人族史上最大の国土を持つ大国「真(しん)」。
偉大なる皇帝の死が近づくとき、地上は混沌に呑み込まれるのだった。
その夜、後継者争いが激化する宮殿から第四皇子(柊羽)が脱出した。
古き友(翼)の助けを求め、地方都市「炎(えん)」へと向かう旅路は厳しく、追手は執拗。
皇子が死を覚悟したとき、友が、そして風変わりな獄族(志季)が、眼前に現れたのだった。
かくして、運命の歯車は回り始める。
炎で出会った新しい友(英知)は、皇子の手を取り、目を開かせる。
「新しい時代を、君が作るんだ」
「契約の対価は、俺の命。全部、お前にくれてやる」
「俺が命を賭けるのは、契約だからじゃない。約束、だからだ」
君と、世界を壊す約束<契約>をしよう。
風月VerではQUELLのファン投票楽曲と両ユニットのソロ&ペアもお楽しみに。