田瑛二)が長年取り組んできた「埼玉祖母殺し事件」。今日、裁判で無罪を勝ち取ったばかりの被告人・大樹(石母田史朗)が、自分が犯人であることを赤松に告白した。これから一生うそをついていかなきゃならない、なぜ無罪にしたのかと、赤松につかみかかる。ケガをした赤松だが、大樹と二人だけで話がしたいと、皆を帰す。南田家に帰ったのぞみ(松嶋菜々子)はあづさ(夏木マリ)と一緒に食べ物を持って赤松を見舞い…。
(99)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

(99)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

大樹(石母田史朗)のことにショックを受けた赤松(奥田瑛二)は、当分仕事は引き受けないと、弁護の依頼を、そのままゴミ箱に捨ててしまう。あずさ(夏木マリ)は赤松を励ますが、「君も君の家もウソくさい」と毒づいてくる。あづさが一番大事なことを、自分の言葉で話したことがないから、のぞみ(松嶋菜々子)も達也(遠藤雅)もいつまでたっても大人になれないのだ、と。のぞみは赤松が弁護士をやめてしまうのではと心配する。
(100)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

(100)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

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あづさ(夏木マリ)は、のぞみ(松嶋菜々子)と達也(遠藤雅)に20年前のことを話す。それは、古くからの親友だった達也の生みの母である桂子のこと、そして、赤松(奥田瑛二)に気持ちが揺れていた自分の、当時の本当の気持ちをあからさまにすることだった。自分を引き取ったのは、赤松を好きになったことの罪滅ぼしなのではないか、と聞く達也に、あづさは徹(寺泉憲)とやり直すために達也を引き取って待つと決めたという。