ひまわり

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ひまわり

東京の下町育ちのヒロイン南田のぞみが、バブル崩壊後のリストラで会社を辞め、悩んだ末に難関の司法試験を突破、弁護士になるまでを描く。1996年放送の連続テレビ小説

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『ひまわり』の動画一覧

本編

(121)「第十一章 一難去ってまた一難?」

(121)「第十一章 一難去ってまた一難?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

のぞみ(松嶋菜々子)は福島での最後の修習となる裁判修習に入った。星野(上川隆也)と怜(石堂夏央)と一緒に刑事裁判の実習だ。裁判官席から法廷を見ていると、弁護士以外の道もあるのではという迷いもでてくる。あづさ(夏木マリ)はなかなか家族に打ち明けられず迷っていると赤松(奥田瑛二)に話す。赤松は、達也(遠藤雅)が桂子に会っていたと告げる。こうなったら早くハッキリさせよう、と赤松は言うが…。
(122)「第十一章 一難去ってまた一難?」

(122)「第十一章 一難去ってまた一難?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

のぞみ(松嶋菜々子)は北山裁判官(壌晴彦)から、事件の判決文を書くようにと言われる。暴力団員の兄が弟にけがを負わせたという事件に「知らぬどうしのケンカを裁くときとは、また違った配慮が必要だ」とアドバイスされる。優(三宅裕司)はひそかに徹(寺泉憲)のアパートを訪ねてきて、あづさ(夏木マリ)と赤松が付き合いだしたことを徹に知らせる。そこに達也(遠藤雅)が差し入れのビールを手にやってきて…。
(123)「第十一章 一難去ってまた一難?」

(123)「第十一章 一難去ってまた一難?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

のぞみ(松嶋菜々子)は初めて判決を書くことになった。修習生3人の合議でのぞみは執行猶予を主張するが、星野(上川隆也)と怜(石堂夏央)は実刑が妥当だと反対する。のぞみは一人傍聴人席に座り、厳しい判決を書くには勇気がいると考え込む。桃子(川島なお美)と優(三宅裕司)から、あづさ(夏木マリ)と赤松(奥田瑛二)の関係を知った達也(遠藤雅)は、結婚したって別にいいじゃないかと口では言うのだが心中は複雑で…。
(124)「第十一章 一難去ってまた一難?」

(124)「第十一章 一難去ってまた一難?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

純一郎(大鶴義丹)が、のぞみ(松嶋菜々子)に会いたいと福島までやって来た。「俺、のぞみと結婚したいと思っている」と突然のプロポーズだった。やっぱり友達でいるなんてできない、香港での仕事から帰って来たら、その時結婚して欲しい、と返事を迫る。のぞみの心は揺れるが…。あづさ(夏木マリ)と衝突した達也(遠藤雅)はイライラを隠そうともせず「親父が出て行ったのは、お袋のせいだ」と言い捨て家を飛び出してしまう。
(125)「第十一章 一難去ってまた一難?」

(125)「第十一章 一難去ってまた一難?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

のぞみ(松嶋菜々子)の主張通り、被告人は執行猶予の判決を受けた。しかし被告人に反省の様子がなくのぞみはあせる。北山裁判官(壌晴彦)の機転で事なきを得るが、のぞみは自分の甘さを思い知る。星野(上川隆也)には「人の気持ちに鈍い」と言われショックを受けたのぞみは「私が鈍感なら、星野さんは逃げてる」と言い返す。のぞみに図星をつかれた星野は「じゃあ、踏み込んでいいのか?」のぞみへの思いが抑えられなくなり…。
(126)「第十一章 一難去ってまた一難?」

(126)「第十一章 一難去ってまた一難?」

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  • 3日間 110 pt 〜

家を飛び出した達也(遠藤雅)が福島にやってきた。あづさ(夏木マリ)も赤松(奥田瑛二)との関係をのぞみ(松嶋菜々子)に打ち明けるため福島を訪れる。達也はあづさに「はっきりしてやんないと、姉ちゃんがかわいそうだ」と言い、あづさは赤松に寄せるのぞみの思いを知る。のぞみたちは家庭裁判所での修習になる。今度は星野(上川隆也)が中心となって判決をまとめる実習だが、星野の態度からはいつもの親しさがなくなって…。
(127)「第十一章 一難去ってまた一難?」

(127)「第十一章 一難去ってまた一難?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

傷害事件の次は家庭裁判所での調停。のぞみ(松嶋菜々子)、星野(上川隆也)、怜(石堂夏央)の3人は、子供の親権を争う離婚した夫婦の調停を担当することになった。北山裁判官(壌晴彦)はこの事件はちょっともめそうな展開になっているという。母親が調停の結果が出る前に、勝手に子供を連れ去ってしまったというのだ。達也(遠藤雅)はひそかに桂子(風吹ジュン)と会っていた。とうとう自分の出生のいきさつを聞くことに…。
(128)「第十一章 一難去ってまた一難?」

(128)「第十一章 一難去ってまた一難?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

赤松(奥田瑛二)との事をのぞみ(松嶋菜々子)に言えないまま、あづさ(夏木マリ)は東京に帰った。のぞみはベテランの調査官・三井(中原早苗)と一緒に調停に取り組むことに。調停の申し立て人で、勝手に子供を連れ去った母親の毛利勝子(神野三鈴)の面接調査が始まり、のぞみも勝子に質問する。「私の産んだ子です。返しません」。自分と同じ27歳の母親が何度も「返しません」とくり返す姿に、のぞみの心は揺さぶられる…。
(129)「第十一章 一難去ってまた一難?」

(129)「第十一章 一難去ってまた一難?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

のぞみ(松嶋菜々子)はそっけない態度をとる星野(上川隆也)に、なぜ自分を無視するのかと詰め寄る。星野は真剣な顔でのぞみを見つめ、改めてのぞみが好きだと言う。「だからニヤニヤ中途半端な態度で君に接するのはやめたんだ」と、訳を話し去っていく。達也(遠藤雅)は桂子(風吹ジュン)の行きつけの喫茶店でアルバイトを始める。「ほんと、1か月だけだから」と言う達也に、桂子は嬉しいような、困ったような複雑な心境だ。
(130)「第十一章 一難去ってまた一難?」

(130)「第十一章 一難去ってまた一難?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

のぞみ(松嶋菜々子)が担当する子供の親権変更の調停。勝子も、勝子の元夫の周防健一も1歩も引かず調停は難航する。子を思う気持ちが強い方が育てたほうが良いというのぞみに、北山裁判官(壌晴彦)は、それは一番大事なことではない、と言う。達也(遠藤雅)がアルバイトをする喫茶店に立ち寄ったのぞみは、そこで桂子(風吹ジュン)に出会い、達也がひそかに産みの母と会っていたことを知ってしまう。
(131)「第十一章 一難去ってまた一難?」

(131)「第十一章 一難去ってまた一難?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

のぞみ(松嶋菜々子)は産みの母と子どもの問題が、達也(遠藤雅)と桂子(風吹ジュン)という現実として自分に突き付けられ、心揺れていた。そんなのぞみを星野(上川隆也)は、「揺れたっていい、自信を持てよ」と励ます。のぞみは持ち前の熱意で勝子(神野三鈴)を説得し、調停成立に向けて一歩前進となる。そして桂子と会ってから、あづさに冷たくなっていく達也のことも解決するため、のぞみは徹(寺泉憲)に会いに行くが…。
(132)「第十一章 一難去ってまた一難?」

(132)「第十一章 一難去ってまた一難?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

久々に帰った南田家。のぞみ(松嶋菜々子)は薫乃(藤村志保)や優(三宅裕司)、桃子(川島なお美)から歓待をうける。達也の事をあづさ(夏木マリ)に話すと、あづさは「達也が帰って来るまで待ってる。信じている」と決着させる。そして翌日、赤松(奥田瑛二)の事務所を訪ねたのぞみは、赤松にあずさのことがまだ好きか尋ねる。そして頑張ってくださいと応援の言葉を残し、赤松への想いに区切りをつけ福島へと帰る。
(133)「第十二章 旅は道連れ世は情け?」

(133)「第十二章 旅は道連れ世は情け?」

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  • 3日間 110 pt 〜

福島に戻ってきたのぞみ(松嶋菜々子)は、達也(遠藤雅)からあづさ(夏木マリ)と赤松(奥田瑛二)の関係を聞かされる。迷いを断ち切るように、のぞみはあづさに電話して二人を祝福する。裁判所研修の調停は、子供を引き渡す日を迎えた。デリケートな場になるので、星野(上川隆也)は万一に備えスタンバイ。しかし、案の定、父・健一(三井善忠)と母・勝子(神野三鈴)が子供を奪い合うはげしい口論になり、のぞみは動揺する。
(134)「第十二章 旅は道連れ世は情け?」

(134)「第十二章 旅は道連れ世は情け?」

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  • 3日間 110 pt 〜

徹(寺泉憲)は桂子(風吹ジュン)に会いに福島に来た。桂子はその意味を察し、達也(遠藤雅)に会うのはあと1度だけにすると約束する。そして達也のことを、婚約していた赤松との子だと偽って結婚していたことを告白する。のぞみ(松嶋菜々子)は、調停の場でのショックから立ち直れず、裁判官に必要な冷静な判断力とバランス感覚がないと痛感する。星野(上川隆也)になぐさめられるが、のぞみは修習後の進路が思い浮かばない。
(135)「第十二章 旅は道連れ世は情け?」

(135)「第十二章 旅は道連れ世は情け?」

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  • 3日間 110 pt 〜

健一(三井善忠)は勝子に子供を会わせることを拒否する。のぞみ(松嶋菜々子)は、子供の心の成長のために月に1度でも会わせられないか、と食い下がるが拒絶される。桂子(風吹ジュン)は達也(遠藤雅)に別れを告げる。「これしか思いつかなかった」とお金の入った封筒を差し出され、達也は戸惑う。赤松(奥田瑛二)は、訪ねてきた徹(寺泉憲)と酒を酌み交わしながら、あづさ(夏木マリ)とのことを打ち明けるが…。
(136)「第十二章 旅は道連れ世は情け?」

(136)「第十二章 旅は道連れ世は情け?」

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  • 3日間 110 pt 〜

桂子(風吹ジュン)からもらった金を返したい と言う達也(遠藤雅)。封筒の中には200万円もの大金が入っていた。のぞみ(松嶋菜々子)は、達也の代わりに桂子と会って金を返そうとするが、桂子は頑として受け取ろうとしない。そこへ帰ってきた桂子の夫・経一(若松武)は、のぞみを見て不審がる。そして、娘たちのために貯めていた200万円が下ろされている理由を桂子に尋ねると、桂子は「息子が会いに来たの」と告白する。
(137)「第十二章 旅は道連れ世は情け?」

(137)「第十二章 旅は道連れ世は情け?」

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  • 3日間 110 pt 〜

あづさ(夏木マリ)と赤松(奥田瑛二)のことをのぞみ(松嶋菜々子)から聞いたうらら(佐々木すみ江)は、「私は許さネエ」と怒り心頭。あづさから話を聞いた薫乃(藤村志保)もショックを隠せない。達也(遠藤雅)は金を直接返そうと桂子(風吹ジュン)の家に行き、経一(若松武)に出くわす。200万円は桂子がくれたのではなく自分がせびったのだと桂子をかばう達也だが「君のお父さんは検事さんじゃないのか?」と言われ…。
(138)「第十二章 旅は道連れ世は情け?」

(138)「第十二章 旅は道連れ世は情け?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

あづさ(夏木マリ)は、赤松(奥田瑛二)との関係を皆に話すために福島を訪れる。しかし、うらら(佐々木すみ江)は「人の道に外れるものは帰れ」と冷たく厳しい。薫乃(藤村志保)は、徹(寺泉憲)が赤松にあづさを取られたのだと、桃子(川島なお美)と優(三宅裕司)に怒りをぶつける。経一(若松武)は桂子(風吹ジュン)から、達也(遠藤雅)が誰の子か聞き出そうとする。東京に戻った達也は真実を知るために赤松を訪ね…。
(139)「第十二章 旅は道連れ世は情け?」

(139)「第十二章 旅は道連れ世は情け?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

赤松(奥田瑛二)との関係を話すため、福島にやってきたあづさ(夏木マリ)。「絶対に許さない」といううらら(佐々木すみ江)を説得しようとするが、強硬な姿勢を崩せない。達也(遠藤雅)のことで悩むのぞみ(松嶋菜々子)は、裁判修習の調停で失言してしまう。北山裁判官(壌晴彦)から厳しく叱責されていると、突然、経一(若松武)が訪ねてきて、桂子(風吹ジュン)が家出したという。東京の達也も急きょ福島に戻って来て…。
(140)「第十二章 旅は道連れ世は情け?」

(140)「第十二章 旅は道連れ世は情け?」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

のぞみ(松嶋菜々子)は、調停の担当から外される。のぞみは続けさせてほしいと食い下がるが、北山裁判官(壌晴彦)は、私情が入ってしまう危険があるという判断だ。後を引き継いだ星野(上川隆也)は、落ち込むのぞみを励ます。東京では薫乃(藤村志保)が徹(寺泉憲)のもとを訪れ、赤松からあづさ(夏木マリ)を取り戻すよう激しく迫っていた。一人川べりにたたずむ桂子(風吹ジュン)を達也(遠藤雅)が見つけ…。