てっぱん

(44)「二代目はおのみっちゃん」

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あらすじ

あかり(瀧本美織)は中岡(松尾諭)たちから、お好み焼き屋の開店を反対され、ショックを受ける。初音(富司純子)は「下宿人の気持ちを確かめなかった方が悪い」と取りつく島もない。尾道では鉄平(森田直幸)が心配な錠(遠藤憲一)を、何とか大阪へ行かせようと、真知子(安田成美)たちが、あれこれ画策していた。そんな折、ついに鉄板が磨き上がる。試し焼きをするため、あかりは鉄板に21年ぶりの火を入れる。

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『てっぱん』の動画一覧

本編

(41)「ひらけ!開かずの間」

(41)「ひらけ!開かずの間」

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家に帰らない鉄平(森田直幸)の気持ちを確かめようと、尾道から真知子(安田成美)が来た。あかり(瀧本美織)は、鉄平の家出の原因が「兄・欽也(遠藤要)に、鉄工所の後継ぎを譲るためでは?」と聞かされ、何とか鉄平を真知子に向き合わせたいと考える。一方、母心が痛いほどわかる初音(富司純子)は、真知子といっしょに食事の準備をし、そこで、亡き娘・千春(木南晴夏)が村上家で料理をしていたという意外な話を聞く。
(42)「ひらけ!開かずの間」

(42)「ひらけ!開かずの間」

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初音(富司純子)の心変わりで、ついに“開かずの間”が開くことになった。あかり(瀧本美織)が冬美(ともさかりえ)と喜びをかみしめていると、夏代(久保田磨希)が現れる。父から託された商売繁盛のダルマを冬美に渡し「両親が冬美の夢を応援している」と、仕送りの金も返される。強がって開店準備に集中する冬美に、あかりは、かける言葉もない。一方初音は、夏代から、実家の郷土料理の作り方を聞き出していた。
(43)「二代目はおのみっちゃん」

(43)「二代目はおのみっちゃん」

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あかり(瀧本美織)は冬美(ともさかりえ)の留守を守り、お好み焼き屋の開店準備に大忙し。初音(富司純子)は、憎まれ口をたたきながらも、予算表に目を通すなど店の行く末を気にしている。一方、鉄平(森田直幸)が、さびた鉄板を磨き始めると、錠(遠藤憲一)は“鉄板をダメにするのでは”と心配で、しかたがない。そんな折、滝沢(長田成哉)たちは“店が出来ることで、静かな生活が乱されるのでは”と危ぐし始める。
(44)「二代目はおのみっちゃん」

(44)「二代目はおのみっちゃん」

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  • 3日間 110 pt 〜

あかり(瀧本美織)は中岡(松尾諭)たちから、お好み焼き屋の開店を反対され、ショックを受ける。初音(富司純子)は「下宿人の気持ちを確かめなかった方が悪い」と取りつく島もない。尾道では鉄平(森田直幸)が心配な錠(遠藤憲一)を、何とか大阪へ行かせようと、真知子(安田成美)たちが、あれこれ画策していた。そんな折、ついに鉄板が磨き上がる。試し焼きをするため、あかりは鉄板に21年ぶりの火を入れる。
(45)「二代目はおのみっちゃん」

(45)「二代目はおのみっちゃん」

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鉄平(森田直幸)が磨いた鉄板を心配して錠(遠藤憲一)が大阪へ来るが「いいかげんな仕事だ」と言い、親子ゲンカに。あかり(瀧本美織)が仲裁をしていると、冬美(ともさかりえ)が新潟から帰って来る。「父親の体調がすぐれず、店を諦めて実家に帰る」と頭を下げる冬美。慰めようと、あかりがお好み焼きを焼くと長谷川(竜雷太)が「また“開かずの間”に逆戻りか」と寂しそうにつぶやく。あかりは、それを聞き…。
(46)「二代目はおのみっちゃん」

(46)「二代目はおのみっちゃん」

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あかり(瀧本美織)が「冬美(ともさかりえ)の夢を継ぎ、お好み焼き屋をやりたい」と言い、初音(富司純子)の心中は穏やかでない。初音は錠(遠藤憲一)に「あかりに、あきらめるよう説得してほしい」と頼むが、錠は“娘の思いをくんでやりたい”と思いつつ、初音が許さないと決めつけていた。浜勝へ行った錠は、神田(赤井英和)から「初音が店の準備を心配していた」と聞かされる。錠が船の修理をしていると、あかりが来て…。
(47)「二代目はおのみっちゃん」

(47)「二代目はおのみっちゃん」

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冬美(ともさかりえ)が準備途中で開店をあきらめた、お好み焼き屋の問題を決着させようと、初音(富司純子)はあかり(瀧本美織)と冬美、小夜子(川中美幸)を部屋に呼び、それぞれの考えを問いただす。冬美は「あかりになら後を託したい」と言い、小夜子は「会社として協力は惜しまない」と答える。あかりから「大阪と尾道をつなげる場所にしたい」と熱い思いを聞いた初音は、200万円を出しあかりに借金するよう迫る。
(48)「二代目はおのみっちゃん」

(48)「二代目はおのみっちゃん」

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あかり(瀧本美織)のお好み焼き店「おのみっちゃん」が開店した。あかりと冬美(ともさかりえ)は、緊張して客を待つ。台所には、あかり以上に緊張する初音(富司純子)がいた。だが次々と来る客は、伝(竜雷太)や浜勝の面々。“知り合いが最初の客では具合が悪い”と気を利かす伝たちだったが、ついに新規の2人連れが…。店の船出を見届けた冬美は、あかりに「いつでも星は見えるよ」と、謎のことばを残して新潟へ帰って行く。
(49)「これが私の作る味」

(49)「これが私の作る味」

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あかりは、午後までは、かつお節会社で働き、夕方からは、お好み焼き屋を開く多忙な生活を始めた。しかし、客足は次第に遠のき、長谷川たち、なじみの客ばかりになってしまう。心配した小夜子から「大阪のお好み焼きを出せば、客が増えるはず」と言われるが、あかりは尾道の味にこだわった。ある日、民男に「離れて暮らす母も、いっしょに暮らす父も、どっちも好きだ」と言われ…。
(50)「これが私の作る味」

(50)「これが私の作る味」

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あかり(瀧本美織)は、大阪のお好み焼きに取り組むが納得のゆく味が作りだせない。試作品を長谷川伝(竜雷太)に試食してもらうが「もう一回この店に来ようとは思わん」と言われる始末。それでもあきらめないあかりに、鉄平(森田直幸)は「なぜ尾道のお好み焼きで勝負しないのか」と反発し店を飛び出す。あかりは「初音(富司純子)が作っていたお好み焼きは、ほっとする味だった」と長谷川から聞きある決意をする。
(51)「これが私の作る味」

(51)「これが私の作る味」

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あかり(瀧本美織)から弟子入りを志願された初音(富司純子)は、あかりに対し「そもそも接客態度がなってない」と厳しく指摘する。そしてあかりに食材の見極め方、仕入れ先とのつきあい方など“商売の基本”をたたき込む。あかりには、その一つ一つが新鮮に映るが、肝心の味について、初音は「自分で見つけろ」と言い放つだけだった。滝沢(長田成哉)のさりげない励ましを受け、少しずつ自分の味に近づくが…。
(52)「これが私の作る味」

(52)「これが私の作る味」

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あかり(瀧本美織)から「なぜ千春(木南晴夏)さんは、この店が嫌いになったのか」と問われた初音(富司純子)は、「千春を育てることに必死で、娘の思いに耳を貸さなかった」と、悔悟の念をつぶやく。あかりは、祖母と産みの母とのすれ違いが始まった場所への思いを新たに、自分らしい味を懸命に模索する。ある時あかりは、鉄平(森田直幸)が置いていった尾道の「いりこ」をヒントに自分ならではの味を見つけるが…。
(53)「これが私の作る味」

(53)「これが私の作る味」

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あかり(瀧本美織)は19歳の誕生日も忘れお好み焼きの味を追求していたが、下宿の住人やかつお節会社の人たちが、心のこもったプレゼントで祝福してくれた。喜ぶあかりの前に、ふいに初音(富司純子)が現れ「誕生祝いにお好み焼きを焼いてやる」と告げる。「料理は体で覚えるもの」と決してお手本を見せなかった初音が、ついに焼き方を教えようというのだ。熱い鉄板の前に立った2人は、合わせ鏡のようにコテを操る。
(54)「これが私の作る味」

(54)「これが私の作る味」

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大阪のお好み焼きをメニューに加え、「おのみっちゃん」が新たなスタートを切る。新規客も来るようになったころ、あかり(瀧本美織)は、民男(前田航基)から「友達が来るので、お母さん役をやってほしい」と頼まれる。民男の実母は東京で暮らしているが、それを言いだせなかったらしい。窮地を救おうとした鉄平(森田直幸)の策略は、かえって事態を混乱させ…。そのころ尾道では、千春(木南晴夏)の遺言らしき手紙が見つかる。
(55)「ソースが目にしみる」

(55)「ソースが目にしみる」

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中岡の元妻が「民男を東京に引き取りたい」と切り出した。明るく振る舞う民男に、あかりたちは声をかけられない。中岡は“民男のため”と自分に言い聞かせ、妻のもとへ送ることを決めた。だが民男は、書き置きを残し、行方をくらましてしまう。一方、尾道では隆円が見つけた千春の手紙に何が書いてあるのかを巡り、錠たちが動揺していた。
(56)「ソースが目にしみる」

(56)「ソースが目にしみる」

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尾道の錠は千春からの手紙に“あかりの本当の父親のことが書いてあるのでは”と不安を募らせる。そんな錠を真知子は「千春から初音へあてた手紙かもしれないから届けるべきだ」と説得する。一方、民男が東京の母のもとへ行ったため、中岡は下宿を出て行く決意をする。それを聞いた初音は「民男が帰ってくる場所をなくすのか」と中岡をしかる。
(57)「ソースが目にしみる」

(57)「ソースが目にしみる」

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千春の手紙を届けに、隆円が初音を訪ねる。「あかりに見せるかどうかは任せる」と言う隆円に対し、初音は「読みたくない」と受け取らない。そこに居合わせ手紙の存在を知ってしまったあかりは「中身を読むのは怖い」と言う。一方尾道では、真知子が「心配ない」と言うにもかかわらず、錠は「よくないことが書いてあったのでは」と不安を募らせる。
(58)「ソースが目にしみる」

(58)「ソースが目にしみる」

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あかりは、初音から千春の手紙を差し出され「読む気になるまで預かってほしい」と初音に手紙を託す。悩む妹の姿を見かねた鉄平は“手紙のせいだ”と初音の部屋に忍び込む。一方、尾道でも手紙に心を乱される錠に対し、真知子がある提案をしていた。あかりが仕事から帰ると、店に臨時休業のはり紙が出されていた。初音の仕業と知り、真意を尋ねるが…。
(59)「ソースが目にしみる」

(59)「ソースが目にしみる」

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千春の手紙を開ける決意をした初音に呼ばれ、錠や真知子たち尾道の家族が、あかりの前に現れる。なぜ自分が生まれたのか、父は誰で、千春とはどんな関係だったのか。あかりは手紙の内容次第で“自分が自分でなくなる”と怖がる。真知子は「何も変わらない」と優しく声をかける。初音と錠、真知子の3人で中身を開けようとした時、あかりがある決意を持って現れる。
(60)「ソースが目にしみる」

(60)「ソースが目にしみる」

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娘・千春のことばに打たれ、初音は、錠たち家族に、お好み焼きをふるまう。真知子は、千春が本当に食べたかったのは母の味だったことを知り、切なさに胸がつぶれる。「千春が尾道で食べた味を知りたい」と頭を下げる初音に、あかりと真知子は鉄板の前に立つ。初めて尾道のお好み焼きを口にした初音は、千春を受け入れてくれた村上家の優しさに、涙を流して感謝する。