わろてんか

[お試し] (15)「一生笑わしたる」

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てん(葵わかな)は藤吉(松坂桃李)のケガが治るまで店の蔵でかくまうことにし、儀兵衛(遠藤憲一)ら家族にバレないよう風太(濱田岳)に協力を頼んだ。てんは藤吉を一生懸命に看病するが、それ以上は関わらないように一線を引く。だが藤吉の行方を捜していたリリコ(広瀬アリス)が店に押しかけて来て、藤吉を返せと騒ぎを起こした。てんが藤吉をかくまっていたと知った儀兵衛は激怒し、蔵の中にいた藤吉を引きずり出す。

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本編

(121)「ちっちゃな恋の物語」

(121)「ちっちゃな恋の物語」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

隼也(成田凌)とつばき(水上京香)はお互い好きだという気持ちにフタをしたまま、精いっぱいの明るい別れをした。てん(葵わかな)は北村笑店の跡取りである隼也が正しい判断をしたと安心する一方で、隼也の気持ちを思うと自分勝手な親だと泣きたい気分だった。互いに相手のことが気になるリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は何の進展もないままだったが、ついに四郎が意を決してリリコに告白しようとする。
(122)「夢を継ぐ者」

(122)「夢を継ぐ者」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)は、隼也(成田凌)がつばき(水上京香)への思いを断ち切り、仕事に励む姿を見て安心する。風太(濱田岳)は伊能(高橋一生)と組んでアメリカから招致したマーチン・ショウが成功し、その勢いに乗って北村笑店の創立25周年パーティーを大々的に行うことを決めた。つきあい始めたリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は周囲もあきれる熱々ぶりで漫才も順調だが、ある日怪しい男が二人に近づいてくる。
(123)「夢を継ぐ者」

(123)「夢を継ぐ者」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)が他社に引き抜かれそうだと、亀井(内場勝則)から報告を受けて二人を問い詰めるが、北村を裏切るつもりは全くないと聞いてホッとする。25周年パーティーの責任者となった隼也(成田凌)は、お目付け役の万丈目(藤井隆)に企画の相談をするが、なによりもまず芸事を理解することが一番と言われ、なぜかうしろ面の特訓をするはめになる。
(124)「夢を継ぐ者」

(124)「夢を継ぐ者」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

リリコ(広瀬アリス)は四郎(松尾諭)がこっそり女性と密会している姿を見かけ、浮気を疑い四郎と大ゲンカになる。てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は女が引き抜きのため四郎に近づいたのではと心配して、亀井(内場勝則)に調査を頼むことにした。25周年パーティーの企画を考える隼也(成田凌)はすっかり仕事に没頭していたが、突然つばき(水上京香)のばあやと名乗る人物が現れて、頼みごとがあると頭を下げる。
(125)「夢を継ぐ者」

(125)「夢を継ぐ者」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

四郎(松尾諭)は上海に行って楽団に入るという誘いを断り、今後もリリコ(広瀬アリス)と漫才を続けると明言した。アサリ(前野朋哉)が金に目がくらんで引き抜かれそうなことを知った風太(濱田岳)は、札束を積んでアサリを引き止める。てん(葵わかな)は上海行きを切望する四郎の本心を知るが、どうしてやることもできない。リリコも四郎が音楽への夢をあきらめて漫才を続けていることに気づき、コンビを解散すると言いだす。
(126)「夢を継ぐ者」

(126)「夢を継ぐ者」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)は、芸人をやめ四郎(松尾諭)に付いて上海に行くというリリコ(広瀬アリス)の決断を喜んで受け入れた。二人は最後の高座に上がり、観客に結婚と引退の報告をする。風太(濱田岳)はリリコと四郎に困ったらいつでも助けてやるからと励まし、てんも二人はどこへ行っても北村の社員だと優しく送り出す。隼也(成田凌)はつばき(水上京香)にうその手紙を書いたことを後悔していたが、突然つばきが現れて驚く。
(127)「夢を継ぐ者」

(127)「夢を継ぐ者」

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  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)はつばき(水上京香)の家出をやめさせようと、実家に連絡をして迎えに来てもらうことにした。だがつばきはやって来た父に向かって、意に染まない結婚はしないとかたくなに反抗する。てんと隼也(成田凌)の説得を受け、一旦は家に戻ることを了承したつばきだったが、少し目を離したすきに置手紙をして姿を消してしまう。「一人で生きてゆきます」と書かれた手紙を読んで、隼也は決意したように立ち上がった。
(128)「わろてんか隊がゆく」

(128)「わろてんか隊がゆく」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)が隼也(成田凌)を勘当してから数年、風太(濱田岳)の元には隼也から近況を伝える手紙が届いていたが、てんはそれに気づかないそぶりをしていた。中国での戦火が徐々に拡大し北村笑店や伊能(高橋一生)の映画会社は、軍から国策に沿う演芸や映画を制作するよう強く要請される。そんな中てんは、楓(岡本玲)が以前勤めていた新聞社から、戦地に笑いの慰問団を派遣してほしいと持ちかけられる。
(129)「わろてんか隊がゆく」

(129)「わろてんか隊がゆく」

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  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)は芸人が戦地で危険な目に遭うのではないかと、慰問団の派遣に反対する。だが風太(濱田岳)は、国に貢献することが今後の北村笑店にとって何より重要だと考え、アサリ(前野朋哉)ら芸人たちに呼びかけ志願者を募る。さらに東京からキース(大野拓朗)を呼び戻しキース・アサリの再結成や、万丈目(藤井隆)と歌子(枝元萌)の夫婦漫才を復活させるなど、風太は笑いの慰問団の準備を着々と進める。
(130)「わろてんか隊がゆく」

(130)「わろてんか隊がゆく」

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  • 3日間 110 pt 〜

風太(濱田岳)率いる慰問団「わろてんか隊」が上海に向かった。芸人たちの安否が心配なてん(葵わかな)は、一行が現地で大歓迎を受けたと知り一安心する。世話役の阿久津少佐(八十田勇一)から派手な衣装で高座に上がることを禁じられた慰問団は、それでもキース(大野拓朗)や万丈目(藤井隆)らがこん身の芸を披露して兵隊たちを楽しませる。そんなある日、疲れ切った表情のリリコ(広瀬アリス)が突然風太を訪ねて現れた。
(131)「わろてんか隊がゆく」

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  • 3日間 110 pt 〜

リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は、遠く日本を離れた外地で戦う兵隊さんに喜んでもらおうと、阿久津少佐(八十田勇一)にないしょで彼らが故郷を懐しく思い出すような漫才を高座にかける。だが即座に中止を言い渡され、団長の風太(浜田岳)からもこっぴどく叱られた。自由な映画作りが難しくなったと感じる伊能(高橋一生)は、てん(葵わかな)の家を訪ねて、めずらしく弱気な心の内を吐露する。
(132)「わろてんか隊がゆく」

(132)「わろてんか隊がゆく」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

風太(濱田岳)は本物の笑いを兵隊たちに届けたいと願う芸人らの真情を理解して、阿久津少佐(八十田勇一)に舞台衣装を着て高座に上がる許可を願い出る。慰問団で久しぶりに漫才をやったリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は、日本に戻って再び漫才師となる決心を固める。楓(岡本玲)が軍から注文された道徳的な漫才が書けずに苦しんでいることを知ったてん(葵わかな)は、自由に書きたいことを書けばいいと楓を励ます。
(133)「わろてんか隊がゆく」

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  • 3日間 110 pt 〜

「わろてんか隊」が無事帰国して、てん(葵わかな)やおトキ(徳永えり)は安堵(ど)の胸をなで下ろした。前線に赴く兵隊から恋人に宛てた手紙を預かったリリコ(広瀬アリス)は、手紙を届けに行った先でその兵隊がつい最近戦死したと聞いてショックを受ける。てんは再び新聞社から、戦地に慰問団を派遣してほしいと要請され及び腰になるが、風太(濱田岳)をはじめ戦地慰問を体験した芸人たちは喜んで行くときっぱり言う。
(134)「見果てぬ夢」

(134)「見果てぬ夢」

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  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)は慰問団「わろてんか隊」の貢献が国から認められ、勲章を授与されることになった。風太(濱田岳)たち北村笑店の面々は、「お笑い」が国のお墨付きをもらったと大喜びする。伊能(高橋一生)の会社では制作中の映画が次々と検閲に引っかかり、キース(大野拓朗)が主演した作品は公開直前に大幅な修正を要求される。恋愛映画を下劣だと見なす国の考え方に賛同できない伊能は、修正を拒否して上映中止を選ぶ。
(135)「見果てぬ夢」

(135)「見果てぬ夢」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

伊能(高橋一生)が社長を辞任し、てん(葵わかな)たちに何も告げず伊能商会を去ったことを知って、てんは大きなショックを受ける。なんとしても映画制作を続けたい伊能は東京まで行って新しいパートナーを探すが見つからず、落胆して戻ってきた。北村笑店で映画を作ろうと考えたてんと風太(濱田岳)は、映画部設立に力を貸してほしいと伊能を誘うが断られてしまう。てんは伊能に映画への情熱を取り戻してほしいと懸命に訴える。
(136)「見果てぬ夢」

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  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)と風太(濱田岳)から映画制作を手伝ってほしいと誘われた伊能(高橋一生)は、社長を辞任した失意の底から立ち上がり、北村笑店入りを決意する。早速開かれた企画会議では、てんや楓(岡本玲)の意見が通って恋愛喜劇映画を作ることに決定するが、厳しくなる映画の検閲をどうやってかいくぐるかで頭を悩ませる。忠義や孝行がもてはやされるご時勢に、てんは堂々と恋愛映画を作ることができるネタを思いつく。
(137)「見果てぬ夢」

(137)「見果てぬ夢」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)の発案で「忠臣蔵」原案の恋愛映画を制作することになり、楓(岡本玲)が台本の執筆を買って出て、リリコ(広瀬アリス)たち芸人は少しでも目立つ役をもらおうとアピールを始める。てんと伊能(高橋一生)は男女の愛情を細やかに描きたいと、検閲の目をかいくぐる方法を必死に模索する。やっと映画制作が軌道に乗り始めた頃、以前伊能の下で働いていた映画スタッフたちが大挙して乗り込んできた。
(138)「見果てぬ夢」

(138)「見果てぬ夢」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は東京の内務省に呼び出され、映画台本の検閲結果を伝えられる。テーマの恋愛を忠義や孝行の話で巧妙にごまかした台本は、無事検閲を通過し二人とも安堵(ど)する。だが後日、検閲保留という連絡を受けたてんは納得がいかず、単身内務省に乗り込んだ。そこで検閲官(伊藤正之)から恋愛に関する描写が問題だと指摘を受けるが、じつは検閲保留になった最大の理由は伊能(高橋一生)の存在だった。
(139)「見果てぬ夢」

(139)「見果てぬ夢」

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てん(葵わかな)は映画台本が検閲保留になったのは、伊能(高橋一生)が関わっているからだと知るが、そのことを隠したまま楓(岡本玲)に台本の修正を頼む。伊能は自分が北村笑店にいる限り、台本が検閲に通らないのではないかと危惧を抱く。そんな中、てんや北村笑店に対する批判記事が新聞に掲載され、世間の風当たりが急に強くなる。何か得体(えたい)の知れない大きな力が動いていることを確信した伊能は、ある決断をする。
(140)「さらば北村笑店」

(140)「さらば北村笑店」

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  • 3日間 110 pt 〜

風太(濱田岳)は伊能(高橋一生)が辞表を置いて、人知れず北村笑店を去ろうとしていたことを知って驚く。自分が北村にいるかぎり映画台本が検閲に通ることはないと考えた伊能は、北村を辞めアメリカに行くことを決めた。伊能を探して事務所まで来たてん(葵わかな)とトキ(徳永えり)は、アメリカ行きを考え直すよう伊能を説得する。だが、映画や娯楽への熱い思いを語る伊能を見て、てんは伊能にあることを提案する。

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隼也(成田凌)とつばき(水上京香)はお互い好きだという気持ちにフタをしたまま、精いっぱいの明るい別れをした。てん(葵わかな)は北村笑店の跡取りである隼也が正しい判断をしたと安心する一方で、隼也の気持ちを思うと自分勝手な親だと泣きたい気分だった。互いに相手のことが気になるリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は何の進展もないままだったが、ついに四郎が意を決してリリコに告白しようとする。
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てん(葵わかな)は、隼也(成田凌)がつばき(水上京香)への思いを断ち切り、仕事に励む姿を見て安心する。風太(濱田岳)は伊能(高橋一生)と組んでアメリカから招致したマーチン・ショウが成功し、その勢いに乗って北村笑店の創立25周年パーティーを大々的に行うことを決めた。つきあい始めたリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は周囲もあきれる熱々ぶりで漫才も順調だが、ある日怪しい男が二人に近づいてくる。
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てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)が他社に引き抜かれそうだと、亀井(内場勝則)から報告を受けて二人を問い詰めるが、北村を裏切るつもりは全くないと聞いてホッとする。25周年パーティーの責任者となった隼也(成田凌)は、お目付け役の万丈目(藤井隆)に企画の相談をするが、なによりもまず芸事を理解することが一番と言われ、なぜかうしろ面の特訓をするはめになる。
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リリコ(広瀬アリス)は四郎(松尾諭)がこっそり女性と密会している姿を見かけ、浮気を疑い四郎と大ゲンカになる。てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は女が引き抜きのため四郎に近づいたのではと心配して、亀井(内場勝則)に調査を頼むことにした。25周年パーティーの企画を考える隼也(成田凌)はすっかり仕事に没頭していたが、突然つばき(水上京香)のばあやと名乗る人物が現れて、頼みごとがあると頭を下げる。
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四郎(松尾諭)は上海に行って楽団に入るという誘いを断り、今後もリリコ(広瀬アリス)と漫才を続けると明言した。アサリ(前野朋哉)が金に目がくらんで引き抜かれそうなことを知った風太(濱田岳)は、札束を積んでアサリを引き止める。てん(葵わかな)は上海行きを切望する四郎の本心を知るが、どうしてやることもできない。リリコも四郎が音楽への夢をあきらめて漫才を続けていることに気づき、コンビを解散すると言いだす。
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てん(葵わかな)は、芸人をやめ四郎(松尾諭)に付いて上海に行くというリリコ(広瀬アリス)の決断を喜んで受け入れた。二人は最後の高座に上がり、観客に結婚と引退の報告をする。風太(濱田岳)はリリコと四郎に困ったらいつでも助けてやるからと励まし、てんも二人はどこへ行っても北村の社員だと優しく送り出す。隼也(成田凌)はつばき(水上京香)にうその手紙を書いたことを後悔していたが、突然つばきが現れて驚く。
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てん(葵わかな)はつばき(水上京香)の家出をやめさせようと、実家に連絡をして迎えに来てもらうことにした。だがつばきはやって来た父に向かって、意に染まない結婚はしないとかたくなに反抗する。てんと隼也(成田凌)の説得を受け、一旦は家に戻ることを了承したつばきだったが、少し目を離したすきに置手紙をして姿を消してしまう。「一人で生きてゆきます」と書かれた手紙を読んで、隼也は決意したように立ち上がった。
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てん(葵わかな)が隼也(成田凌)を勘当してから数年、風太(濱田岳)の元には隼也から近況を伝える手紙が届いていたが、てんはそれに気づかないそぶりをしていた。中国での戦火が徐々に拡大し北村笑店や伊能(高橋一生)の映画会社は、軍から国策に沿う演芸や映画を制作するよう強く要請される。そんな中てんは、楓(岡本玲)が以前勤めていた新聞社から、戦地に笑いの慰問団を派遣してほしいと持ちかけられる。
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風太(濱田岳)率いる慰問団「わろてんか隊」が上海に向かった。芸人たちの安否が心配なてん(葵わかな)は、一行が現地で大歓迎を受けたと知り一安心する。世話役の阿久津少佐(八十田勇一)から派手な衣装で高座に上がることを禁じられた慰問団は、それでもキース(大野拓朗)や万丈目(藤井隆)らがこん身の芸を披露して兵隊たちを楽しませる。そんなある日、疲れ切った表情のリリコ(広瀬アリス)が突然風太を訪ねて現れた。
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風太(濱田岳)は本物の笑いを兵隊たちに届けたいと願う芸人らの真情を理解して、阿久津少佐(八十田勇一)に舞台衣装を着て高座に上がる許可を願い出る。慰問団で久しぶりに漫才をやったリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は、日本に戻って再び漫才師となる決心を固める。楓(岡本玲)が軍から注文された道徳的な漫才が書けずに苦しんでいることを知ったてん(葵わかな)は、自由に書きたいことを書けばいいと楓を励ます。
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伊能(高橋一生)が社長を辞任し、てん(葵わかな)たちに何も告げず伊能商会を去ったことを知って、てんは大きなショックを受ける。なんとしても映画制作を続けたい伊能は東京まで行って新しいパートナーを探すが見つからず、落胆して戻ってきた。北村笑店で映画を作ろうと考えたてんと風太(濱田岳)は、映画部設立に力を貸してほしいと伊能を誘うが断られてしまう。てんは伊能に映画への情熱を取り戻してほしいと懸命に訴える。
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風太(濱田岳)は伊能(高橋一生)が辞表を置いて、人知れず北村笑店を去ろうとしていたことを知って驚く。自分が北村にいるかぎり映画台本が検閲に通ることはないと考えた伊能は、北村を辞めアメリカに行くことを決めた。伊能を探して事務所まで来たてん(葵わかな)とトキ(徳永えり)は、アメリカ行きを考え直すよう伊能を説得する。だが、映画や娯楽への熱い思いを語る伊能を見て、てんは伊能にあることを提案する。