ひまわり

こちらの作品は
NHKまるごと見放題パック対象です

ひまわり

東京の下町育ちのヒロイン南田のぞみが、バブル崩壊後のリストラで会社を辞め、悩んだ末に難関の司法試験を突破、弁護士になるまでを描く。1996年放送の連続テレビ小説

[お試し] (1)「第一章 出るクイは打たれるの?」再生

[お試し] (1)「第一章 出るクイは打たれるの?」

『ひまわり』の動画一覧

本編

(101)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

(101)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

優(三宅裕司)は妊娠した桃子(川島なお美)の安産のためのダイエットに付き合い、薫乃(藤村志保)からあきれられる。のぞみ(松嶋菜々子)は薫乃に、今の家に満足してるのか、と聞く。達也(遠藤雅)は、生みの母である桂子の住所を知りたいと父親の徹(寺泉憲)を訪ね、あづさ(夏木マリ)に不満があったのか?赤松(奥田瑛二)にライバル意識があったのか?と質問攻めにする。徹は「お父さんが悪かったんだよ」と答えるが…。
(102)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

(102)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

往診の帰りに、あづさ(夏木マリ)は赤松(奥田瑛二)の事務所に立ち寄る。傷の手当てをして帰ろうとするあづさを、赤松は引き止める。のぞみ(松嶋菜々子)は、達也(遠藤雅)を正社員として雇ってくれるという純一郎(大鶴義丹)と、あづさの帰りを待っていたが、赤松に差し入れを持って行くことに。優(三宅裕司)と桃子(川島なお美)の屋台で、お好み焼きや焼きそばをテイクアウトし、達也と一緒に赤松の事務所へ向かうが…。
(103)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

(103)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

あづさ(夏木マリ)は赤松(奥田瑛二)の気持ちにこたえることができない。そこに星野(上川隆也)が訪ねてきたので、あづさは出ていく。星野は赤松が弁護していた大樹が上告し、赤松を解任したことに憤っていた。大樹は嘘(うそ)をついていた、なぜ解任される前に受任を断らなかったのか、と強く言い、当分仕事を引き受けないという赤松は逃げていると批判する。のぞみ(松嶋菜々子)たちが来てもその怒りはおさまらず…。
(104)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

(104)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

のぞみ(松嶋菜々子)は、星野(上川隆也)が赤松を強い言葉で批判したことに驚いていた。星野は父親の無罪を勝ち取るために弁護士を目指していたが、父親が罪を犯していたことを知ってショックを受け、赤松の頑張る姿を見て自らを奮い立たせたかったのだという。のぞみは赤松とあづさの関係を打ち明け、世の中には望んではいけないことがあることを知った、と赤松への思いに悩み、涙を流す。
(105)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

(105)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

達也(遠藤雅)は純一郎(大鶴義丹)の会社で働きたいと言い始めるが、あづさ(夏木マリ)は簡単に賛成と言えない。とりあえず就職してみようという安易な気持ちではなく、一生勤めあげるつもりがあるか、と達也にくぎを刺すと「そんなの分かんねえよ」と、またバイト人生に戻ると言う。出ていった達也は近くの公衆電話で生みの母の桂子に電話をかけてみるが、使われていない番号だった。のぞみ(松嶋菜々子)は純一郎に謝って…。
(106)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

(106)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

生みの母である桂子の連絡先を知りたい達也(遠藤雅)は、赤松(奥田瑛二)のもとを訪ねるが、赤松はどこに住んでいるか知らないという。達也は不意に「あんたが、お袋、好きになっちゃったから、何もかもメチャクチャになったんだよ」と赤松に言い放ち、仕事で悩む暇があったらあづさ(夏木マリ)のことを考えろ、と決めつけて去っていく。一方あづさは徹(寺泉憲)に会い、赤松からプロポーズされたことを伝える。徹の答えは…。
(107)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

(107)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

達也(遠藤雅)は、赤松にひどいことを言ってしまったと反省する。のぞみ(松嶋菜々子)は達也が生みの母に、電話で連絡しようとしてダメだったと知り、福島に司法修習で戻ったときに電話の住所から調べてみると約束する。星野(上川隆也)も実家に戻る前に、赤松に言いすぎたことが気になり事務所を訪れるが、赤松は昨夜から帰っていないらしい。赤松を心配するのぞみたちに、あづさ(夏木マリ)も不安になっていく。
(108)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

(108)「第九章 ならぬ堪忍するが堪忍?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

戻ってきた赤松(奥田瑛二)はのぞみ(松嶋菜々子)たちに、一晩家を空けていたくらいで大騒ぎするなという。赤松はやっと普段の自分に戻れたようだ。翌日、生みの母の桂子を探し出したい達也(遠藤雅)は、のぞみと一緒に福島へ向かう。出発する姉弟を見た薫乃(藤村志保)は、「二人ともすっかり大人になっちゃった」と、少しさびしい気分に。一晩悩んだあづさ(夏木マリ)は、意を決したように赤松に会いに行き…。
(109)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

(109)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

あづさ(夏木マリ)は赤松(奥田瑛二)の事務所から甘い余韻とともに帰宅するが、薫乃(藤村志保)は気づかない。のぞみ(松嶋菜々子)は達也(遠藤雅)と一緒にうらら(佐々木すみ江)の待つ福島に戻り、地方検察所で検察修習を始める。取り調べ修習に現れた被疑者・増井(佐藤慶)は71歳の老人だった。詐欺の疑いで告訴されているが、生きていくために仕方なかった、と涙ながらに訴える新平に、のぞみはつい同情してしまう。
(110)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

(110)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

のぞみ(松嶋菜々子)は新平(佐藤慶)が高齢でもあることから、起訴猶予にと主張する。しかし河村検事(角替和枝)は、70歳は年寄りではないと断じ、被害者との示談がまとまらなければ起訴するという。のぞみと星野(上川隆也)、怜(石堂夏央)は、取り調べの場以外で事情を聞いてはならない原則を破り、新平の様子をうかがいに行く。サルと一緒に長屋に暮らしていた新平は、許してもらえるなら被害者に損害を賠償すると誓う。
(111)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

(111)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

示談が成立し、新平(佐藤慶)の起訴猶予が決まった。ひと仕事終えたのぞみ(松嶋菜々子)だが、本当に新平が反省しているか自信がない。一方、達也(遠藤雅)の実の母親の居どころが、星野(上川隆也)の手助けで判明する。苗字は潮見になっていて、家族もいるようだった。そんな中、起訴猶予にしてもらった礼を言いたいと、新平がのぞみを訪ねて来た。玄関に出てきたうらら(佐々木すみ江)は、新平の顔を一目見るなり仰天する。
(112)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

(112)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

新平(佐藤慶)はうらら(佐々木すみ江)の古い知り合いだった。若い頃は酪農仲間で、久しぶりの再会にふたりはすっかり意気投合し、老年俳句旅行の企画を立てるほどに。一方東京では、あづさ(夏木マリ)と赤松(奥田瑛二)の関係が深まっていた。のぞみ(松嶋菜々子)と達也(遠藤雅)は、達也の実の母・桂子(風吹ジュン)が働く英会話教室を訪ねる。ドアから出てきた爽やかな講師を見て、達也はその人が母とわかってしまう…。
(113)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

(113)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

達也(遠藤雅)は入学志望者を装い、英会話教室で講師をする実の母・桂子(風吹ジュン)と面会する。話していくうちに、その態度や年齢から、桂子は達也が自分の息子だと察したようだった。達也は桂子との会話を冷たく断ち切り、いきなり走り去る。のぞみ(松嶋菜々子)は全力で追いかけるのだった。一方あづさ(夏木マリ)は、桃子(川島なお美)に赤松と付き合っているのではと問われ、とうとう打ち明けることに…。
(114)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

(114)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

新平(佐藤慶)とうらら(佐々木すみ江)は、東京から薫乃(藤村志保)と弥市(鈴木清順)を呼び寄せ温泉旅行に出かける。実の母に会って傷心の達也(遠藤雅)は、ひとりで東京に帰ってしまう。そんな時、検察修習中ののぞみ(松嶋菜々子)のもとに、新平が結婚詐欺で告訴されたとの情報が入る。一方、あずさ(夏木マリ)と赤松(奥田瑛二)が付き合っているという秘密は、桃子(川島なお美)から優(三宅裕司)まで知ることに…。
(115)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

(115)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

あづさ(夏木マリ)は赤松(奥田瑛二)との関係を、家族にちゃんと伝えると決意する。のぞみ(松嶋菜々子)は、新平(佐藤慶)が結婚詐欺で告訴されたと知り、うらら(佐々木すみ江)と薫乃(藤村志保)、弥市(鈴木清順)らが泊まる旅館へ星野(上川隆也)たちと駆けつけるが、新平は警察に逮捕される。うららは新平を信じると言い張るばかり。河村検事(角替和枝)は、新平の取り調べを引き続きのぞみが担当するように指示する。
(116)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

(116)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

のぞみ(松嶋菜々子)は改めて新平(佐藤慶)を取り調べる。被害者の気持ちに寄りそって尋問するのぞみに、新平は「いさぎよく惚(ほ)れ、いさぎよく別れる。それが私のモットーです」とうそぶき詐欺を否定する。のぞみはあきれ返るが、うらら(佐々木すみ江)もだますつもりはなかったと言われて言い返せない。河村検事(角替和枝)はのぞみが感情的になりすぎているという。冷静に供述を導かないとだめだ、と指摘されるのだが…
(117)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

(117)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

新平(佐藤慶)を起訴するかどうかまで残り10日に迫った。のぞみ(松嶋菜々子)は河村検事(角替和枝)と一緒に、参考人としての出頭を断って来た新平の息子・耕平(吉岡祐一)に会いに行くことに。耕平は、今までに何度も今回のように父親の尻拭いをしてきたと憤り、「あんな人の子供はもうやめたい」と拒絶する。地検に戻り、星野(上川隆也)と面会の結果を話していると、なんと耕平がのぞみに会いたいとやって来たという。
(118)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

(118)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

耕平(吉岡祐一)がのぞみ(松嶋菜々子)を訪ねて来た。被害者に渡してほしいと、100万円をのぞみにお金を差し出し、これで父・新平(佐藤慶)との縁を完全に切りたい、縁切りの100万だと耕平はいう。その重みに、のぞみは圧倒される。あづさ(夏木マリ)は赤松(奥田瑛二)との事を言い出すきっかけをつかめないまま時間が過ぎていた。そんな時、赤松の事務所に、達也(遠藤雅)の実の母・桂子(風吹ジュン)が突然現れた。
(119)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

(119)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

金が戻ってきたことで、結婚詐欺の被害者が新平(佐藤慶)への告訴を取り下げた。のぞみ(松嶋菜々子)はガックリくるが、河村検事(角替和枝)は、新平の再犯を防ぐため起訴すべきではないか?という。のぞみは星野(上川隆也)と怜(石堂夏央)で、今後の方針を議論し、起訴猶予にすべきと結論する。河村検事は、新平が罪を認め、再び罪を犯さないよう耕平(吉岡祐一)が監督するという約束をとりつけるよう指示されるのだが…。
(120)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

(120)「第十章 罪を憎んで人を憎まず?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

のぞみ(松嶋菜々子)は熱意を込めて耕平(吉岡祐一)を説得する。絶対に嫌だと拒絶する耕平に、新平(佐藤慶)がきちんと罪を認めて反省したら、もう一度親子をやり直せないかと迫り、耕平を納得させる。新平ものぞみの熱意に負け、ついに罪を認めた。事件は解決し、のぞみの検察修習も終了した。うらら(佐々木すみ江)には、新平が罪を認め起訴猶予になったことは話せないが、新平が釈放されたと聞き、心から喜ぶうららだった。