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視聴環境についてあらすじ
冬子(石原さとみ)は、部屋で秋子(上野樹里)あての手紙を見つける。差出人はT.0.。冬子はその手紙の内容から、秋子が松本(桂小米朝)の本屋から万引きをしてきたと考える。不安になった冬子は、早速、松本に何気なく確認するが、万引きはしていないことがわかる。しかし、冬子は秋子が手紙の相手から脅迫されているのではと考えるようになる。一方、秋子は米原(近藤芳正)から借りた本の間に葉書を見つける。

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『てるてる家族』の動画一覧
本編
冬子(石原さとみ)は母・照子(浅野ゆう子)から宝塚歌劇団の受験を勧められたことを親友の敦子(大沢あかね)に話す。照子は、学校から帰ってきた冬子を梅田リンク店に呼び、宝塚歌劇団に詳しい看護師長の久世(絵沢萠子)に会わせる。照子は、その気になっており、久世と宝塚音楽学校に入学するためのレッスンの話までしており、それを聞いた冬子は戸惑う。春男(岸谷五朗)は娘たちの道を親が勝手に決めるべきではないと言う。
全日本選手権の成績が振るわず、翌年のオリンピックへの出場が果たせなかった春子(紺野まひる)は、スケートの練習に身が入らない。そんな春子を心配した照子(浅野ゆう子)は、冬子(石原さとみ)に春子の様子を探るよう頼む。春子の様子を探る冬子に、春子は、今はただ一人の時間を過ごしたいと言う。そんな話をしていると突然春子が、今度の日曜日のデートにいっしょに行かないかと冬子を誘う。
冬子(石原さとみ)と春子(紺野まひる)が田中(樋口浩二)に連れて来られた場所は、歌声喫茶だった。バイタリティーあふれる辰子(大西ユカリ)が熱狂的に歌い、客席の人たちも楽しそうに歌っていた。冬子と春子が家に帰ると、遊びで鼻にパチンコ玉を詰め込んで取れなくなってしまった夏子(上原多香子)が病院から帰ってくる。翌朝、照子は夏子に、東京に出て歌手になる勉強をしないかと言うが…。
春男(岸谷五朗)は、夏子(上原多香子)に東京行きの話をする前になぜ自分に話してくれなかったのかと照子(浅野ゆう子)を責める。夏子は東京で挑戦したいと以前から考えていたと言うが、春男は夏子の東京行きに猛反対する。夏子は春男に何度も話しかけるが、春男は聞く耳を持たない。ついに耐えかねた夏子は勝手に東京へ出ると言いだす。それを見ていたヨネ(藤村志保)は夏子を部屋に呼び、古い手紙を見せる。
春子(紺野まひる)は元気のない夏子(上原多香子)を励まそうと、歌声喫茶に連れて行く。一方、梅田リンク店の照子(浅野ゆう子)のところに、斉藤(伊藤正之)が慌ててやってくる。東京のレコード会社のディレクターが大阪に来ていて、東京に帰るまでに一度夏子に会い、できれば、歌も聞きたいと言っているというのだ。照子は、冬子(石原さとみ)から夏子のいる歌声喫茶の場所を聞き出し、斉藤らとともに向かう。
冬子(石原さとみ)に連れてこられた歌声喫茶で夏子(上原多香子)の歌を聞いた春男(岸谷五朗)は、シャトーに来ていた斉藤(伊藤正之)らに自分が作った酒種のあんパンを手渡し、夏子をよろしくと頭を深く下げる。昭和39年春。秋子(上野樹里)が志望校に合格し、夏子が東京へ旅立つ前日、岩田家ではみんなでにぎやかにすき焼きを囲む。そして、出発の朝、夏子は家族に見送られ、照子(浅野ゆう子)といっしょに東京に向かう。
夏子(上原多香子)と照子(浅野ゆう子)は斉藤(伊藤正之)に伴われて東京の芸能プロダクションの社長・青田(ミッキー・カーチス)にあいさつをする。夏子がいなくなった岩田家では、春男(岸谷五朗)がため息をつくばかりの生活を送っていた。また、事務所にあいさつを終えた照子と夏子は、これから夏子が世話になる斉藤家に案内され、そこで斉藤の妻・愛子(村木よし子)と4歳になる娘に会う。
ある日、シャトーに野球帽をかぶった青年がやって来る。そして、その青年は冬子(石原さとみ)に「パンの耳ありますか」と聞く。はじめは気づかなかった冬子もその言葉にハッとし、その青年が成長した和人(錦戸亮)だということに気づく。驚いた冬子は、このことを春男(岸谷五朗)に伝えようとパン工場に駆け出した。しかし、春男は和人が来ることを知っており、逆に冬子を驚かすつもりで黙っていたと言う。
宝塚に入るのが夢だったと和人(錦戸亮)に言ってしまった冬子(石原さとみ)は、照子(浅野ゆう子)に宝塚を目指すと宣言をする。すると照子は、かつて入院していた病院の看護師長にバレエの先生を紹介してくれるよう頼んでみると言う。そんなある日、職人たちが仕事場でのんびりしていると、春男(岸谷五朗)が顔面そう白の状態で帰ってくる。そして、これからは学校給食のパンが作れなくなってしまったと言うのだ。
春男(岸谷五朗)は、大手の製菓会社が始めた大量生産の安いパンと勝負出来なくなり、学校給食のパンが作れなくなったと帰ってきた。学校給食の仕事を失い、照子(浅野ゆう子)はこれから職人たちへの給料の支払いについても心配する。照子は、思い切って間もなく始まる東京オリンピックに向け、店のテレビをカラーテレビに変えようと言い出す。そんな中、冬子(石原さとみ)はバレエ教室を訪ねる。
静子(田島寧子)が、照子(浅野ゆう子)と春男(岸谷五朗)に、母の病気を理由にシャトーを辞めて佐世保に戻りたいと言い出した。話しを聞いていた恒夫(松尾敏伸)は、なんとかして静子の力になりたい、そして静子が受け入れてくれるなら結婚して、静子と母親を支えたい、と言う。静子は恒夫のプロポーズを受け入れ、みんなに感謝し、佐世保に帰って行った。そして、冬子(石原さとみ)はバレエと声楽のレッスンを受け始める。
冬子(石原さとみ)は、春男(岸谷五朗)に、パン工場を助けるために新しいもち入りのパンを提案する。春男は、理髪店の寺井(九十九一)に、冬子の新しいパンが売れたら商売を立て直せるかもしれないと話す。そこへ、静子と一緒に佐世保に行っていた照子(浅野ゆう子)が帰ってくる。ちょうどその時、冬子が試作品を持ってきて、照子に食べさせるとおいしいと言われる。やがて工場から冬子のパン・てるてるパンが焼きあがる。
シャトーでは、東京オリンピックに合わせてカラーテレビを導入した。照子(浅野ゆう子)の狙いはみごとにあたり、この世紀の祭典をカラーテレビで見ようと連日客が詰めかけていた。また、冬子(石原さとみ)のアイデアで作り出された「てるてるパン」も順調に売り上げを伸ばしていった。そんな中、冬子が、風邪で寝込んでいる辰造(でんでん)の部屋から、空襲で生き別れた辰造の家族の写真を見つける。
東京オリンピックが終わり、まだその余韻も残るある日、喜介(有薗芳記)が春男(岸谷五朗)に独立したいので工場を辞めたいと言いだした。そして、工場長の辰造(でんでん)までもが、今年いっぱいで工場を辞めたいと言いだす。そんな中、春男は都子(紅萬子)たちから、東京に行った夏子(上原多香子)がなかなかテレビに出てこないと言われ面白くない。春男は、今は辛抱の時期…とてるてる坊主を作る。
冬子(石原さとみ)は、ラジオ放送のリクエストコーナーに、“離れ離れになった辰造(でんでん)の家族を探しています”という内容のはがきを送る。そして、そのはがきがラジオで読まれる。ある日、学校から戻った冬子にラジオ局から電話がかかる。辰造の家族らしき人からラジオ局に問い合わせがあり、もう少し具体的な話を聞きたいと言ってきたのだ。冬子が辰造にそのことを伝えると喜ぶどころか、激しいけんまくで怒り出す。
工場を出て行こうとする辰造(でんでん)を照子(浅野ゆう子)や和人(錦戸亮)は必死でとめる。すると一人の女性客が、一連の騒動を見て店の外に出てくる。その女性は辰造の娘・知香子(松本麻希)であった。ラジオ放送の内容を手がかりに、池田まで探しに来ていたのだった。春男(岸谷五朗)は、冬子(石原さとみ)がよけいなことをして申し訳ないと知香子に告げるが、知香子は逆に頭を下げて…
照子(浅野ゆう子)と冬子(石原さとみ)、秋子(上野樹里)の3人は、夏子(上原多香子)の事務所の社長・青田(ミッキーカーチス)のはからいで東京へ舞台稽古(げいこ)を見に行く。夏子の稽古が終わり、3人は夏子の楽屋を訪れたあと、親子水入らずでレストランでの食事を楽しむ。冬子は夏子に食べてもらおうと、持参した「てるてるパン」を取り出す。夏子はひとくち食べて、おいしいと言う。
工場をやめる日、喜介(有薗芳記)は4種類の「てるてるパン」を焼き、冬子(石原さとみ)たちに披露する。それは四姉妹をイメージした春夏秋冬のパンだった。しんみりとなった一同は「イースト菌の歌」を歌って別れを惜しむ。大みそか、初めてカラーで放送される「紅白歌合戦」を楽しむ人々でシャトーはにぎわう。食い入るように見ていた照子(浅野ゆう子)は春男(岸谷五朗)に、いつか紅白に夏子(上原多香子)を出す夢を語る。
宝塚音楽学校受験のため、冬子(石原さとみ)はバレエと声楽のレッスンにいそしんでいた。大学二年生になった春子(紺野まひる)は、キャンパスライフを楽しむ時間もなく、2年後のグルノーブルオリンピックへの出場を目指してトレーニングに励み、また秋子(上野樹里)は、受験勉強に打ち込む日々を送っていた。一方夏子(上原多香子)は、全国放送のバラエティー番組に出演するなど、順調に夢の実現へのステップを踏んでいた。
宝塚音楽学校の試験会場で緊張気味に出番を待つ冬子(石原さとみ)は、直前に踊った立川麻子(木内晶子)の優雅な演技に見とれてしまう。冬子の順番になり、練習の時に珠実(植野葉子)から言われた言葉を思い出しながら試験にのぞむ冬子。一次試験が終わった後、冬子は麻子に声をかけられる。翌日、一次試験の合格発表が行われ、冬子はみごとに合格。そして、より高度な技を求められる二次試験が始まる。