わろてんか

[お試し] (15)「一生笑わしたる」

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てん(葵わかな)は藤吉(松坂桃李)のケガが治るまで店の蔵でかくまうことにし、儀兵衛(遠藤憲一)ら家族にバレないよう風太(濱田岳)に協力を頼んだ。てんは藤吉を一生懸命に看病するが、それ以上は関わらないように一線を引く。だが藤吉の行方を捜していたリリコ(広瀬アリス)が店に押しかけて来て、藤吉を返せと騒ぎを起こした。てんが藤吉をかくまっていたと知った儀兵衛は激怒し、蔵の中にいた藤吉を引きずり出す。

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本編

(21)「始末屋のごりょんさん」

(21)「始末屋のごりょんさん」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)と楓(岡本玲)は、藤吉(松坂桃李)が間違って仕入れた古米や外米をどちらが多く売りさばけるかを競うことになった。はじめは商売上手の楓がてんをリードするが、古米を団子(だんご)にして客の関心をひいたり、カレーの試食をやって外米を売るアイデアで、てんが逆転勝利を収める。てんの斬新な売り方を目の当たりにした啄子(鈴木京香)は、思わずてんに軍配を上げ北村屋の“始末の極意”を伝授してしまう。
(22)「始末屋のごりょんさん」

(22)「始末屋のごりょんさん」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

商い勝負でてん(葵わかな)が勝ったものの、相変わらず楓(岡本玲)は藤吉(松坂桃李)のいいなずけのままだった。そこへ現れた風太(濱田岳)は女中姿のてんを見て衝撃を受け、思わず藤吉を殴ってしまう。てんを京都に連れ帰るという風太に、藤吉は「てんを一生笑わせる」という約束は命を賭して守ると誓い、てんも藤吉と一緒にいるときっぱり答えた。京都に戻った風太から娘の窮状を聞いたしず(鈴木保奈美)は旅支度を始める。
(23)「始末屋のごりょんさん」

(23)「始末屋のごりょんさん」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)との結婚を啄子(鈴木京香)に認めてもらうため、藤吉(松坂桃李)は産地から米を直接買い付け、売り出そうと考える。だが仕入れた米は、味は良いが値段が高いと番頭に一蹴されてしまう。そんな中、しず(鈴木保奈美)が北村屋に現れ、啄子に面会を申し出る。てんを迎えにきたと思いきや、しずは娘を商人として一人前に仕込んでほしいと啄子に頼み込んだ。そして、藤吉と添い遂げる覚悟を持てと、てんに告げる。
(24)「始末屋のごりょんさん」

(24)「始末屋のごりょんさん」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)が母からもらった着物がなくなり、一番に楓(岡本玲)が疑われる。商売に励む藤吉(松坂桃李)は店の経営状態に不審を抱き、経理台帳を見ようとして啄子(鈴木京香)に取り上げられてしまう。てんは着物を盗んだのが楓でないことを知り、楓を疑ったことを謝る。楓は自分の思う道をがむしゃらに進むてんが疎ましくて意地悪をしたと謝り、これからはてんのように生きたいと笑って、北村家を去っていった。
(25)「笑いを商売に」

(25)「笑いを商売に」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

北村屋が多額の借金を抱えていることを知った藤吉(松坂桃李)は、自分がこの借金を返済して店を立て直すことができたら、てん(葵わかな)との結婚を認めてほしいと啄子(鈴木京香)に詰め寄った。だが店を切り盛りしていた番頭が商売敵の米屋に引き抜かれ、客を持っていかれた北村屋はさらに窮地に陥る。新しい客を探して営業に回る藤吉は、町で昔の芸人仲間の万丈目(藤井隆)とキース(大野拓朗)に出会った。
(26)「笑いを商売に」

(26)「笑いを商売に」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

藤吉(松坂桃李)がほとんど店に姿を見せなくなり、北村屋の使用人たちは店の先行きに不安を覚える。てん(葵わかな)は藤吉を信じて店の仕事に精を出すが、手代までが辞めてしまい、その負担が啄子(鈴木京香)にのしかかってきた。無理がたたって腰を痛めた啄子は、てんについ弱音を語ってしまう。そのころ藤吉は、キース(大野拓朗)が持ちかけてきたもうけ話で一山当てて店の借金を帳消しにしようと目論(もくろ)んでいた。
(27)「笑いを商売に」

(27)「笑いを商売に」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

藤吉(松坂桃李)はキース(大野拓朗)のもうけ話に乗り、外国からパーマ機を大量に買いつけたが、その機械が欠陥品だと分かってぼう然となる。てんは家に戻って来ない藤吉を心配してあちこち探し回り、リリコ(広瀬アリス)の家にいるところを見つけてショックを受ける。藤吉はキースを捕まえるためリリコの家で待ち伏せしていたと言い訳するが、それを信じられないてんはリリコの家に上がり込み一緒に待ち伏せすることにした。
(28)「笑いを商売に」

(28)「笑いを商売に」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

藤吉(松坂桃李)が北村屋の家土地を担保に、高利貸しから借金していたことを知った啄子(鈴木京香)は激怒する。てん(葵わかな)は啄子から京都へ帰れと言われるが、意地でも帰らないと言い張った。藤吉の窮地を救いたいてんは、貿易に詳しい伊能(高橋一生)を頼って相談に行くが、藤吉と一緒になるのは間違いだと諭されてしまう。藤吉はふがいない自分にむち打つように、少しでも米を売ろうと荷車を引いて町を売り歩いた。
(29)「笑いを商売に」

(29)「笑いを商売に」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

店を取り上げられまいと必死に抵抗する啄子(鈴木京香)を見て、藤吉(松坂桃李)は捨て身の芝居を打って高利貸しを退散させる。てん(葵わかな)は店にある米を最後の一粒まで売り切ろうと決心した藤吉を助け、大阪の町中を一緒に売り歩く。万丈目(藤井隆)の店でご飯を食べるてんと藤吉は、そこに居合わせたキース(大野拓朗)たち芸人が景気づけに披露してくれた芸を見て、久しぶりに腹の底から笑い、幸せを感じた。
(30)「笑いを商売に」

(30)「笑いを商売に」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)は笑いが好きな藤吉(松坂桃李)のため、米屋はあきらめて寄席経営を始めようと提案する。だが啄子(鈴木京香)の猛反対にあい、計画はあえなく頓挫。北村屋の家土地を売った代金で借金を返済した啄子は、引っ越しの朝、店を隅から隅まで丁寧に掃除して北村家代々の先祖に泣いて謝った。てんは北村家の嫁として、これから厳しく指導してほしいと啄子に頼み込むが、嫁と認めたわけではないと拒絶されてしまう。
(31)「ふたりの夢の寄席」

(31)「ふたりの夢の寄席」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は啄子(鈴木京香)を連れ、芸人たちが住む貧乏長屋に引っ越した。啄子は寄席開業を夢見る藤吉に、ひと月たってもメドが立たなければあきらめろと釘を刺す。てんと藤吉は寄席小屋探しに大阪中を歩き回るが、良い物件は見つからず焦り始める。万丈目(藤井隆)ら長屋の住人たちが、もち米の代わりに雑草で餅を作っているのを見た啄子は、彼らに塩を節約するケチの極意を伝授してやる。
(32)「ふたりの夢の寄席」

(32)「ふたりの夢の寄席」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

藤吉(松坂桃李)は近所の廃業した寄席を一目見て気に入り、てん(葵わかな)の後押しもあって手に入れようと決める。だが持ち主の亀井(内場勝則)は偏屈者で、藤吉の話を聞こうとすらしない。蓄えを切り崩す生活の中、啄子(鈴木京香)は日銭を稼ごうと芸人のアサリ(前野朋哉)に手伝わせて野菜の行商を始め、てんも昼は食堂で働き、夜はお針子の内職をして寝る間もない。ある晩、藤吉がリリコ(広瀬アリス)から呼び出される。
(33)「ふたりの夢の寄席」

(33)「ふたりの夢の寄席」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

藤吉(松坂桃李)はリリコ(広瀬アリス)からひいきの旦那と金目当てで結婚すると聞き、猛反対するがリリコに拒絶されてしまう。夜中に藤吉とリリコが痴話げんかしていたという、うわさが長屋に広がって、それを聞いたてん(葵わかな)はショックを受ける。だが啄子(鈴木京香)から藤吉のことを信じるのが大事だと諭され、てんは藤吉の寄席探しを再び後押しする。一方京都では、てんの父・儀兵衛(遠藤憲一)に異変が起きていた。
(34)「ふたりの夢の寄席」

(34)「ふたりの夢の寄席」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

突然風太(濱田岳)が京都から現れたが、いつもと違うその様子にてん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は訝(いぶか)しがる。藤吉が亀井(内場勝則)を訪ねると、寄席を売って取り壊すことに決めたと言われ藤吉はショックを受ける。だが亀井の本意は寄席をこのまま残すことだと信じるてんは、もう一度藤吉と一緒に亀井の元を訪ねた。そして寄席を自分たちに任せてもらえれば、また昔のように笑いでいっぱいにしてみせると夢を語る。
(35)「ふたりの夢の寄席」

(35)「ふたりの夢の寄席」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は待望の寄席を亀井(内場勝則)から譲ってもらえる約束を取り付け喜んだが、最後の難関・啄子(鈴木京香)の説得が残っていた。キース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)が啄子に寄席開業を認めさせると説得を買って出るが、まったく歯が立たない。てんと藤吉は早朝家を出たままの啄子を心配して町を捜すと、藤吉が買おうとしている亀井の寄席の客席で立ち尽くす啄子を発見して驚く。
(36)「ふたりの夢の寄席」

(36)「ふたりの夢の寄席」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)が買うはずだった寄席を、興行師の寺ギン(兵動大樹)が即金で買うと割り込んできた。金を用意できない藤吉はあきらめようとするが、てんは意を決して京都の実家へ向かう。母のしず(鈴木保奈美)は帰るよう諭すが、てんは「今日は娘ではなく、商人として来た」と言い放つ。そして、父の儀兵衛(遠藤憲一)に借金を申し込み断られてしまうが、そこへ祖母のハツ(竹下景子)が助け舟を出す。
(37)「風鳥亭、羽ばたく」

(37)「風鳥亭、羽ばたく」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は念願の寄席を手に入れたが、座布団や湯のみなど備品の用意をしておらず、啄子(鈴木京香)にあきれられてしまう。万丈目(藤井隆)ら芸人の協力を得て開業準備を始めたものの、肝心の寄席の出演者が決まらない。そこで藤吉は客が呼べる落語家を探し回るが、新規開店の小さな寄席に出演してくれる人は見つからなかった。そんなある日、藤吉はてんのひと言からこの新しい寄席の名前を思いつく。
(38)「風鳥亭、羽ばたく」

(38)「風鳥亭、羽ばたく」

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  • 3日間 110 pt 〜

いよいよ風鳥亭が開業し、てん(葵わかな)は呼び込みからお茶子まで何役も仕事をこなし、藤吉(松坂桃李)も席主として忙しく働いていた。キース(大野拓朗)やアサリ(前野朋哉)は張り切って高座に上がるが客の反応はイマイチで、藤吉が見つけてきた落語家もまったくウケず、日を追うごとに客足がどんどん遠のいていく。このままでは京都の実家から借りたお金の返済ができないと焦るてんを、意外な人物が訪ねて来た。
(39)「風鳥亭、羽ばたく」

(39)「風鳥亭、羽ばたく」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

どんどん客が減っていく風鳥亭を立て直そうと、てん(葵わかな)は懸命に働いていた。藤吉(松坂桃李)は人気落語家に出演交渉するが断られ、芸人を寄席に派遣する太夫元の寺ギン(兵動大樹)にも頼み込むが話すら聞いてもらえない。気落ちした藤吉が戻ってくると、寄席の前で伊能(高橋一生)が待ちかまえており、なぜか飲みに誘われた。酔った二人は寄席やてんのことで言い争いになり、大ゲンカを始めてしまう。
(40)「風鳥亭、羽ばたく」

(40)「風鳥亭、羽ばたく」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は伊能(高橋一生)から大阪落語の重鎮・文鳥(笹野高史)を紹介してもらった。喜び勇んで憧れの文鳥に会った藤吉は、安易にツテを頼って出演交渉に来た姿勢をたしなめられてしまう。風鳥亭の客入りは相変わらず悪いままで、先行きに不安を感じたアサリ(前野朋哉)は別の寄席に出演すると姿を消した。てんは家計を支えようとまた内職を始めるが、それを見た啄子(鈴木京香)がある決心をする。

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てん(葵わかな)と楓(岡本玲)は、藤吉(松坂桃李)が間違って仕入れた古米や外米をどちらが多く売りさばけるかを競うことになった。はじめは商売上手の楓がてんをリードするが、古米を団子(だんご)にして客の関心をひいたり、カレーの試食をやって外米を売るアイデアで、てんが逆転勝利を収める。てんの斬新な売り方を目の当たりにした啄子(鈴木京香)は、思わずてんに軍配を上げ北村屋の“始末の極意”を伝授してしまう。
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商い勝負でてん(葵わかな)が勝ったものの、相変わらず楓(岡本玲)は藤吉(松坂桃李)のいいなずけのままだった。そこへ現れた風太(濱田岳)は女中姿のてんを見て衝撃を受け、思わず藤吉を殴ってしまう。てんを京都に連れ帰るという風太に、藤吉は「てんを一生笑わせる」という約束は命を賭して守ると誓い、てんも藤吉と一緒にいるときっぱり答えた。京都に戻った風太から娘の窮状を聞いたしず(鈴木保奈美)は旅支度を始める。
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てん(葵わかな)との結婚を啄子(鈴木京香)に認めてもらうため、藤吉(松坂桃李)は産地から米を直接買い付け、売り出そうと考える。だが仕入れた米は、味は良いが値段が高いと番頭に一蹴されてしまう。そんな中、しず(鈴木保奈美)が北村屋に現れ、啄子に面会を申し出る。てんを迎えにきたと思いきや、しずは娘を商人として一人前に仕込んでほしいと啄子に頼み込んだ。そして、藤吉と添い遂げる覚悟を持てと、てんに告げる。
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てん(葵わかな)が母からもらった着物がなくなり、一番に楓(岡本玲)が疑われる。商売に励む藤吉(松坂桃李)は店の経営状態に不審を抱き、経理台帳を見ようとして啄子(鈴木京香)に取り上げられてしまう。てんは着物を盗んだのが楓でないことを知り、楓を疑ったことを謝る。楓は自分の思う道をがむしゃらに進むてんが疎ましくて意地悪をしたと謝り、これからはてんのように生きたいと笑って、北村家を去っていった。
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北村屋が多額の借金を抱えていることを知った藤吉(松坂桃李)は、自分がこの借金を返済して店を立て直すことができたら、てん(葵わかな)との結婚を認めてほしいと啄子(鈴木京香)に詰め寄った。だが店を切り盛りしていた番頭が商売敵の米屋に引き抜かれ、客を持っていかれた北村屋はさらに窮地に陥る。新しい客を探して営業に回る藤吉は、町で昔の芸人仲間の万丈目(藤井隆)とキース(大野拓朗)に出会った。
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藤吉(松坂桃李)がほとんど店に姿を見せなくなり、北村屋の使用人たちは店の先行きに不安を覚える。てん(葵わかな)は藤吉を信じて店の仕事に精を出すが、手代までが辞めてしまい、その負担が啄子(鈴木京香)にのしかかってきた。無理がたたって腰を痛めた啄子は、てんについ弱音を語ってしまう。そのころ藤吉は、キース(大野拓朗)が持ちかけてきたもうけ話で一山当てて店の借金を帳消しにしようと目論(もくろ)んでいた。
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藤吉(松坂桃李)はキース(大野拓朗)のもうけ話に乗り、外国からパーマ機を大量に買いつけたが、その機械が欠陥品だと分かってぼう然となる。てんは家に戻って来ない藤吉を心配してあちこち探し回り、リリコ(広瀬アリス)の家にいるところを見つけてショックを受ける。藤吉はキースを捕まえるためリリコの家で待ち伏せしていたと言い訳するが、それを信じられないてんはリリコの家に上がり込み一緒に待ち伏せすることにした。
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藤吉(松坂桃李)が北村屋の家土地を担保に、高利貸しから借金していたことを知った啄子(鈴木京香)は激怒する。てん(葵わかな)は啄子から京都へ帰れと言われるが、意地でも帰らないと言い張った。藤吉の窮地を救いたいてんは、貿易に詳しい伊能(高橋一生)を頼って相談に行くが、藤吉と一緒になるのは間違いだと諭されてしまう。藤吉はふがいない自分にむち打つように、少しでも米を売ろうと荷車を引いて町を売り歩いた。
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藤吉(松坂桃李)はリリコ(広瀬アリス)からひいきの旦那と金目当てで結婚すると聞き、猛反対するがリリコに拒絶されてしまう。夜中に藤吉とリリコが痴話げんかしていたという、うわさが長屋に広がって、それを聞いたてん(葵わかな)はショックを受ける。だが啄子(鈴木京香)から藤吉のことを信じるのが大事だと諭され、てんは藤吉の寄席探しを再び後押しする。一方京都では、てんの父・儀兵衛(遠藤憲一)に異変が起きていた。
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