てっぱん

(44)「二代目はおのみっちゃん」

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あらすじ

あかり(瀧本美織)は中岡(松尾諭)たちから、お好み焼き屋の開店を反対され、ショックを受ける。初音(富司純子)は「下宿人の気持ちを確かめなかった方が悪い」と取りつく島もない。尾道では鉄平(森田直幸)が心配な錠(遠藤憲一)を、何とか大阪へ行かせようと、真知子(安田成美)たちが、あれこれ画策していた。そんな折、ついに鉄板が磨き上がる。試し焼きをするため、あかりは鉄板に21年ぶりの火を入れる。

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『てっぱん』の動画一覧

本編

(141)「告白の行方」

(141)「告白の行方」

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あかりは、初音から滝沢のプロポーズにきちんと向き合うように言われるが、まるで福岡に行かせたいように見える初音に困惑する。一方、のぞみにプロポーズを断られた中岡は民男を連れて下宿を引き払うことを決めた。そんな中、のぞみのもとに、おなかの子どもの父親が現れ復縁を迫る。のぞみは、とっさに欽也と結婚すると口にする。欽也はそれを本気にし…。
(142)「告白の行方」

(142)「告白の行方」

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あかりは、滝沢から「福岡に来てくれ」と言われ、揺れていた。そんなあかりの様子を見て、岩崎は「浜野となら、きっとよいパートナーになる」と言う。一方、初音は、“あかりの迷いは、自分やお好み焼き屋の存在のせいではないか”と考え、下宿を閉めることを考えていた。一方、のぞみは欽也のプロポーズに答えを出す決意をかためる。
(143)「告白の行方」

(143)「告白の行方」

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あかりが滝沢からのプロポーズに答えが出せないまま、2週間がたった。中岡は下宿を去る準備を進め、民男を心配するあかりに、民男は「自分の人生は、自分で決めなければ」と答える。あかりは“のぞみが欽也のプロポーズに、どんな答えを出すのか”を目の当たりにすれば、自分も決断できるのではないかと考え、共に尾道に帰ることを決めるが…。
(144)「告白の行方」

(144)「告白の行方」

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のぞみは、あかりと尾道に行き「欽也とは結婚するつもりはない」と伝える。怒る錠に対し、真知子は「夕飯を作る手伝いをしてくれ」と、のぞみを引きとめる。大所帯の料理の量に驚くのぞみに、真知子は自分が嫁ぐ時に母親が料理の特訓をしてくれたことを語り始める。一方、大阪では初音が民男に頼まれ、みそ汁の作り方を教えていた。
(145)「告白の行方」

(145)「告白の行方」

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あかりたちと夕食を食べてから大阪に帰ることになった、のぞみは、真知子が作った料理を囲む中、村上家の温かさに涙が出た。そんななか、神田が来る。「のぞみが独りで子どもを育てる決意のようだ」と初音から聞き、“欽也が心変わりしたか、村上家の反対にあっているのでは”と、勘違いして来たのだ。村上家が騒然とするなか、ついに欽也が立ち上がる。
(146)「かならず朝は来る」

(146)「かならず朝は来る」

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村上家で産気づいたのぞみは、大阪に戻ると言い張るが、錠から一喝され、尾道で出産することを決意する。あかりから、そのことを聞いた初音は、あかりの誕生に重ねて感慨にふける。いよいよ、のぞみを産院に連れて行こうとした時、欽也は「家で待っている」と言いだし、真知子は「全部引き受ける覚悟では、なかったのか」と諭すが…。
(147)「かならず朝は来る」

(147)「かならず朝は来る」

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のぞみは元気な女の子を出産した。それに立ち会ったあかりは、真知子から千春が自分を産んだ日のことを聞き、涙を流す。錠は、欽也の覚悟が変わらないことを確かめ、ようやくのぞみとの結婚を認めた。一方、無事出産の知らせを聞いた田中荘の面々は、初音から料理を教わっていた。それは、笹井も下宿から旅立つ決意をしたことを意味していた。
(148)「かならず朝は来る」

(148)「かならず朝は来る」

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あかりの二十歳の誕生日を前に、初音は田中荘を売り払う決意をしていた。“あかりが、お好み焼き屋に縛られ、恋や未来に消極的になっているのではないか”という、祖母としての気持ちだったが、あかりには自分勝手な思い込みに映る。あかりはなんとか下宿と店を維持しようと画策するが、初音にことごとく阻止されてしまう。そんななか、福岡から滝沢が、あかりを迎えに田中荘に来る。
(149)「かならず朝は来る」

(149)「かならず朝は来る」

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滝沢が、あかりを迎えに来たことを喜ぶかのような初音の態度に、あかりは下宿を引き払おうと荷物をまとめ始める。戸惑う滝沢に、あかりは「福岡に来いと言ってくれたことへの返事」と答え、荷造りの手を止めない。一方小夜子から、あかりを止めないでよいのかと問われた浜野が、あかりの部屋に現れ、自暴自棄なあかりの様子に「約束が違う」と滝沢に詰め寄るが…。
(150)「かならず朝は来る」

(150)「かならず朝は来る」

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笹井たち下宿人が旅立つ日、初音が最後の料理に作ったのは親子丼だった。かみしめるように食べるあかりだったが、いざ笹井たちが去ると、やはり寂しさはぬぐえない。そして、下宿に居座るあかりと、出て行けと口うるさい初音の溝が埋まらないまま、千春の分骨式の日がやってきた。初音について尾道にやってきたあかりは、式が終わるや、やりきれない気持ちをトランペットにぶつけるが…。
(151)「かならず朝は来る」(最終回)

(151)「かならず朝は来る」(最終回)

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あかりと共に尾道のベッチャー祭りに参加した初音は、錠たちから「鬼に逃げまどっていた子が、いつしか鬼を追いかけ回し、やがて鬼の役になっていくのだ」と聞き、何かが振り切れる。「いつまでも追いかけたい、おばあちゃんでいてほしい」と言われた初音は、あかりのよきライバルでいることを決意する。そして春。田中荘は、あかりと初音が張り合いながら働く場所へと変わっていた。